【この世界の片隅に】5話のネタバレと視聴率!村上虹郎の切ない演技に絶賛
【この世界の片隅に】5話のネタバレと視聴率!
ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)第5話が8/12(日)よる9時から放送されました。
すず(松本穂香)の幼なじみ・水原(村上虹郎)が会いに来た!?
視聴者は水原の切ない思いに感涙。
今回はドラマ『この世界の片隅に』5話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【この世界の片隅に】5話の視聴率
【この世界の片隅に】5話の視聴率、関東地区は?
関東地区での5話視聴率は、8.9%
番組ワーストの数字となりました。
【この世界の片隅に】5話の視聴率、広島地区は?
https://twitter.com/rcctv/status/1028825427823874048広島地区での5話視聴率は、20・9%!
広島地区の4話視聴率:17.8%から3.1ポイントの大幅アップとなりました。
【この世界の片隅に】5話のあらすじネタバレ
水原哲(村上虹郎)がやってきた
昭和19年12月。水原哲(村上虹郎)がすず(松本穂香)に会いに来た。水原は北條家に今晩泊めて欲しいと言い出す。米やミカンの缶詰を手土産に、 サン(伊藤蘭)と径子(尾野真千子)に強引に了解を得る。2人も水兵を無下に帰すわけにいかなかった。水原は水汲(く)みも径子の娘・晴美(稲垣来泉)とともに手伝った。
水原は、帰宅した周作(松坂桃李)の顔を見て以前会ったことを思い出す。周作と水兵隊のいざこざを止めたのが水原だった。
しかし水原は、周作たち家族の前で「すず」「すず」と呼び捨てにして、相変らずボーっとしてると笑う。周作は、自分が知らないすずの子どもの頃を聞き不機嫌に。水原はひたすら笑顔ではしゃぎ続ける。
やがて夕食も終わり、居間には水原と周作の2人だけに。水原は、戦艦青葉がまたも負傷で戻り、活躍も沈没もせず、死に遅れるのも焦(じ)れるものだと言う。しかし水原は、「いよいよ次は最期かのう」とつぶやく。
それを聞いた周作は、父がいない今日の家長として、泊められないと告げ、水原に納屋の二階で寝てくれと言い渡す。そしてすずにはあんか(行火)を持っていくついでに、2人で昔話をしてこいと告げた。
すずと水原、二人きりで…
すずは、白い羽根を水原からお土産にもらい、羽根ペンにしてみた。鷺(さぎ)の絵をノートに描くすず。しばらく談笑していたが、急に見つめあい…
水原「すずは温(ぬく)いのう、柔(やわ)いのう、甘いのう」
水原はすずの肩を抱き寄せ、頬を寄せ、においを嗅ぎ、口づけをしようとすると…
すず「うちはこんな日が来るのを待ちよったんかね」
初恋の相手の水原とこんなに近いのに、すずが今腹が立つのは周作のことだった。一日くらい甘えてもいいかと思った水原は、すずに困らせたと謝って、寝転ぶ。水原は、「すずが普通でうれしいわ。安心した」という。
水原は、自分が死んでも、すずにはずっとこの世界で普通でいて欲しい、英霊として一緒くたに拝まず、笑って思い出すか、できないなら忘れてくれと願った。
翌朝。水原はすずにだけ別れを告げて出発する。 円太郎(田口トモロヲ)が何も知らない顔で帰宅。サンは不機嫌だった…
兄の戦死と空襲
町内で餅つきが行われる。まだ大丈夫だと思う婦人たち。周作は、幸子(伊藤沙莉)に縁談を持ちかける。女心が分からないと思うすず。それでも幸子は戸惑いながら話しを受けた。
昭和20年2月。すずの兄・要一が亡くなった。浦野家にて、すずの祖母・森田イト(宮本信子)は周作に初めて会った。母・キセノ(仙道敦子)は息子じゃないと言い張る。
遺骨は軽かった。全部持ってこれないのだ。陸軍に開けるなと言われたがキセノは開けたという。空襲警報が鳴り、慌てる中で遺骨の箱が倒れ、中から出てきたのを見たすずは「いし」とつぶやく。
