【科捜研の女2023】キャストとあらすじ・伝統の水曜9時枠に沢口靖子ら集結!

科捜研の女
沢口靖子主演の人気ミステリードラマ【科捜研の女2023】が2023年8月16日から放送されます。シリーズ25年目、現行の連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続ける23作目は、新たにテレ朝の刑事ドラマの「伝統枠」の水曜夜9時(初回2時間SPは8時開始)。前シーズンから、スタイリッシュな雰囲気に変身した法医研究員・榊マリコ()が、科学や法医学などの専門技術を駆使して、事件の真相に迫ります。今回もお馴染み全レギュラーキャスト集結し、濃密&至高のミステリーを作り出します。
この記事で【科捜研の女season23(2023)】キャストとあらすじ、見どころや放送日など番組情報、期待値についてご紹介します。
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ドラマ【科捜研の女season23】の主演はもちろん沢口靖子

ドラマ【科捜研の女season23】主人公の榊マリコ役は沢口靖子!

1999年のシリーズ放送開始から25年目を迎える、今回も沢口靖子が主演を演じます。

沢口靖子(役:榊マリコ)

登場人物:榊マリコ(さかき・まりこ)…京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”の法医研究員。

・科学捜査には信念とプライドを持って取り組むが、無鉄砲且つ不用心な行動を取ってピンチに陥ることもある。ただ、若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。

・悪気がなくても他人の神経を逆撫でしたり失望させる発言が多い。

・完全な理系で科学的に証明できないものが苦手、占いのような非科学的なものは信じず、芸術への素養は全くない。

・バツイチで仕事一筋、元夫は京都府警の刑事部長だった倉橋拓也。

・デキる女性に見えるも、仕事以外ではだらしない部分もあり、周囲からはそれが離婚の原因だと思われている。

・土門とは強い絆で結ばれており、互いに信頼しあっている。

キャスト:沢口靖子のプロフィール

<沢口靖子 さわぐち・やすこ> 1965年6月11日生まれの大阪出身。東宝芸能所属。1984年に芸能界入り、映画『ゴジラ』(1984年、東宝)で、第9回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。かつては清純派女優という印象が強かったが、現在ではドラマ、映画、CMなど、型にはまらない役者ぶりを見せている。

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沢口靖子(役:榊マリコ)の新シリーズへのコメント

――『season23』が水曜よる9時枠ではじまりますが、新しいステージでの放送が決まったときのお気持ちを教えてください
「伝統の水曜よる9時枠に仲間入りさせていただくことになりました。新しい挑戦に私自身ワクワクしております。“科学捜査”と“人間ドラマ”が融合した至高のミステリーを目指したいと思います!」
――『科捜研の女』は現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新しながらも挑戦を続け、今年25年目を迎えます。ご自身にとってこの作品はどのような存在ですか?
「20代半ばで出会い私を俳優として育ててくれた作品です。今や私にとってライフワークといえる存在です。これからも共に、日々前進を続けていきたいと思います」
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
「8月より、新たなステージ(水曜よる9時枠)で『科捜研の女season23』がスタートします。昨年は科学者同士の対決というハードな内容をお楽しみいただきましたが、今シーズンでは“あたたかみ”のあるテイストでお届けしていきます。旬で身近な話題が織り込まれており、興味深くご覧いただけると思います。マイペースで自由なマリコですが人間味が感じられる場面があったり、またメンバーそれぞれの成長も描かれ、チームワークがますます高まっている印象です。どうぞ楽しみにしていてください!」

出典:テレビ朝日公式サイトより

ドラマ【科捜研の女2023】の相関図

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ドラマ【科捜研の女2023】のキャスト一覧

新シーズンには、内藤剛志演じる京都府警捜査一課長刑事、土門薫をはじめ、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐美裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)がおなじみのメンバーが登場します。

さらに、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)、土門とコンビを組む若手刑事・蒲原勇樹(石井一彰)、府警本部長・佐伯志信(西田健)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら、全レギュラーが集結し、濃密な緊迫感あるミステリーを紡いでいきます。

内藤剛志(役:土門薫)

登場人物:土門薫(どもん・かおる)…京都府警捜査一課の刑事(警部補)。

犯人逮捕に全力を尽くす熱血刑事。一匹狼的な性格で、上の指示する組織的行動には反発することが多い。科捜研を信頼しており、榊マリコと協力して捜査に走る。妻とは死別。かつての部下の殉職に責任を感じ続けている。

