【まだ結婚できない男/桑野信介(阿部寛)のプロフィール】性格、仕事、収入、趣味、グルメやクセを徹底解説!

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【まだ結婚できない男/桑野信介(阿部寛)のプロフィール】性格、仕事、収入、趣味、グルメやクセを徹底解説!

公式サイトのプロフィールが「阿部寛のホームページ」みたいと話題の桑野信介(阿部寛)。

偏屈でムカつくのになぜか憎めない桑野の魅力の素はどこに?今回は【まだ結婚できない男】の主人公・桑野信介(阿部寛)のプロフィールをまとめました。

ドラマ【結婚できない男】【まだ結婚できない男】の動画

2006年に放送された前作【結婚できない男】の動画は、Amazonプライム・ビデオHuluで全話配信中! (2019年10月現在の情報です。【まだ結婚できない男】の動画配信サイトはわかり次第お知らせします)

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目次

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)のプロフィール

【まだ結婚できない男】公式サイトの桑野信介(阿部寛)プロフィールが履歴書風になっていて話題です。

建築家。見た目、収入、社会的地位、全て人並み以上。しかし結婚の気配がゼロのまま、53歳になった。その理由は偏屈で皮肉屋な性格ゆえ、本人に悪気はないが、周囲との衝突は絶えない。あれから13年、自宅には最新機器も取りそろえ、お一人様ライフはさらに充実している。

恋愛面においては、医師の早坂夏美とは付き合ったものの、愛想を尽かされて別れた。以来、桑野は仕事にまい進するが、その反面、“人生100年時代”と呼ばれるご時世になった今、まだ折り返しを過ぎたばかりの人生、残りの年月をずっと一人のままでいいのか、と心の底ではふと不安になる瞬間も。

桑野は現在、かつてのアシスタント・村上英治(塚本高史)と建築設計事務所を共同経営。

イケメンで高収入、社会的ステイタスもある超ハイスペックなのに、“結婚できない”男・桑野信介。

偏屈で皮肉屋なのになぜか憎めない。桑野信介という男の特徴や魅力はここに書いてあるだけではありません!

そこで前作【結婚できない男】に描かれた桑野の日常生活から、桑野信介の詳しいプロフィールをまとめてみました。

【まだ結婚できない男】ネタは放送開始から随時追加していきたいと思います。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)の性格

偏屈で皮肉屋、負けず嫌い。いつも上から目線で他人を「ふふっ」と鼻で笑う男。

人の気持ちがわからないため、度重なるKY発言で周りの人を怒らせてしまう。

でも、困った人を放っておけずに助けたり、やさしいところがあるため、不思議と人を惹きつける。

桑野のそんな性格がよく表れているエピソードをいくつかあげてみましょう。

8話/パグのケンちゃん失踪事件

みちる(国仲涼子)が急性虫垂炎で入院したとき、英治(塚本高史)が預かるはずだったケンちゃん。

しかし英治の彼女・沙織(さくら)がみちるの頼みを聞いた英治の態度が面白くなくて、「私と犬とどっちが大事なの!」と激怒。困った英治は桑野に世話を頼みます。

しぶしぶパグ犬・ケンちゃんとの生活を始めた桑野ですが、丹精込めて作った「タイタニック号」の模型をケンちゃんが壊したと思い込み、夏美(夏川結衣)に預けることになります。

慣れない犬の散歩でケンちゃんに振り回され疲れた夏美が自販機で飲み物を買おうとしていると、いつの間にかケンちゃんが首輪をはずして行方不明に!

