【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】8話の視聴率とあらすじ!ディーンの裏切りに驚愕!

モンテ・クリスト伯2

木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】8が6/7(木)に放送されました。

幸せ真っただ中にいたディーン・フジオカさん演じる暖が、一瞬にして「地獄」へと突き落とされ「復讐劇」を繰り広げていくストーリー。

自身を嵌めた男達への「復讐」が始まり、続々と対象者が追い詰められています。

そして、最終章に突入…!!

今回は、木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】8話の視聴率とあらすじ、感想をご紹介します。

目次

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】8話の視聴率

モンテ・クリスト伯8話

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】8話の視聴率は7.4%。

最終回を前に、自身最高視聴率となりました!

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】8話のあらすじ

モンテ・クリスト伯8話.2

真海(ディーン・フジオカ)は予定通り幸男(大倉忠義)を自殺に追い込むも、明日花(鎌田英怜奈)からの電話で愛梨(桜井ユキ)が幸男を助けてしまう。

愛梨を別荘から追い出し、真海は幸男の病室に向かい薬を注入しようとするがすみれ(山本美月)に止められ「お前がやれ」と言いその場を後にした。

真海は葛藤し釣りをしていると、信一朗(高杉真宙)がやって来てお互い名乗りあう。

心が晴れたように思われた真海だったが、信一朗と交際しているのが未蘭(岸井ゆきの)と知り複雑な心境になってしまった。

その頃、入間家では未蘭と入間(高橋克典)が言い争い瑛理奈(山口紗弥加)が宥め、貞吉(伊武雅刀)の部屋に。

貞吉は何か言いたげだが、会話をするタッチパッドが瑛理奈によって操作されていていた。

未蘭が去った後、瑛理奈は「みらんころす」と貞吉に翌日の計画を打ち明ける。

そこへ真海がやって来て、「2人で話したい」と持参したひらがなのボードで貞吉と会話を始めるのだった。

一方の入間は神楽(新井浩文)に会いに行き、幸男の自殺未遂と寺角(渋川清彦)殺害にどちらも真海が関わっていることと自分達もターゲットになっていることを聞く。

入間「真海は何者だと思う?」

神楽「多分、入間さんと同じだと思います。あいつをもう一度殺してください」

入間は真海を呼び出し、15年前と同じ取調室に連れていく。

ラデル共和国からの通知書を渡し見せようとするが、真海は指紋を残すことを警戒し受け取らず、入間が開くとそれは柴門暖(ディーン・フジオカ)の死亡報告書だった。

入間はファリア真海(田中泯)と入れ替わり柴門暖が生きているのでは?と考え、「あなたが柴門暖なら話は早い」と問いかける。

真海は「自分はファリア真海の息子で、国を追われている身。だから身分を隠している」と話し、その場からは解放されることになったが立ち上がった瞬間、入間が机を傾け真海は手をついてしまい指紋を付けてしまうのだった。

真海が去った後、入間の元には寺角殺害の現場にあった手袋から皮膚片が見つかったとの報告が入り、急いで留美(稲森いずみ)に電話をする。

安堂(葉山奨之)のDNAが見つかったと聞き、一緒にいた留美は「逃げよう」と提案。

一方の入間家では、貞吉の部屋から瑛理奈が毒薬の瓶を持っていくところだった。

その頃、真海は貞吉と目線で会話した時の事を思い出し自分が書いた「みらん ころされる あした」という3枚のメモを見て驚きを隠せず、出かけようとしたところに入間がやって来てしまう。

真海の指紋が暖のものと一致したことを報告しに来た入間は、ラデル共和国が真海の資産を求め強制送還となるであろうこと、国外逃亡しないように警察に身柄を拘束すると話した。

入間「復讐ごっこは終わりだよ。お前の負けだ、柴門暖」

追い込まれたように思われた真海だったが、庭で見つかった子犬の骨が本当は人間の骨だったと22年前に誰かが埋めていたことを話しだす。

入間は笑い続けていたが、目撃者がいることやその赤ちゃんが今もまだ生きていると聞き、顔が曇っていった。

真海「あの頃のようにあなたが書類を変えてくれるなら、このことは黙っておきますよ」

ろうそくとトレーを用意し、目の前で指紋照合の書類を燃やさせた。

その後、留美と連絡が取れない入間は神楽に電話し居場所を確認するよう指示。

しかし留美は神楽の事務所にいて、さらにそこに闇金業者の男たちが大金を貸し出すと金を持って現れ、それを見た留美はある程度の金を持って逃げる。

神楽は男達によって気絶させられた。

一方の信一朗と未蘭は会うための準備にそれぞれが心を躍らせ、釣りをしている信一朗の元に真海が現れ「大切な人を助けられる」と小さなボトルに入った液体を渡す。

真海「あなたには幸せになってもらいたいんです」

その頃、入間家では信一朗が来るのを楽しみにしている未蘭に瑛理奈が貞吉の目の前で、毒の入ったレモネードを飲ませる。

そして信一朗がやって来て貞吉に挨拶をしているところで、未蘭の様子がおかしくなり倒れてしまった。

未蘭の部屋で様子を見ていた信一朗は何かがおかしいと思い始め、真海からもらったボトルを漢方といい未蘭に飲ませる。

「スッキリした!」と未蘭の顔色も良くなり安心した信一朗だったが、次の瞬間、未蘭は鼻血を出し嘔吐して倒れた。

入間が病院に向かうと、未蘭は脳神経に損傷があり後遺症が残ると医師から診断され、絶望を味わう。

さらに医師から「前の奥様の時と出口様の時と同じ。誰かが毒を飲ませた。警察に通報して下さい」と言われ、そこに信一朗がやってきて「毒を飲ませたのは僕なんです」と名乗り出た。

怒り狂う入間は、信一朗に殴りかかり「あなたの恋人を殺そうとしてる人間がいます」と言って店の客から貰ったと、その名は「真海」だと話す。

その時、止めに入った医師は後ろにいた真海と目配せをしていた。

一方の神楽は、シャツと下着一枚という姿でどこかに閉じ込められ、そこにはメトロノームの音が響き渡っている。

留美と安堂はレンタカーでどこかへ逃げるようだった。

そして、幸男の看病をしていたすみれは真海から受け取った薬を点滴に流し込もうとするが、突然幸男が動きだしすみれの動きを止める。

さらに、真海の別荘には愛梨が戻り、料理をしている真海の後ろで、貰った小切手を破り食べ始めた。

真海「スープ飲むか?一緒に」

愛梨は泣き出した。

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】8話の感想まとめ

ついに、最終段階。

残り2人の復讐相手にも、直接息がかかり始めました。

しかし驚いたのは、幸男が生きていたこと。

なぜ生かしているのか、原作との違いに戸惑いました。

まさか、未蘭も本当に死んでしまって助からないなんてことも起きてしまうかも?

信一朗と未蘭にだけは本当に幸せになってほしいので、真海を信じたい!

華麗に復讐を遂げラストを迎えてくれることを祈ります。

 

最終回は、6/14(木)21時から2時間の放送となりますので、お見逃しなく!

記事内の画像出典:モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 公式HP

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