【彼女が成仏できない理由】最終回ネタバレ!玲(高城れに)が成仏できなかった理由とは?

【彼女が成仏できない理由】最終回ネタバレ!

〈この記事でわかること〉
・あらすじネタバレ
・ネタバレ要点:玲(高城れに)が成仏できなかった理由
・みんなの感想

目次

【彼女が成仏できない理由】最終回ネタバレ!

【彼女が成仏できない理由】最終回をネタバレします。

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漫画賞を受賞すべく懸命に描くエーミン(森崎ウィン)

しかし玲(高城れに)は「受賞しない方がすっぱり諦められる、わずかな可能性に期待するより100%諦めた方がずっと楽だよ」と助言。

エーミンも漫画家よりも稼げる仕事はあると納得。

翌日。専門学校を辞めることを決断したエーミン。現実を見ることに決めた。

しかしエーミンはバイト先で倒れて救急車で運ばれた…。

そのことを聞いた玲は隣の絵里奈(白鳥玉季)に頼みごとをする。

退院したエーミンは自分の部屋に玲がいないことに気付く。

りな「自分が近くにいるとエーミンをダメにしてしまう」と身をひく決意をする。

慌てて探すエーミン絵里奈から手紙を渡される。

玲(高城れに)の手紙

そこには玲の思いが綴(つづ)られていた。(代筆は絵里奈)▼

エーミンへ

エーミン。みじかい時間だったけど、ありがとう。
もしわたしに出あわなければ、エーミンは今も元気にマンガをかいていたと思う。
あなたの体力をうばってると知りながら、少しでもながくいっしょにいたい気持ちをおさえられなかった。
わたしはエーミンとちがって、ずっと自分のことしか考えてなかった。
ごめんなさい。
今さらおそいかもしれないけど、エーミンをしばっているくさりだけでも、引きちぎっていこうと思います。
人が言うこと、せんぶ聞く必要なんてない。
何を信じるのかは、あなたが決めるんだよ。
えーみんは絵ばっかり練習してたけど、マンガには、もっと大事なことがある。
自分が何を伝えたいのかっていうこと。
エーミンは、エーミンにしかかけないマンガをかいてください。
さよなら。夢がかなったらいいね。

玲は、ちゃぶ台を持って町を歩いていた。(注:玲はちゃぶ台の半径3メートルなら部屋から出られる)

エーミンは部屋から「氷の武将」最終話の原稿を発見。「また会いましょう、未来で」という登場人物のセリフがあった。

エーミンは、その原稿を編集者の中路圭一(和田正人)に渡すが返された。

「氷の武将」は玲の死後、山田千春(村上穂乃佳)がゴーストライターとして続けていたが…現在は山田千春の名義で「氷の武将」を描き続けていた。

玲は「本当に幽霊だったのか、その答えを描きたいと思います」と中路に告げた。さらに中路に玲の家族について尋ねる。

玲(高城れに)の真実

夜遅く。ある建物に向かったエーミン。実験室のような場所に、あの「ちゃぶ台」が置いてあった!

「玲!玲!」必死に探すエーミン。パソコンのあるファイルを開くと、佐古勇蔵(古舘寛治)が講演でコールドスリープについて語っていた。

佐古が現れた。彼は玲の父だ。「玲はいない、あきらめなさい」と告げたあと、8年前の出来事を明かした…。

玲が珍しく佐古の研究室にやってきて、コールドスリープの研究を気にしていた。玲は手の自由がきかなくなり、マンガをあきらめることになった。

佐古は日常生活は送れるからマンガをあきらるよう訴えた。

(玲)「わたしはずっとマンガしか描いてこなかったんだよ!」

その日の夜。玲はコールドスリープのカプセルの中に入ってしまった。

そんなとき、科学では説明のつかないことが起きた。

佐古は、コンビニでエーミンの張り紙(玲の似顔絵)を発見。

エーミンの部屋の温度をこっそり測った佐古は、「玲のエーミンくんを想う気持ちが部屋の温度を下げ、眠るあの子(=玲)の体温を上げたのかもしれない。」と思った。

玲は自力で目覚めようとしていた。

幽霊の玲は佐古のもとに戻ってきた。

玲は金曜日に産まれたことを父から聞いて「よかった」とつぶやいた。(ミャンマー人にとって占いに使われるため、“生まれた曜日”は大切、とエーミンから聞いたから。)

玲はカプセルの中の玲の身体に戻った。

結末

エーミンは佐古の話しを聞いて、玲は未来でマンガをまた描くために戻ったのだと理解した。

しかしなぜ「わたしは生きてる。コールドスリープしてるだけだよ」と言ってくれなかったのか、エーミンは疑問に思う。その答えを見つけるためにエーミンはマンガを描く。

1年後。エーミンの部屋に玲が帰ってきた。

「おかえり」「ただいまエーミン」

エーミンが落としたペンを拾った玲。渡す時に2人の手が初めて触れあう。(おわり)

最終回ネタバレ要点:玲(高城れに)が成仏できなかった本当の理由とは?

玲(高城れに)が成仏できなかった本当の理由とは…

マンガを描ける身体になるまで死ねない、といったところでしょうか。

そもそも玲は生きていました

コールドスリープをしていただけだったのです。

手が震えるけど日常性着かつに支障がない病気だった玲。

玲は未来でまたマンガを描きたい、とコールドスリープをしました。

しかし佐古の焦る様子からして、研究途中のため危険なのでしょう。どうやって出そうと四苦八苦していました。

そんな中、部屋に生霊としてとりついていた玲。

さらにエーミンへの想いが高まりすぎてタイムカプセルを出ようとしていました。

たぶんこれは危険なので、玲がタイムカプセルに戻りました。

【彼女が成仏できない理由】最終回の感想まとめ

ネットの反響や感想は・・・

ラストシーンは、手をやっと触れ合うことができたエーミンと玲にネットも反応!

SFというかファンタジー要素ありのまさかの結末でしたが、タイトル回収も鮮やかで、ほっこりさせられましたね。

1年後に、手の震えが治る治療法が見つかったのかは不明ですが、というかおそらく難しいでしょうが、安全にタイムカプセルから蘇生をできたのかもしれませんね。

ラストシーンの高城れにちゃんの笑顔が明るく、優しくて、あたたかい希望を感じる最終回となりました。

彼女が成仏できない理由

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