映画【キングダム】ネタバレと感想・レビュー!結末は続編への決意!?

キングダム

映画【キングダム】ネタバレと感想・レビュー!結末は続編への決意!?
主演・山﨑賢人の大ヒット映画【キングダム】。

続編【キングダム2遥かなる大地へ】の公開を記念して【キングダム】が金曜ロードショー(金ロー)で放送決定!

【キングダム2】を観る前に、前編をチェックしましょう!

同名漫画(著:原泰久)の実写映画化!激しい戦闘シーン、壮大な物語、吉沢亮の嬴政(えいせい)大沢たかおの王騎、長澤まさみの楊端和といった強烈キャラの登場など見どころ満載の結末は?

映画【キングダム】のネタバレ、感想を紹介します。

映画【キングダム】は、で鑑賞できます。(2022年7月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

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目次

映画【キングダム】のネタバレ

映画【キングダム】のネタバレを紹介します。

信と漂の出会い

紀元前255年 中華・西方の国【秦】。

六大将軍のひとり・王騎(おうき/大沢たかお)が軍勢を率いて馬上にて登場。信(しん/大西利空)はその様を見て「すげぇ」と感動の声。

古から続く動乱の世。
血で血を争う闘いが500年もの間繰り返されていた。
西の大国・秦では二人の少年の出会いが歴史を変えようとしていた。

**

信は、里典(りてん/六平直政)の下僕として働きだす。
そこで漂(ひょう/南出凌嘉)と出会う。
仕事ができず、里典からぶたれる信。
「こんなとこ、抜け出してやる」
という信に、漂は
「奴隷は大人になっても奴隷、奴隷の子供も奴隷、一度、奴隷に落ちるとずっとそうなんだ。でもな、ひとつだけ方法がある。剣だ」と。

剣とは木の枝。
木の枝を信に渡し「一万回勝負だ」という漂。
漂「一万回勝負をしたら、ここから出られる。本当に殺す気で勝負したら、天下の大将軍になれる」
信「俺も天下の大将軍になる」

そうして二人は日々鍛錬を積み青年に。

昌文君の依頼

勝負をする二人。
信(山﨑賢人)がよそ見をしたとき、漂(吉沢亮)が一撃。
信が目を止めたのは、士族。
その男は
「お前ら、どこで剣術を」と問いかけてきた。
その人物こそが王都の大臣・昌文君(しょうぶんくん/髙嶋政宏)。

信と漂が家に戻ると、里典の態度がいつもと違う。
漂を「漂君」と呼び、先に訪れていた昌文君と会わせる。
昌文君は漂を王宮に招くと言うのだ。
「信も一緒に」という漂の意見は却下され、漂は「考えさせてくれ」と答える。

その夜、漂は王宮に行くことを決意。
天下の大将軍になるために……。

漂との別れ 

二人は再び会うことを約束して別れ、信はひとり鍛錬を積んでいた。
そんなある日、漂が瀕死の状態で戻ってきた。
王宮で大王の弟が反乱を起こした。お前に頼みたいことがある。ここへ」
手には地図を握りしめていた。
「今すぐそこに行ってくれ」と。

「信、俺たちは一心同体だ。お前が羽ばたけば、俺もそこにいる。俺を天下に連れていってくれ」
息絶えた漂を前に、信は決意する。

「信、託したぞ」漂の言葉を胸に、漂の剣を持ち信は走り出す。

**

里典の家に左慈(さじ/坂口拓)が現れる。
漂の死体を見て「偽物だ」と。
「この村の者たちは殺せ」と命令。
**

走り出した信の前に一族が。
剣が目当てなのだ。信は一撃でやっつけてしまう。
鳥を模した不思議な蓑を被った河了貂(かりょうてん/橋本環奈)が見ていた。

**

【成蟜(せいきょう/本田奏多)の欲しいもの】

王宮にて。
漂の死体を確認した兵は、偽物であったと報告。村は焼いたとも。
成蟜(せいきょう/本田奏多)に遣える竭氏(けつし/石橋蓮司)は、間もなく嬴政の首をここに、と言う。

