【科捜研の女19】29話の視聴率とネタバレ!スーパー銭湯アイドルがまさに純烈!?
【科捜研の女19】29話の視聴率とネタバレ!
テレビ朝日、木曜ミステリー【科捜研の女19】29話が2月6日(木)に放送されました。
発見された白骨遺体に隠された3年前の真相究明にマリコが挑む!
純烈のようで純烈でないマダムキラーのスーパー銭湯アイドルの登場に視聴者もツッコミ!?
今回は【科捜研の女19】29話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします。
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【科捜研の女19】29話の視聴率
【科捜研の女19】29話の視聴率は、11.4%!
【科捜研の女19】29話のあらすじ
【科捜研の女19】29話のあらすじ
スーパー銭湯アイドル・十文字政宗(柏原収史)の楽屋で白骨化した頭蓋骨が見つかった!
榊マリコ(沢口靖子)と涌田亜美(山本ひかる)が臨場。
頭蓋骨は成人男性のもので他の部位の骨も見つかる。
刃物で傷ついた骨もあり、殺害が疑われる状況だが、DNAデータベースに該当者はいなかった。
18年前に歌手デビューし、すぐに表舞台から姿を消した十文字。3年前からアルバイトをしている銭湯でまた歌い始め、人気者になったが、それまでの足取りは不明。
骨と共に2人の男が映る不鮮明な写真も見つかり、うち1人は十文字と顔の特徴が一致。
謎多き歌手には濃厚な嫌疑がかけられる。
白骨化した男性には、通常12対の肋骨が13対あるという特徴が。
さらに外科手術痕を手掛かりに、風丘早月(若村麻由美)が身元を調査する。
一方、マリコら科捜研メンバーは骨を持ち込んだ人物を突き止めるため、楽屋から検出された女性の“素足痕”を元に、なんと十文字のステージを見に集まった女性客全員から足裏の痕を採取!
だが堀之内希和(左時枝)がその場から逃げてしまい…!?
マリコらは希和を追い、自宅を訪ねて風呂場から素足痕を採取するものの、本人は依然、行方不明。
さらに白骨の身元は14年もの間、音信を絶っていた希和の息子、堀之内寛太郎(西尾塁)だという驚がくの事実も判明する!!
しかも寛太郎には十文字とつながりがあったことも分かり、土門薫(内藤剛志)が厳しく追及するのだが…。
十文字と寛太郎の間に何があったのか?
そして骨を持ち込んだ犯人の意図とはいったい?
複雑に入り組む事件の真相に、マリコが科学鑑定で光を当てる!!
ゲスト:柏原収史、左時枝、しゅはまはるみ
記事の出展:テレビ朝日、公式番組サイト
【科捜研の女19】29話のネタバレ
【科捜研の女19】29話のネタバレ
希和が楽屋に侵入した理由
榊マリコ(沢口靖子)は、スーパー銭湯から逃げ出していた堀之内希和(左時枝)の居場所を見つけ話を聞くことが出来た。
希和はマリコの追求にスーパー銭湯アイドル・十文字政宗(柏原収史)の楽屋に無断で入ったことを認めた。
しかし、人骨を楽屋に置いたことについては全く心当たりがないと言い、息子・寛太郎(西尾塁)が殺害されたということも初めて知った様子でひどくショックを受けていた。
希和は十文字の楽屋に入ったのは前日のステージで十文字が持っていた”タスキ”を見たかったからだという。
そのタスキは、希和がかつて駅伝選手だった息子・寛太郎を励ますために作ってあげたものにそっくりだったのだ。
もしかすると、自分が作ったタスキかもしれない、そう思った希和は近くで見て確かめたいと思い、十文字の楽屋でタスキを探していた。
しかし、タスキは見つからず希和は帰ろうとするも、その際に誤って十文字の特製スープをこぼしてしまい、汚してしまった楽屋の座布団を持ち帰ったのだという。
紀彦の素足痕が検出
マリコは、この座布団は真犯人が楽屋に入った際に入口近くに置いてあったもので、痕跡が残っている可能性があると言い、座布団を探すことにする。
座布団は十文字の特製スープが付着していたので、その成分からすぐに特定することが出来た。
そして、この座布団を鑑定した結果、希和の姪の夫・紀彦(三角園直樹)の素足痕が残っていたことが判明。
マリコの追求に紀彦は楽屋に入って寛太郎の骨を置いたことを認め、「すみません!すみません!」と謝罪し、何度も頭を下げる。
紀彦は「あの頃の俺は、どうかしていた。」と切り出し、寛太郎との過去の出来事について話し始めた。
紀彦の犯行動機
3年前のある日、紀彦はちょっとした出来心で闇賭博に手を出してしまい、ボロ負けしてしまったという。
そして、その帰り道に偶然、借金の取り立てをしている寛太郎と十文字を発見、後を追いかけると2人は十文字の自宅に入っていった。
その後、紀彦は十文字が外出したのを見計らって、寛太郎に金を貸してくれないか?と頼み込んだ。
しかし、あっさり断られてしまったことで逆上、闇賭博でボロ負けして切羽詰まっていた紀彦は、近くにあったナイフで思わず殺害してしまったのだった。
それから3年間、寛太郎の遺体を隠し続けていた紀彦だったが、二世帯住宅の建設を「寛太郎が帰ってきてから考えよう。」と反対し続ける希和に、いい加減寛太郎の死を知らせなければと思い、骨を出してきたという。
十文字の楽屋に白骨遺体を置いたのは、全ての罪を十文字に擦り付けるための策略だった。
【科捜研の女19】29話の感想、まとめ
今回はマダムキラーのスーパー銭湯アイドル・十文字政宗(柏原収史)が、まるで『純烈』みたいだと話題になっていました。
『純烈』といえば、スーパー銭湯や健康ランドなどで歌謡曲を歌う4人組のコーラスグループで、握手会では行列ができるほどマダムを中心に大人気ですが、ドラマでの十文字もまるで実際の『純烈』のような登場人物でした。
そして実際の『純烈』メンバー・酒井一圭さんもTwitterで、スーパー銭湯アイドルという言葉がドラマになっていることに感謝の気持ちを投稿しておられました。
https://twitter.com/sakai_kazuyoshi/status/1225397112839426049?s=20https://twitter.com/710Sakurai/status/1225374506769735682?s=20 https://twitter.com/NzsqvM12lgYBhnV/status/1222853294281744390?s=20科捜研の女で、純烈ファンのマダムみたいな人々が(笑)❲じゅうもんじまさむね❳って、純烈に似せてるし、純烈の名前は出さなかったけど、日帰り入浴施設で人気が出て紅白に出場した歌手も居るんですよって。まさに純烈のことじゃん!!
— ❤️みゆう❤️ゆうちゃんの嫁 (@miyuuyujiro1211) February 6, 2020
今話の視聴率は冬クールで1番高い11.4%という結果になり、少し低調だった視聴率も回復してきました。
このまま視聴率は上昇していくのでしょうか…
次回、【科捜研の女19】30話は2月13日(木)の放送です!
記事内の画像出典:テレビ朝日、公式サイト
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