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<内藤剛志 ないとう・たけし>1955年5月27日、大阪府出身。1980年、「ヒポクラテスたち」で映画デビュー。以降、「ホテルウーマン」(関西テレビ)、「家なき子」(日本テレビ)などさまざまなドラマに出演し、連ドラの鉄人の異名を持つ。

小池徹平(役:君嶋直樹)

登場人物:君嶋直樹(きみじま・なおき)… 科捜研の研究員で物理担当。

“京都環境生態研究センター”から科捜研に“転職”してきた人物で、仕事と家庭のバランスを大事にする一面もあり、ひとり娘のことを溺愛している。その転身の背景には「人間の心の闇を科学で解明したい」という真摯な思いがある。

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<小池徹平 こいけ・てっぺい>1986年1月5日、大阪府生まれ。2002年、ドラマ「天体観測」(関西テレビ)で俳優デビュー。ウエンツ瑛士との音楽デュオ、WaT としても活動した。

若村麻由美(役:風丘早月)

登場人物:風丘早月(かざおか・さつき)…洛北医科大学の医学部病理学科法医学教室の教授。

一男一女の母で、夫の風丘洋二とは過去の事件で死別している。科捜研を訪ねる時は、必ず美味しいスイーツの差し入れを持っていくなど、いつも陽気で呑気な性格だが、そそっかしい一面もある。のんきで陽気な性格。性格も私生活もマリコとは正反対だが、同世代ということもあり、よいパートナーシップで結ばれている。

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<若村麻由美 わかむら・まゆみ> 1967年1月3日、東京都生まれ。無名塾に入塾後、NHK朝の連続テレビ小説「はっさい先生」にヒロインデビュー。ドラマや舞台にかずおおく出演しており、2023年7月期の「この素晴らしき世界」(フジテレビ)に主演。

風間トオル(役:宇佐見裕也)

登場人物:宇佐見裕也(うさみ・ゆうや)…科捜研の研究員で化学を担当。

狭き門の中途採用試験に合格、採用された。以前は航空科学研究所で航空テロなどに使われる、爆発物や化学兵器の防犯・研究をしていた。常に冷静で、所員に的確なアドバイスが出来る知的な人柄で、マリコのよきアドバイザー。お茶に造詣が深く、淹れたての美味しいお茶を振る舞う緑茶マイスターでもある。

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<風間トオル かざま・とおる> 1962年8月19日、神奈川県生まれ。雑誌モデルを経て、1989年、「ハートに火をつけて」(フジテレビ)で俳優デビュー。

金田明夫(役:藤倉甚一)

登場人物:藤倉甚一(ふじくら・じんいち)…京都府警刑事部長(警視)。

元京都府警鑑識課長で、佐久間誠の後任の刑事部長。頑固な性格で、以前は鑑識や科捜研はあくまで裏方と考え、過度に捜査に関わってくる榊マリコを非難していたが、最近は徐々に科捜研や土門薫の実力を認めるようになり、協力する姿勢も見せている。

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<金田明夫 かねだ・あきお> 1954年10月13日、東京都生まれ。演劇集団円の座員として、舞台に数多く出演。「3年B組金八先生」シリーズや、「警視庁・捜査一課長」などで知られる。

斉藤暁(役:日野和正)

登場人物:日野和正(ひの・かずまさ)…科捜研の所長

専門は文書鑑定で、筆跡や印影、印字された文字の識別、偽造通貨鑑定などを担当している。もともと警視庁科捜研にいたが、京都府警からの要請で異動。妻子は東京在住で京都に単身赴任中。見た目に寄らず、正義感が強く仕事熱心。自身が過労で入院した経験から、科捜研の所員が体調を崩したりしないように気を配っている。

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<斉藤暁 さいとう・さとる>1953年10月28日、福島県生まれ。劇団東京壱組の創立メンバーとして舞台を中心に活動したのち、「踊る大捜査線」(フジテレビ)の副署長役で人気に。

 西田健(役:佐伯志信)

登場人物:佐伯志信(さえき・しのぶ)…京都府警本部長
事なかれ主義で、波風を立てることをよしとしない。何よりも警察の面子にこだわり、その徹底ぶりがコミカルに見えることすらある。
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<西田健 にしだ・けん> 1945年6月24日生まれ。「帰ってきたウルトラマン」「Gメン75」(ともにTBS)など出演作多数。

山本ひかる(役:涌田亜美)

