なにわ男子主演【メンズ校】10話のネタバレと感想！
牧（道枝駿佑）の過去が切なくて…。
牧が脱走！？
牧の過去が明らかに！
野上（西畑大吾）と福原先生（福田麻由子）がハグ！
【メンズ校】10話のネタバレと感想を紹介します。
【メンズ校】10話のネタバレ
【メンズ校】10話のネタバレを紹介します。
牧（道枝駿佑）の世界
牧（道枝駿佑）は赤点に追試続きで、自分がいかに落ちこぼれかを痛感。いつもつるんでいる野上（西畑大吾）らは成績優秀。
自分だけが違うという疎外感。
あいつらとは住む世界が違う、と思う。
牧はひとり浜辺に行くと、鷹野エリカ（茅島みずき）が泣いていた。
鷹野はスイスに留学するという。
明日には出発。とても不安で仕方ないのだ。
そんな鷹野の話を聞き、心配になった牧は「ちょっと歩こう」と散歩に誘う。
鷹野は親と喧嘩して飛び出してきたと打ち明ける。
スイスに行くのは親の都合。
抵抗したかったんだ、という鷹野。
夜になり寮では牧がいないことで、鬼河原（袴田吉彦）に怪しまれる。
点呼の時間が迫り、野上、花井（長尾謙杜）、桃井（大西流星）、神木（高橋恭平）、源田（藤原丈一郎）に加え藤木（大橋和也）も加わり、なんとか鬼河原を騙そうと企てるが、バレてしまう。
牧（道枝駿佑）とエリカ（桜田ひより）の思い出
その頃、牧は鷹野と浜辺にいた。
牧はある本を手にしていた。
鷹野に本のことを聞かれ、牧は思い切って打ち明ける。
本は中学のときに仲の良かった春島エリカ（桜田ひより）から借りたままのもの。エリカはとても自由で、自分とは違うタイプ。ある日、エリカが「最高に感動するから読んで」と本を貸してくれた。
牧は本を読んで返すと「ちゃんと隅々まで読んで」と返されてしまい、返せずにいた。
「だから返してないんだ」という鷹野。
「いや、もう返せない。死んじゃったんだ。事故で。俺もっと頑張ればよかった。そうすればあいつの自由奪われなくてよかったのかな、なんて」
「牧は凄いね、自分の気持ちをちゃんとコントロールできる」
と鷹野。
牧は「それは違う。嫌われたくないから、本当はもっと自由になりたい」と。
本のタイトルは「キミの隣のフライハイ」
フライハイ、それは、自由という意味。
鷹野は、本をめくり隠された場所を発見する。
そこには
＜チカを縛るもの全部なくなれ！そしてもっと自由になれ！＞
とエリカからのメッセージが書いてあった。
「ずるいよ、自由な奴って。俺みたいなつまんない奴といて……」
鷹野は、牧がつまらなくないからいるんだよ、と牧に助言。
牧
「そうかな、俺達、自由になれるかな」
鷹野
「なれたらいいね」
牧（道枝駿佑）が停学！？
ここで海小屋にいた二人は、警備員に見つかる。
寮へ戻るが、罰として拘束されてしまう。
野上は福原先生から、牧が退学になるかも、と知らされる。
野上は思わず泣いてしまい、福原が抱きしめてなぐさめてくれた。
福原先生の励ましで野上は立ち上がる。
「牧を俺達の世界に取り戻す！」
リュックを持ちこっそり逃げようとする牧を野上らがとらえた。
野上
「なんで、俺達を頼らない。お前が何を思っているのか知りたいのは間違ってるのか」
野上は牧に何をしてたのかを教えて欲しい、と言う。
牧は鷹野と出会ったこと、時々会っていたこと、そして鷹野がスイスに行くこと、を話す。
「鷹野はスイスに行くことで何かを諦めていた。俺が行ってどうにもなることじゃない。でも俺は行きたい。自由になりたい。俺はここを脱出したいんだ」
野上は牧が本音を言ったことで「やっと言えたな」と。
こうして、野上らと牧はがっつりと手を組むことに。
アルカトラズからの脱出
こうして野上は再び脱出作戦を計画する。
牧は鷹野に心で語り掛ける。
「自分ひとりでは不可能でも誰かの手を借りれば希望がみえる。日曜日、それをキミに伝えに行く。アルカトラズを脱獄してみせる」
【メンズ校】10話の感想
【メンズ校】10話の感想を紹介します。
牧（道枝駿佑）とエリカの関係、過去が描かれた10話。いつも手にしていた本には思い出がつまっていたんですね。エリカからのメッセージ。今になってわかるなんて、ちょっぴり悲しいかな。でも、これが運命なのかも。
鷹野との出会い、エリカからのメッセージ、それはどこかで繋がっていた変えられない運命なのかもしれない。
自由になりたい、という牧の願い。それは、自分解放、そして、仲間を信じることなのでしょう。
野上たちとの友情も深まり、いよいよ、物語は最終章へ突入します。
次回もお楽しみに♪
動画配信サービス『パラビ』『ひかりTV』にて配信（2020年12月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください）
アイキャッチ画像：【メンズ校】公式サイト