たまたま夏美との電話中だった桑野はケンちゃんの行方が気になり、いつものバーを飛び出して探し回ります。

「ケン」「ケン」と叫びながら走り回る桑野は、公園の池にケンちゃんらしきものが浮いているのを発見。靴や服がビショビショになるのも構わずに池に入って救出…。

幸いにしてそれはパグ犬のぬいぐるみ。唖然としている桑野に夏美が声をかけるとどこからかケンちゃん登場。

一心不乱にケンちゃんを探す桑野のやさしさに、夏美が胸きゅんしたシーン名場面でした。

今回も、ケンちゃんではないけどパグ犬が登場するので桑野との絡みが楽しみです。

11話/みちる(国仲涼子)のストーカー事件

隣人の田村みちる(国仲涼子)がお化け屋敷でストーカーに目をつけられて困っていたとき、夏美(夏川結衣)から頼まれて一緒に帰ってあげたり、しつこくつきまとうストーカーを撃退。

「お隣さんにはいつも世話になってるから嫌な思いをしてほしくない」
「彼女に近づくな!」

桑野は長身で顔も濃い。あの低い声で静かに怒ったもんだから怒鳴られるより怖い。ストーカーもすごすごと退散しました。

この一件で、それまで桑野のことは「変な人」と思っていたみちるでしたが、桑野に惚れてしまいます!

11話/英治(塚本高史)の花柄パース流出事件

花柄が大嫌いな桑野(阿部寛)。クライアントの要望で、仕方なく部分的に花柄を使った設計デザインを作成しました。

それがなぜかインターネットに流出!「桑野信介の仕事」として大々的に書かれていました。

デザインパースのコピーを安易にとらせた英治が悪いと責め、「もういなくていい」と心にもないことを言ってしまいます。英治は施工業者に文句を言いに行きます。

しかし英治は施工業者に逆にボコボコにされて病院へ。

心配のあまりに「なんでそんなことしたんだ!」と怒鳴る桑野に英治は、「桑野さんの悔しい気持ちがわかるから…。俺は桑野さんの部下です。もういなくていいなんて言わないでください」。

桑野はこの言葉を聞いて思わず涙。泣いているのを見られたくなくて外に行きます。

いつも口ゲンカしている桑野と英治の関係性にジーンとさせられた名場面ですね。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)の家族

桑野(阿部寛)の家族は、母・育代(草笛光子)、妹・中川圭子(三浦理恵子)、義理の弟・中川良雄(尾美としのり)、圭子と良雄の娘・ゆみです。

良雄はもともと桑野の友人。良雄に圭子を紹介したのは桑野です。

桑野はたびたび圭子に呼ばれて中川家を訪問。育代と中川家のみんなと食事をしています。

育代の望みは、信介に早く結婚してもらって孫の顔が見たい、ただそれだけ。

ゆみという孫はいますが、圭子は中川家に嫁にやったからゆみは中川家の孫。

桑野家の孫が欲しいというわけです。

母と妹、義理の弟かつ親友から、何かといえば「早く結婚しろ」とせっつかれているのです。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)の仕事

桑野(阿部寛)は一級建築家。桑野建築設計事務所を経営しています。アシスタントは村上英治(塚本高史)1人。

桑野に仕事を持ってくる建築プロデューサーの沢崎摩耶(高島礼子)とはいいパートナー。

口の悪い桑野がたびたび引き起こすトラブルも摩耶が全部解決。

「キッチンを中心にした家は、家族を幸せにする」「とにかくいい家を作りたい」を信条とした桑野の仕事に、摩耶も英治も惚れ込んでいるのです。

※続編【まだ結婚できない男】では、前作ではアシスタントだった英治(塚本高史)が共同経営者になり、事務所の名称も「桑野・村上建築設計事務所」となっています。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)の収入

桑野(阿部寛)の収入はいったいどれくらいなのでしょうか?

都内の高級マンションにひとり暮らし。分譲賃貸です。分譲賃貸マンションとは、オーナーが購入した分譲マンションを、賃貸物件として貸し出しているマンションのこと。

桑野の部屋はかなり広いので家賃も数十万円!?

