【科捜研の女19】25話の視聴率とネタバレ!蒲原刑事も異動に視聴者モヤモヤ!?
【科捜研の女19】25話の視聴率とネタバレ!
テレビ朝日、木曜ミステリー【科捜研の女19】25話が12月19日(木)に放送されました。
バイトテロ動画の捜査に「広域サイバー捜査課」の堀切刑事(中村俊介)が登場!
一方、蒲原刑事(石井一彰)の異動には視聴者もモヤモヤが残る年越しに!?
今回は【科捜研の女19】25話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします!
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【科捜研の女19】25話の視聴率
【科捜研の女19】25話の視聴率は12.6%!
【科捜研の女19】25話のあらすじ
【科捜研の女19】25話のあらすじ
頭部に傷のある若い男の遺体が発見され、榊マリコ(沢口靖子)と蒲原勇樹(石井一彰)が臨場。
免許証から身元は岡村陽太(長南洸生)と判明した。
現場には京都府警・サイバー犯罪対策課の堀切徹(中村俊介)も訪れ、来年早々に新設される『広域サイバー捜査係』に蒲原が異動することを告げる!
調べを進める科捜研メンバー。凶器は特定できないが、被害者・岡村の衣服に付着していた微物は中華料理でよく使われるスパイス・八角の入ったハーブクッキーだと判明。
また2年前、岡村がアルバイトをしていたラーメンチェーン『高持屋』で行ったバイトテロ動画がSNSにアップされ、炎上した事実も浮かび上がる。
高持屋は大きな損害を受け、訴訟に発展。
岡村はたくさんの人から恨みを買っていた。
今も減収減益の続く高持屋は中国市場への進出も検討し、上海の投資ファンド社員を招いていた。蒲原に聞き取りを受ける社長と常務だが、犯行時のアリバイはなかった。
岡村にはバイトテロという過去もあるため『広域サイバー捜査』の事件1号に選ばれ、堀切と、同僚で元科捜研メンバーの吉崎泰乃(奥田恵梨華)も捜査に参加!被害者の携帯電話は行方不明だが、データを共有していた可能性もあり、パソコンやクラウドも解析。
2年前にアップされたバイトテロ動画が、実は4年前に撮影されていたことが分かる。
この時間差は何を意味するのか?
マリコは凶器を突き止めるべく、岡村を恨んでいたと思われる当時の店長や、バイトテロを仕掛けたと噂されるライバル店へ出向き、なんとその場で科学鑑定!
一方、蒲原はキーマンを追い上海へ飛ぶ!サイバー犯罪対策課との協力により、あぶり出された事件の驚くべき真相とは!?
ゲスト:中村俊介、奥田恵梨華、北香那、入来茉里、菅裕輔
記事の出展:テレビ朝日、公式番組サイト
【科捜研の女19】25話のネタバレ
【科捜研の女19】25話のネタバレ
被害者のSNSに残された手がかり
科捜研で被害者・岡村陽太(長南洸生)のSNSを調べた結果、何度もネガティブなコメントを繰り返し投稿していたユーザーがいたことが判明。
サイバー犯罪対策課の調査によると、「さいはて@家賃3万」というアカウントのこのユーザーは、元高持屋難波店の店長・占部文彦(諏訪雅)であることが解った。
占部が当時店長をしていた高持屋難波店は、岡村がバイトテロ騒動を起こしたことがきっかけで閉店に追い込まれていた。
解雇された占部には岡村を恨むのには十分な動機があることが考えられる。
蒲原刑事(石井一彰)と堀切刑事(中村俊介)が自宅に行き話を聞くが、占部はゲームに夢中でまともに取り合おうとはしなかった。
そこで蒲原刑事は榊マリコ(沢口靖子)を占部の自宅に呼び、ゲームをしている占部をよそに鑑定を始める。
すると、占部のゲーム機に血液が付着していることが判明、しかし被害者の血液とは一致しなかった。
そんな中、岡村のSNSに「ラーメン高持屋のバイトテロはラーメン黒川の仕業でしょ」という、気になる書き込みがあるのを発見。
被害者の元バイト仲間
さっそくラーメン高持屋のライバル店・ラーメン黒川に聞き込み捜査をすると、岡村がかつてこの店で働いていたとの証言を得る。
ラーメン高持屋難波店が近くにオープンしたのをきっかけに経営が悪化、やむ負えず辞めてもらったのだという。
マリコはなぜか厨房のまな板が気になって鑑定するが、血痕は見つかったものの人の血液とは一致しなかった。
一方、蒲原刑事と堀切刑事はラーメン黒川からラーメン高持屋難波店に移った元アルバイト店員を調査、すると投資家・元谷剛(菅祐輔)と上海の投資ファンドに勤めているチョウ・イー(北香那)が浮上。
