【緊急取調室5】2話の視聴率と感想!天海祐希vs若村麻由美にゾクゾク

「緊急取調室5thSEASON」2話の視聴率と感想

12年の歴史に幕を降ろす木曜ドラマ「緊急取調室」5thSEASON第2話が、2025(令和7)年10月23日に放送されました。1話では、東京03の角田晃広さん演じる辻本が犯人と分かりました。ラストで辻本は、利津子(若村麻由美)を見たと言い、利津子は「私が殺しました、夫(山本耕史)も知って言います」と言いだして…。

本記事では【緊急取調室5】2話の視聴率と感想、SNSの反応を紹介します!ネタバレを含む感想と、考察もありますので、ご注意ください。

【緊急取調室5】2話の視聴率

分かり次第、更新します。

心理戦にゾクゾク

真壁有希子役の天海祐希さんが、「こういう時、人はこうするだろう」「こんなことは言わない」と言った人の心理を考え出すシーンは、いつみても面白いです。

利津子の心理が分からなかった

1話ラストで利津子(若村麻由美)は、夫を庇って私が殺したと言っているのは読めました。小さな嘘からどんどん嘘を増やしていくしかない夫・真人(山本耕史)に正直に話してほしかったのか、嘘は苦しいだろうから本当のことを言って楽にさせてあげたかったのか。少し疑問が残りました。

両方かな、嘘をつくのをやめてほしい気持ちと楽になってほしい気持ち。

緊急取調室シーズン5、2話の“モツナベ”、監物のねじり鉢巻き

パシらせると怒りつつ、ねじり鉢巻き姿で張り切ってスニーカー探ししている所に笑いました。

TVer放送、8:57頃

梶山管理官(田中哲司)にスニーカーを探しに現場へ行くように命令されるときに、「行く!」とだけ言われて、「おい!またパシらせんのかよ!」と梶山管理官に怒ってました。渡辺鉄次(速水もこみち)に連れて行かれ、処分される前に間に合ったわけですが。

冬ソナ?

雪降る街で利津子(若村麻由美)の手を取って歩く倉持真人(山本耕史)の構図が、冬のソナタか?と思っていました。マフラーの巻き方は、ヨン様まきではなかったですが。

脚本の井上由美子さんも冬ソナを見ていたのかなと想像しておりました。

3話は、一番疑われる傀儡子を演じた戸次重幸さんがゲスト!

3話のゲストは戸次重幸さん。日テレのドラマ「放送局占拠」で傀儡子として一番疑われる奄美大智役を演じたためか、傀儡師だから怪しいと話題になってますね!

どのような隠蔽工作をして、有希子がどのように暴くのか見ものです。

さらに、戸次重幸さんが演じる山岳救助隊の隊長・布施正義は、梶山管理官と同じ大学の山岳部OBという梶山管理官の知り合いという設定!梶山管理官の取り調べも見られるのかな、最後の真相を聞くあたりだけ登場する形でしょうか。