【科捜研の女19】22話の視聴率とネタバレ!大和田伸也の白髪ロングヘアーが話題!?

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【科捜研の女19】22話の視聴率とネタバレ!

テレビ朝日、木曜ミステリー『科捜研の女19』22話が11月28日(木)に放送されました。

被害者・古田憲一(今野浩喜)の恵まれない境遇を救ったのは、たった一冊の本だった!?

大和田伸也が人気推理小説家役で登場、白髪ロングヘアー姿がインパクト強すぎると話題に!

今回は、【科捜研の女19】22話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします!

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目次

【科捜研の女19】22話の視聴率

【科捜研の女19】22話の視聴率は11.6%で2ケタ維持です!

【科捜研の女19】22話のあらすじ

【科捜研の女19】22話のあらすじ

工場に勤務する古田憲一(今野浩喜)の遺体が空き地で発見された。後頭部の傷から転落死とみられたが、現場や遺体の状況から何者かにより運び込まれたことが疑われる。

所持品にあった児童書『あおぞら探偵団』は、『殺人トリックの魔術師』と呼ばれる人気推理小説家・高柳龍之介(大和田伸也)のデビュー作で、事件当日の日付で作者のサインも入っていた。

榊マリコ(沢口靖子)と土門薫(内藤剛志)は、高柳からサイン会に来た被害者の様子を聞くが、相手は推理作家だけあり意図が先読みされて…!?

まるで捜査状況を把握しているような高柳から「子どもを探すといい」とアドバイスを受けるマリコたち。

被害者の同僚たちによれば、職場に時おり古田を訪ね、初老の男が来ていたと言う。

また被害者の自宅からは子ども向けのお絵描きボードが見つかる。

古田の家に子どもが出入りしていたなら、高柳の言葉が的中した形だ。

さらに古田は9年前に殺人を犯し、仮釈放中だったことも判明。

自宅からは恨みを綴った手紙が見つかり、復讐殺人も疑われる。しかしそれを被害者遺族は否定し、筆跡鑑定でも裏付けがとれる。

では、いったい誰が恨みの言葉を書いたのか…?

やがてマリコらは、児童書『あおぞら探偵団』に隠された大きなヒントを見つけ出すのだが…。

ゲスト:大和田伸也、今野浩喜、吉本菜穂子、麻乃佳世

記事の出展:テレビ朝日、公式番組サイト

【科捜研の女19】22話のネタバレ

【科捜研の女19】22話のネタバレ

科捜研の鑑定結果

犯人が書いたと思われる恨みを綴った手紙を鑑定した結果、僅かにヒノキの木くずが付着していた。

木くずは極微細なもので、恐らく機械で削った際に出たものと考えられる。

被害者・古田憲一(今野浩喜)の勤務していた車工場では木材は一切使用されないため、木くずは差出人から付着した可能性が高い。

また、古田の遺体から採取した砂を詳しく調べた結果、海岸の砂に多く含まれる「有孔虫」という原生生物の死骸が検出された。

榊マリコ(沢口靖子)は、木くずと砂の状況証拠から犯行現場の絞り込みを始める。

そんな中、いつものように風丘早月(若村麻由美)が解剖鑑定書を持って科捜研にやってきた。

今日のおやつは最高級の「吉野くず」を使用したくず餅。

風丘は秋の七草の中で「くず」だけが食用として使用されるもので、その他は風流を楽しむものだとウンチクを話す。

風丘の話を聞いていた宇佐見裕也(風間トオル)は、古田の遺体に付着していた植物片のレンゲソウとスズメノエンドウが、もしかすると食用だった可能性があるのではないか?という。

ネットで検索した結果、レンゲソウとスズメノエンドウが原料の食料は、ウサギのエサであることが判明した。

マリコはこのことから、古田が事件前にウサギが飼育されている場所を訪れたと推測。

古田の事件当日の足取り

ウサギが飼育されていて砂場に海の砂が使われるという条件から、古田は小学校を訪れていたという可能性が考えられた。

そこで、古田の所持していた児童書「あおぞら探偵団」のモデルになったという「丸太町小学校」が浮上、さっそくマリコは調査を開始する。

「丸太町小学校」の校長先生に話を聞くと、昨日までいたはずの4羽のウサギのうちの1羽が何者かによって連れ去られて3羽に減ってしまっていたという。

橋口呂太(渡部秀)は「あおぞら探偵団」のシリーズ第2弾で学校のウサギが連れ去られる事件が起きるという話があり、状況が酷似していることから犯人が児童書のストーリーを模倣しているのかもしれないと話す。