翌日、チョウが商談する予定の高持屋の本社に向かったが、チョウは急遽上海で予定が出来たらしく帰国してしまったらしい。
宇佐見裕也(風間トオル)は被害者に付着していたクッキーが、上海と関空を結ぶ華南航空の機内サービスで提供されるクッキーであることを突き止めた。
そして被害者の自宅近くの防犯カメラの映像を解析した結果、死亡推定時刻にチョウが映っていたことも判明した。
チョウが被害者と接触していた可能性が高いと判断した蒲原刑事と堀切刑事は、プライベート休暇という扱いで上海に向かうことになった。
被害者のダイイングメッセージ
マリコは、防犯カメラに写っていたチョウが持っていたカバンと同じものを探しはじめた。
そんな中、被害者のスマホとパソコンがアクセスしたクラウドの1つから削除したデータが見つかった。
クラウドの会社で復元してもらった結果、作成日時は死亡推定時刻であることが判明したが、元のデータの状態が悪く、動画の内容はほとんどわからなかった。
もしかすると、殺害される直前に被害者が残したダイイングメッセージ動画かもしれない。
そう判断した科捜研では、吉崎泰乃(奥田恵梨華)と涌田亜美(山本ひかる)の新旧の映像解析担当が協力、映像の鮮明化を試みることになった。
同時に防犯カメラに写っていたチョウのかばんのメーカーを見つけ購入してきたマリコは、被害者の自宅で鑑定を始めた。
一方、上海に到着した蒲原刑事と堀切刑事はチョウに話を聞くことが出来た。
チョウはバイトテロ動画を撮影したのは自分であり今は後悔していると話し、だからこそ高持屋を助けるために中国進出の商談を進めていたと打ち明けるのだった。
しかし、チョウはバイトテロ動画をネット上に公開したことは否定、高持屋との商談を進めていることを報告するために、岡村の自宅を訪れたと話す。
その頃、科捜研では被害者がアクセスしたクラウドに残された動画の鮮明化に成功、映像は岡村とバイト仲間だった投資家・元谷の自宅で岡村が盗撮したものであることが明らかになった。
犯人は元バイト仲間だった
岡村はバイトテロ動画をネット上に公開したのは、ずっとチョウだと勘違いしていた。
しかしバイトテロ動画を公開したのが元谷だと知ったことで岡村は激昂したという。
そして元谷はもみ合いになった際に岡村を殺害してしまったのだった。
なぜ元谷はバイトテロの動画を撮影されてから2年もたってからネット上に公開したのか?
実は投資家の元谷は株で損ばかりしていたため、バイトテロ動画を拡散して高持屋の株価を暴落させることを思いついたという。
高持屋の株を先に売ってから、わざとバイトテロで株価を暴落させ、もう一度買い戻すことで利益が出る。
岡村と、その家族の苦しみを考えない身勝手な犯行に、蒲原刑事は怒りを露わにした。
一方、堀切刑事は、ゆっくりとした口調で「人は誰でも過ちを犯すものだが、その中に正しい生き方はあったのか?と考える時間は誰にでもある。」と元谷を諭す。
すぐに熱くなる土門刑事(内藤剛志)とは真逆のタイプの堀切刑事。
蒲原刑事は、そんな堀切刑事との捜査は今後も楽しみだと、藤倉刑事部長に報告したのだった。
【科捜研の女19】25話の感想、まとめ
今回はバイトテロ動画の捜査で「広域サイバー捜査係」の堀切刑事(中村俊介)が新登場。
温和なキャラが新鮮な印象でしたが、やっぱり熱血漢な土門刑事(内藤剛志)が出演しなかったことには、視聴者はモヤモヤが残ったようです。
さらに蒲原刑事(石井一彰)が「広域サイバー捜査係」に異動になるということも明らかになり、今後の出演がどうなるのかと気になる様子でした。
https://twitter.com/sae0929/status/1207985289257312257 https://twitter.com/b2132houkan/status/1207945068197208064 https://twitter.com/HCrmz8AjZwWXw1W/status/1207644046811729920【科捜研の女19】は今回の25話で2019年の秋クールの放送が終了、次回は2020年1月16日(木)の放送の予定。
警察学校に行っている土門刑事は帰ってくるのか?
異動になった蒲原刑事は、今後も出演し続けるのか?
など、視聴者はモヤモヤを残したままの年越しになりそうです。
記事内の画像出典:テレビ朝日、公式番組サイト
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