成蟜「私が欲しているのは罪人・嬴政の首だ」 

信と嬴政の出会い 

小さな山小屋にたどり着いた信は、そこで漂に瓜二つの嬴政と出会う。
「お前が信か」
嬴政(えいせい)が一言を放つが、説明する時間もなく攻撃に会う。

**

【朱凶(しゅきょう/深水元基)の登場】

信の目の前で朱凶と嬴政の戦いが始まる。
朱凶の言葉から、すべてがわかってきた信。

漂に瓜二つの男は王の嬴政(えいせい)。
朱凶は嬴政を殺すことが目的。
漂は嬴政(えいせい)の身代わりとなって殺されたのだった。

信は漂の仇を討つべく、朱凶に襲いかかる。
何度も倒れる信に嬴政は言う。
「何も考えるな、ただ、漂の無念だけを晴らすことだけを考えろ」
信の反撃。
「よくも、漂を。漂はもう生き返らねぇんだよ」

信にやられた朱凶は「家族がいる、見逃してくれ」と命乞いをする。
手を止めた信に代わり、嬴政が一撃で朱凶を殺した。

この時、信が高くとぶ姿を見て、嬴政は漂を思い出す。
漂が嬴政に言い残した言葉は
「大王様、もしも私が倒れたときは信におつかまりください。あいつはきっと誰よりも高く翔ぶ」だった。

河了貂が仲間に 

嬴政は弟・成蟜(せいきょう)が反乱を起こしたことで命を狙われている。
朱凶は弟側の暗殺者だった。

「俺を殺すか」と嬴政(えいせい)は信に言う。
その時、村が大火事に。
「軍が弟側に落ちた」とつぶやく嬴政。
「もうひと暴れするしかない」と信は軍と戦うと言い出す。
そこに、さっきいた鳥の恰好をした河了貂が現れ、抜け道を案内するという。
河了貂は金目当てだと堂々と宣言。

河了貂は顔を見せ
「河了貂(かりょうてん)だ。貂(てん)でいい」
と言う。
姿を見せた貂(てん)を信用し、二人はついていくことにする。

貂(てん)は
「弟に反乱を起こされるなんてどんな兄貴だよ」
と、王である嬴政に向かって平気で話す。

嬴政(えいせい)
「反乱を防げなかったのは俺に力がなかった。それだけのことだ」

昌文君は反乱を防げないと判断し策を練った。そして漂を王の身代わりに。
漂が“万が一のおかげで殺された”と知った信は、嬴政に殴りかかる。

嬴政(えいせい)
「こっちは戦をやってる。勝つためならなんだってする。だが、あいつはわかっていた」

**

【漂と嬴政の対面】

嬴政が
「絶対の確信はない。間違われて殺されるかもしれない」
と漂に伝えると、漂は
「こんな大任をお受けできると思わなかった」と。
そして、天下の大将軍になることを夢見ていると。

**

漂は下層民に手に入れることができないものを手に入れるために、身代わりを引き受けたと、信は知る。

漂の死に涙を流す信に「最後の涙としろ」と言う嬴政。
“奴隷の路か修羅の路をいくか”
二つの選択を迫られた信は、嬴政(えいせい)とともに行くことを選んだのだった。

こうして、3人は昌文君と待ち合わせをしている場所へ向かうことに。

怪しい王騎

その頃、王宮では成蟜(せいきょう/本田奏多)が威張りくさっている。
肆氏(しし/加藤雅也)、魏興(ぎこう/宇梶剛士)、竭氏(けつし/石橋蓮司)が顔を揃えている。
そこに、王騎が登場。

昌文君の首を持ってきたと言い、王騎の副官の謄(とう/要潤)がおもむろに開けた箱には生首が。
肆氏(しし)は、顔がよくわからないと言う。
「私と闘ったらくちゃくちゃの顔になりますよ」と王騎。

王騎の目当ては昌文君の領地。
成蟜はそれを承諾する。

【ムタ(橋本じゅん)との闘い】

信(山﨑賢人)、嬴政(えいせい/吉沢亮)、河了貂(貂・てん/橋本環奈)。
三人が歩いていると「命を貰う」とムタ(橋本じゅん)が現れた。

毒矢づかいのムタは小柄ながらも凄腕。
信は剣を片手にムタとやり合う。
嬴政(えいせい)
「こんなところで負けていては、この先いくつ命があってもたらないぞ」
ムタが斧を振り回し始め、後退る信に
「さがるな!」
と嬴政の声。信はその声で再びムタに挑み勝利する。