周作はイトに尋ねられたので、考えられるのは「部隊が全員玉砕した場合…」という。イトはもっと立派な石入れようと言うが、キセノはこらえきれず、声をあげて泣いた。
一方、すずはどう悲しんでいいか分からない、と帰りの電車で周作に話した。さらに、すずは周作への不満をぶつける。水原と二人にしたこと、穴の開いた靴下を今日はいてきたこと。
周作も水原への嫉妬をぶつけ声が大きくなり、車掌さん、から注意を受け、乗客たちから笑われた。電車が揺れたため、周作に抱き着いたすず。兄が仲直りさせてくれたのかもと感謝した。
すず、ザボンを買いに行く。
雪が舞うある日。すず以外、北條家のみんな風邪で寝込んでしまう。径子がザボンを食べたいとわめくため、すずは買い出しに行く。
そのついでに遊女のリンにリンドウの茶碗を渡しに行く。直接ではなく同僚らしき女性・テル(唐田えりか)に渡した。その人は若い水兵と川で心中しそこなって風邪をひいていた。すずは彼女にザボンを渡す。
平成30年8月。近江佳代(榮倉奈々)と江口浩輔(古舘佑太郎)は原爆ドーム付近にいた。呉の家の持ち主・北條さんと会う予定だ。佳代によると友達・親友だという。ある朝、仕事に行く前に、心も体も動かなくなった。そのとき「大丈夫?」と声をかけてくれたおばあちゃんだ。
昭和20年3月。段々畑にきたすずと晴美の上空に、米軍の戦闘機が多数飛んで…
【この世界の片隅に】5話の感想
「すずは温いのう、柔いのう、甘いのう」で心臓バクバクしてた、水原さん100点!からの「すず、お前べっぴんになったで」で10000点あげたい!なんてこと言っちゃうけど、戦争なんてなければいいのにってボロボロ泣いてしまいましたね #この世界の片隅に pic.twitter.com/LXyYe4Ik6R
— せせりこ (@seseriko_21) August 12, 2018
普通でいることが難しい時代に、普通でいたかった水原さん。すずさんに普通でいて欲しかった水原さん。
幼なじみとして、敬礼をせず去っていったね…#この世界の片隅に— ふうこ (@ESAL2qmCiybKrZZ) August 12, 2018
水原さんも周作さんもすずさんもりんさんも切なかったなぁ…。
でもちゃんと喧嘩できて本当に夫婦二人になったのかもね。
戦火にあっても人を思い合っていた証…。虹郎くん、とってもいい役。そしてとっても合ってる。#この世界の片隅に
— しいぃ (@for__sion) August 12, 2018
戦争で死ぬことを察して昔好きだった女の子が他人の嫁になったのを分かっても最後に一度だけと思って逢いに来た…っていうその気持ちが分かるからこそ周作はあの時すずさんを送り出して鍵締めたんね…
水原さんのその想いが切なすぎてたまらんわもう… #この世界の片隅に— hirokiのヘッダー (@haghag08) August 12, 2018
虹郎くんの切ないお芝居。
きっと、実際に亡くなった方々も、一緒くたに英霊として拝まないでくれ!一人一人想いを込めて拝んで欲しいと思っただろうな~と思わせてくれたすずにずーっと普通でいて欲しいというセリフ。
虹郎君良かったです#この世界の片隅に— タムタム (@tamtampopopo) 2018年8月12日
【この世界の片隅に】5話のまとめ
水原哲を演じる村上虹郎の演技に視聴者絶賛!
はしゃぐ感じや、色っぽい演技まで幅広く演じました。
今度こそ戦死するかもしれない状況で、片想いの幼なじみに会いにゆく。
普通でいることが難しい時代。たしかに普通なすず。
笑って思い出してほしい、と言う水原の想いが切ないです(泣)
周作の夫としての気持ちも複雑。現代では考えにくいのでは?
すずが怒るのも当然。最後は仲直りして良かったです。
次回6話は、アジア大会放送のため、8月19日(日)よる10時からとなります。ご注意ください。次回も注目!
※記事内の画像出典:公式サイト
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