【監察医朝顔2】の原作ネタバレと結末!家族に降りかかる3つの試練!
【監察医朝顔2】の原作ネタバレと結末!家族に降りかかる3つの試練!
検死を通じて死者の謎を解き明かし、家族の絆を描くドラマ【監察医朝顔2】の放送が迫ってきました。
原作漫画では母親・里子、夫・真也、父親・平、朝顔の家族3人に大きな試練が降りかかります。
今回の記事では【監察医朝顔2】原作の結末をネタバレします。
【監察医朝顔2】の原作ネタバレと結末
【監察医朝顔2】原作漫画では朝顔の家族に関する重要な出来事が描かれます。
- 母親・里子の生死
- 夫・真也の悲劇
- 父親・平の危機
それぞれの結末を見ていきましょう。
※ 原作版ので父親の名前は万平ですがドラマ版の名前である平に統一しています。
母親・里子の生死
母親・里子は原作では阪神淡路大震災で被災しました。ただ行方不明にはならず入院、朝顔と平は会話を交わしました。
ところがその日の内に母親・里子の容態が急変、朝顔が駆けつけるもすでに遅く、亡くなっていました。死亡した原因も最期に何を思っていたのかも分からないままです。
母親・里子の突然の死が「遺体を調べ何を思っていたのか、どう生きていたのか、真実を明らかにしたい」という朝顔の監察医としての思い、生き方に繋がっています。
夫・真也の悲劇
原作でも真也は刑事であり、監察医の朝顔と協力する立場なのは変わりません。
真也は妻・君子を追っていた犯人に殺害されてしまうという辛い過去を背負っていました。朝顔は真也に惹かれましたが、彼は亡き妻・君子の面影を追って結婚に踏み切れずにいました。
その後、朝顔の懸命な姿もあり、ついに2人は結ばれます。
「前妻を失った悲しみから目を背けずに新しく朝顔と歩みたい」という思いからかつて君子と暮らしていた家で共に暮らし始めます。
そんな矢先、2人の前に犬井という男が現れます。この男こそ君子を殺した犯人でした。
犬井は真也を恨んでいて今度は朝顔を殺そうとします。
命を賭け朝顔を守った真也でしたが犬井と拳銃で相打ちになり命を落としてしまいます。
朝顔は真也の子を身ごもっていました。「母の生まれ変わりかもしれない」と朝顔は出産と女で1つで育てる決意をします。
父親・平の危機
父親・平は朝顔が1人で子育てすることに不安を感じます。
それでも朝顔は長女・つぐみを出産します。その後、懸命に働きながら子育てをし、つぐみは幼稚園に通うほどに成長します。
そんな中、父親・平が脳卒中で倒れ緊急搬送、命の危機に陥ってしまいます。朝顔の処置が良かったこともあり、無事に生還できました。
朝顔は平に「朝顔は孫(つぐみ)のためにも長生きして欲しい」と伝えます。
朝顔の物語の結末
父親・平が退院する日のこと。朝顔は今までの人生であったこと、出会った人々を振り返りながら命があることに感謝します。朝顔の元にいつものように検死の依頼が入り、向かいます。
朝顔は母・里子と夫・真也の死を乗り越え、監察医として今までと同じように「死者の声」に向き合いながら物語は幕を閉じます。
【監察医朝顔2】の原作ネタバレと結末
- 母親・里子は亡くなっており、朝顔の生き方に大きく影響した
- 夫・真也は因縁の相手に殺されるという非業の最期を迎えてしまう
- 父親・平は脳卒中になるが生還する
- 朝顔は変わらずに遺体の声を聞き、生きた証を紡いでいく
以上が【監察医朝顔2】の原作ネタバレと結末となります。
【監察医朝顔2】で家族はどう描かれるのか楽しみですね。
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