【仮面ライダーゼロワン】22話のネタバレと感想!メタルクラスタホッパーは崩壊の序章?
第22話「ソレでもカレはやってない」
【仮面ライダーゼロワン】第22話が放送されました。ザイアとの「裁判対決」後半戦です。真犯人を見つけ無罪を勝ち取ることが出来るのでしょうか?。
そして、新フォルム・メタルクラスタホッパーが登場しますが今までとは展開が異なるようで?。
今回の記事では【仮面ライダーゼロワン】の22話のネタバレと感想などをお伝えします。
【仮面ライダーゼロワン】22話のあらすじ
「二度とヒューマギアに手を出すな!!」
傍若無人なサウザーにゼロワンの怒りが爆発、戦いは激しくなる。サウザーはアサルトホッパーの力をラーニングして迎え撃つも力は互角、両者の変身は解かれてしまう。
「決着は法廷でつけましょう」と垓(桜木那智)は或人(高橋文哉)に宣言して去っていく。
その後、垓は滅亡迅雷.netのアジトにあるアークにでアサルトホッパーのデータを入力する。そして、唯阿(井桁弘恵)に”ゼロワンを徹底的に叩き潰す為の新しいプログライズキー”の作成を命じる。 唯阿は垓の強引なやり方に戸惑いつつもプログライズキーの作成に取り掛かるのだった。
翌日バックアップから弁護士ビンゴ(南圭介)を復元して裁判に臨む。被害者・千春(小宮有紗)の訴えと相手の検事・市森直人(希志真ロイ)に追い詰められてしまう。
明日の最終審議で証拠を挙げられなければ「お仕事5番勝負」は飛電の負け、ザイアに買収されてしまう。それでも或人はヒューマギアのビンゴの力を信じて託す。
そして、或人は諫(岡田龍太郎)を通して滅(砂川脩弥)と再び接触、ヒューマギアを暴走させる兵器(ゼツメライザー)の出所を尋ね、滅は「アークが生み出した」と答える。
続けてイズ(鶴嶋乃愛)は垓がゼツメライザーを持っていた理由を尋ねるが滅の様子がおかしく、苦しみだしてしまう。そして、
「愚かな人間め!アークを利用することは許さない!」
と絶叫する。
「人間」という言葉が引っかかった或人は諫にダイナマイティングライオンレイダーとなってビンゴを襲った犯人の捜査を依頼する。
そして、イズと共に衛星ゼアと交信、そこからアークについて衝撃の事実を知ることになる。
【仮面ライダーゼロワン】22話のネタバレ
衝撃の事実
- 衛星アークは12年前に飛電インテリジェンスとザイアが作り出した
- ザイアのプロジェクトマネージャーは垓
或人はヒューマギア暴走の裏に垓がいることを突き止めた。
翌日の裁判ではビンゴは何とか裁判を引き伸ばす。その裏で諫は被告人・榊(松本唯)を逮捕した刑事・鳴沢(森準人)と接触、その様子をビンゴに流す。そして、
「この事件には真犯人がいます!」
と裁判が終わりかけたその時ビンゴが宣言する。
真犯人
諫は真犯人として鳴沢を法廷に引きずり出す。
ビンゴは映像を通じて鳴沢の嘘を見破り、さらに諫は鳴沢が榊のライズフォンハッキングそてデータを改ざんした証拠を突きつける。さらにダイナマイティングライオンレイダーの正体が鳴沢だったことも暴露する。
鳴沢は自身の検挙率を上げるために冤罪をでっち上げていたのだった。鳴沢はダイナマイティングライオンレイダーに変身して逃走、諫はバルカンに変身して追いかける。
一方、或人は垓に”アークに人間の悪意についてラーニングさせていた事実”を糾弾する。
「事実を学ばせたに過ぎない」
「原因は人間にあるでしょう」
と開き直る垓に或人は激怒、お互いに変身して激突する。
怒りのまま攻撃するゼロワンにサウザーは「今のが人間の悪意ですよ」と吐き捨てる。そして、ゼロワンの動きがなぜか止まってしまい、攻撃を受け変身が解除されてしまう。
「自分自身の体で確かめるのがいいでしょう」
とサイザーは唯阿に作らせた”メタルクラスタホッパープログライズキー”を装着させて、ゼロワンメタルクラスタホッパーに変身させる。
メタルクラスタホッパーの暴走
人間の悪意にさらされた苦しみだす或人。そして、力を制御できずに暴走し、ダイナマイティングライオンレイダーをあっさりと撃破、バルカンも退ける。
サイザーはその力を確かめるように自ら戦いを挑むが、その恐ろしい力はサイザーをも圧倒し変身解除に追い込む。
メタルクラスタホッパーは更なる追い討ちをかけようとするがバルカンが強引にゼロワンドライバーを引きちぎり、なんとか暴走は止まる。
「これで我がザイアのシナリオもクライマックスを迎える!」
と垓は高らかに宣言する。
裁判は無罪判決が下り、お仕事勝負3回戦は飛電の勝利なった。
ボロボロになりながらも垓と戦う決意を新たにする或人にイズは新しいギャグをリクエストする。戸惑いながらも或人はギャグを披露するのであった。
【仮面ライダーゼロワン】22話の感想とまとめ
ゼロワンメタルクラスタホッパー
「悪意には支配されない!」と普段なら抗う我々も、垓みたいなクズが痛めつけられているのを見ると心のどこかで「ざまぁ見ろ!」と潜む醜さを晒してしまう
— ヨミエル (@new7days1) February 9, 2020
人間の悪意はそう簡単には消せないということを実感させられたのではだろうか今回のエピソード#nitiasa#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/wtLqXn6caS
鋼の大群は言うなれば人間の悪意そのもの。変身者はそれらを全て押しつけられ、“悪意になる”ことを強いられる
— ◯◯ (@chatakanobi555) February 9, 2020
鋼の意志でも抗えない鋼の大群……
この場合或人くん、つまり変身者は自分の意思とは反して、『自分自身が人を襲う』のを強制的に見させられることになる
エグい
#仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/IPlzERKM21
【仮面ライダーゼロワン】22話は新フォルム・メタルクラスタホッパーが登場しました。
だが、今までとは異なり或人は強制的に変身させられ、その間”人間の悪意”に苦しめられることになります。
「人間やヒューマギアの善意を信じる或人に悪意による力を見せ付ける」
ゼロワンを徹底的に叩き潰す為の垓のやり方はえげつないですね。
そさらに、メタルクラスタホッパーは鋼のバッタの大群をけしかける等、直接の攻撃はしていません。その力は計り知れません。
或人はメタルクラスタホッパーにより崩壊してしまうのか、人間の悪意をも超えてその力を自分のものとできるのでしょうか?
次週、【仮面ライダーゼロワン】第23話はお仕事勝負第4回戦…と思いきや裁判の被害者だった千春が婚約を解消、「ヒューマギアに結婚相手を探して欲しい」と依頼してきます。なんとも変わり身が早いですがどうなるのでしょうか?。
次週2020/2/16(日)9:00からの放送をお楽しみに!!
この記事で使用している画像の引用元:テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」公式サイト
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