【キングダム】原作漫画のネタバレと感想!実写化との違いは意外な場面!

【キングダム】原作漫画のネタバレと感想!
映画【キングダム】の原作は、漫画【キングダム】。
原作者・原泰久氏による「週刊ヤングジャンプ」で連載中の人気漫画です。
ラジオドラマ、ゲーム、アニメに続き、第50巻達成記念として実写化されました。
【キングダム】ってどんな漫画?
実写と漫画の違いは?
【キングダム】原作漫画の原作者、登場人物、ネタバレ、実写化との違い、レビュー、感想を紹介します。

目次

【キングダム】原作漫画の原作者

漫画【キングダム】の原作者は、原泰久さんです。

原泰久(はらやすひさ)

大学3年の頃、漫画家を志し、1997年、ちばてつや賞ヤング部門・期待賞を受賞。
1999年、ちばてつや賞ヤング部門準大賞を受賞。この時の漫画「於兎松」が別冊ヤングマガジンに掲載されデビューしました。
2013年、【キングダム】で第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。

【キングダム】原作漫画の始まりは「週刊ヤングジャンプ」

【キングダム】は2006年「週刊ヤングジャンプ」(集英社)9号で連載開始。現在も連載中の超大作です。コミックスは57巻が2020年3月に発売されました。

漫画「キングダム」
漫画「キングダム」

漫画【キングダム】あらすじ

時は紀元前、春秋戦国時代。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年もの動乱期。
戦国七雄の一つ「秦国」の身寄りのない少年・信と漂は、今は 奴隷のような身なれど、いつか武功をあげて天下一の将軍になることを夢見て修行に励む。そんな二人が偶然、秦国の大臣に出会ったことから運命の歯車が動き出す!

https://youngjump.jp/kingdom/intro/
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【キングダム】原作漫画/実写版の登場人物