登場人物:涌田亜美(わくた・あみ)…科捜研の研究員で映像データを担当。

裏表のない性格で人当たりが良い一方で、恋愛やオシャレには疎く、平気で科捜研に泊まり込むなど女子力のないキャラ。コンピューター関連の知識があり、防犯カメラの分析・解析などでは高い実力を発揮している。

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<山本ひかる やまもと・ひかる> 1991年2月28日、大阪府生まれ。2007年、「わたしたちの教科書」(フジテレビ)で女優でデビュー。「仮面ライダーW」(テレビ朝日)のヒロインを演じる。

 石井一彰(役:蒲原勇樹)

登場人物:蒲原勇樹(かんばら・ゆうき)…京都府警捜査一課刑事(巡査部長)
土門と行動を共にする若手刑事。かつては組織犯罪対策課にいた。強引な捜査手法で知られる落合佐妃子警部補に心酔していたが、マリコや土門と捜査を共にするうち、真の正義について考えるように。優秀でクールでとっつきにくいタイプだが、子どものいたずらに引っかかってしまう面も。
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<石井一彰 いしい・かずあき> 1984年2月29日、東京都生まれ。2007年、ミュージカル「レ・ミゼラブル」でデビュー。舞台を中心に活動し、2015年、科捜研の女でドラマデビュー。

ドラマ【科捜研の女2023】のあらすじ

<第1話> インテリアショップの経営者宅に2人組の覆面強盗が押し入り、鉢合わせした主人が殺害される事件が起きた。榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーは遺留品の鑑定のほか、認証技術を駆使して容疑者の追跡を開始。土門薫(内藤剛志)は、所轄の刑事・阿久津誠也(徳重聡)と組んで捜査に乗り出すが、被害者の妻に事情を聴いたところ、事件の夜は夫婦そろって旅行に出かける予定だったとわかる。夫が発熱したため急きょキャンセルしたというが、犯人は留守にする情報を入手し狙っていたのか。
そんな中、マリコは犯人が残した手袋から指紋の採取に成功。それが2年前に起きた未解決の“警察官かたり詐欺事件”の容疑者と一致する。この詐欺事件は、京都府警捜査二課刑事の母親が警察官を名乗る詐欺犯にだまされて現金を奪われたというもので、被害に遭ったのはほかでもない阿久津の母・敏子(市毛良枝)だった。阿久津はかつて特殊詐欺などを扱う二課の敏腕刑事だったが、敏子が遭遇した被害が二課の一員としてあるまじき失態ととらえられたのか、事件直後、所轄署への異動を命じられたという。
マリコと君嶋直樹(小池徹平)は、手袋を残した犯人が2年前の詐欺師と同一人物か確認するため敏子のもとを訪問。しかし、敏子は詐欺に遭った恐怖から疑い深くなっており、マリコたちを詐欺師の仲間と勘違いして大騒ぎに。その後、事件を追うマリコの目の前で爆破事件が発生し、第二の被害者が。べては謎の指示役“X”の仕業なのか。マリコと土門は事件の背後に見え隠れする黒幕Xを追う。

ドラマ【科捜研の女2023】の見どころ

今シリーズは「水曜9時」での放送となる「科捜研の女」。「相棒」をはじめ、「はぐれ刑事純情派」「特捜9」「刑事7人」など歴史ある人気ドラマシリーズの伝統の枠への参入になります。レジェンドドラマと伝統枠の融合はどんな化学反応が起きるかでしょうか。

ドラマ【科捜研の女2023】の放送日・スタッフ

放送日

・2021年8月16日スタート

・毎週水曜よる9時~ (初回は8時から2時間SP)

・テレビ朝日系列

スタッフ

ゼネラルプロデューサー:関拓也(テレビ朝日)
プロデューサー:藤崎絵三(テレビ朝日)、谷中寿成(東映)、森田大児(東映)
監 督:兼崎涼介、柏木宏紀、宗野賢一
脚 本:櫻井武晴、戸田山雅司、ほか
音 楽:川井憲次
制 作:テレビ朝日、東映

ドラマ【科捜研の女season23】の主題歌

工藤静香「勇者の旗」


ドラマ【科捜研の女season23】への期待値と反響まとめ

 

安定のマリコ様をみないと、落ち着かない科捜研マニアの皆さん、安心してください、放送されますよw一時は打ち切り説も盛んでしたが、今回も無事、継続が決まり、ファンのもみなさんも安堵している様子ですね。今回はどんな展開が待っているのか、楽しみですね。

記事内画像:【科捜研の女2023】公式サイト

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