【まんぷく】15話のあらすじと視聴率! 稲村・六平直政の不味い握り飯が泣ける
朝ドラ【まんぷく】15話のあらすじと視聴率!
安藤サクラ主演、NHK朝ドラの第3週「そんなん絶対ウソ!」第15話が10月17日水曜日に放送されました。
今回は【まんぷく】15話の視聴率・見どころ・あらすじネタバレ・感想について。
【まんぷく】15話の視聴率
【まんぷく】15話の視聴率は、22.8%
【まんぷく】15話のあらすじネタバレ
萬平(長谷川博己)が軍の物資を横流しした罪で逮捕された。
雨の中、福子(安藤サクラ)は、敏子(松井玲奈)やハナ(呉城久美)とともに憲兵隊の庁舎に乗り込む。
しかしあきらめない福子が危うく逮捕されそうに…。
そこへ牧(浜野謙太)、野呂(藤山扇治郎)が必死になって助けてくれた。
びしょ濡れで帰った福子たちから事情を聞いた鈴(松坂慶子)はびっくり…。
友人たちから事情を聞いたが、鈴にとっての萬平の印象がさら悪くなることに。
世良(桐谷健太)がホテルで福子に気づいて、萬平の親友だと宣言する。
が、萬平が逮捕されたと知るとラーメン一緒に食べただけだ、と手のひらを返す。
世良は加地谷(片岡愛之助)の元へ行くがどうにもならない。部下の竹ノ原(宮田佳典)だけが味方のようだ。
忠彦(要潤)の留守番していたところ、真一(大谷亮平)が入隊の挨拶に来た。
そして桜の絵を預かって欲しいと忠彦にお願いした。亡き咲(内田有紀)の大事な形見だ。
真一は自分が福子の背中を押したと気づくが、本当の思いだと思う。
夜。忠彦は真一の話しを克子(松下奈緒)に告げて、その後悔のな生き方に同意した。
福子と鈴の話しは平行線のままだ…。
ハンガーストライキ中の萬平は、稲村大悟(六平直政)から家族の存在を尋ねられる。
萬平は大切な人がいると答えた。
稲村「ほな、生きてここでなな。死んでもうたら二度会えんぞ。食え。生きて大事な女に会いたかったら食わんとアカン」
横たわる萬平は、握り飯を「まずい」と言いながらクチにする。
「当たり前や」稲村は高笑いした…
【まんぷく】15話の感想
稲村(六平直政)が萬平(長谷川博己)にやたら話しかけるな、と思っていたら虐める役ではなくて、助けてくれる役でした。
握り飯を食べて「不味い」というセリフのなんと希望的なこと…
泣かすじゃないですか六平(むさか)さん!
「大事な人が生きているなら手放してはいけない」という真一の言葉も思い出されます。
稲村の「大事な女に会いたかったら」は、”大事な人”繋がりです。
萬平と福子は本当に想いあっているのですね。
―食べることは生きること、です。
クサい飯を食べて生き延びて、「食」への想いも深まっていきそうです。
【まんぷく】15話の反響
稲村(六平直政)の不味い握り飯が泣ける!
今まで苦しすぎて萬平さんは福子ちゃんの事を考えないようにしてたかも知れない。でも稲村さんの言葉に大切な福子ちゃんの姿をやっと脳裏に浮かべ、彼女と食べたラーメンに比べたらこんなブタ箱飯なんて、って事かも。でもまた会う為に食べる。生きる為に食は大事。生涯の信念になるのね。 #まんぷく pic.twitter.com/O7ToVccjXL
— ルルフ (@hervorruf) 2018年10月16日
稲村さんよかったな。壁の中でも希望を。
生きて出ろ。生き延びろ!#まんぷく #まんぷく絵 #ぷく絵 pic.twitter.com/nNSeC7XjnY— シーナ (@a_hayakawa) 2018年10月16日
#まんぷく
第15話最後の牢獄シーン
萬平と稲村のやりとりとセリフに泣けた
絶望の萬平を希望へと救い出してくれた稲村のメッセージと、そっと差し出した小さなにぎりめしなんて素晴らしいシーンだ pic.twitter.com/1uyiiNtCDN
— ajiaji@ヒュッゲ (@oigto) 2018年10月16日
稲村さんありがとう(´; ω ;`) 萬平さんに福ちゃんを思い出させてくれて、生きる力を取り戻させてくれてありがとう(´; ω ;`) #まんぷく
— さつき(ドラマ感想) (@satsuki_h_0129) 2018年10月16日
稲村に涙あり、感謝あり、と大きな反響が!
希望をもらった方が多かったようです。
重い話しなのに視聴者に力を与える心にくい程の上手い脚本・演出・役者たち。
お見事な15話でした。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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