漫画【キングダム】の登場人物を紹介します。
5巻までの人物紹介です。
物語進展とともに登場人物に変化もありますが、ここでは映画に合わせて5巻までを紹介します。

漫画キャラクター/実写版の出演者

王・嬴政派

信(しん)/山﨑賢人

漫画「キングダム」信
漫画【キングダム】信

親友の漂の王宮行きをきっかけにして秦王の嬴政と出会う。
天下の大将軍になると誓う。

漂(ひょう)/吉沢亮

戦争孤児。信の親友。
秦王・嬴政と瓜二つで身代わりになる。

嬴政(えいせい)/吉沢亮

漫画「キングダム」嬴政
漫画「キングダム」嬴政

呼称:政
秦国の国王。
長きに亘る戦国の世を終わらせ、争いをなくすために、中華統一を夢見る。

昌文君(しょうぶんくん)/髙嶋政伸

元は嬴政の教育係
嬴政の一番の側近。

壁(へき)/満島真之介  

昌文君の右腕

河了貂(かりょうてん)/橋本環奈

漫画「キングダム」貂
漫画「キングダム」貂

呼称:貂
山民族・梟鳴の末裔。
信と政と出会いともに行動する。

王弟・成蟜派

成蟜(せいきょう) /本郷奏多

漫画「キングダム」
漫画【キングダム】成蟜

秦国王・政の腹違いの弟。
母が王族の娘で、自分が王にふさわしいと考えている。

竭氏(けつし)/石橋蓮司

秦の左丞相。
成蟜と手を組み反乱を起こす。

肆氏(しし)/加藤雅也

竭氏の参謀。

魏興(ぎこう)/宇梶剛士

成蟜の軍を率いる武官

左慈(さじ)/坂口拓

成蟜側の凄腕剣豪

朱凶(しゅきょう)/深水元基

政の首を狙う暗殺者

ムタ /橋本じゅん 

南越ベッサ族の戦士

ランカイ/阿見201   

漫画「キングダム」
漫画【キングダム】ランカイ

成蟜が飼いならした巨漢の男。

王騎派

王騎(おうき)/大沢たかお

漫画【キングダム】王騎
漫画【キングダム】王騎

秦国の六代将軍。
秦の怪鳥、と呼ばれる怪しい人物。
昭王の時代に彼に心酔いし、中華統一の夢を追う。
数多くの戦場で猛威を振るうも、昭王亡きあと、前線から退く。

謄(とう)/要潤

王騎の側近。

山の民

楊端和(ようたんわ)/長澤まさみ

漫画【キングダム】楊端和
漫画【キングダム】楊端和

山の民の王。
秦より西に広がる山界の民族を束ねる。
美しき女性。

バジオウ/阿部進乃介

双刀を扱う山民族ナンバー2。

タジフ/一ノ瀬ワタル

山民族。怪力の持ち主。

【キングダム】原作漫画のネタバレ

映画【キングダム】はコミックスの5巻までを描いています。
漫画【キングダム】の5巻までのネタバレを紹介します。
*ネタバレ注意!

信と漂の夢

五百年の大戦争時代「春秋戦国時代」
紀元前245年、中華西方の国【秦(しん)】
戦争孤児の信(しん)と漂(ひょう)は里典(りてん)のもとで奴隷暮らし。
二人の夢は「天下最強の大将軍になること」
毎日、木剣(ぼっけん)で勝負を繰り返し、鍛錬を積んでいた。

ある日、秦国の大臣・昌文君(しょうぶんくん)が漂に王宮で働くよう命じる。
漂は「下僕のままでいたら大将軍にはなれない、王宮に遣え夢を叶えるため」に王宮へ行くことに。

1か月後。
信は村の噂から秦国の状況を知る。

・王は若く、秦国の全実権は呂丞相が握っている。
・王反対派の大臣らは王弟の成蟜(せいきょう)をたて王権を奪おうとしている。
・王弟(おうてい)が行動を起こし王宮に反乱が起きた。
・成蟜派は多数の刺客団を子飼いしている。
・昌文君は大王の側近であり、成蟜派に狙われる一党。

昌文君に仕官している漂の身を心配する信。
その心配は現実に。
瀕死の状態で漂が小屋に来た。
手に地図を握りしめ、黒卑村(こくひむら)に行ってほしいと、信に託し死んでしまう。

漂の仇を討つために、漂の剣を持ち信は黒卑村へ向かう。

信と政の出会い

途中、漂の剣を狙う奴らが攻撃をしてくるが無事に“川の合流地”に到着。
ほったて小屋がありそこに入ると、そこには漂に瓜二つの政(せい)がいた。

そこに、刺客一族の朱凶(しゅきょう)が現れる。
朱凶の狙いは政(嬴政)の首。

・政は秦王の嬴政。
・漂は嬴政の替え玉。
・王に間違えられ漂は殺された。
・政は反乱から逃れ身を隠していた。

朱凶の話から事実を知った信は、漂を殺した朱凶に剣を向ける。
信の戦う姿から、政は漂の言葉を思い出す。
「あいつはきっと誰よりも高く翔ぶ」
朱凶にトドメを刺すのを信が迷うと、政が斬る。

秦王都「咸陽(かんよう)」

王弟・成蟜(せいきょう)は、兄・嬴政(えいせい)の首を待っている。
成蟜には竭氏(けつし)が仕えている。

河了貂(かりょうてん)との出会い

王弟の反乱の勢力は増し、信と政の行く手をふさぐ。
軍と戦い川沿いを斬り抜けると信と政は覚悟を決めるが、その時、鳥の蓑の衣装をまとう河了貂(かりょうてん)が登場。
この時から、河了貂のことを「貂」と呼ぶ。

