【このミス大賞ドラマシリーズ】のキャスト・あらすじ・放送日程!佐藤二朗が全5作出演!
【このミス大賞ドラマシリーズ】のキャスト・あらすじ・放送日程!
【このミス大賞ドラマシリーズ】がカンテレ(関西ローカル)で2019年7月4日深夜スタート!
俳優・佐藤二朗が全5作品(1作は30分×全8話)に特別出演します。
「チームバチスタ」シリーズなどを生んだ『このミステリーがすごい!大賞』主催の宝島社が、テレビ局の「カンテレ」・動画配信サービス「ユーネクスト」とタッグを組んだ大型ドラマ企画!
今回は【このミス大賞ドラマシリーズ】のキャスト、あらすじなどついて。
U-NEXTで、カンテレの放送後に毎回配信されます。
この記事の目次
1.【このミス大賞ドラマシリーズ】の放送日程
2.【このミス大賞ドラマシリーズ】のキャスト:佐藤二朗(特別出演)
3.【このミス大賞ドラマシリーズ】のキャストとあらすじ(全5作品)
-1.『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』
-2.『名もなき復讐者 ZEGEN」』
-3.『死亡フラグが立ちました!』
-4.『連続殺人鬼カエル男』
-5.『そして、ユリコは一人になった』
4.【このミス大賞ドラマシリーズ】のまとめ
【このミス大賞ドラマシリーズ】の放送日程
『このミス大賞ドラマシリーズ』とは、もちろん『このミステリーがすごい!』(通称「このミス」)大賞の関連作品のドラマ化です。
まず気になる放送日程やどこで、いつ見られるのか、まとめました。
放送日程
放送(配信)開始日:2019年7月4日(木)よりシリーズ連続放送・配信開始(1話30分×全8話、全5作品)
- 第1弾『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』2019年7月4日(木)深夜スタート
- 第2弾「名もなき復讐者 ZEGEN」2019年8月29日(木)スタート
- 第3弾「死亡フラグが立ちました!」2019年10月24日(木)スタート
- 第4弾「連続殺人鬼カエル男」2019年1月9日(木)スタート
- 第5弾「そして、ユリコは一人になった」2020年3月5日(木)スタート
放送局
・カンテレ(関西テレビ)にて、毎週木曜日24:25~24:55(関西ローカル放送)
配信
U-NEXTにて毎週木曜日・地上波放送後より配信スタート:独占配信
【このミス大賞ドラマシリーズ】概要
【このミス大賞ドラマシリーズ】は計5タイトル、40エピソードを制作予定です。
・2クール分の一大ドラマシリーズ!
本シリーズの放送時間はなんと累計1200分=20時間!
……1作は全8話(1話30分)のため、30分×8話=240分。240分×5作品で累計1200分(20時間)制作する予定です。
民放連ドラの1クールが約1時間×10話なので、20時間はつまり民放の2クール。まさに一大ドラマシリーズです。
・『このミステリーがすごい!』大賞は高額の人気・小説賞!
『このミステリーがすごい!』大賞とは、宝島社・NEC・メモリーテックの3社が2002年に創設したノベルス・コンテスト。
大賞作品は破格の賞金1200万円!(公募の新人賞としては2019年6月時点で一番高額。次いで江戸川乱歩賞の賞金:1000万円があるが、ほぼこの2賞がけた違いの高額。)
・サプライズ2作品もあり!?