高級オーディオシステムでクラシックを聴くのが趣味。食事は分厚いステーキとワインやシャンパン。近所のビストロや焼肉屋にもひとりで行きます。

大好きな模型も部品がひとつ足りなければ「もうひとつ買えばいいか」と大人買い。

人気の一級建築士で事務所も自己経営。アシスタントの英治はいつも「給料が安い」と言っていたので、人件費もあまりかけていない(笑)。

一級建築士の年収は、一例では1010万円(参考:建設・設備求人データベース)。これは雇われの場合なので独立していたらもっと高いはず。

桑野の金に糸目をつけない食事の費用を考えると、時代は13年前でも年収は軽く1000万円超えだったと思います。

そんなに収入があるなら自分のマンションを買えばいいのにと思いますが、桑野は前作の最終回で夏美(夏川結衣)と住む家の模型を作りながらも結局「自分が住む家がイメージできない」と言っていたので、買わないのはそれが理由なのでしょう。

やっとプロポーズしてくれたんだ、と夏美が目を潤ませた瞬間に「自分が住む家がイメージできない」から「結婚できない」と意味不明な発言をして、夏美を激怒させた名場面でのセリフですね。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)のグルメ

桑野(阿部寛)の好物は、ステーキ、焼肉など肉料理。

前作では分厚い霜降りステーキを焼いて美味しそうに食べるシーン、印象的でしたね。

みちる(国仲涼子)から一時的に預かったパグ犬・ケンちゃんにもステーキを焼いて、キュウリを添えてあげたこともありました。

ひとり焼肉を楽しむ桑野が、同じくひとり焼肉を楽しむ金田を目撃するシーンには大爆笑。

お好み焼きの焼き方にもうるさい!

建設現場におがくずの苦情を言いにきたイケメン男性に、棟梁とのケンカの手が滑ってうっかりパンチを食らわせてしまった桑野(阿部寛)。さらに失言を聞かれてトラブルに。

沢崎摩耶(高島礼子)に謝りに行くよう言われるが、なかなか謝れない。

その男性が経営するお好み焼き屋に夏美(夏川結衣)がときどき行っていることを知り、食事に誘います。

いちいちやり方を批判する桑野の教授に疲れてしまう夏美。桑野は、空気を入れるように混ぜて厚さは3センチ、などとウンチクをたれながらお好み焼きを焼きます。

結果的に店のイケメンオーナーに「好きなように焼けばいいんですよ」と言われ形なし。

手つきの鮮やかさを見ると、桑野は「ひとりお好み焼き」もたびたび楽しんでいることがわかりました。

ワイン・お酒

夕食にはワインがお約束。

前作1話の冒頭に出てきたボトルは、スペインのスパークリングワイン・カバ(CAVA)。

銘柄はスペインで初めてカバを作った歴史的なワイナリーで、スペイン王室ご用達の「コドーニュ(Codorníu)」。

“ステーキだから赤ワイン”じゃなくて白のカバを選ぶところも桑野らしいのかもしれません。

料理に合わせてなのか、その日の気分なのか、赤ワインもよく飲んでいました。

金田(高知東生)も行きつけのバーでは、いつもウイスキーを飲んでいますが、「パグ犬ケンちゃん失踪事件」のとき飲んでいたのは「ソルティドッグ」。

スタッフの遊び心ですね。

ひとり焼肉、ひとりチーズフォンデュ

外食はたいていビストロ。肉料理が多いですが、「チーズフォンデュ」もおひとり様なのはさすが桑野です。

野菜は青汁でとればいい?
いつもコンビニで大人買いしている青汁のパック。

血圧が高いと注意されても「好きなものを食べて死ぬなら本望だ」なんて言っている桑野も健康には気を使っているのか。

野菜は青汁でとっておけばいいという考えなのか?

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)の趣味

クラシックを大音量で聴く
マーラー、シューベルト、メンデルスゾーンなどの交響曲が好き。ときにオペラのアリアを聴くことも。

ただダイナミックな交響曲が好きなのかと思いきや、かける曲には桑野の心情が表れていたり、意味があるとか。

【まだ結婚できない男】スピンオフ企画「桑野のお気に入りクラシック曲」では劇中で流れる曲の解説が始まりました。

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【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)のファッション

