【恋せぬふたり】1話のあらすじ!高橋一生の「舐めてます?」返答に共感の声!

恋せぬふたり1話

【恋せぬふたり】1話のあらすじ!

岸井ゆきの・高橋一生 W主演のドラマ『恋せぬふたり』第1話が2022年1月10日に放送されました。

放送後、同居を提案された高橋一生さんの「舐めてます?」という返答に視聴者から共感の声が!?

今回は【恋せぬふたり】1話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【恋せぬふたり】1話のあらすじ

【恋せぬふたり】1話のあらすじネタバレです。

咲子(岸井ゆきの)がスーパーへ

「スーパーまるまる」本社営業戦略課の兒玉咲子(さくこ)(岸井ゆきの)は、スーパーの店舗に来ていた。

咲子は、野菜コーナーのポップや、緑のピーマン・黄色と赤のパプリカが色鮮やかに並べて売られている様子に見とれ、思わず笑みがこぼれる。

キャベツに「YR春風」というシールも貼られている。ポップには「YR春風 群馬県産 キャベツ」と大きく書かれ、「ビタミンCは淡色野菜の中でトップクラスの含有量」と説明もされている。 

咲子がスーパーに来たのは、後輩の丸山(平野宏周)が企画したフェアの商品【恋する肉じゃが】を見るためだ。

企画が通ったら現場に見に行くのが課の習わしだった。

恋しない人間なていない?!

丸山は、咲子に電話で相談乗ってもらったり、休みの日も一緒にリサーチしてもらったりして、感謝していた。

一緒にやってきた上司の田端(玉置孝匡)は咲子と丸山が仲がイイと指摘。たしかに仲良しだが、咲子は丸山をと思っている。

丸山は「先輩が姉貴は ヤだな。」と言った。

咲子は「どういう意味?」と怒ったが「そのまんまの意味です」と丸山。

田端:「でもイイよね、これ。おうちデート用のお洒落な肉じゃが。ターゲットも広い!だって恋しない人間なんて いないもんね。」
丸山:「ですよね?」
田端:「ハハハ…。あっ 兒玉も仕事一本じゃなく恋愛もな。そういう経験が商品開発に活きて人を成長させるわけよ!」

咲子は、田端の言葉に表情が曇った。

咲子(岸井ゆきの)と高橋(高橋一生)の出会い

丸山は商品のキャベツを落としてしまう。

咲子が拾おうとすると、店員の高橋(高橋一生)も拾って、手が重なった。転がるキャベツ。

咲子:「傷んじゃいましたかね。あれなら 私 買い取ります。」
高橋:「いえ もう一度洗って 駄目ならお惣菜コーナーで使ってもらうので。」

咲子は「YR春風ってこのキャベツの名前ですか?」と尋ねる。

「ええ。名前があるなら、きちんと呼びたいだけです。僕も一緒くたに人類とか呼ばれたくないので。」と高橋。

咲子は野菜の配置も褒めた。高橋に自己紹介する咲子。

田端は「なに なに? 見つめ合っちゃって!【恋する肉じゃが】の前で恋始まっちゃった?」と茶化す。

咲子が「高橋さんの配置のファンで」と説明しようとするが…

高橋は「あと… いると思いますよ。恋しない人間。…すいません 言い過ぎました。」と告げて、去って行く。

後輩の思い

本社にて。丸山は、高橋に嫉妬していた。

丸山:「誰でも彼でも仲よくしないでください。俺がどう思うとか 考えないんですか?俺もう 弟とか後輩とかじゃ ヤです。俺の気持ち、もう分かってますよね?俺ら いい感じだったじゃないですか。もう ほとんど恋人って感じで!先輩も俺のこと好きですよね?」」

咲子は「いや。ごめんなさい。」と振った。そんなつもりは本当になかった。

ルームシェア

咲子は、友人の千鶴(小島藤子)に後輩とのことを「わたしが悪いのかな?」と話す。

千鶴は「勘違いしただけ。ほっとけ ほっとけ!」という。

何でも恋愛に繋げちゃう人はいるが、咲子は恋愛も恋の話も苦手だった。

咲子は気が合うと言ってた彼氏とも、すぐ別れてしまった。

咲子は「恋愛運ないのかな。私が悪いのかな」と嘆くが、千鶴は「アンタは最高!」と元気づける。

千鶴:「そのうち出会うでしょ。咲子に合う人と。無理にするもんじゃないよね、恋なんて。最近 私も
もう恋とかそういうの いいかな派でさ。恋愛するとかしないとかこっちの自由だし。」

咲子:「千鶴 好きだわ~。 最高最強!