【このミス大賞ドラマシリーズ】全5作品の内訳は…
- 第16回までの関連作品から3作品。
- 第17回『このミステリーがすごい!』大賞の「U-NEXT・カンテレ賞」サプライズ受賞1作品。
- 第18回『このミステリーがすごい!』大賞の「U-NEXT・カンテレ賞受賞作」(2019年10月発表)1作品。
なお、ドラマ化する第18回の同賞は、俳優・佐藤二朗が特別審査員に就任し、作品選考もします。
【このミス大賞ドラマシリーズ】のキャスト:佐藤二朗(特別出演)
\ラインナップ発表第5弾✨/
『このミス』大賞ドラマシリーズ第5弾は第18回『このミステリーがすごい!』大賞 U-NEXT・カンテレ賞受賞作(10月発表)をドラマ化!本賞の特別審査員として、#佐藤二朗 が決定。本作のクリエイターとしても参加、さらにシリーズ全作品への特別出演😝 #このミスドラマ pic.twitter.com/XU2mWW2u7x— 『このミス』大賞ドラマシリーズオフィシャル (@konomys_dramas) 2019年6月10日
キャスト:佐藤 二朗(さとう・じろう)…1969年5月7日生まれ。愛知県出身。フロム・ファーストプロダクション所属。
・俳優として、『幼獣マメシバ』シリーズ(主演)、『勇者ヨシヒコ』シリーズなど多数出演。福田雄一監督作品の常連でもある。アドリブ(にみせること含む)の演技が特徴。
・バラエティ番組「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」(フジテレビ)でMCとしても活躍。
・映画監督として『memo』(2008年)、監督第2作も準備中(「あさイチ」2019年6月7日出演回より)。
・本作『このミス大賞ドラマシリーズ』全5作品に特別出演。クリエイターとしても関わる予定。
【このミス大賞ドラマシリーズ】のキャストとあらすじ(全5作品)
『このミス大賞ドラマシリーズ』全5作品のキャストとあらすじを簡潔に紹介します。
①『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』のキャストとあらすじ
\ラインナップ発表第1弾✨/
『このミス』大賞ドラマシリーズ第1弾は江戸時代×科学捜査のコラボレーションが生み出す新感覚のタイムトラベルミステリー「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」🤩主演はNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で話題を呼んだ今大注目の若手女優 #佐久間由衣 💕 #このミスドラマ pic.twitter.com/Yipjh8Tvp1— 『このミス』大賞ドラマシリーズオフィシャル (@konomys_dramas) 2019年6月10日
主演キャスト:佐久間由衣(さくま・ゆい)…、1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。プラチナムプロダクション所属。
代表作に、NHK朝ドラ『ひよっこ』、映画『“隠れビッチ”やってました。』(2019年冬公開予定)など。
あらすじ:江戸時代×科学捜査のコラボレーションが生み出す新感覚のタイムトラベルミステリー!
主人公・関口優佳は冴えない生活を送る現代女性だ。
しかし現代と江戸を自由に行き来し、江戸で「おゆう」として活動している。
科学捜査研究所に勤める友人を頼りに、科学技術を用いて 江戸時代の難事件に挑む!?
果たして真相に辿り着くことができるのか…。
原作:「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」 (山本巧次・著)
・本作は2015年『このミステリーがすごい! 』大賞の隠し玉!
・2014年、第13回『このミステリーがすごい!』大賞に「八丁堀ミストレス」というタイトルで応募し、最終選考まで残ったが落選。2015年に、隠し玉(編集部推薦)として『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』に改題して刊行された、山本氏のデビュー小説。
・以降、2018年10月時点で同シリーズは5冊刊行している。
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②『名もなき復讐者 ZEGEN』のキャストとあらすじ
\ラインナップ発表第2弾✨/
『このミス』大賞ドラマシリーズ第2弾は第17回『このミステリーがすごい!』大賞のU-NEXT・カンテレ賞サプライズ受賞「名もなき復讐者 ZEGEN」!主演は映画『デイアンドナイト』主演で話題となった躍進を続ける実力派俳優 #阿部進之介 ♪ #このミスドラマ pic.twitter.com/FQiNu7b8ez— 『このミス』大賞ドラマシリーズオフィシャル (@konomys_dramas) 2019年6月10日
主演キャスト:阿部進之介(あべ・しんのすけ)…1982年2月19日生まれ。大阪府出身。スターダストプロモーション所属。
過去の出演作に、ドラマ『下町ロケット(2015)』、映画『デイアンドナイト』、映画『キングダム』 など。
あらすじ:日本の裏社会に生きる天涯孤独な男の壮絶な復讐劇!