抜け道を知っているという貂に案内を頼む。
貂の狙いは、嬴政のお金。

貂は西の山民族。
一族は黒卑村に流れ着いたが、みんな死んでいる、という。

王弟・成蟜(せいきょう)の反乱

政は、逃げてきた経緯を信と政に話す。

13歳で王位についた政に権力はなく、朝廷では、呂氏と竭氏の抗争が続いていた。
ひそかに王座を狙う成蟜は竭氏を味方につけた。

成蟜と嬴政の父が王位につけたのは呂氏のおかげ。
しかし、成蟜は商人から成り上がった呂氏を認めていない。そして、腹違いの兄・嬴政を認めない。嬴政の母は舞子。王家の生粋の血を引く自分が一番だと信じていた。

反乱の最中、政は教育官・昌文君の計画に従い脱出。
漂を身代わりにし、政は黒卑村の隠れ家に。

漂は大将軍になる夢を叶えるため替え玉になった。
それを知った信は、目的のために政と行動を共にする決意をする。

昌文君(しょうぶんくん)と合流

抜け道の出口にたどり着いた3人。
昌文君との最後の合流地点を目指す。
途中、信は疲労で倒れてしまう。
政が信を背負い、合流点へ。

信と政と貂がたどり着いた建物は400年前の秦王の避暑地。
手入れが行き届いているのは山の民のおかげ。

・400年前、秦王・穆公(ぼくこう)は山の民と盟を結んだ。
・避暑地は穆公と山の民が交流するためにつくられた。
・穆公の死後、盟は失われ山の民とは絶縁。
・山の民は今でも神聖な地として建物を守っている。

貂が外で実をとっていると王弟の刺客のムタが!
信に毒矢を吹きかけるムタ。
信はムタと闘い瀕死の状態にまでさせるが、最後の力を振り絞りムタが政を狙う。
その時、昌文君が現れ、ムタを斬る。

昌文君がたどりついたのだ。
嬴政の命が無事であることに昌文君は涙を流した。

昌文君の経緯

・城外で王騎将軍に襲われた。
・昌文君は王騎の一撃を受け崖から転落。
・軍の危機が迫る中、漂が指揮をとった。
・王には昌文君が必要だと判断した漂は自らが標的となり軍の中へ突入した。
・昌文君の軍は漂が身代わりとなったおかげで救われた。

話を聞いていた信は、政に問う。
「俺はどうしたら将軍になれるんだ?」

「軍に入り戦場に出て戦果を挙げ続ければ将軍にいきくつ仕組みだ」と政。
しかし、軍に所属するのには、土地と家と財が必要。何も持たない信には不可能。
そこで、信は政が王座を取り戻した暁に3つを貰うと言い出し、政も承諾をする。

貂はムタの毒矢を盗む。
息絶え絶えのムタは「政が殺されるまで呂軍は戻ってこない」と王宮の情報を流す。

呂氏(りょし)の計画

呂軍は遠征に出ている。
政が殺され成蟜が王に即位したとき、成蟜と竭氏の非道を叫び王座につくという計画だ。

つまり、政の味方は昌文君だけ。
呂竭の戦いを鎮めるために政は王都に「一日も早く帰る」と言う。
そのためには軍の力が必要だ。そして、政と昌文君は、大群を持つ山の民の力を借りようと計画する。

王宮の動き

・咸陽宮では政の死体がないと大騒ぎ。
・昌文君の領地を狙う王騎(おうき)がニセの“昌文君の首”を持参。
・損傷の激しい顔から判断はつかない。
・肆氏は「何をお望みか」と訊ねると「血沸き肉踊る世界」と王騎。

山の王・楊端和(ようたんわ)と対面

一行は、険しい道を歩き「山の王」に会いにいく。
途中、挫折した者は避暑地で待機。
山の王からの条件をのみ、政はひとりで会いにいくことに

昌文君からの依頼で信は政のあとを追う
貂と壁(へき)も一緒だ。
しかし、忍びよる山の民につかまってしまう。
信たちは牢屋に入れられ、山の王の前でギロチン状態に。

政と山の王・楊端和(ようたんわ)の対談が始まる。
楊端和(ようたんわ)は、過去の秦国の裏切りを根に持ち、政を処刑すると言う。
信たちに山の民が斧を振りかざしたとき、政が「その必要はない」と話を始めた。
政は全国境をなくすことで、中華を統一すべきだと言う。
政の路は「中華を統一する最初の王になる」ことなのだ。
そのためには、山の民の協力が必要だと、話す。
信はいとも簡単に縄をほどき、山の民を蹴散らす。