咲子は千鶴の言葉に共感した。そして、千鶴からルームシェアを勧められ…

「する!!」と咲子は即答。

新しい城

咲子は両親に、家を出ると話す。

妊娠中の妹・みのり(北香那)が「いいじゃん 好きにさせたら。里帰りしたとき、お姉ちゃんの部屋使えるし」と、両親を説得してくれた。

しかし、みのりは「千鶴さんに誰か紹介してもらったら?」と姉のことを心配して言う。

・・・咲子に聞こえないように、母(西田尚美)が「何で、お姉ちゃんにあんな話するの?プレッシャーかけちゃ駄目。平気そうにしてても絶対 結婚焦ってんだから。」とみのりを責めた。

みのりも「お母さんだって 子ども 早いうちに産んだ方がいいよって いつも言ってんじゃん。」と文句を言う。

咲子は食器の片づけをしながら、母と妹の話を立ち聞きしてしまう。

人間だから仕方ない?!

咲子は親友とのルームシェアの部屋を見つけて、「私たちの城」と実感する。

そんな中、丸山の企画を咲子が引き継ぐことになる。丸山は異動願いを出して、休職中だ。

「私が悪いのかな?」咲子は悩む。

さらに悪いことが続く。

会って話したいという、みのりの連絡で飲食店へ。

なんと、みのりが元カレとヨリを戻したことで、ルームシェア計画をドタキャン!?

ショックを隠せない咲子。絞り出すように「おめでとう」というと…

みのり:「悪いと思ってるって!でも しかたないじゃん 好きなんだから!そういう抑えられないものって突然来るもんでしょ? 人間なんだから!

逆ギレしたみのりは、店を出る時、「咲子も早く誰か運命の人に出会えるといいね。」と言い残す。

恋愛、しない、わからない、おかしい

みのりに振られた帰り道。

咲子は公園によって、スマホで「運命の相手とは?」と検索。

すると婚活サイト、テクニック伝授、占いなどのサイトに…。

咲子は検索ワードを変えてみる。

恋愛 しない わからない

少し考えて、「おかしい」も加えた。

「恋愛 しない わからない おかしい」で検索すると色々ヒットしていく…

  • 最近の若者が恋愛しなきなったその理由に迫る
  • 結婚願望がないのはおかしいのか?
  • 恋愛しないというあなたにこそ使ってほしい婚活アプリ
  • 3つの行動で変わる「恋愛しない人生」あなたにも運命の出会い
  • 女性は恋愛しないでいると危ない…?
  • 恋愛が面倒、でも結婚はしたい。そんな人にこそ婚活サイト
  • アロマアセクの知識に関わらず恋愛しないとおかしいという方がおかしい

咲子は「アロマアセクの知識に…」をクリックすると、【羽色キャベツのアロマ日記】というサイトへ。

それは日記ブログで、今回のタイトルは「恋愛について思うこと」。

文章は「アロマアセクの知識に関わらず、恋愛しない方がおかしいという方がおかしい。恋愛しないことはおかしくない」とだけあった。

咲子は「アロマアセク」についても調べる。

アセクシュアルとは性的指向の一つで他者に性的に惹かれない人のことをいう。

アロマンティックとは恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かない人のことをいう

咲子はこのブログに夢中になる。

羽色キャベツのアロマ日記

咲子が読んだ「羽色キャベツのアロマ日記 」

結婚』「その年で結婚していないと どこかに問題があると思われるよ」と言われる。その思考回路が一番問題あり。昨日作ったロールキャベツが絶品だったので良しとする。ロールキャベツの画像つき。

出会いは必要?』「待ってるだけじゃ出会いはないよ」僕は出会いを待ってるのではなく むしろ避けてる。

恋愛にまつわるあるある』職場でお見合いをすすめられる。断ったら「もったいない。 選り好みできる立場ではないだろ」と言われた。その発言で人のこと見下してるって一発で分かる。恋愛してないだけでなぜ これだけ舐められる。「一人が好きなんですね」と言われる。僕はそうじゃないから困ってる。

