【科捜研の女19】15話の視聴率とネタバレ!ぬか床を散歩させる沢口靖子が面白すぎる!
【科捜研の女19】15話の視聴率とあらすじネタバレ!
テレビ朝日、木曜ミステリー【科捜研の女19】15話が8月29日(木)に放送されました。
「ぬか漬けの女神」と呼ばれる料理研究家が殺人事件の容疑者に!?
ぬか床をお散歩させてしまう榊マリコ(沢口靖子)が面白すぎると話題に!
今回は【科捜研の女19】15話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします!
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【科捜研の女19】15話の視聴率
【科捜研の女19】15話の視聴率は11.0%でした。
前回よりも僅かにアップという結果に!
【科捜研の女19】15話のあらすじ
【科捜研の女19】15話のあらすじ
“ぬか漬けの女神”として有名な料理研究家・森本雪絵(森口瑤子)の夫で、所属事務所の社長でもある純一(戸井勝海)が、オフィスで殺害されているのが見つかった。
榊マリコ(沢口靖子)らが鑑定したところ、死因は後頭部を丸い形状の凶器で殴打されたことによる脳挫傷と判明。
胃の内容物から、死の直前にニンジン、ミニトマト、ズッキーニのぬか漬けを食べたことが明らかになる。
夫の死を知らされても雪絵は顔色ひとつ変えないばかりか、純一が最後に食べたぬか漬けは自分が作ったものではないと主張する。
雪絵はぬか床の管理を徹底するため、純一の実家である古民家に暮らしていて、夫とは別居中。ここ数日間、顔を合わせていないというのだ。
ぬか漬けは発酵食であるため、たとえ同じ材料、同じ工程で作ったとしても、かき混ぜる人間の手についた微生物によって違う味に変化することを、雪絵から聞いたマリコ。
ならば、ぬか床の微生物の“組成比”から犯人を特定できるのではと思いつき、社員たちがそれぞれ管理している“マイぬか床”を調査することに…。
すると意外な人物が捜査線上に浮かび上がって…!?
ゲスト:森口瑤子、少路勇介、仲村瑠璃亜、戸井勝海
記事の出展:テレビ朝日、公式番組サイト
【科捜研の女19】15話のネタバレ
【科捜研の女19】15話のネタバレ
被害者の愛人
榊マリコ(沢口靖子)は、被害者・森本純一(戸井勝海)の所属事務所の社員が管理している「マイぬか床」を全て科捜研に持ち帰り鑑定する。
鑑定の結果、純一が殺害される直前に食べていたぬか漬けの「組成比」が、柳原彩花(仲村瑠璃亜)の「マイぬか床」と一致。
彩花は、純一のカードでバックや時計を買うなどして、純一とは愛人関係だった。
土門刑事(内藤剛志)の聴取によると彩花は、日ごろから純一に「ぬか漬けキット」の成果を報告するように言われており、事件当日も午前11時30分くらいに純一の部屋を訪れたという。
そこで自分の「ぬか漬けキット」で漬けたぬか漬けを純一に振る舞うも、生で食べたほうがマシだと否定される。
さらに、出張から帰ってきたのにお土産すら買ってきてくれなかったことに腹を立てたという。
土門刑事は彩花が純一とそこで言い争いになり思わず殺害してしまったのではないかと追求するも、殺害していないと犯行を否定。
彩花は純一との愛人関係に罪悪感は感じていなかった。
彩花によると、純一と妻・雪絵(森口瑤子)の夫婦関係は冷え切っており、ライセンス契約の件でもモメていたという。
彩花の犯行ではないとしたら、いったい誰の犯行なのか?
マリコはもう1つ、純一の胃の中に彩花が持ってこなかった人参のぬか漬けが残っていたことが気になっていた。
しかし、胃の内容物は胃酸の影響で「組成比」までは調べられなかった。
凶器のスキレットを捜索
事件の手がかりが見つからない中、純一の頭部に付着していた物質の鑑定結果が出る。
鑑定の結果、頭部に付着していたのは鉄さびと炭化物であることが判明。
この物質構成と直径14センチ程度のサイズから、考えられる凶器はスキレットと呼ばれるオーブンレンジでも使えるフライパンである可能性が高い。
雪絵の過去のクッキングDVDを確認すると、ハンバーグを焼くのにスキレットが使用されていたことが解った。
しかし、事件当日のクッキングではスキレットではなく普通のフライパンが使用されていた。
もしかすると、事件当日スキレットを凶器に使ってしまったから、仕方なく普通のフライパンを使用したのか?
