【緊急取調室シーズン4】8話のあらすじと感想まとめ!宮澤エマの凄味とキントリ存続の可能性?

【緊急取調室シーズン4】8話のあらすじと感想!

犯人役の宮澤エマさんが凄味のある演技で魅了!

そしてキントリ存続の可能性は?最終回に向けて加速するメンバーたち。

ここでは、【緊急取調室シーズン4】8話のあらすじや感想を紹介します。

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目次

【緊急取調室4】8話の視聴率

第8話の視聴率は12.4%!

【緊急取調室4】8話のあらすじネタバレ

初公判で「爆弾は偽物」と語った後、急死した大國塔子(桃井かおり)。その死に裏があると考える有希子(天海祐希)らキントリメンバー。しかし、その件に対して動かないよう、別の事件を持ち込んできた刑事部長・北斗(池田成志)。

その事件とはネット通販会社の物流センターでアルバイトをする主婦・上原あゆみ(宮澤エマ)が、倉庫内で強引に交際を迫ってきた社員・桜田剛(須田邦裕)を振り払い、誤って転落死させてしまった事件の捜査だった。しかも行動次第ではキントリ存続をちらつかせてきた。

だが考えた末に北斗の提案を呑まないことに決めるメンバー。その決定を北斗に伝える梶山(田中哲司)。

物流センターの事件は、被疑者のあゆみ以外、目撃者がいなかった。そのため歩みを始め、現場の倉庫内にいた23名の従業員やアルバイトすべての事情聴取を考えるキントリ。まず始めに事情聴取したあゆみの供述の内容はコロコロと変わった。一方、従業員やアルバイトを集めての聞き取りでは、あゆみの評価は悪く、被害者の桜田の評判はとてもよかった。しかし本社の社員に聞いたところではそれほど評判はよくなく、空残業を堂々としていたようだった。

有希子との現場の聞き取り中、単独捜査を始めた菱本(でんでん)。それを隠れて尾行する捜査一課の山上(工藤阿須加)。すると菱本は組対の刑事と落ち合い、情報をもらっていた。それによると、現場では前から違法薬物の取引きに利用されているという黒い噂があったというのだ。菱本はその取引きに桜田が絡んでいて殺されたのではと考えた。

一方、小石川(小日向文世)は潜入捜査中の知り合いの公安員に接触、投獄中の塔子が本に何かを書き記していたが死亡後にその本の所在がわからなくなっていたことを聞き出した。

北斗が国土交通副大臣・宮越と接触し、キントリを身動きさせないようにするためにキャリバリーの物流センターの事件を担当させていると話すと「それはまずい」と言う宮越。国交省とキャリバリーは波島パーク計画のドローンを使った宅配サービスの案件で協力関係にあるからだった。

山上の尾行を察知した菱本は山上を巻き、有希子たちに組対からの情報を教え、独自の捜査を進める。

菱本からの情報を聞いた有希子達はアルバイトの中の中心人物4名が桜田を誉めていたことに違和感を感じていた。菱本の動きを訝しがる山上にも不信感を抱き始める。

その頃、菱本は外出する北斗を捕まえ、宮越とのことを塔子の死のことを直接突きつける。

キントリでは小石川、山上によってあゆみの2回目の聴取が行われていた。そして、別室では桜田を褒めていたアルバイトの主婦4人の聴取が有希子と梶山によって同時進行していた。

梶山が違法薬物のことを話すが4人はひるまない。だが、広い倉庫内で事件の時間に防犯カメラに映らない同じエリアに揃っていたはずの4人が近くの防犯カメラに誰一人映っていないこと、示し合わせたように桜田を率先して褒めちぎっていたのもこの4人だけと追求しても動じない。しかし別室で取り調べを受けているあゆみのことを4人に同調して悪く言いながら再度聞き出そうとすると、一番気が弱いひとりが「これ以上嘘つけない」と泣き出した。これを機に真実を聞き出すことに成功する。

それからあゆみの前に座った有希子。仲間が供述を始めたと告げるとあゆみは真実を語り出す。

桜田はお金に困っていそうな主婦に”感謝デー”と称してご馳走していた。そのあと違法薬物の金の受け渡しを手伝わせていたのだという。5人それぞれが自分だけだと思い悩んでいた時、あゆみの打ち明けによって全員が同じだったことを知った。知らぬうちに共犯となってしまい家族に迷惑をかけられない境遇は皆同じだ。

そして事件当日。皆で桜田にこれ以上続けられないと詰め寄り、落ちそうになった桜田を一度は助けた。だが、嫌味を言われたあゆみが突き落としたのだった。そこであゆみは4人の家族を守るため犯行を自分ひとりで背負い、4人に桜田を褒め、自分を悪く言うよう言ったのだった。あゆみはみんなのためだけでなく、モラハラ夫から逃れられると思ったと最後に付け加えた。

その頃、宮越に直接会うことに成功していた菱本。その部屋から秘書の悲鳴が聞こえ、警備員が駆け付けると頬から血を流した秘書の須田(尾上寛之)がいた。高笑いしている菱本。床には割れたグラス。そして宮越が「この男に襲われた」と言う。

事件解決で一段落しているキントリに菱本逮捕の連絡が入る。

すぐにテレビでは宮越が「現職の警察官が政治家に危害を加えようとした」とマスコミに訴えている。

そんな時、困惑する有希子の元へ大國塔子の国選弁護人をしていた羽屋田空見子(大塚寧々)が訪ねてきた。そして「あなたの仲間を救い出しましょう」と言う。

小石川にはハイジャック事件で命を落とした宮越の秘書・東の息子・奨太(石田星空)から菱本は犯人じゃないという電話が入る。

緊急事案対応取調班

解散まで あと9日。

【緊急取調室4】8話の感想まとめ

宮澤エマさん、すごくいい女優さんになりましたね。思わず「おちょやん」を思い出しました。

終盤に現れた弁護士・羽屋田空見子も気になるところですね。果たして敵か味方か?

いよいよ次回は最終回。キントリは存続出来るのか?宮越の悪事を裁くことが出来るのか?

すべてをまとめる脚本の井上由美子さんの手腕に期待しましょう!

記事内画像出典:緊急取調室4公式ホームページ

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