【恋は闇】6話の感想&考察!向葵(森田望智)の犯人説が高まる!?

恋は闇

本記事はドラマ【恋は闇】6話の感想&考察について紹介します。

志尊淳・岸井ゆきのダブル主演のドラマ【恋は闇】(こいやみ)第6話が5月21日(水)に放送されました。6話では刑事の大和田がラストで殺害されてしまいました。その大和田が最後に話をしていた人物が看護師・向葵(森田望智)です。

どうしても向葵(森田望智)の犯人説が高まるのですが、動機は?

【恋は闇】6話の感想&考察

【恋は闇】6話の感想&考察です。

向葵(森田望智)の犯人説が高まる

6話で向葵(森田望智)の犯人説が高まっています。

犯行動機はC型肝炎ウイルスに感染したことを恨んでいるという考察が多いですね↓

ちなみに被害者全員C型肝炎キャリアかどうかは6話時点で確定ではありません。その可能性に気付いた大和田刑事が病院に確かめに行ったのかもしれないですが…。

ホルス被害者は全員あの病院で健康診断を受けてる…も確定ではありません。その可能性はありそうですけどね。

さて。向葵がストーカーに刺された過去パートで感染してしまい、現代での連続殺人が起きているという予想。

あり得なくはない考察です。

ただしC型肝炎は血液感染、注射器の使い回しなどで起こります。

浩暉の母親が殺害されたのは10年前(2015年ごろ?)で、それより昔の学生時代の交通事故で輸血してC型肝炎になっています。

しかし現在(1994年以降)では輸血用血液に対してC型肝炎ウイルスのチェックがされており、ほとんどの医療機関で使い捨ての注射器が使用されていて、感染はほぼないそうです。

ここでのポイントは1994年以降という点。向葵がストーカーに刺された過去パートは高校3年生の時です。向葵は2025年現在30歳。ストーカーによる刺傷は18歳のころなので、12年前であり、2013年になると思います。2013年当時の輸血でC型肝炎ウイルスに感染することはほぼないはずですが…。

いや、ほぼないのに、感染してしまったのでしょうか。だから恨んでるとか。恨んでるなら、その病院を訴えるはずなので、ちょっと苦しい考察かな(笑)

医療事故の隠蔽が描かれる?

向葵がストーカーに刺されて輸血した当時はC型肝炎ウイルスの感染リスクは低いと前述しました。そこで、医療事故の隠蔽が描かれる可能性もありますね。

闇で血液を買ってるから「共犯」?

みくる(齋藤飛鳥)と浩暉は共犯らしいのですが、こんな考察をもありました↓

浩暉が血を欲しがっていたことや、採決の練習をしていたこと、浩暉の自宅に注射器や輸血パックがあったこと。

このことから、血が必要なのは分かるのですが、なぜ?という疑問がありました。

浩暉がC型肝炎キャリアだから、というなら筋が通っています。

みくる(齋藤飛鳥)はおそらく戸籍がないので病院を受診できない(自費になってしまうから)。

だから、血液が必要なのか。

でもなぜみくる(齋藤飛鳥)に輸血が必要なのかは疑問。なにかの病気?

まだまだ謎が多いので、今後の展開に注意して視聴していきたいと思います。

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日本テレビ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

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