その男の周りには3人の人物が…。壮絶な過去を持つ女衒(ぜげん:女を遊女屋に売る仲介役を職業とする者。)、夫のために出稼ぎをする中国人女性、見知らぬ相手と偽装結婚した中年男──。
復讐劇とメロドラマが並走していく。
原作:「名もなき復讐者 ZEGEN」 (登美丘丈・著)…第17回『このミステリーがすごい!』大賞のU-NEXT・カンテレ賞サプライズ受賞作。
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③『死亡フラグが立ちました!』のキャストとあらすじ
\ラインナップ発表第3弾✨/
『このミス』大賞ドラマシリーズ第3弾はジェットコースター的ユーモアミステリー「死亡フラグが立ちました!」が決定!主演はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』での個性的な役で話題となり、活躍の場を広げ続ける若手俳優 #小関裕太 🎉 #このミスドラマ pic.twitter.com/WMUvtf27oI— 『このミス』大賞ドラマシリーズオフィシャル (@konomys_dramas) 2019年6月10日
主演キャスト:小関裕太(こせき・ゆうた)…1995年6月8日生まれ。東京都出身。アミューズ所属。
・過去の出演作にNHK朝ドラ『半分、青い。』、映画『サムライマラソン』『わたしに××しなさい!』など。
あらすじ:「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される!?
陣内トオルは特ダネを追うライター。破天荒な天才投資家・本宮たちとともに、「死神」の正体に迫る…。
完璧な殺し屋「死神」が仕掛けるピタゴラ的殺人装置!ドタバタのジェットコースター的ユーモアミステリー。
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④『連続殺人鬼カエル男』のキャストとあらすじ
主演キャスト:工藤阿須加
・コメント
「数々の事件に世間がパニックに陥っていくスピーディーな展開、繰り返されるどんでん返しに圧倒されました。全身全霊で刑事の人生を表現したいと思っています」
あらすじ:「カエル男」による猟奇的な殺人を描く「サイコスリラー」であり、心神喪失者の行為を罰しないとする刑法39条の是非を問う「社会派ミステリー」な作品。
「カエル男」の犯行のかたわらには子供が書いたような、ちせつな犯行声明文があった。
捜査が進展しない中、第二、第三と殺人事件が発生し、街はパニックに。
どんでん返しにつぐどんでん返しで評判の原作を実写化。
原作:「連続殺人鬼カエル男」 (中山七里・著)
・2009年、『さよならドビュッシー』で「第8回このミステリーがすごい!大賞」大賞を受賞してデビュー。同作は映画化・スペシャルドラマ化もされる。
・音楽ミステリー、ダークでシリアスなサスペンス、医療ミステリーなど豊富な題材を手掛ける人気作家。
・「王様のブランチ」(TBS)のブックコーナー、「卒業企画!“思い出の一冊”」(2017年3月25日放送)で谷原章介が「贖罪の奏鳴曲」(中山七里/講談社文庫)を紹介したこともある。
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⑤『そして、ユリコは一人になった』のキャストとあらすじ
主演キャスト:玉城ティナ
あらすじ:
百合ヶ原高校では、オカルトめいた伝説が語り継がれている。それは、「ユリコ様伝説」と呼ばれ、学内の生徒の中で深く信じ込まれていた。学園のトップに君臨する「ユリコ様」という存在は崇められ、その不思議な力によって逆らうものを不幸にしてきた。「ユリコ様」になれる唯一の条件、それは「ユリコ」という名前であること。そして、学内に「ユリコ」が複数いる場合、たった一人の女王「ユリコ様」を除いてすべての「ユリコ」が淘汰される。新学期、新たに始まる「ユリコ様争い」。一人、また一人と失われる命。脱出不可能な争いに巻き込まれた親友・矢坂百合子を救うため、天才女子高生・嶋倉美月は立ち上がり、連続死の真相と伝説の謎に挑んでいく。衝撃の展開に誰もが騙される!
原作:貴戸湊太・著「そして、ユリコは一人になった」(「第18回『このミステリーがすごい!』大賞」内のU-NEXT・カンテレ賞 受賞作)
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【このミス大賞ドラマシリーズ】のまとめ
『このミス大賞ドラマシリーズ』は、カンテレ×U-NEXTのコラボ企画。
2019年1月15日には、SPドラマ『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』もU-NEXTで独占配信されました。
同ドラマに続くコラボシリーズで、さらに今回は宝島社の「このミス大賞」も参加!
地方局ながらも、製作費のかけられる大型ドラマシリーズに注目です。
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