【この世界の片隅に】4話のネタバレと視聴率!尾野真千子と子役の手繋ぎに感涙!
【この世界の片隅に】4話のネタバレと視聴率!
ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)第4話が8/5(日)よる9時から放送されました。
放送後には、すず(松本穂香)の義姉役・尾野真千子や子役たちにものすごい数の称賛が!
今回はドラマ『この世界の片隅に』4話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【この世界の片隅に】4話の視聴率
【この世界の片隅に】4話の視聴率、関東地区は9・2%!
関東地区は9・2%!前回から0・2ポイントの微増です。
裏番組の『ファン10万人がガチで投票高校野球総選挙』(後8時53分~11時5分/テレ朝)が13.6%の高視聴率。ちなみに前半部分(後6時57分~8時50分)は9.5%。
裏番組が強かった中で健闘しました。
広島地区の視聴率は、17・8%
https://twitter.com/rcctv/status/102630247588252057620%割れとなりましたが、地元の野球チーム・広島カープの中継があった中で健闘でした。
【この世界の片隅に】4話のあらすじネタバレ
すず(松本穂香)ご懐妊か?
昭和19年8月のある日、すず(松本穂香)が段々畑から見える呉湾をスケッチしていると、憲兵からスパイ行為だと厳しく言い寄られる。憲兵のあまりの剣幕にすずは恐怖に包まれる。何とかその場は納まったものの、すずはショックで寝込んでしまう。
その夜、まだ体調が悪いすずを家族は心配する。夏バテや疲れではないかと言い合う中、 円太郎(田口トモロヲ)は子供ができたのではと口にする。この唐突な発言に サン(伊藤蘭)と径子(尾野真千子)かは不快感を露にする。周作(松坂桃李)はすずと目線でイチャイチャした。
翌日、すずは病院の帰り道に朝日遊郭を訪れる。リン(二階堂ふみ)と再会したすずは世間話に花を咲かせる。すずは妊娠していなかった。環境の変化と栄養状態のせいだった。
すずは後継ぎを産むのは嫁の務めだ、産めなければ里に帰されるかもしれない、という。そんな考えに対して、リンは「なんか足らんくらいで、この世界に居場所は無くなりゃせんよ」と伝えた。
径子(尾野真千子)、息子との別れ
北條家に小さなお客さんが訪ねてきた。広島の黒村家に径子が置いてきた長男・久夫(大山蓮斗)がひとりで呉の北條家までやってきたのだ。久夫はある決意を持って北條家を訪れていた。径子もそれは薄々気付いていたのだが聞きたくなかった…。
久夫は「お母ちゃんと黒村のおばあちゃんは、一緒にいると、うもう(上手く)行かん。どっちかが悪いわけじゃないと思う。むしろどっちも悪い」と2人の状況を理解した上で長男として…「黒村の家に残る」と自分の気持ちを告げた。黒村家をが継ぐ者がいなくなるためだ。死んだ夫とそっくりだと思う径子だった。
翌日。久夫を送り出す径子。すずはそっと晴美(稲垣来泉)の手を取った。径子は目線でお願いし、久夫を追いかけて、「電停まで一緒に歩こう」と手をつないだ…
「お母ちゃん…うちは、ええん?」晴美は戻ってきた径子に尋ねた。兄は祖母と母で取り合うのに自分は必要ないのかと感じたのだ。径子は晴美を抱きしめた。
すず(松本穂香)が茶碗を見つけて…
昭和19年10月。サンが親戚とすずを褒めていた。あのとき変な子に決めないでよかったと談笑していた。すずは綺麗な茶碗が気になった。それは周作が将来の嫁のために買ったものだった。すずは使わずに取っておくことにした。
山へ作業に行った際、リンドウの花を見て違和感に気付いた。茶碗の絵柄もリンドウ、ここからリンが白木リンと書かれたメモを見せてくれたことを思い出した。なぜリンと結婚話しがあったのか、嫉妬で思い悩むすず…
昭和19年11月。私はリンの代用品…。代用品の食事を作りながら自己卑下に陥るすず。夜の寝床で接吻された際、周作は違和感に気づく。火鉢にいれた葉が炭になりきらず煙が充満。代用品はダメだと思うすずだった。
昭和19年12月。ある朝。すずが水をくみに行くと幼なじみの水原(村上虹郎)が現れて…
【この世界の片隅に】4話の感想
尾野真千子と子役に泣かされる!
ドラマこの世界の片隅に、久夫くんもまだまだ小さき子なのにおかあちゃんに別れを告げるの辛い(;ω;) 人知れず泣きながら電停まで歩いてたのを、おかあちゃん追っかけてきて手を繋いで歩くシーンで泣けた。演出、脚色には🤔な部分もあるけれど。
— マシュマロvv (@greyhakusyaku) 2018年8月5日
https://twitter.com/caramelchoco15/status/1026090167910584321子役の破壊力
尾野真千子さんの演技力
😭😭😭😭😭#この世界の片隅に— filmholic (@coffee3282) 2018年8月5日
「この世界の片隅に」見終わる。今回はアニメ版では描かれなかったエピソード、さらには原作にもないエピソードが描かれたが、径子さんと久夫くんが手をつないで市電に向かうシーンには泣かされたでありますあります。
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) August 5, 2018
https://twitter.com/nobuwaiyome/status/1026083887846383616けいこさんとひさおさんとはるみさんでまだ涙止まらんし、子役の2人と尾野真千子の演技が良すぎて良すぎて… #この世界の片隅に
— ちゃー 2001/2012/2020 (@nyapippi) August 5, 2018
【この世界の片隅に】4話のまとめ
径子と久夫の別れは、原作漫画やアニメ映画にはないドラマ・オリジナルエピソード。
さすが演技力に定評のある尾野真千子。表情で泣かせます。もちろんこれまでの意地悪も自然で評判が高いのですが、4話で本領発揮!
久夫と晴美の子役2人も上手いので泣かされる視聴者多数でした。
アニメ映画の公式サイトがドラマとは関係ない宣言をしたり、ドラマ自体も現代パートが不評、アニメ版と比較され、朝ドラ・大河経験者の寄せ集めと酷評されたり、と何かとケチがつく本作。
しかし内容・質は間違いなく良くて、多くの人に見て欲しいドラマです。
次回5話は、8月12日(日)よる9時から放送!次回も注目です。
※記事内の画像出典:公式サイト
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