【問題物件】2話のネタバレと視聴率!ポルターガイストの意外な正体とは⁉︎

【問題物件】第2話のあらすじネタバレと視聴率!ポルターガイストの意外な正体とは⁉︎

1月22日放送の第2話の問題物件は、ポルターガイストが起こる部屋。住人の薬物使用による幻覚なのか、本物の心霊現象なのか。今回も犬頭()が大暴走!

目次

【問題物件】2話の視聴率

【問題物件】2話の視聴率は分かり次第お知らせします。

【問題物件】2話のあらすじ

あるアパートの1室で男が何かに怯えるように暴れている。

特別販売室。片山室長代理()に言われて室長の雅之()のところへ出向いた恵美子()。「室長代理って役職名が言いにくい」と噛んでばかり。犬太が雅之に「水がない」と訴える。地獄耳で犬ファーストの雅之を先日助けてくれた謎の男・犬頭(上川隆也)に似ている、犬頭が助けてくれた理由がわからないと言う恵美子に雅之は、恵美子が最近犬を助けたと知ると、犬の恩返しだ!とうれしそう。

恵美子の新しい任務は、ポルターガイストが出るというセンチュリー鶴久五反田505号室の調査。怖くて行きたくない恵美子だが、そのマンションは今にも幸せそうな家族の声が降ってきそうな素敵なマンションだった。

管理人の熱海光吉()は、何度も大島不動産販売に「おかしな住人がいるからなんとかして」と電話したのに遅いと不満をぶつける。すでに警察沙汰になり、住人の滝野高(東啓介)は入院中だというのだ。滝野は幽霊が出る、事故物件だったんじゃないかと言っていた。挨拶もできるきちんとした人だったのに、なぜあんなことになったのか――。

— —その部屋は呪われている — —

突然犬頭が現れる。ポルターガイストとは「騒がしい幽霊」という意味だと説明し、当日の滝野の様子を聞くと、部屋に案内させる。恵美子が滝野の母に入室の了承をとり、部屋へ。通報したのは504号室の住人だが、怖くて実家に避難しているという。

部屋の中は、一昨日のままで家具が倒れたり書類がちらばったりちらかっていた。管理人は警察の現場検証後に一度入っただけ。滝野が越してきたのは1年前。1か月ぐらい前から急におかしくなった。早朝奇声を上げて騒いでいたと近隣の部屋の人から訴えがあった。

滝野が騒ぎを起こしたのは計3回。毎回月曜の深夜から早朝にかけてだ。火曜が休日の滝野が深酒をして幻覚を見たのだろうか――。滝野からは覚醒剤と睡眠薬の反応が出たと管理人。薬物による幻覚なのか!?

犬頭は恵美子を連れて滝野の勤務先のヘアサロンへ。道中、恵美子はなぜ犬頭が助けてくれるのかという疑問をぶつける。恩返しなんかではないことはわかったが、理由は教えない。別行動だと消えた犬頭はいつの間にか滝野の同僚の沼津(猪征大)と話している。沼津は滝野が薬物をやるなんて信じられないという。滝野にはもともとお客さんの美人の彼女がいて、月曜の夜は彼女が働く店に行くのが習慣だった。

恋人の名は平塚アケミ(前沢海友)。勤務先は戸越駅前のゴダイゴンというスナックだ。

沼津は先週の月曜、飲み過ぎて終電を逃したため、滝野の部屋を訪ねると留守だった。翌日そのことを話すと、家にいた、電気がついたり消えたり変なんだと言う滝野に、つまらない嘘をつくなと言ってケンカしてしまったことを後悔していた。

アケミの店を訪ねると、ママ(鳥居みゆき)はアケミはバックレた、部屋ももぬけの殻だと証言。しかし恵美子たちが出ていくと誰かと連絡をとる。犬頭と恵美子は黒服の男たちに襲われるが、犬頭がバッタバッタとやっつける。1人の男から奪った名刺には「リッガー&ベル株式会社 田中和也」と書いてある。犬頭は有村(浜野謙太)が情報を得たところでは、その会社は表向きは貿易会社だが、反社と通じているヤバイ裏組織だった。犬頭は明日現場の部屋で説明するといってまた消える。

1人カフェに行った恵美子は、雅之のことを調べる。雅之の父で前社長の信昭は、トラックとの交通事故で亡くなった。同乗していた妻の亮子も亡くなり、後部座席に乗っていた雅之だけが助かった。トラックの運転手も亡くなった。

犬頭は、恵美子と管理人の熱海とともに現場の部屋へ。照明が消えたりついたりする仕掛け、本棚が倒れた仕掛けもあっさり見抜く。ラジオがひとりでに鳴り出したのも遠隔操作によるものだ。ただ、天井から聞こえてきた幻聴だけが謎のまま。

恵美子は、緑が見えるのがウリのマンションなのに滝野の部屋からだけ見えないと気づく。犬頭は部屋から見える折田工業を調べてあることに気づき、恵美子にある条件に合う物件を調べさせる。恵美子は雅之の力を借りて情報を集めた。

【問題物件】2話のネタバレ

雅之がピックアップした物件を1つ1つ訪ねて条件を満たすかどうかを確認していた恵美子はついに探し当てた。

犬頭が探させたのは、1LDKで近くにネオン付きの飲食店や風俗店などがあり、周りに育ち盛りの子供や動物を飼っている人が住んでいる部屋。ポルターガイストが起きる現場の共通点に、育ち盛りの子供の存在が確認されている。子供たちは大人には想像もできないような行動をすることがあるからだ。

ポルターガイスト現象は、この部屋で起きていた。リッガー&ベル社を隠れ蓑にした闇組織は、森田工業の工場屋上で覚醒剤の取引をしていたが、ある日、滝野の部屋からだけその屋上が見えることに気づいてしまった。こちらから見えるということは向こうからも見えるはず。闇組織の連中は、滝野を取引日には部屋にいないようにするため、アケミを使って滝野を誘惑。ゴダイゴンで睡眠薬入りの酒を飲ませて眠らせたうちに、滝野の部屋と間取りや雰囲気がよく似た部屋に移動させた。

しかしそのときに体験した不気味な現象を滝野はポルターガイスト現象だと思い込み、騒ぎになってしまった。そこでポルターガイスト現象を利用して滝野の錯乱状態に拍車をかけ、覚醒剤をやっているかのように見せかけたのだ。

警察が来て犯人たちを逮捕。恵美子が警官から落とし物だと渡された携帯は犬頭のもの。そしてその待ち受けは、幼い頃の雅之らしい少年と犬太が写っていた。2人は知り合いなのか――!?

【問題物件】2話の感想

今回も上川隆也が飛ばしてました。

ポルターガイストの正体には驚きましたが、犯人が証拠を残し過ぎ。どうもこのドラマに出てくる犯人は、“雑”みたい。今回のトリックでも、長身の滝野を運んだり家具をアレコレしていたら、すごく人目につきそうだし…。

そして雅之の両親の死とお家騒動問題がチラチラと見え始めました。さらに面白くなっていきそうです!

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