楊端和は政の志に胸うたれ、政とともに戦うことに。
楊端和が面を外すと驚きの美女が!
一行は、下山し昌文君らと合流し作戦を練る。

王宮では竭氏が8万の軍を興し、呂氏を倒す準備をしている。
まずは山の民が竭氏の仲間になると申し出ることにする。
山の民が援軍となれば、竭氏にとっては幸いなこと。
呂氏を倒すには用意している8万では足りないからだ。

決着の戦い

信たちは面をかぶり山の民のふりをして王宮へ。
途中まで進むと人数を50人にしろと言われ、山の民40人と昌文君一派10人と決める。信の活躍で朱鬼(しゅき)の門を突破。
これが戦闘の合図となるも、政が山の民に扮していることをみぬいた肆氏が「待った」をかける。
政は面をはずして、自ら囮となる。

政、陽丹和、昌文君と壁、信、貂。二手に別れ、信たちは地下を進む。
そこに、肆氏の片腕、竭氏の人斬り長・左慈(さじ)が現れる。
強敵・左慈に立ち向かう信。壁もともに戦うが斬られてしまう。
壁の怪我をしたが命はある。
信は力を振り絞り左慈を倒し、本殿を目指す。

一方、政のほうでは、魏興(ぎこう)を先頭にした軍と戦闘が続いている。
信たちが本殿にたどりつくまで、耐えしのぐ。

信たちは成蟜のいる本殿に着く。
成蟜は信たちに言う。
「死罪だ、貴様らのような下劣な輩が高貴な王宮に踏み入った罪で死罪、王族に向かって話しかけた罪で無罪、貴様らゴミ虫が俺と同じ場所で息をしている罪で死罪!」
信の反撃。
「秦の大王は政だ!」

成蟜は巨漢のランカイを呼ぶ。
ランカイは成蟜が飼いならした化物。誰の刀も弾き飛ばす強靭な肉体。
ランカイに立ち向かったのはバジオウ。
バジオウを応戦する山の民。
高みの見物をする成蟜に貂は「卑しい」と言うが、成蟜は
「王族は王族にふさわしき者によって継承されねばならぬ」と。
山の民にランカイの動きをとめさせ、信はランカイを倒した。

成蟜の取り巻きは恐れおののき逃げ出そうとする。
竭氏も外に出ようとする。

竭氏に貂が毒矢を放つ。そして、山の民が斬る。
勝利だ、と壁が思ったその時、貂が刺されてしまう。
その隙に成蟜は逃げ出す。
信は貂を壁に頼み、成蟜を追う。

貂は鳥の蓑の衣装の下に鎖帷子を着ていて無事。
この時、壁はあることに気づく。

王騎と政の対面

成蟜が肆氏のもとに行き、竭氏が死んだことを告げたとき、王騎が。
王騎は魏興を斬り、そして、政の前に。

王騎に「どんな王を目指しているか」と訊かれた政は
「中華の唯一王だ」
と答える。
昭王を亡くし、死を受け入れられずにいる王騎に
「昭王の死を受け入れろ」とも。

政の目が“しっかりと中華の路をとらえている”
そう感じた王騎は、この場を撤退。

そして、逃げる成蟜の前に政が立つ。
軍の前には竭氏の生首がかかげられ、成蟜派の負けが明かされた。
悪あがきする成蟜を政が叩きのめす。
そして政は声高らかに叫ぶ。
「これ以上の流血は無用」
敵軍に命の保障をし、撤退を要求。
「必要最低限の犠牲をもって反乱の決着とする」


