【危険なビーナス】の相関図と家系図!矢神家、手島家、兼岩家の関係性を図解!
【危険なビーナス】の相関図と家系図!矢神家、手島家、兼岩家の関係性を図解!
妻夫木聡主演、吉高由里子ヒロインでおくるドラマ【危険なビーナス】が2020年10月11日からTBS日曜劇場で放送!
原作は東野圭吾の同名小説で、主人公が矢神家の遺産をめぐる争いに巻き込まれます。
そこで、今回、名家・矢神家の複雑な人物相関図や家系図を分かりやすくまとめました。
ドラマ視聴の参考に。
【危険なビーナス】の相関図と家系図
相関図・家系図
【補足】
・矢神禎子も故人です。事故死しています。
・手島伯朗は、矢神家の戸籍から外れています。
・支倉祥子は夫・支倉隆司(田口浩正)と結婚し、娘・百合華(堀田真由)がいます。
公式サイト相関図
【補足】
・君津光(結木滉星)と永峰杏梨(福田麻貴)はドラマオリジナルキャラクターです。
・佐代(麻生祐未)と勇磨(ディーン・フジオカ)は原作でも養子ですが、親子です。
公式サイト家系図
【補足】
・禎子(斉藤由貴)と順子(坂井真紀)姉妹の旧姓が「谷村」なのは原作では明かされていません。ドラマオリジナルです。姉妹の実家=「小泉の家」が原作で登場するので旧姓が「小泉」と紹介しているサイトもありますが間違いです。小泉は地名です。
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相関図・家系図の解説①遺産相続者は?
矢神家は、先代当主の矢神康之介の遺産があります。
康之介は、『矢神康之介の個人資産はすべて矢神明人に譲る』と遺言。
このことから、勇磨が失踪したのは、矢神家の誰かによる監禁・殺害の疑いが浮上します。
さらに、危篤の現当主・矢神康治の遺産も問題です。個人所有の骨董品・絵画なども含みます。
矢神家の遺産相続に関係がある人物はこちら↓
●康之介(栗田芳宏)と前妻との間の子供2人
・長男:矢神康治(栗原英雄)…現在の当主。矢神総合病院の院長。
・長女:矢神波恵(戸田恵子)…矢神家を仕切っている人物。
●康之介と後妻との間の子供2人
・次女:支倉祥子(安蘭けい)…介護施設経営者である隆司の嫁。※1
・次男:矢神牧雄(池内万作)…医師。
※1:結婚して実家を出て行った娘でも相続人から除外されることはありません。
●養子2人
・矢神佐代(麻生祐未)…元々は愛人。クラブのママ。養子になって矢神家を乗っ取りたいと思っている。
・矢神勇麿(ディーン・フジオカ)…佐代の子供。レストランオーナー。
※ドラマ第1話や劇中の相関図では、佐代と勇磨の2人が親子(母子)であることは明かされていませんでした。原作とドラマでは違うのかも?
●孫 2人
・矢神明人(染谷将太)…現当主の実の息子。
・支倉百合華(堀田真由)…祥子の娘。ブックデザイナー。
【解説】
ちょっと複雑ですね。先妻・後妻・愛人と康之介のパートナーが3人いるからかもしれません。
この中で(当主以外で)ポイントとなる人物は、養子2人でしょう。2人は矢神家の遺産を狙っているのです。ディーン・フジオカさんをキャスティングしたことからも、勇麿は原作以上に暗躍するはず!と思われます。
相関図・家系図の解説②手島家とは?
手島家は、伯朗の生まれた家。父の手島一清(R-指定 / Creepy Nuts)は売れない画家。母の禎子(斉藤由貴)は(原作では)看護師。両親とも他界しています。
一清は脳腫瘍で逝去。禎子は一清の死後に康治と再婚し、明人を産んだのち、伯郎が大学のころに事故死(溺死)しました。
伯朗は矢神家の血をひく弟のこともあり、大人になってから手島の姓を選択。矢神家とは縁を断っていたのですが、今回の明人の失踪もからみ、矢神家の相続問題に関わることになります。
相関図・家系図の解説③兼岩家とは?
兼岩家は、伯朗の母方の叔母(=母の妹)・順子(坂井真紀)の家です。
伯朗は小さいころ、兼岩家によく預けられていたので親交が深い親戚になります。
伯父の憲三(小日向文世)は数学者で、明人がよく数学を教わっていました。
原作では物語上、兼岩家は重要なのですが、ドラマではどうなるのでしょうか。
まとめ
以上、ドラマ【危険なビーナス】の相関図・家系図とその要点を紹介してきました。
矢神家は、地主で病院や施設なども経営していることもあり、昔はすごかった名家。
主人公の弟・明人の失踪は遺産相続に関わると疑われているので…
矢神家など、相関図・家系図を把握しているとドラマもより楽しめることでしょう。
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