だが、肩にムタの放った矢が!
信は倒れてしまう。

嬴政の生い立ち 

信が目覚めると、嬴政(えいせい)がそばにいた。
目覚めた場所は古の王族の避暑地

400年前、秦国と山の民が交流する場として建てられたという。
「そのわりにはキレイだな」と信。

この建物まで嬴政(えいせい)が背負って信を連れてきたという。
貂(てん)が解毒剤をつくり解毒をしてくれたという。

嬴政(えいせい)は話し始める。
「漂はよく信のことを話していた。とても楽しそうだった」と。
成蟜(せいきょう)とは母親が違うこと、13歳で王の座に就いたという嬴政(えいせい)に実権はなく、呂不韋が実権を握る、そこに成蟜が反乱をおこした。
「味方となるのは昌文君(髙嶋政宏)だけだ」と話す。

この場所が昌文君との待ち合わせ場所だった。
間もなくして昌文君、副官の壁(へき/満島真之介)らがやってきた。

昌文君は涙を流し嬴政(えいせい)に「ようこそご無事で」と。

**

成蟜の腹心・竭氏(けつし)は「昌文君亡き後、我が敵は呂不韋のみ」と、戦う気満々。
成蟜は呂不韋討伐に集めた8万の大群を前にし
「みなのもの、この男を見よ。この男は低い身分の出だ。俺に侍るまでに成り上がった。今では親に仕送りをしている」
男が「身に余る……」
と言いかけたとき、殺してしまう。

成蟜は、身分が低い者を許せないのだ。ゆえに、母が舞子である兄・嬴政のことが許せない。王族の血を継ぐ自分が一番だと思っている。

美しき山の王・楊端和

再会をした嬴政(えいせい)は昌文君から話を聞く。

昌文君は成蟜が反乱を起こした夜、漂とともに秘密の抜け道を通り、王宮内を抜け出した。その時、王騎に襲われたという。
「もうだめだ」と思ったとき、漂は王に成り代わり先頭に立った。
漂の一声で闘志がみなぎったという。
そして、昌文君たちを助けるために、漂はひとりで闇へと……。

一軍は地図を広げ、今後の道を決める。
「秦国のためにも一日も早く戻らなければ」という嬴政(えいせい)。

しかし、道がみつからない。そのとき、貂(てん)の言葉から、昌文君は、山の民の力を借りようと思い立つ。
そうして山の王に「会いにいくしかない」と決意し、一行は山道を歩き出す。

**

信たちの前に面をかぶった山の民が現れる。
山の民の言葉はわからず、貂が通訳となる。
貂は正直に「山の王に会いにきた」と話すと、信たちは紐で繋がれ山の王のもとに。

信たちは山の王と対面する。
山の王・楊端和(ようたんわ/長澤まさみ)は仮面をかぶり顔が見えない。

嬴政(えいせい)は「力を借りに来た」と告げる。
楊端和は秦国から裏切りのあった過去を語るが、嬴政(えいせい)は過去の秦のことを謝罪し
「だが、民族、文化、進行。異なるものが交わるのに一滴の血が流れぬことがあるか」
「侮蔑の差別の心は消えることはない」
「恨みや憎しみに王が剣をとることは滅びる」
「国境をなくしてしまえば争いはなくなる」
と言い、楊端和に「共に歩まぬか」と誘う。

**

山の民たちは、口々に何かを言い出し、信に攻撃をするが、信はそれを簡単に交わし
「難しい話ばっかでわかんねぇよ。こいつ(嬴政(えいせい))は困ってんだよ。力、貸してやれよ」と。

ざわつく山の民の前で
「一番の無念は夢が夢で終わったことだ。もしお前らが死んだ奴らを思うなら、そいつらの夢を叶えてやれよ」
と信がいうと場内が静まる。

「俺に力を貸してくれ。そなたもわかっているはず。でなければあの避暑地を400年も保っていなかったはずだ」と嬴政(えいせい)は再び楊端和に頼む。
楊端和は承諾し信たちに顔を見せた。

