【婚活1000本ノック】1話視聴率は3.6%と最悪だけど、TVerランキングは1位!面白い?面白くない?

【婚活1000本ノック】1話視聴率は3.6%と最悪だけど、TVerランキングは1位!面白い?面白くない?
3時のヒロイン・福田麻貴主演、BLドラマで人気を博した八木勇征のバディが話題の婚活ドラマ。
でも視聴率が初回からかなりヤバイ!打ち切りにまっしぐら…なんて不安もある中、TVerの再生ランキングでは1位に!
【婚活1000本ノック】1話の視聴率・あらすじ・ネタバレ・感想について!

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【婚活1000本ノック】1話の視聴率

【婚活1000本ノック】1話の視聴率は3.6%でした。前作の「パリピ孔明」の初回6.1%をかなり下回っただけでなく、初回からかなり厳しい状況です。

【婚活1000本ノック】1話のあらすじ

年下イケメンが突然消えた!?

2023年末。売れない官能小説家の南綾子(福田麻貴)は、人生最高に幸せだった。年下イケメンの山田(八木勇征)と、甘いひとときを過ごしていたのだ。彼氏ができたら温泉に行きたいと言う綾子に「俺がその願い叶えてあげるよ」と山田は優しく微笑み、綾子はウキウキする。

しかし、突然山田と連絡が取れなくなった。友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)は「完全に捨てられちゃってるからね?」と現実を突きつける。綾子はようやく失恋を自覚し、山田を「山田クソ男(お)」と命名。心の中で2023年のクソ男・オブ・ザ・イヤーに認定する。

鳥羽とおけけにも絶対言えないことがある。山田が放った衝撃の言葉「中2の頃から週1でセックスしてるんだ」。本当はやるだけやって捨てられる女だと薄々勘付いていたのだ。

山田クソ男の幽霊が婚活バディに

2024年の年明け。デパ地下で買った半額の特上寿司を2人前食べながら、あー幸せだと言い聞かせていた綾子。深夜にインターフォンが鳴る。なんとドアの外にいたのは山田! 何とかかわいすぎる笑顔の誘惑に打ち勝ち、部屋に入れない綾子だが、山田はいつのまにかリビングで寿司を食べている! パニック状態の綾子に、山田は笑顔で「俺さ、死んでるんだ」と告白。遊んだ女に恨まれ、刺殺されたのだ。

綾子が初めて山田に会ったのはクリスマスパーティ。山田のルックスと国立大から整形外科医というハイスペックにやられ、その日のうちに山田の部屋で一夜をともにした。一夜限りの関係だろうと思いきや、再び誘われ、すっかりその気になっていた。綾子は山田を部屋の外へ押し出そうとするが、その手は身体を通過。山田は本当に幽霊だったのだ。

山田が先輩幽霊に聞いたところでは、死んで1年以内に成仏しないと虫になってしまう。成仏するためには、死ぬ前に誰かとした約束を果たさなくてはいけない。だから綾子を温泉に連れていくという約束を果たしたい。成仏するために、綾子が彼氏を見つけて温泉に行くサポートをすると握手を求める。

綾子はエロ小説を連載している雑誌の編集部で中沢(白河れい)と打ち合わせ。実体験をもとにした婚活小説を書いて欲しいと言われ、婚活なんてみっともないなども否定する綾子。でも雑誌がいつ廃刊になるかわからないということ、ライバルの美人小説家・九本(関水渚)に挑発されてやる気になる。

婚活アプリで知り合った男・東尾(守谷日和)は、紳士っぽいし、悪くなさそうだったが、「Tバックは履きますか」などといきなりメッセージを送ってきてドン引き。友人の友人、アベちゃん(都留拓也)、ビッグボス(淡路幸誠)、圭輔くん(北代祐太)と合コンもした。しかし山田が聞いた男たちの本音にがっかり。

【婚活1000本ノック】1話のネタバレ

平和な笑顔が魅力の「ハト男」に驚くべき恋愛平和主義

綾子は、鳥羽に勧められ、婚活パーティーより軽い感じのパン食べ放題の試食会に参加した。

野村(白濱亜嵐)という若い男が寄ってきた。年齢を聞いてきて自分の勘が当たったと喜ぶ。脳みそは足りないが天真爛漫なところがいい。平和の象徴として「ハト男」と呼ぶことにする。

ハト男は年上の女性と出会いたくて来た。ひと目見たときからあなただと思ったと信じられないことを言う。

宗教がマルチか?と疑う綾子だが、ハト男は飲食店を経営していると言う。ひとまず落ち着こうとトイレで鏡を見ていると、高級アクセサリーを身につけたミキモト女(雛形あきこ)が話しかけてくる。女は、若い男が年上の女と付き合うのは遊び相手。簡単に抱けると思ってるから。どんな人も必ず老けるし、いつまでもお姉さんではいられない。5年後、10年後はどうなってるか?などと忠告した。

すっかり意気消沈した綾子が席に戻ろうとすると、ミキモト女がハト男に接近中。ハト男はこっちを見ていてくれたが、綾子はハト男が来るのを待つだけしかできなかった。

山田に言われてインスタをチェックすると、ミキモト女とハト男のツーショットが上がっていた。さらにハト男はこんなことを書いていた。本当に欲しいものを自覚して全力で取りに行く女性が好き。あれこれ言い訳をして、自分には無理だと思う人には魅力をか感じない。表面的な見た目が好みでも同じ時間を過ごしたいとは思わない。

山田は、綾子が自分から何もしていないと鋭く指摘。綾子は本気で婚活することに決める。

そこにハト男から電話がある。パンの試食会の人に無理やり連絡先を聞いた、自身の経営するカフェに連れて行きたいという。これはデートだ! 今度こそ本気で取りに行くと決めた綾子。

しかしハト男には、ミキモト女を含む5人のパートナーがいた。恋愛で憎み合ったりするのはよくないという平和主義?のもと、20代前半、20代後半、30代後半、40代前半、40代後半のパートナーが登場。40代後半はあのミキモト女で、女たちもみな常識にとらわれないパートナーとなることを納得していた。ハト男は、30代前半担当には綾子のような落ち着いた顔の女性を探していた、好きだと告白。

でも綾子は、自分だけを愛してくれる人じゃないと嫌だといって断った。

帰宅した綾子は山田と一緒にペヤングを食べる。山田は、幸せをつかむことに前向きになった綾子を応援する。

【婚活1000本ノック】1話の感想

【婚活1000本ノック】1話の感想です。

初見では、訳あり脇役ではいい味出していた福田麻貴だけど、主演はまだ荷が重かったかな…、八木勇征も、もっと魅力的に撮ってほしいなど、ちょっとした不満を感じたのですが、動画で見直したら、2人のバディ感や独特のリズムにハマっていきました。

あれ? これ面白いんじゃない!?(笑)

第1話放送翌日の1月18日12:00の時点で、TVerの総合&ドラマランキングで1位に躍り出ていました。裏番組の日テレ「となりのナースエイド」は総合&ドラマともに5位。リアルタイムでは「となりのナースエイド」を観た人が多いけれど、「婚活1000本ノック」に魅力がないわけではなく、むしろ何度か観ている人が多い、動画で何度も観たいという人が多いという結果なのかもしれません。

婚活中の人にはためになるし、そうでなくても気楽に観られるラブコメ。2人でペヤング食べる姿にもなごみます。

リアルタイムの視聴率が悪いからといって、【婚活1000本ノック】に最低評価を下すのは時期尚早なのかもしれませんよ。面白いのか面白くないのか、それはぜひ一度観てジャッジしてはいかがでしょうか。

婚活1000本ノック1話

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