「この戦」
軍一同
「俺達の勝利だ」

<映画はここまで>

5巻にはまだ続きがあります。

・貂は女だった。
・昌文君は信に家を用意してくれた。
・信と貂はその家で過ごす。
・魏国を攻める歩兵の募集があり参加する。
・信は、この初陣で羌瘣(きょうかい)と出会う。
・壁と再会する。

以後、漫画【キングダム】は現在も物語が進んでいます。

【キングダム】原作漫画と実写化との違い

【キングダム】は50巻を記念して実写化されました。
セリフもストーリーもほぼ原作通りに描かれていると感じました。
【キングダム】実写化では、脚本に原作者の原さんも参加し、オリジナルのセリフも織り込まれています。
ここでは、原作とは違う場面を紹介します。

ムタの登場の違い

原作でムタが登場するのは、合流点にたどりついてから。
映画では、たどり着く前に戦闘になり、信が肩を毒矢で撃たれ、政が背負って山の民の避暑地まで連れていくという設定。
この流れから昌文君の登場にも違いがあります。

成蟜が敦(とん)の首を斬る

原作では、底辺からのし上った敦を殺す場面は、成蟜が竭氏に反乱を起こす計画を伝える時。ランカイが叩いて殺してしまいます。
映画では、8万の群衆の前で行われています。

山の民の通訳の違い

原作では、通訳はいません。言葉が通じる民がいたからです。
映画では河了貂(橋本環奈)が通訳をしています。

山の王に会う場面

原作は、最初に政だけが連れて行かれます。
映画は、信、貂、壁、昌文君も一緒。

貂の介抱、漫画は壁

原作は壁に任せる信。壁が鎖帷子を着ていることを知りますが、映画では、信が貂を介抱して鎖帷子を着ていることを知ります。

王騎の登場と兄弟喧嘩の場面の順番

原作は、王騎登場が先。映画は兄弟喧嘩が先。

感動のラストシーン

映画は、王騎が撤収するとき、信が声を掛けます。
信が勝利を声高らかに叫び、以後の場面は映画ならではの感動の場面になっています。

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【キングダム】原作漫画のレビュー

【キングダム】は大人気の漫画。コッミックシーモアでは★4.5と高評価。漫画「キングダム」のレビューを紹介します。

政がかっこよすぎるし、信との絆が深まっていくのを感じて心にグッとくる!早く次が読みたくなる!!

何度読んでも飽きない。読むたびに心打たれる。 キャラクターが魅力的で、特に主人公の信の心の強さに何度泣いたかわからない。 心が熱くなる最高のマンガ!

つい最近、友人に推薦されて読み始めました。中国史はさっぱりでしたが、もう一巻から面白すぎてどんどん読み進めていけました。勉強にもなり、大人になった今だから楽しく歴史の世界に入っていける気がします。どの登場人物も個性的かつ魅力的で、ハマる事まちがいなし。ぜひぜひ男女の多くの人に読んでほしい作品です。

引用元:https://www.cmoa.jp/title/customer_review/title_id/37270/

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【キングダム】原作漫画の感想

漫画【キングダム】には魅力的な人物がたくさん。ところどころにグッとくる熱いセリフもあり。
夢を実現させるには、日々の積み重ねが必要で、その志を曲げてはいけないのでしょう。信はものすごくストレートな青年。物怖じしないところやすぐに熱くなるところなど、スター要素満点。
反対に政は思慮深く気品ある姿が魅力。
王騎の怪しさもたまらないですね。
貂と信の場面は笑える要素もあって、ほっこりします。
物語はとても壮大です。5巻までは【キングダム】の始まりの部分。この先にはまだまだ強烈な人物も登場し、信も政も成長していきます。
大きな夢を叶えるのに、必要不可欠なのは熱いハート。くじけそうになったら、漫画「キングダム」を読んでみる。信と政からパワーをもらい“頑張れる自分”になれる。そんな物語。

記事内画像:【キングダム】ヤングジャンプ特設サイト

漫画「キングダム」

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