【元彼の遺言状】5話のネタバレと視聴率!紗英(関水渚)がまるでコックリに?!

元彼の遺言状5話

【元彼の遺言状】5話のネタバレと視聴率!

綾瀬はるか主演のドラマ『元彼の遺言状』第5話が5月9日(月)に放送されました。

第5話は紗英(関水渚)がまるで「コンフィデンスマンJP」コックリ役に?!

今回は【元彼の遺言状】5話のネタバレと視聴率について。

目次

【元彼の遺言状】5話の視聴率

【元彼の遺言状】5話の視聴率は8・6%

初回は12・1%、2話は10・3%、3話も10・3%、4話は9・0%でした。

【元彼の遺言状】5話のネタバレ

【元彼の遺言状】5話のあらすじネタバレを紹介します。

篠田(大泉洋)の過去

回想:篠田(大泉洋)は、犬の散歩中の森川栄治(生田斗真)と偶然会った。そして川で溺れている人を見かけて2人は助けに飛び込む。篠田は「君の方が寒そうだから」と缶コーヒーを自販機で栄治におごった。2人の最初の出会いで…。

パーティー会場へ

現在:麗子(綾瀬はるか)と篠田はいまだに口もきかない冷戦状態にあった。大手出版社の顧問契約の話を篠田が勝手に断ってしまったことが原因だ。

「暮らしの法律事務所」にやってきた紗英(関水渚)は、麗子と篠田の間に挟まれてイラつきつつも、篠田を借りるといって一緒に出かけていく。

すると今度は、津々井(浅野和之)が訪ねてきた。近年、業績を伸ばしている投資会社M&Sキャピタルの創立25周年パーティーに、麗子を連れて行きたいのだという。

一方、剣持麗子(綾瀬はるか)のかつての上司・津々井(浅野和之)は麗子を同じパーティーへ連れて行く。

パーティー会場は、『M&Sキャピタル』が経営しているレストラン。同社は上場を控えているらしく、会場には大企業の幹部や大物投資家たちが顔をそろえていた。

M&S社は一部上場を機に新たに弁護士を探しているらしく、津々井は「私と一緒にこの案件をモノにしませんか」と打診。

それぞれの目的で同じパーティーへ集まった4人。会場が暗転し、いよいよパーティーが始まる。

殺人事件が発生

会場が暗転し、スポットライトとともにM&A社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)がステージに現れて挨拶を始める。

一緒に会社を立ち上げた共同代表の庄司健介(髙橋洋)への感謝の言葉を述べる真梨邑。

会場から衝撃音が鳴り響く。

次の瞬間、会場の後方で突然大きな音が響いた。明かりをつけると、投資家の久野文也という男が首をかきむしって死んでいた。

久野は『M&Sキャピタル』の大口の顧客だったそうだが、暗転中に一体何が起きたのか…?

篠田は毒殺と見立てた。

久野は投資の失敗を苦にして自殺かと思われたが…麗子は久野がパンを持っていることから「自殺しようとする人がパンを千切ってこれから食べようとしたのを見たことない」と否定する。

首のうしろに注射痕がある。食べ物の毒殺ではなかった。

暗転は一瞬なので、久野と同じテーブルにいた庄司が疑われた。

しかし対面の席にいた庄司が注射を打つには、背後に回り込む必要がある。庄司に殺害は難しい。

暗転した時、一瞬、ドアが開いて明かりが差し込んだ。今、会場にいる人は外に出てない。

紗英によると会場が真っ暗になる直前に誰か入って来たように見えたという。

庄司・久野のテーブルはドアの一番近くだ。誰かが入ってきて久野を殺害し、またすぐドアを開けて出ていったのか?

連続殺人なのか?

警察の聴取から解放されたのは夜だった。腹ペコな麗子。

翌日。麗子は津々井とカフェで会った。移籍の件をもう一度持ち出す津々井。

そこへスマホに庄司から感謝の電話がきた。そしてM&Sの顧問契約をお願いしたいと津々井を通さずに申し込まれ、快諾する麗子。のちほど条件面を詰めることになった。

その後、紗英が昨日のパーティーにいた人物を見かけた。

麗子との篠田はその人物が入っていったアクアショップへ夫婦(カップル?)を装って潜入。

店主は浜野美咲(遊井亮子)で、つい1週間前、ご主人が亡くなったそうだ。

パーティーで投資家を殺した美咲は1週間前にも夫を殺していた…?!