しかし、古田の転落死との関係については、まだわからないままだった。

防犯カメラの映像を解析した結果、古田が「丸太町小学校」を訪れていたことは明らかになった。

しかし、「丸太町小学校」の砂場に使われていたのは海の砂ではないことも解り、事件解決の手がかりは見つからないままだった。

そんな中、蒲原刑事(石井一彰)の調査の結果、古田が過去に木材工芸の職業訓練を受けていたことが判明。

さらに防犯カメラの映像から、古田が「丸太町小学校」を訪れた直後に高柳龍之介(大和田伸也)も訪れていたことが明らかになった。

恨みの手紙を書いた人物

警察署の取調室で土門刑事(内藤剛志)が話を聞くと、高柳は事件については何も知らないという。

そして、実際に取調室にいると犯人の心情が解った気がすると言い、さらに刑事の気持ちも感じてみたいと言って土門刑事と席を変わるように要求。

高柳は推理小説家として実体験にこだわる姿勢を見せるのだった。

その様子を見ていた日野所長(斉藤暁)は、古田への恨みを綴った手紙を書いたのは古田本人だったのかもしれないと気付く。

罪を犯した少年は、まず被害者に宛てて自分の気持ちを手紙に書き、今度は被害者の立場に立って自分に向かって手紙を書く。

「ロールレタリング」と呼ばれる心理学に基づいた更生プログラムの1つで、一般的行われているという。

しかし筆跡鑑定の結果、手紙の文字は古田の筆跡とは一致しなかった。

そこで手紙の筆跡鑑定を続けていると、ボランティアの面接委員として活動している辻正孝(佐川満男)の筆跡と一致することが判明。

辻によると、古田は幼い頃から育児放棄されていたことで文字を読み書き出来なかったという。

恨みを綴った手紙は、そんな古田の代わりに面接委員の辻が口述筆記したものだった。

辻は古田に文字の読み書きを勉強するように薦め、児童書「あおぞら探偵団」を手渡したという。

すると古田は、「あおぞら探偵団」のお陰で文字の読み書きが出来るようになり、社会復帰への意欲を得るようになる。

被害者の自宅で見つかった「お絵かきボード」も、古田が文字の練習のために使用していたものだった。

古田殺害の真犯人

一方、防犯カメラ映像の解析を続けた結果、古田が「丸太町小学校」を出た後、「有栖川古墳」に向かったことが判明。

「有栖川古墳」は「あおぞら探偵団」の第3弾に登場する場所で、古田は聖地巡礼をしていたのではないかと推測される。

マリコは古田が殺害されたのも「あおぞら探偵団」の舞台となった場所ではないかと考え、高柳に話を聞く。

高柳によると、マリコの考える条件に合う場所は、たまたま通りかかって写真を撮った神社だという。

そこなら石段があり、古田が突き落とされて殺害された可能性があるという。

写真の条件を照らし合わせると、「白波神社」であることが判明。

さらに「白波神社」は、三重県鳥羽市の「白波大神宮」の分祀で境内の立て砂には鳥羽白浜の砂が使われていることも明らかになった。

「白波神社」の石段を調べた結果、血液反応があり古田の血液と一致。

さらに周辺には複数の足跡があり、古田の勤務先の工場で支給されている安全靴であることが判明。

状況証拠から古田を殺害したのは、勤務先工場の同僚3人組であると特定された。

3人は、普段から児童書「あおぞら探偵団」を読んでいる古田をイジメていたという。

事件当日も「白波神社」で古田をイジメていて、石段から突き落としてしまったのだった。

【科捜研の女19】22話の感想、まとめ

今回は、人気推理小説家・高柳龍之介役で出演した大和田伸也さんの妙なロングヘアー姿が話題になっていました。

数々のドラマに出演している大和田伸也さんでも、ロングヘアーのカツラをかぶってのドラマ出演は『科捜研の女』以外にはないのかも?

シリアスでありながらも、クラブで飲んでいたところをマリコ(沢口靖子)に見つかり、頬をペチペチされるなどコミカルなシーンも面白かった回でした。

次回は、元宝塚歌劇団男役トップスターの早霧せいなが土門刑事の元妻役で登場!

【科捜研の女19】23話は、12月5日(木)の放送です!

記事内の画像出典:テレビ朝日、公式番組サイト

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