【未恋〜かくれぼっちたち〜】6話ネタバレと感想!高坂健斗と深田ゆずが破局する?
2025年2月13日にドラマ「未恋~かくれぼっちたち~」の第6話が放送されました。6話では、新たな展開を迎え、大きく物語が進んでいきました。
本記事では、【未恋〜かくれぼっちたち〜】の6話ネタバレと感想、SNSの反応も合わせてご紹介します。
【未恋〜かくれぼっちたち〜】6話ネタバレ・感想!
関係をリセット
予想もしなかったことをする。だから飽きない。だから魅力的。そこに俺も惹かれていたんだな。奇想天外な人だから、こんなこともあるか。ですませていいのかお前は。そんな声が遠くからきこえた気がした。
高坂健斗は、突然家から去った深田ゆずに、理由を訪ねました。深田ゆずは、「一旦自分をリセットしたい」と返答。高坂健斗が「それは、別れるて捉えていいの?」と問いかけると、深田ゆずは「え…いいよ」と返答し2人の関係は終わりを迎えました。
深田ゆずと付き合い始めた頃は、高坂健斗は「パーソナルスペースが…」なんて言っていたものの、突然の別れには、少し納得していない様子でした。
冒頭のセリフからも、深田ゆずへの思いや深田ゆずの存在の大きさに気づいたことが伝わってきます。
意気投合する深田ゆずと鈴木みなみ
沖一平の居酒屋で、バイトを始めた深田ゆずは居酒屋に訪れた鈴木みなみとばったり会い、一緒に飲むことに。鈴木みなみは、旦那さんと離婚する予定だと明かし、深田ゆずも続いて高坂健斗と別れたことを告げます。
「そもそも好きて言われてないですし」と吐露する深田ゆずに、「あ、好きなものを好きて言わないでしょあいつ!」と鈴木みなみ。
「好きなものを仕事にするとあれだからーとか。俺は今の仕事がちょうどいんだーとかなんとか言ってる」
鈴木みなみ「自分の人生から目を逸らすなよて言いたい」深田ゆず「姉さん分かってる!分かり過ぎてる〜!」
2人は共通の話題である高坂健斗への不満で話が盛り上がりますが、決して不満なところだけではない様です。深田ゆずが「そっけないけど、味方だなーてかんじる。それが健斗の一番いいところかな」と高坂健斗への思いを口にすると、鈴木みなみは「それを自覚してないよね」と共感します。
付き合っているのに一度も「好き」と言われないのは不安になりますが、高坂健斗にとっては「言わなくても伝わるよね?」という感覚なのかもしれません。「好き」という気持ちはさまざまな形で表現できるものだから。言葉にしなくても、いつも味方でいてくれる。それこそが高坂健斗なりの愛情表現なのでしょう。軽々しく「好き」と言われるよりも、ずっと想いが伝わってくる気がします。
それぞれの新しい挑戦
鈴木みなみは、本島りんの連載デビュー作のストーリー作りに取り掛かりました。高坂健斗に「一時的な衝動で書けるんだ。連載は」と嫌味を言われても「なにその言い方?」と返します。文章を書くことにもう迷いはなく、一時的な衝動でもない覚悟が感じられます。
深田ゆずは、光学館の桔川悠と、新連載企画の打ち合わせが始まります。
「ゆず先生はこの程度の作家じゃない。なのに、世間では漫画を描くアイドルと認識されてる。ご自身でもそう思い始めてる。自分を見失う前に、自分を描いて欲しいんです。そして、世間をあっと言わせるんです。」
アイドル漫画家ではなく、漫画家深田ゆずとして売り込んでくれる桔川悠との新しい漫画制作がスタートしました。
コミックブーン編集部では、新人編集者星たけるによる失態で、連載中の漫画家さんが激怒し、しばらく休止すると言い出しました。しかし、この漫画家さんは普段から休載することが多く、編集長は「怠け者はな、描かない言い訳を常に探しているんだよ」と言い放ちます。