M&S社に水槽が!?

その後、M&S社へ契約に行った麗子と篠田。庄司と打ち合わせると、条件面で合意に至った。

次に真梨邑の部屋に案内された。「私は あしたでも大丈夫です」と正式契約のことに麗子が触れると、真梨邑は「庄司のあしたのスケジュールは?」と秘書に尋ねた。そして明日、昨日のレストランでのランチミーティングで再会することに。

真梨邑の部屋には水槽があるのが気になる麗子たち。

浜野美咲とM&S社はつながっている。どういうこと?

そのころ、紗英がアクアショップに搬入業者のバイトで、潜入捜査して情報を得ていた。

交換殺人事件だった!

紗英が得た情報によると・・・美咲は夫の女癖に悩んでいた。しかし美咲には友人とお茶をしていて、完璧なアリバイがあった。

篠田は気付いた。この事件はレストランで毒死があったことからアガサクリスティーの『忘られぬ死』だと思っていたが、パトリシア・ハイスミスの『見知らぬ乗客』つまり「交換殺人だったんだ」と気付いた。

「交換殺人」とは…殺したい相手を交換して殺人を犯すこと。加害者と被害者の間には動機がないから、足がつきにい。そして交換殺人の最大のメリットは、本当に殺したい相手が殺されている間に完璧なアリバイをつくることができることだ。浜野美咲のように…。

解決編

翌日。麗子と篠田はアクアショップに行って、浜野美咲に「 あなたは間違えたんですよ。」と伝える。動揺する実咲。

昼12時。レストランでのランチミーティング。

麗子と篠田は、真梨邑(藤本隆宏)と庄司(高橋洋)と会った。

麗子たちは自分たちの推理を披露。

犯人は暗闇を利用して被害者を殺した。隣の人の顔も判別できないくらい暗かった。ではどうやって殺害対象者を判別したのか。犯人は座席だけで相手を判断していた。

しかし直前に庄司と久野が席を替わったため、無関係な久野を殺してしまった。

交換殺人のポイントは殺害動機があるのに完璧なアリバイがあることだ。

あのとき、パーティーが始まってからずっとステージの上で皆の注目を集めていた真梨邑には完璧なアリバイがある。

麗子が「実咲さんは自首した」というと、真梨邑は観念した。

もう一人の犯人は真梨邑だった。

真梨邑は殺害動機を語った。「疎ましかったんです。庄司のことが。2人で立ち上げた会社はどんどん大きくなっていった。でも それは 全て庄司の力で、俺はただのみこしだ」

麗子たちは真梨邑が熱帯魚を飼っていたことで気づいた。それは浜野美咲との接点がわかるものだ。

なぜ捨てなかったのか。真梨邑が「あの部屋で一日中、熱帯魚の水槽を眺めてる」からだと明かした。庄司が仕事をしている間、ずっと…。

麗子たちは、後は警察に任せて去る。運ばれてきた食事を真梨邑・庄司の二人きりで食べた。

帰り道。篠田は「金が人を不幸にするんだよ。」と言ったが、麗子は「私は変わらないけど。」と反論。

その後。事務所にて、篠田の中華料理をたくさん食べる麗子。仲直りしたようだ。

そこへ黒丑(望月歩)がやってきて、篠田の調査報告書を麗子へ渡した。

(つづく)

【元彼の遺言状】5話の感想

紗英(関水渚)がまるでコックリに?!

紗英(関水渚)がまるで「コンフィデンスマンJP」のコックリ役に?!と話題でした。

映画では、何を聞かれても無言で頷く“コックリ”と呼ばれる少女で、大富豪の隠し子という大役を演じて騙すことになりました。

つまり詐欺師のひとり。だから、今回のバイトをしながらの潜入捜査や、警察署での泣き落としでの情報収集する行動は、まるでコックリと言われるのですね。

おだてられて、留守番も任されて、麗子・篠田にいいように使われている紗英。でも本人は褒められて、頼られて、まんざらでもないもよう。

「あらすじ」からハズレてしまったのですが、麗子が津々井の事務所に復帰したら、「暮らしの探偵事務所」を紗英が設立するって言ってましたね。

物凄くやる気満々で可愛い紗英。今後の行動にも注目ですね♪

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画像出典『元彼の遺言状』HP

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