【カネ恋】最終回のあらすじと感想!視聴者一同「春馬くんずっと大好きだよ」の気持ちに!

カネ恋最終回
©TBS

おカネの切れ目が恋のはじまり(カネ恋)

最終回が放送されました!

前回のラストは、玲子と慶太の小鳥キスがありましたね!

今回は、玲子が父と再会し過去と決別へ。そして玲子と慶太の恋の結末は?

当記事は、2020年10月6日放送のTBS系ドラマ【おカネの切れ目は恋のはじまり】(カネ恋)最終回のあらすじネタバレ、感想を紹介します。

目次

カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり)3話のあらすじ

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※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。

おカネの切れ目が恋のはじまり(カネ恋)」最終回のネタバレあり・あらすじをご紹介します。


九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。慶太も動揺で眠れない。

翌朝、早乙女健(三浦翔平)の代わりに山田真哉(本人)がテレビ番組のコメンテーターになっていたため、あわててテレビを消す玲子。

慶太を訪ねて妹のひかり(八木優希)がやってきたが、慶太は朝6時に出たという。玲子は何も聞いていないと平静を装うが…

慶太は無断欠勤で、玲子は仕事で珍しくミスをしてしまう。同僚からは早乙女のせいだと思われていた。

家に帰ると、母から「同窓会に行くから猿くんと2人きりで仲良くして」と書き置きが。

早乙女健が玲子の家を訪ねてくる。玲子に傘を返しにきた、というのは口実で、「勝手だけど玲子を傷つけたくなかった。玲子の気持ち嬉しかった。それは本当だから」と伝えにきたのだった。早乙女は慶太が朝からいないことを聞いて「ほんと自由なやつだなあ」とほほ笑む。

田中三郎(仮名)から毎月5万円を10年間も現金書留で送られてきたと知った玲子は、父だと思い、明日返しに行くと決意。

翌日、ロボットの猿彦とともに伊豆へ行こうとすると、板垣純(北村匠海)も、玲子の家を訪ねてきた。

玲子(松岡茉優)父へ会いに

板垣も玲子の旅に付き添う。電車内で、「ガッキーさんがたとえば誰かにキ…スをするとしたら、どういう時なのでしょうか」と尋ねると、板垣は「好きな人にしかしません」と断言。しかし「猿渡さんは分からないですけど、思考回路が猿並みっていうか」と続けて、玲子は参考にした。

いかめしが食べたくて途中下車した玲子は板垣と離れ離れになってしまう。

伊豆に到着した玲子はひとりで父を探した。板垣は玲子を発見。

玲子は電車に間に合わないのを見越して、わざと買いに行ったと打ち明けた。父に会いたくない気持ちがあったからで…

中学時代、玲子のせいで父が逮捕された。昔、玲子は慶太のような浪費をしていたという。テニスのスクールや遠征でお金がかかったが、なんでもやらせてくれた。中学2年の時にアメリカのテニス留学を勧められたときも父が手続きをしてくれた。しかしその夏、会社で経理担当だった父は長年にわたり横領をしていたことが発覚し逮捕された。

家や家財を売って、母が親戚を頼ったりして何とかお金を返した。それから祖母が暮らしていた鎌倉の家に来た。

(玲子)「私があれもこれもと望んだから、父が罪を犯した。私が父の人生を壊したんです。だから会いたくて会いたくないんです」
(板垣)「無理して会わなくてもいいんじゃないですか。こうしてお父さんの住む町に来た。今日はこれだけでいいじゃないですか。帰りましょう」

しかし猿彦がどこかへ行ってしまう。追いかけた先で、玲子の父(石丸幹二)がいた。しかし父は逃げ出す。

浜辺にて。「お父さん待って、お父さん待ってもう行かないで!」と玲子。

父は土下座して謝った。金のせいでテニスの夢をあきらめさせたくない。だから魔がさした…お前の夢を壊したと嘆く。

玲子は父に悪いことをしてまで欲しくなかった、父からもらったこれだけで充分だったと、猿のおもちゃをみせる。壊れたが繕って直った。今このおもちゃ会社で働いていて毎日が幸せだと告げた。

板垣はこんなに幸せにお金を使う人見たことない…と玲子の父に伝えた。それに玲子がテニスを楽しんでいたこと、も。

玲子は「お金を自分のために使って、お父さんはお父さんの人生を生きてほしい」と告げた。

父は涙し、おもちゃの猿彦を抱いて笑った。

両親から慶太(三浦春馬)への思い

鎌倉の家には、慶太の両親が来ていた。父の富彦(草刈正雄)は慶太の企画書(1番最初に描いた画用紙からはみ出すほどの長いしっぽの猿、ピンクのウサギの風鈴、吹き矢のように飛ばす飛行機、ほっぺを赤くする帽子、授業中専用の手紙ランチャー、ロングハイパーアーム、蚊取り線香のフリスビー…)を憶えていた。

「あいつは俺とは違う。才能がある」と富彦は認めていた。人を笑顔にする才能が生まれたときからあり、大人になっても失っていない…と。しかし会社を継がせないほうが輝ける、「あいつはあいつのままでいい」と思っていた。