建築デザイナーでおしゃれな部屋で暮らしているのに、なぜか桑野(阿部寛)にファッションセンスはあまり感じられません。あまり興味がないのでしょう。

ウイリアム・テルみたいな帽子を選んだときも、摩耶(高島礼子)と英治(塚本高史)にさんざんな言われようでした。

そんな桑野にもこだわりはあります。

シャツやポロシャツなど襟付きのものしか着ない。

テレビ出演するのに、番組の視聴率を考えると1500万人ぐらいの人が見るかもしれない、と知った桑野は何を着ていけばいいのか、自宅でファッションショーをスタート。

テーブルの上には、色柄とりどりの数十枚のシャツが並べられていました。

どれがいいのかわからなくなってきて、夏美先生(夏川結衣)にいちいちメールで送って意見を求めます。

夏美先生も、どんだけ暇なのか!?とツッコミたくなるくらい対応したシーンは爆笑もの。

また前作の放送が夏クールだったせいか、ハーフパンツ/ショートパンツを履いていることが多かったですね。

室内履きはコンバースのスニーカー。

今作の放送は秋冬シーズン。予告動画ではポロシャツ好きはそのまま。

今度はどんなファッションを見せてくれるでしょうか。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)のクセ

口を歪める・鼻で笑う

何かと口を歪めるのも桑野のクセ。

皮肉を言った後に「ふふっ」と鼻で笑うこともよくあります。

桑野という人間をよく知らなければ、やられた方は思わずムッとしちゃいますね。

橋の歩き方

仕事からの帰り道、橋を通るときに欄干の上をポンポンポンと叩きながら歩いたり、欄干の地覆(じふく。欄干の下の部分)に乗ったり降りたり。

9話で良雄(尾美としのり)行きつけのキャバクラのキャバ嬢・由紀(三津谷葉子)から、「しつこい元カレと別れるために新しい彼氏のふりをして」と頼まれたときには、歩道に設置されたオブジェの上をポンポンと歩いていました。

また、行きつけのコンビニの店員さんが青汁パックを一気につかんだのを見て真似してみたり。

桑野の行動はどこか子供っぽいんですよね。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)は完璧主義

桑野(阿部寛)は仕事も家事も完璧主義。

・せっかくできた設計デザインも、模型にしたらキッチンの広さが気になって壁をとってしまう。

・そうめんを食べるのに生姜がないことに気づいて買いに走る。

・早く仕事に行こうとしているのに、洗い物をそのままにしておけない。

・キッチンカウンターの汚れに気づくと全部アワアワにして完璧に掃除する。

・人生100年時代に備えて身体を鍛えている。

何もかもひとりで完璧にできてしまうと、たしかにお嫁さんはいらないかも。

でも「家事をしてほしいなら、家政婦を雇えばいい」という、奥さん=家事をしてくれる人と思っていないところはいいですね。

【まだ結婚できない男】桑野信介(阿部寛)が“まだ結婚できない”理由

桑野(阿部寛)は、何でもひとりでできてしまう男。

他人は煩わしいだけだし、部屋をいろいろいじられるのも嫌。

そんな桑野の心にすっかり入り込んだ早坂夏美先生(夏川結衣)。

前作最終回ではやっと少しだけ素直になって、交際に発展、その後結婚できたのかな? と匂わせて終わりとなっていましたが、まだ結婚していなかった!

夏美先生はどちらかといえば桑野とは正反対のズボラーな感じを漂わせていたので、毎日の家事でお互いストレスを溜めあった。

お互いの丁々発止のやりとりはエンタメにもなっていたけど、付き合ってお互いさらに遠慮がなくなると、ケンカが絶えなかった。

桑野がいつまで経っても「自分が住む家」を作れない=結婚できない。夏美先生からすると「家とかどうでもいい」って、最終回みたいなケンカが始まったとか?

さて、今回の【まだ結婚できない男】では、桑野は結婚できるのでしょうか?

新キャストのまどか(吉田羊)、有希江(稲森いずみ)、早紀(深川麻衣)との恋愛はどうなるか。

新たな恋で桑野も変化していきそうですが、結局【まだまだ結婚できない男】で締めくくられそうな気がしてなりません!

アイキャッチの画像出典:【まだ結婚できない男】公式サイト

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