これを聞いていた高坂健斗は、まるで自分が言われたかのような反応を見せます。新しい夢へと挑戦し始める深田ゆずと、鈴木みなみの姿、そして編集長の言葉で高坂健斗の心を動かしたのかもしれません。ずっとしまいこんでいた段ボール箱から、原稿用紙やネタ帳を取り出すシーンがありました。
第6話では、心に刺さるセリフが多かったように思います。特に印象的だったのは、桔川悠が連載の打ち合わせで深田ゆずにかけた言葉「自分以外のものに縛られちゃダメ」。夢を諦めたり、本当の自分を隠したりしてしまうのは、何かに縛られているから。振り返れば、そんな経験てあるし、そもそも縛られずに生きられる人なんているのだろうか?高坂健斗は「仕事が忙しい」という言い訳を作って好きじゃない仕事で自分を縛り、夢から背を向けている。鈴木みなみは周囲の期待に縛られていた。深田ゆずもまた、アイドル漫画家という世間からの肩書きに縛られていた。「縛られずに生きる」それは思った以上に難しそうです。
7話予告
大手出版社・光学館の漫画雑誌「月刊ブリエ」で、深田ゆずの新連載が決定した。「コミックブーン」の編集部の耳にも入り、一時騒然となる。一方で、鈴木みなみは「第二の深田ゆず発掘プロジェクト」を進める為に本島りんが通う大学へ出向く。本島りんと打ち合わせを行うが、本島りんはおどおどして本心を話さず…。
【未恋〜かくれぼっちたち〜】SNSの反応
ゼロからイチを作るのって「才能」
持ってる側のゆずとみなみには
健斗が理解出来ないのかもしれないでも健斗には
「人を理解し寄り添う」才能がある未練がなくなるまで
向き合う必要はあると思うけど
たとえ夢と違っても
本人の才能を生かす仕事を
2人は責めないでほしいな😔#未恋#伊藤健太郎 https://t.co/2vpFbsfJjP— 銀の月 (@silver_moon_220) February 14, 2025
第6話。書かれてないのに見えてしまった台詞から浮かぶのは健斗自身に対する焦り。
書けば結果に繋がるほど安易なものではない筈だが、ゆず先生が他誌の会議室で言われてた「自分以外のものに縛られちゃダメ」は今、書き始めるかも知れない健斗にも繋がる気がした。#未恋 #未恋~かくれぼっちたち~— Nerium👓 (@Nerium48) February 13, 2025
「未恋~かくれぼっちたち~」は、ただの恋愛ドラマじゃない!
人間関係の難しさ、夢を追うことの苦しさ、そして、自分と向き合うことの大切さ…
色々なテーマが詰まってて、考えさせられるドラマ。
ぜひ、一度見てほしい!
→ https://t.co/LCdat1sJod#未恋 #かくれぼっちたち #PR— mimiko (@mimiko2024718) February 13, 2025
第6話のSNSの反応では、「向き合う」ことの難しさや大切さについて、多くの感想が寄せられていました。「リセットしたいから別れたい」という深田ゆずの気持ちに共感できる人もいれば、理解できないと感じる人もいる。人それぞれ考え方が違うからこそ、その違いにどう向き合うのか。また、恋愛だけでなく、夢に対してどう向き合うのかという点についても、多くの視聴者が考えさせられたようです。
それぞれが夢にどう向き合っていくのか、今後の展開にも注目です。
高坂健斗も大きな変化を迎える?
第6話の終盤で、ずっとしまい込んでいた段ボール箱から原稿用紙やネタ帳を取り出すシーンがありました。高坂健斗が、ずっと背を向けていた夢とついに向き合い始めた瞬間でした。このまま、高坂健斗の心境に大きな変化を迎え、深田ゆずや鈴木みなみのように夢へ向かって進み出すのでは?と期待しています。
7話の予告では、新人編集者の星たけるも夢への一歩を進みだしたのでは?と思われるシーンがありました。どのように進み始めるのか、順調に進んでいくのか?今後の展開が楽しみです。