【未恋〜かくれぼっちたち〜】のあらすじとネタバレ！結末予想もご紹介

2025年1月8日

カンテレ×FODドラマ枠の第一弾となる、伊藤健太郎主演のドラマ【未恋〜かくれぼっちたち〜】が2025年1月9日(木)からスタートします。

本記事では、【未恋〜かくれぼっちたち〜】のあらすじとネタバレ。ストーリー展開や結末の予想を紹介しています。

この作品は、原作のない完全オリジナルドラマです。誰も知らないストーリー展開やどんな結末を迎えるのかワクワクしますね。

【未恋〜かくれぼっちたち〜】ネタバレ・あらすじ

カンテレ・フジテレビ木曜深夜放送のドラマ【未恋～かくれぼっちたち～】は、夢を諦めた過去を持ち、自分の気持ちと向き合うことから逃げている主人公、漫画編集者・高坂健斗（伊藤健太郎）と孤独と葛藤を抱えた2人の女性達との出会いをきっかけに、悩みと孤独を抱える3人が、自分自身を変えようと成長していく、ヒューマンストーリーです。

1話あらすじ

高坂健斗は、過去に小説家を志すも挫折し、その思いを隠しながら漫画雑誌「コミックブーン」の編集者として働いています。ある日、売れっ子漫画家・深田ゆずが編集部に断りなく突然漫画休載を宣言。高坂健斗は深田ゆずを説得する中で深田ゆずとの距離を縮めていきました。

そんな中高坂健斗は、過去に共に小説家を目指した高坂健斗に影響を与えた女性、鈴木みなみと出版社で再会。一方で、深田ゆずは高坂健斗との毎日の散歩を通じ、高坂健斗にすっかり心を許し、ある日深田ゆずが突然彼の家に押しかけてきます。

【未恋〜かくれぼっちたち〜】ストーリー展開予想

表面的には順調に見える高坂健斗(伊藤健太郎)の日常

高坂健斗は挫折を経験し、現在は編集者として働きながらも、自分の本当の気持ちに向き合えずにいます。暇な時間ができるのが怖い健斗は、「小説を書きたい」という思いを心の奥に秘めながら、本当の気持ちから逃げるように仕事に打ち込んでいるのです。

表面的には、順調に見える日常を送っておりますが、心の中では諦めきれない夢への未練や孤独を抱えています。

性格が真逆な2人の女性の存在

鈴木みなみ(愛希れいか)

鈴木みなみは、新人賞を受賞した経歴を持つ元小説家で、健斗にとって忘れられない存在です。ゆずのファンである彼女は、ゆずの作品を連載する出版社に派遣社員として入社したことで、健斗と偶然の再会を果たしました。
シングルマザーの鈴木みなみは、「普通の幸せ」を手に入れたいと願い、一度小説を書くことを諦めましたが、健斗との再会を通じて、感情を文字にすることの大切さを改めて実感。新たな一歩を踏み出し、小説家としての道に再挑戦することになります。

深田ゆず(弓木奈於)

深田ゆずは、シュール系漫画『ちりがみくん』シリーズが大ヒットし、その作品のユニークさと彼女自身のギャップのあるキャラクターが話題となり、一躍売れっ子アイドル漫画家となります。周りから見れば、誰もが羨む売れっ子漫画家ですが、『ちりがみくん』が大ブームを巻き起こしたことで、いつまでもそのキャラに縛られ思い悩む日々。

そんな中、不器用ながらも一生懸命に向き合ってくれる健斗と出会い、少しずつ自分の可能性を信じて新たな一歩を踏み出そうと前向きに進んでいきます。

隠れぼっちの存在

高坂健斗は、夢を諦め葛藤しながらも漫画編集者として働く日々で、売れっ子漫画家・深田ゆずは成功の裏で自分自身を見失い1人で孤独を抱えています。派遣社員の鈴木みなみはシングルマザーとしての普通の幸せを求めながらも、どこか小説家として仕事がしたいという思いが捨てきれていません。ドラマの1話から徐々に、1人で孤独と苦悩を抱える隠れぼっちたちの存在が明るみになっていくと思われます。

複雑な恋愛心

高坂健斗は、仕事を通じて深田ゆずと心の距離を縮める一方、偶然再会した高坂健斗の忘れられない人、影響を与えた鈴木みなみへの思いで心を揺さぶります。深田ゆず、鈴木みなみ、それぞれの存在が高坂健斗の成長に大きな影響を与え、最終的には絆を深め、互いを支え合う存在になり、三角関係が物語を深めていくと予想されます。3人の恋愛関係にも注目です。