美しい楊端和(ようたんわ/長澤まさみ)は民に「戦の準備だ」と声を掛ける。こうして、嬴政は山の民を味方にすることができた。

山の民と王都突入 

作戦会議をする一行。
山の民と嬴政たちで3030。成蟜率いる相手方は8万。

まずは、信たちも山の民の恰好をし、味方と思わせ、王宮に侵入することに。
バッグには大勢の山の民がいることから、援軍が欲しい成蟜軍は門を開くと踏んだのだ。

計画通り、門が開いた。
しかし、楊端和が挨拶をすると「秦国は歓迎するが、入れるのは50人まで」と言われる。

嬴政(えいせい)
「軍の駐屯所は離れている。軍が押し寄せるまでに成蟜を討つ」

**
一方、成蟜らは山の民を味方につければ勝利を得られると話している。

【信と壁(へき/満島真之介)と貂は本殿へ!】

50人が朱亀(しゅき)の門に到着するが、今度は「武器を捨てろ」と命じられる。
しかし、楊端和(ようたんわ)は拒否。その申し出を竭氏(けつし)が認める。

城には王が脱出する際の道がある。
地下道は朱亀(しゅき)の門から内部に通じている。そこが開戦の場所。

門の中に入り、戦いは始まる。
危機を脱出するために、信らは二手に別れることに。
嬴政(えいせい)が姿を見せ注意をひきつけ、その間に信と壁と貂たちが本殿へと進む計画だ。


「政、またあとでな」

**

嬴政(えいせい)と楊端和たちは、成蟜の側・魏興(ぎこう/宇梶剛士)率いる軍と戦闘に。魏国の狙いは嬴政の首。

**

信の前には、人斬り長・左慈(さじ)が現れる。
嬴政がいないことで立ち去る。

突き進む信たちの前にはさらなる敵が次々と現れる。
そして、巨漢の男・ランカイ(阿見201)が。
ランカイは山の民・バジオウ(阿部進乃介)を痛めつける。
信は高く飛びランカイを抑え込み勝利を得る。

そして、成蟜のもとに、信がたどり着いた。
成蟜
「死罪だ、貴様らのような下等なものが私に話しかけたことで死罪だ」

「そんなくだらねぇ話はどうでもいい。この国の王は政だ!」

【左慈VS信】

再び左慈が現れる。元将軍だという左慈は豪腕。
山の民が次々と左慈に切られる中、信は立ち向かうが、信の前で壁が倒されてしまう。

左慈は「夢はどうした」と言い放つ。
倒れた信は漂を思い出す。
「今に天下の大将軍になってやる」二人の誓いを思い出す。

力を振り絞り立ち上がった信。
「夢を見て何が悪い。夢があるから立ち上がれるんだろうが。夢があるから、前に進める。夢があるから、強くなれるんだろうが。夢があるから……。」

左慈「貴様……」
信は高く翔ぶ。そして、一撃を左慈に。
左慈は生き絶える。

嬴政と成蟜の兄弟対決 

嬴政と魏興が向き合う中、成蟜はただひとり門に。
「竭氏が死んだ」と告げる。

信の強さに怯えた成蟜の取り巻きは逃げてしまい竭氏も逃げようとするが、貂が毒矢を目に。
貂は竭氏に斬られるのだが、鳥の蓑の衣装の下には鎧を着ていて無事だった。そして、信は竭氏を斬った。

信と貂は嬴政のもとに。
信「待たせたな」
嬴政「待ちわびたぞ」

成蟜は「誰かこいつを殺せ」と言うも誰も立ち上がらない。
嬴政は凛として成蟜に立ち向かう。
「もともとは、兄弟喧嘩だ」
と斬りつけ、さらに
「成蟜、お前は人の痛みを知るべきだ」
と何度も殴る。

王騎と嬴政の対決 

魏興(ぎこう)が「嬴政の首をとる」と声をあげるが、そこに王騎が登場。

王騎は嬴政(えいせい)に会いにきたという。
嬴政
「なぜ、お前が首を突っ込んできた」
王騎
「くだらないからです。戦というのは国内でするものではありません。中華でするものです。嬴政(えいせい)殿、私からもお訊きしたい。
貴方様は何をしたいのですか?どのような王を目指しているのですか?」

