【メゾン・ド・ポリス】4話の視聴率とネタバレ! 角野卓造の「老害だ」が話題!
画像出典:TBS
【メゾン・ド・ポリス】4話の視聴率とネタバレ!
高畑充希主演のドラマ【メゾン・ド・ポリス】第4話が2/1(金)に放送されました。
第4話は迫田(角野卓造)も積極的に暴行事件の謎を追います。その理由とは?
そして「老害」発言も話題!?
今回はドラマ【メゾン・ド・ポリス】4話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
この記事の内容
1.「メゾン・ド・ポリス」4話の視聴率
2.「メゾン・ド・ポリス」4話のあらすじネタバレ
3.「メゾン・ド・ポリス」4話の感想
4.まとめ
【メゾン・ド・ポリス】4話の視聴率
出典:https://www.tbs.co.jp/maison_de_police/story/ep4.html
【メゾン・ド・ポリス】4話の視聴率は、10.2%
裏番組はNHKがドラマ『トクサツガガ』、日本テレビが『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』地上波初放送とドラマ・映画がかぶっています。
その中で、初回から4話連続、二ケタ視聴率キープとなりました。
【メゾン・ド・ポリス】4話のあらすじネタバレ
ある日、貫井秀之(山本涼介)という大学生がバットで殴打される事件が発生した。幸い命に別状はないが、所属するバスケ部に復帰できるまで1年程度かかるという。迫田(角野卓造)はひより(高畑充希)がこの事件を担当だと知っており、無理やり捜査に加わる。
迫田はひよりと夏目(西島秀俊)を伴い秀之の病室を訪ね、言葉巧みに秀之から新たな情報を聞き出す。毎日自宅の駐車場でバスケの練習をしているのだが、そのボールが画鋲だらけになったことがあるというのだ。秀之が語った“画鋲事件”は昨年12月に起きていた。また、過去には練習音が原因で近隣と揉めたこともあるという。そして秀之の同級生・櫻井陽斗(福山康平)が捜査線上に浮かんだ。着々と捜査が進む中、柳町北署では刑事課長の新木(戸田昌宏)が迫田の捜査への関与を露骨に嫌がっており、ひよりは監視しろと命令される。
そんなひよりは迫田たちと陽斗に話を聞きに行くが、浪人生の陽斗はオドオドした様子であまり多くを話さず部屋に入ってしまう。しかし、母親の貴美子(村松恭子)は事件の時間に陽斗がPCでネットゲームをしていたと証言する。
翌日、ひよりがメゾンを訪れると迫田や高平(小日向文世)たちおじさま全員がネットゲームを始めていた。高平がゲーム内の掲示板で目撃情報を集めていると、そこには暴行の依頼が。迫田たちは最初のターゲットとして名前が挙がっていた田口哲也(清水章吾)に接触する。
出典:https://www.tbs.co.jp/maison_de_police/story/ep4.html
迫田は田口にターゲットのことを話さずネットゲームを紹介した。彼はゲームをしないし妻とも別れ、子はいない。田口が通うパソコン教室の講師・深山がネットゲームをやっているとつかむ。
そんな中、掲示板に櫻井陽斗(福山康平)への暴行依頼がアップされた。
ひより(高畑充希)と夏目(西島秀俊)は迫田(角野卓三)とともに陽斗を暴漢から守った。
依頼の書き込みは陽斗自分自身で、自分を犠牲にして犯人を捕まえるつもりだったという。
ひよりと迫田は田口に会う。今度は暴行のターゲットでなく掲示板作成者として田口を追い詰める。
田口は、自分を殺してくれるのを待っていた。定年退職して生きがいを失ってもいた。
「人生には緊張感が必要だ」「掲示板を作ってからワクワク楽しかった」という田口。
かまってほしいだけだ、と迫田は迫る。「てめえのワガママに若いやつらを巻き込んでいる老害だ!良い加減に受け入れろよ!次のやつらに何も残せなくなったら、ただ死ぬのを待つだけだ」
ひよりは田口を殺人教唆の罪で逮捕する。
事件は解決。陽斗は秀之(山本涼介)を見舞いに病室を訪れた。必ず復帰すると秀之は誓い、浪人の陽斗に受験うがんばれと伝えた。また、迫田の息子が秀之の大学のバスケ部キャプテンであるとも判明。
ひよりは、6歳の時に建設現場で事故死した父のことを話す。熱を出したとき、いつもミカンゼリーを買ってきてくれるのに、事故の日は残業していた。
ひよりは父の行動が分からない。だから…「迫田さんは(別れた)家族にちゃんと気持ちを伝えて方がいいと思います」と伝えた。
その後、ひよりを送り届けた夏目は、ひよりの父の死に「関係あるかも」と意味深に告げる。
【メゾン・ド・ポリス】4話の感想
今回が今までで一番良かったかも。人が道を踏み外すか否かは、結局周りに気に掛けてくれる人がいるかどうかなんよね。孤独は人を狂わせる。身近にいる家族であっても、あるいは身近にいるからこそ、ちゃんと言葉で伝えないとアカンのやろうな。今日の迫田さんマジでカッコ良かった。#メゾンドポリス
— まっちー(cv:林原めぐみ) (@trickster_02) 2019年2月1日
そうだね、親子でも夫婦でも友達でも言葉でちゃんと伝えないとわからないよね。意地ばかり張っててもダメな時沢山あるよね。#メゾンドポリス
— mana (@mana_westside) 2019年2月1日
老害。次の世代に残すものがなくなったら黙って死ぬのを待つしかない……残酷だけどある意味迫田さんの言うとおりなのかも。自分も仕事してて最近そういうこと思うようになってたから刺さるわ。ちょっと寂しいね……( ;∀;) #メゾンドポリス
— Oak(クヌギ) (@kunugino2) 2019年2月1日
今時の若者の現状と、老害と疎まれる団塊の世代の寂しさを、絶妙に対比して融合。人間ドラマとして綺麗にまとまっていて面白い回だった!
#メゾンドポリス— 本田啓壱 (@K1Honda) 2019年2月1日
まさかの老害伏線回収… #メゾンドポリス
— muto (@mu_610_to) 2019年2月1日
【メゾン・ド・ポリス】4話のまとめ
暴行事件の捜査に妙に積極的な迫田(角野卓造)。理由は息子もバスケットボール部(主将)だったのでした。
子どもに老害呼ばわりされていた迫田(角野卓造)が「老害だ!」と犯人に告げる伏線回収も見事。
さらにドラマながら、視聴者として教わる事もありました。
家族に言葉できちんと伝えること。
退職後、孤独から罪を犯す者と「メゾン・ド・ポリス」の退職警官たちの生き生きとした姿の対比など、環境や人のせいにするのはダメだと思われます。
ラストは高畑充希の父の事故死と西島秀俊が関わっていることもにおわす展開。
1話完結のドラマとともにサブストーリーも見逃せません。
次回、第5話は2019年2月8日(金)よる10時放送!お楽しみに!
コメント