【まんぷく】第20週のあらすじネタバレと視聴率!あの大急百貨店でラーメン発売!
【まんぷく】第20週のあらすじネタバレと視聴率!
安藤サクラ主演、長谷川博己共演、福田靖脚本の朝ドラ/NHK連続テレビ小説『まんぷく』。
第20週タイトルは「できたぞ!福子!」(2/11~2/16放送)
ついに即席ラーメンが完成し、あの「大急百貨店」でラーメン発売へ!?
今回は『まんぷく』第20週のネタバレあらすじ、視聴率、見どころ、動画について。(見逃した方はNHKオンデマンドまたはU-NEXTで)
【まんぷく】第20週のあらすじネタバレ
萬平(長谷川博己)は、福子(安藤サクラ)が夕食のおかずとして、エビやサツマイモを揚げている様子をヒントに、麺を揚げる製法を取り入れる。
早速、蒸した麺にスープをかけ、油で揚げると、水分が蒸発したカリカリ麺が完成した。
それにお湯をかけた所、麺が柔らかく戻り、食べたら味もおいしい。
これなら常温保存もできそうと、福子と子供たちは大興奮。
しかし喜ぶ福子らを尻目に、萬平は冷静。
なぜかダネイホン作りでお世話になった近江谷佐吉先生(小松利昌)に連絡する。
ついに完成!?
近江谷が揚げた麺の断面を顕微鏡で見て、多孔質化していると説明する。
蒸した麺を油で揚げると、スポンジ状の穴ができる。油の熱で麺に空洞ができた。
お湯をかけるとこの空洞に水分が入り込む。
高野豆腐が水を吸って元に戻る原理と同じになった。
福子はついに即席ラーメンができたと喜ぶ。
しかし、萬平は「ここからだ」と商品化に向けて、最善のレシピを模索する。
完成への期待が高まる中、福子は生活費に悩んでいた。
家計の助けに…
即席ラーメンの完成が近づくにつれて、立花家の家計は火の車に。
たまらず福子が真一(大谷亮平)に相談して、援助を受けることに。
援助の条件は、即席ラーメンの試食だ。
完璧を求める萬平は試作の度、福子だけが試食していた。
萬平は縮れ麺に調整。これが上手くいき、真一はあまりのおいしさに驚いた。
それでも、さらに改良を重ね、夫婦の二人三脚で試行錯誤。
昭和36年(1961年)6月。ついに家族や仲間を集めて試食会を行うことに。
萬平と福子は全員がおいしいと言わなければ、また初めから作り直す覚悟だったが、みんな美味しいという。
鈴(松坂慶子)も「恐れ入りました。これはホンマに美味しい」と褒めた。
名前は、まんぷくラーメン!
ついに萬平の即席ラーメンが完成!
「まんぷくラーメン」と名付けられ、試食した真一と世良(桐谷健太)は大興奮。
真一は、すぐにでも会社を創業し、量産するよう訴える。自身も信用組合を辞めて売り出す手伝いをするという。
そこで萬平は商品化に向けてパッケージのデザインを忠彦(要潤)に依頼。
快諾した忠彦だったが、不慣れなデザイン仕事に悩む。
そんな中、臨月のタカ(岸井ゆきの)に陣痛がくる。
タカは元気な男の子を出産した。この感動が、忠彦にひらめきを与える。
忠彦はカラフルな波のようなデザインを完成。萬平たちも気に入り、社名も「まんぷく食品」となった。
まんぷく食品スタート
福子は喫茶店の仕事を辞めて、「まんぷくラーメン」の製造と販売に専念する。
真一も信用組合にかけあい、融資を得ることに成功。そして「まんぷく食品」の社員となる。
鈴や吉乃(深川麻衣)も手伝ってくれることになり、みんなで量産体制に入る。
世良も販売場所を借りるため、大阪一のデパート「大急百貨店」と交渉を開始。
準備が整い始める中、ここまで無理しながら頑張ってきた福子が倒れてしまう…。
福子は過労だった。そのため、鈴は立花家で暮らすことに。
休養を取れた福子はやがて回復する。
そして8月25日。まんぷくラーメンの発売初日。大阪中の商店街と大急で発売する。
福子・萬平・鈴は試食販売のため、緊張しながら大急百貨店の売り場へ立ち・・・
【まんぷく】第20週の視聴率
【まんぷく】第20週の平均視聴率はコチラでまとめています。
【まんぷく】第20週の見どころ
あの大急百貨店でラーメン発売!
第20週のタイトルは「できたぞ!福子!」
言葉どおり、萬平(長谷川博己)がついに即席ラーメンを完成します。
正直、ここまで長かったと感じます。
ドラマのモデルがインスタントラーメンの開発者なので、すでに成功が分かっているからかも。
しかしまだ2月中旬。ラーメン完成のあと、3月も放送があるので、どこまで描くのかも気になるところです。
そして鈴(松坂慶子)が立花家に戻ってくるのも嬉しいところ。
大急百貨店もどこかで聴いた名前。
そう!朝ドラ「べっぴんさん」でも登場しました。
大急の社員・小山小太郎(演:夙川アトム)が、子ども服メーカー「キアリス」の板東すみれ(演:芳根京子)に対して、「うちは大急ですから、この通りにしてください」などと高圧的だったことが思い出されます。
小山はうざいキャラだったのですが、スピンオフ「恋する百貨店」の小山と悦子(演:滝裕可里)の結婚までのエピソードにはホッコリ。
まさか「べっぴんさん」のキャラクターが登場しないとは思いますが…。
ちなみに昭和36年(1961年)の坂東すみれは、36歳。キアリスが軌道に乗っている頃。
そして同年6月某日には小山と悦子の結婚式がありました。
まんぷくラーメン発売の同年8月の大急はどうなっているのでしょうか?
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