咲子は「舐められてたのか 私。」と思いつつ、最後の「一人が…」のところを読んでハッとする。

ブログ投稿者との出会い

咲子は後輩の代わりに企画を任されたので、スーパーの店舗へ。

すると、高橋と再会する。シャツに染みがついていた。カレーうどんだという。

咲子はブログの新規投稿に気づいて読むと…

カレーうどん』「良い人いないのか」攻撃を避けて急遽カレーうどん屋に。シミができた。

シャツの染みの画像もあった。咲子は、高橋のシャツの染みと照らし合わせて、ブログの投稿者が高橋と突き止める。

「羽色キャベツさんですか?私もアロマ…」という咲子。

高橋は「あまりそういうことは…」と止める。

高橋は、終業後、咲子と会う約束をする。。

1話の結末

高橋は、行く店もなく、家でいいか?尋ねると、咲子は即答でOKして高橋の自宅の一軒家へ。

咲子はネットで調べてブログにたどり着いたこと。それで自認したこと。共感することばかりだったことを矢継ぎ早に話す。

咲子は、自分のことを駄目、ポンコツと思ってきた。ずっと言われてきた。「つきあってみれば分かるよ」
「好きな人に出会えば分かるよ」「大人になれば分かるよ」と、みんな言うが、咲子はうまくいかなくて…。

咲子:「何か欠けてるのかな、人としてとか思ってて。だから…アロマンティック・アセクシュアルという言葉に…いや、高橋さんの言葉にすごく救われたんです。正直、まだ覚悟は決まらないですけど。」

咲子がいう覚悟とは、一人で生きていく覚悟のことだった。

咲子:「私は 一人は好きじゃなくて…これから先ずっと…ずっと一人で生きていくのかと思うと、たまらなく寂しいんですよね。ごめんなさい。 ワガママですよね。」

高橋:「どんなセクシュアリティーであれ、誰かと一緒にいたい、一人は寂しいっていう思いはワガママじゃないと思います。」

だからといって「どうすれば?」の咲子の質問に、高橋は「わからない」という。

高橋も育ててくれた親代わりの祖母が亡くなって、半年たったばかり。途方に暮れていたのだ。

高橋は「今 寂しいです。すごく。」ともらす。

咲子は「私と 恋愛感情抜きで家族になりませんか?」とイイことを思いついたかのように提案!

しかし高橋は「僕のことを… 舐めてます?」と告げて・・・(つづく)

【恋せぬふたり】1話の感想

高橋一生の「舐めてます?」返答に共感の声!

高橋一生さん演じる高橋の「僕のことを、舐めてます?」という返答に、そうなるよ!と、視聴者から共感の声が多く寄せられました。

事前に2人が共同生活をするというのは告知されてるので、1話で同居となるのかな、と思いきや、バッサリ拒否したところで終わりました。(笑)

さすがに、同じ価値感だからって、お互いに知らないのに、急すぎますよね。

高橋羽(高橋一生)の返答で正解だと思いますし、リアルな反応ですよね。

咲子(岸井ゆきの)はフワフワしてる?

咲子(岸井ゆきの)だけ浮かれていて、地に足のついてないフワフワした様子で心配です。

それだけブログに、高橋の言葉に共感し、救われてきたってことでしょうけど。

なんだか、推しに出会えたような…。

ファンでファンで仕方ない人に会えてしまったような…。

そんな興奮が画面ごしに伝わってきました(笑)

ちょっと『99.9』シリーズ(TBS)で、深山(みやま)に激しく片思いしてる加奈子を彷彿させてましたね。

ああ、もしかして、興奮してるから段階を踏まないで、結論だけ「家族になりましょう」と伝えちゃったのでしょうか。

急すぎるし、さみしいから誰でもイイ感じに聞こえちゃいましたよね。

このフワフワ咲子、2話以降は落ち着くといいんですが…無理かな(笑)

咲子は心配ですが…今後、2人の関係がどうなっていくのか楽しみです♪

>>2話


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当記事画像出典:NHK

恋せぬふたり1話

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 恋せぬ二人。一生のスーパーの店長、凄くカッコいい。私も恋したい。

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