嬴政
「俺の目指すものも中華だ。そのために志が同じ山の民と手を組んだ。
俺が目指すのは中華の唯一王だ。
俺が剣をとるのはこれから500年の乱の犠牲をなくすだけだ。俺は中華を統一する最初の王となる」

王騎
「んふっ」
これで戦は終わりだと王騎の副官・謄が告げる。
しかし、魏興は嬴政と王騎の首を狙う。
立ち上がる軍を王騎は一気にやっつける。
嬴政(えいせい)にむかう魏興を信が斬る。

信は嬴政についていくと公言。

王騎
「昌文君、あなたが馬鹿熱くなっている理由が少しわかりましたよ」
王騎は撤収をする。

立ち去ろうとする王騎に信は言う。
俺の名は信。覚えておけ。俺はいずれ天下の大将軍になる男だ」

王騎
「また熱い時代が来ようとしているのかもしれませんね。ならば信、次は本物の戦場で会いましょう」

結末

勝利をおさめた嬴政。
信「この戦、俺たちの勝ちだ」

信は漂を思い出す。
漂「二人の行きつく場所は同じだぞ」

信「待ってろよ、漂」

**

大きな闘いだったが、民が傷つくことはなかった。
昌文君はニセの首のおかげで家族が救われた。

**

信(山﨑賢人)、嬴政(えいせい/吉沢亮)、貂(ひょう/橋本環奈)。

貂「ねぇ、王様約束おぼえてる?」
嬴政「あぁ、よくここまで来てくれた」


「俺は戦場に出る。のぼりつめてお前を中華の唯一王にしてやるよ」
信は、誰もできなかった中華統一を誓う。

<END>

映画【キングダム】の感想

映画【キングダム】の感想を紹介します。

山﨑賢人さんが信役。この撮影のために肉体を鍛え、素晴らしいアクションシーンも披露。
グッドドクター、トドメの接吻などとは別人。
山﨑賢人さんの新たな魅力が引き出された作品。
クランクアップの時、思わず涙した山﨑賢人さん。その涙は感動でした。

原作漫画で怪しげな王騎を大沢たかおさんが見事に演じて、好評です。
「んふぅ」というあの笑いも改造された見事な肉体も圧巻です!

映画【キングダム】では漂と嬴政の二役を演じた吉沢亮さん。
気品ある王を演じファンを魅了。
この役で日本アカデミー賞最優秀助演賞を受賞。
これからの吉沢亮さんに大きな期待!

美しき山の王・楊端和の長澤まさみさん。
日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
アクションもお見事でした。

映画【キングダム】のまとめ

壮大なスケール。背景や建物などもびっくりのセット。
物語は原作漫画にならってのストーリー展開。
これだけの大作はなかなないと思います。
登場するキャラもそれぞれに味があり特徴をとらえていると、感心しました。
特に大沢たかおさんの王騎と阿見201さんのランカイは原作を上回る強烈キャラ。
映画レビューでは「よくあるパターンで、実写版はガッカリすること多いけど、この映画は世界感、音楽含め良かった!」「まるでハリウッド映画を見ているよう!」「漫画は見たことありませんが、楽しめました」などがありました。
歴史物語が苦手でもイケると思います。
できれば、原作を読むかアニメを観ておくと、ストーリーがすんなりと入ってきて、より感動するかなと思います。

物語はまだ続きます。
成長した信の姿は【キングダム2】で♪♪

映画【キングダム】は、2022年7月15日、日本テレビ【金曜ロードショー】で放送します。

ノーカット45分拡大放送!
放送時間:よる9時から11時39分!

【続編公開決定】
続編制作が決定しキャスト予想も盛り上がりました。予想通り、清野菜名さんが決定。ほかにも豊川悦司さん、玉木宏さん、佐藤浩市さんらも出演します。
豪華キャストに注目集まる【キングダム2】は、2022年7月15日公開です。

記事内画像・アイキャッチ画像:映画「キングダム」公式サイト

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