雪絵は夫・純一を恨んでおり、殺害する動機は十分にあったが殺害は否定する。
その後、科捜研に戻ったマリコは「ぬか漬けキット」で実際に、ぬか漬けを作っていた。
しかし、マリコの漬けたナスは変色していかにもおいしくなさそうに見える。
日野所長(斉藤暁)によると変色を防ぐためには、ぬか床に錆びた釘を入れるのがおばあちゃんの知恵袋なのだそう。
鉄の成分で野菜の変色を防ぐことが出来るという。
この話を聞いた涌田亜美(山本ひかる)は、雪絵のクッキング番組に出演していたアイドル・可愛ルミ(坂ノ上茜)のSNSに載っていたぬか漬けが変色していなかったことに気付く。
ルミが事件当日の番組の収録で漬けたぬか漬けの入ったぬか床を確認、中から凶器のスキレットが発見される。
ルミのぬか漬けが変色しなかったのは、ぬか床に鉄製のスキレットが入っていたからだった。
凶器を持ち去った人物
ルミは凶器がぬか床に入っていたことは知らなかったといい、野村俊哉(少路勇介)からメールで冷蔵庫に入れておくように指示されたと話す。
野村という人物は雪絵のアシスタントで、番組収録の合間にスキレットをぬか床に入れていたのだった。
さっそく土門刑事は野村を容疑者として聴取する。
しかし、野村は殺害を否定、スキレットをぬか床に隠したのは、雪絵が純一を殺害したと思い、雪絵をかばうためだった。
野村の話を聞いた土門刑事は、再び雪絵に聴取をする。
雪絵はスキレットをハンドルカバー付きで販売すると言われ、純一に失望したという。
利益最優先主義で、ぬか漬けの味の奥深さを忘れてしまった純一に本物の味を思い出してもらうため、自ら漬けた人参のぬか漬けを食べさせていたのだった。
雪絵は純一を恨んでいたこと、離婚を切り出したことは認めたが、またも殺害については明確に否定。
真犯人は三島専務
マリコは雪絵の話から殺害凶器となったスキレットに付いていたと思われるハンドルカバーに注目。
捜索した結果、野村のエプロンのポケットからハンドルカバーを発見する。
科捜研に戻りこのハンドルカバーを鑑定した結果、付着していた手の常在菌が三島専務(武野功雄)のデータと一致。
これが決定的な証拠となり、三島は純一を殺害したことを認めるのだった。
三島が純一を殺害した動機は、雪絵のブランドでぬか漬けを販売することを断られたことだった。
実は純一は雪絵の人参のぬか漬けを食べた際に、雪絵が守ってきた伝統の味を思い出していた。
このぬか漬けの味だけは雪絵のために守りたいと思い利益最優先主義を改め、ぬか漬けの販売を断ったのだった。
【科捜研の女19】15話の感想まとめ
今回は、ぬか漬けを赤ちゃんのようにかわいがるマリコ(沢口靖子)の天然な行動にハマってしまった人が多かったようです。
話題になったのは、マリコ(沢口靖子)が事件の手がかりを探るために、「マイぬか漬け」を漬けるシーン。
「ぬか床は小宇宙」と言ったり、お外を散歩させてしまうなど、久々に理解不能な「マリコワールド」全開の回でした!
https://twitter.com/katyuzetu_waruo/status/1167087255770386432ヨイチしゃん「科捜研の女」普段からご覧になってたのですね‼️😳😳😳
私はたまたま先週初めて観たのですが、面白すぎて大爆笑でしたよー❣️😂
マリコさんがぬか床を赤ちゃんのように可愛がり🤱ぬか床と散歩してました笑🤣マリコさんが楽しそうだったので私もぬか床買ってしまいました〜✨😂😹✨
— もいもい (@moimoi_moooi) September 1, 2019
出来心で科捜研の女見てたんだけども大人達がど真面目な顔であなたはぬかづけのことなんにも分かってない!お前は俺よりぬかづけが大事なんだ!とか言ってるだけで面白かったのに突然ぬかづけにハマり出したマリコがぬか床お散歩させ始めてもうダメだった
— どんタコ (@dondontk) August 29, 2019
ぬか床にうっとりしてるマリコさんと、そんなマリコさんにドン引きする科捜研メンバー+土門さんは面白かったです(早漏)。 #科捜研の女
— そらいろ (@akanegarnet) August 29, 2019
今回はドラマを通してマリコ(沢口靖子)のぶっ飛んだキャラにハマると同時に、ぬか漬けの奥深さに興味を持った人も多かったようです。
実際にドラマに登場した「ぬか漬けキット」のようなものも販売されているので、自宅でぬか漬けを漬けてみるのも面白いかもしれませんね。
次回【科捜研の女19】16話の放送は9月5日(木)の予定です!
記事内の画像出典:テレビ朝日、公式番組サイト
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