【仮面ライダーゼロワン】12話のネタバレと感想!イズの突然の変化は不吉な予感?
第12話「アノ名探偵がやってきた」
【仮面ライダーゼロワン】12話が放送されました。前回大ピンチを迎えてしまった「飛電インテリジェンス」、そんな会社と或人を救うべく探偵ヒューマギアが目覚めます。
そして、イズに大きな変化が訪れたようですが同時に不吉な予感がします。
今回の記事では【仮面ライダーゼロワン】の12話のネタバレと感想などをお伝えします。
【仮面ライダーゼロワン】12話のあらすじ
【明日9時から12話放送!】
或人が警察に追われる緊急事態発生!?
名探偵ヒューマギア、ワズ・ナゾートクが登場!そして、ピッカピカの新フォームでゼロワンがパワーアップ!!https://t.co/EFYeAAM1Zv#仮面ライダーゼロワン#ゼロワン pic.twitter.com/uRsAhmxXdL
— 仮面ライダーゼロワン (@toei_zero_one) November 23, 2019
大御所俳優の大和田伸也が暗殺ヒューマギア(松村龍之介)に襲われ重傷を負ってしまった。暴走していなかったため「飛電インテリジェンス」にも捜査のメスが入る。そして、エイムズでありガイアにも所属している唯阿(井桁弘恵)が警察に「社長室にラボがある」と情報を流す。
警察がラボの家宅捜索にやってくる。対暗殺ヒューマギア用の新型プログライズキーを製造しているため警察を入れるわけには行かなかった。が、「今はまずいんですよ」と或人(高橋文哉)は正直に答えてしまい、一気にピンチに陥ってしまう。
そんな中、旧型ヒューマギアの探偵ワズ・ナゾートク(辻本耕志)が颯爽と現れる。ワズは警察と話しつつ同時に或人に電話を掛け「警察をひきつけて欲しい」という。或人は一先ず提案に乗りゼロワンに変身、逃亡する。
逃げた先に諫(岡田龍太郎)が現れバルカンに変身し襲い掛かる。「ヒューマギアを信じると言ったのは嘘だったのか?」と問いかけるバルカンに、ゼロワンは「信じている」と答える。ゼロワンはアイシングベアにフォルムチェンジをして冷気でバルカンを足止め、逃走を続ける。
その後、或人は隠し通路を使ってラボに戻り、イズ(鶴嶋乃愛)とワズに合流する。
ワズはイズの兄であると名乗る。先代社長で或人の祖父である是之助(西岡德馬)の右腕として働いていたヒューマギアで「滅亡迅雷.net」の情報も掴んでいた。だが、後続機であるイズが完成した為、ワズは「何か大きな問題が発生したらイズと新社長を助けるよう」にプログラムを受け、眠りについたのだった。
「私を信じて欲しい」と頼みこむワズ。イズは不信がるも或人は信じることにするのだった。
【仮面ライダーゼロワン】12話のネタバレ
巣立ちの時と逃亡者
一方、「滅亡迅雷.net」のアジトでは滅(砂川脩弥)が暗殺ヒューマギアを停止させていた。が、暗殺ヒューマギアはなんと自ら再起動、「巣立ちの時だ」と滅や迅(中川大輔)に反逆する。
さらにドードーマギア改に変身、周りのヒューマギアも自身の手下ドードーマギア・ヒナにしてしまう。滅と迅はライダーに変身して応戦するもドードーマギア改の力はあまりにも強大になりすぎていて取り逃がしてしまう。
捜査をイズとワズに任せて、ゼロワンは再び警察をひきつけるべく逃走する。そこに今度はバルキリーに変身した唯阿が現れ襲い掛かる。「これがザイアのやり方なのかよ?」と図星を突かれたバルキリーは攻撃を躊躇、その隙にゼロワンは再び逃亡する。
ワズの実力
そんな折、イズから連絡が入る。「ワズは町のお祭りの組合などを楽しそうに歩き回るばかりで、捜査をしているようには見えません」、「廃棄処分にするべきです」と主張する。「もしかして怒っている?」と問いかける或人。ヒューマギアであるイズに感情は無く「怒る?私が?質問の意味が分りません」と否定する。
イズとワズはある倉庫にやって来る。さらに遊んでいるばかりに見えたワズだったが、尾行していた諫に気付いていた。
「謎はすべて解けた」
とワズは突然宣言、サイレンを鳴り響かせる。すると倉庫から一台の不信な車が出てくる。バルカンが静止するとその一団はヒューマギアを盗み、改造して売りさばく窃盗団だった。
ワズによると飛電が作ったイベント用和風舞踏ヒューマギア・祭田ゼットが5体作られていたが全て盗まれデータ管理用IDや顔の皮膚を変えられていた。さらに内4体が「滅亡迅雷.net」の手に渡り、暗殺ヒューマギアにされていたのだった。
まるで本物の人間のように振舞うワズにイズはシンギュラリティを感じていた。
新たな強化フォルム
その後、ワズ達は最後の祭田ゼットを発見する。が、そこにドードーマギア改が現れる。諫はバルカンに変身、ワズの連絡を受けたゼロワンも合流して迎え撃つ。そして、イズは完成した新型プログライズキーを取りに戻る。そんな様子を見たワズはどこか胸騒ぎを感じていた。
激しい戦いを繰り広げるゼロワンとバルカン。2人は連携して技を繰り出すも進化したドードーマギア改にはまったく効かず、反撃を受けたバルカンの変身が解かれてしまう。
そんなピンチにイズが新型プログライズキーを持って戻ってくる。しかし、ワズは「これのほうがいい」とマンモスキーを差し出そうとする。イズは「新たなキーでなくては敵のラーニングは上回れない」とする。
一瞬迷ったゼロワンだったがイズの言葉を信じて新たなフォルム「シャイニングホッパー」にチェンジする。その様子をイズは笑みを浮かべながら見ているようだった。
【仮面ライダーゼロワン】12話の感想とまとめ
ワズ登場
『仮面ライダーゼロワン』第12話。
旧型ヒューマギアのワズはこれまでに登場したヒューマギアと比べて言動が細かくて人間ぽかった。
これはイズが言うようにシンギュラリティに達しているのか、それとも実は最初からこのレベルのヒューマギアを作る事が可能だったのか…?#仮面ライダーゼロワン— shoryu (@shoryu38) November 24, 2019
今回イズの兄(先代機)で探偵ヒューマギアのワズが登場しました。飄々としながらも高い操作能力を有しており、その行動や言動は今までのヒューマギアで最も人間に近いです。
イズのいうシンギュラリティや過去の出来事の秘密も握っている可能性が高く、要注目です。
ちなみに名前の由来は
- イズが英語の一人称動詞「is」
- 彼女の先代機なので過去形の「was」
と思われます。
イズの変化
苛立ってるイズ #ゼロワン #nitiasa pic.twitter.com/HjpIHXRBeS
— 術式 (@zyutusiki00) November 24, 2019
シャイニングホッパー登場でイズもご満悦 #ゼロワン #nitiasa pic.twitter.com/zmkcxmSR8Q
— 術式 (@zyutusiki00) November 24, 2019
一方で妹(後続機)のイズに変化が現れたようです。ヒューマギアなので今までは表情の変化はありませんでしたがプログライズキーを持ってきたときから
- 目に力が入る
- 口が笑っているよう
と変化しています。
ワズに苛立っていたようなので感情が芽生えようとしているのでしょうか?
そして、次回予告では「さよなら」と不吉な言葉を口にしていました。イズはどうなるのでしょうか?次回も見逃せません。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」公式サイト
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