母(キムラ緑子)は部屋にかけてあった慶太の背広にお金をいれて「慶ちゃん、ママはいつだって慶ちゃんの一番のファンだからね」と声をかけた。

板垣純から慶太への思い

帰りの電車内で。玲子は慶太について「新しい居候先でも見つかったんじゃないですか」とつぶやく。板垣は「ほんと迷惑な人だけど、でも嫌いになれないんですよね。へらっと笑ってひょっこり帰ってきますから」と告げた。そしてロボットの猿彦に「また遊ぼうな」と笑いかけた。
玲子は窓から遠くを見る。

道端にて。板垣は(失恋で)泣いていたところに、まりあ(星蘭ひとみ)と会ってしまう。なぜか一緒に慶太の母と食事をすることに。

玲子はひかりと偶然会った。ひかりは養育費を払わない実の父には愛がないと思っていた。しかし玲子はお金と愛の相関関係は分からないが誰かがひかりのことを傷つけたら私と猿彦が全力で守ると告げる。ひかりは思い切って、父に会う。

あいつは君が好きなんだ

玲子は富彦にも会う。ひかりの祖父の墓参りの帰りだという。ひかりが妹だと慶太が勘違いしてることを話した。でも「本当の兄妹のようなのでケガの功名」というと、富彦は妻にも勘違いさせれ大けがする…という。そして、「すまない、おたくにまでやっかいをかけて…」と謝る富彦。

玲子は、慶太が来てから母が楽しそうにしていると感謝した。

(玲子)「猿渡さんがいるだけで母は毎日笑っています。なので迷惑ではないです。」

(富彦)「あいつは君が好きなんだよ。君になついている」

何もかも噛み合わないが、そばにいると楽しくなる関係…。
それは富彦と妻との関係と同じだ。

家にて。玲子は母に父のお金のことを話す。父の生きがいだから、どこかで生きててほしいと受け取っていたという。

「お母さん、お父さんに会いたくないの?」
「何も気づいてあげられなかったから。お金のこと黙っててごめんなさいね。玲子が結婚するときに渡そうと思ったの」

実はいくらか使っていた。バレちゃいましたか…母は笑った。

猿渡慶太(三浦春馬)に会いたい

玲子は、慶太のおこづかい帳を見る。そして慶太の手作りの小皿を発見。玲子が気にっていた豆皿の代わりだ。

夜。玲子は慶太のことが気になって仕方ないと気付く。

(玲子)「出会ったときから迷惑で、この上なくほころびだらけで、でも思えば猿渡さんはいつも優しかった。隣りにいると気づかないけど、隣りにいないと正直、腹も立ってますよ。どこかで1円もなくなって帰れなくなってるんじゃないか、伊豆でお父さんに会ったこと話したいのにとか…どうしてか寂しいみたいです。会いたいみたいです。猿渡さんに。つまり私はほころびを繕っているうちに、猿渡さんのことも……そうですね、今日はとても長旅だったから疲れましたね」

玲子は眠そうな猿彦を抱きしめた。蛍が縁側で眠っている玲子のもとに止まった。

翌朝。玲子が目を覚ますと、誰かが玄関を開けて入ってくる。猿彦は喜んで迎えた。玲子もほほ笑んだあと彼をみつめた。

カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり) 最終回・箇条書きでまとめ

「おカネの切れ目が恋のはじまり(カネ恋)」最終回で判明したことは以下になります。

・慶太は無断欠勤でどこかへ行方をくらます。

・玲子の父は会社のお金を横領して以来、娘と疎遠になっていた。

・玲子は父と和解。

・玲子は慶太への思いに気づく。そして慶太が帰ってくる。

カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり) 最終回・感想

SNSの反響は…

春馬くんずっと大好きだよのテロップに…

「さみしい」「会いたい」の気持ちに賛同

三浦春馬さんの逝去もあり、冒頭の布団の中で眠れなかったシーンだけで、ほかは三浦春馬さんのシーンはありませんでした。

それでも脚本変更し、きっちりと玲子の思いを完結へと導いたと思います。

そして三浦春馬さんへの思いを登場人物を通して代弁してくれた素敵なセリフが満載でした。

「三浦春馬くんずっと大好きだよ
キャストスタッフ一同」
と締めくくられていましたが、視聴者一同も、一緒の気持ちだったのではないでしょうか。

カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり)松岡茉優さんのコメント

松岡茉優さんのコメント

「ドラマは今日でおわりますが 2人の物語はこれからもきっとあり続けるのだと思います。2人の今日はどんなかな?って私もたまに考えます。寒い日はすっかり寒くなったねって2人で話してるかな、とか。
物語は途中で終わったわけではなく 未完のままというわけでもない ドラマとしてみんなで走りきれたと 私は思ってます。
みなさま 本当にありがとうございました」

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202010060000546.html

走り切ったとおっしゃる通り、最後まで描き切ったドラマでした。
お蔵入りせずに放送しれくれたキャスト・スタッフの皆様に感謝します。

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