【仮面ライダーセイバー】3話のネタバレと感想!ベテランのバスターは早期退場フラグ!?

【仮面ライダーセイバー】3話では子育てをするベテランのライダー・バスターが登場します。

バスターはベテランの名に恥じない強さを持っています。

がその反面、物語の早い段階で退場してしまうのではと心配になります。

今回の記事では【仮面ライダーセイバー】3話「父であり、剣士。」のネタバレと感想をお伝えします。

目次

【仮面ライダーセイバー】3話のネタバレ

子育て王・ブレイブ見参

「飛羽真、久しぶり」

絨毯に乗って現れた青年の名前は賢人(青木瞭)、倫太郎(山口貴也)と同じくソードオブロゴスのメンバーだ。

飛羽真(内藤秀一郎)は賢人が幼馴染であることや昔2人でよく「銀河鉄道の夜」などの本を読んでいたことを思い出して再会を喜ぶ。

だが、賢人の方は飛羽真が記憶を完全に取り戻していないことに表情を曇らせる。

賢人「2人で遊んだか…もう1人は忘れているんだな…」

街がワンダーランドに飛ばされてしまい、飛羽真と倫太郎が向かう。そこには復活したゴーレムメギドがいた。

2人が変身しようとすると大剣を持った謎のライダーが現れる。

謎のライダー「ひよっこは引っ込んでいろ!!」

そのライダーは手に持った大剣でゴーレムメギドを一撃で葬り去る。

2人が呆気にとられているとライダーの息子・そら(番家天嵩)が登場、ライダーは抱きかかえて変身を解除する。

彼の名は尾上(生島勇輝)、土の剣士・バスターであり子連れのベテランライダーだ。

倫太郎は尾上が危険な戦場に息子を連れてきたことに難色を示す。が、尾上の方は「強いから問題ない。最強剣士であると同時に子育て王だ」と豪快に笑い飛ばす。

飛羽真の記憶が失われた原因は

飛羽真の本屋に戻る一同。飛羽真は尾上のパワフルさに大興奮、「創作意欲が沸いてきた」と早速小説を書き出す。

尾上、賢人、倫太郎の3人ははノーザンベースに戻り、ソフィア(知念里奈)と話をする。

尾上は「がっかりだ」と小説家である飛羽真のことを軟弱者として認めていなかった。

話は聖剣に選ばれる素質があったのに失われてしまった飛羽真の記憶について。

話は聖剣に選ばれる素質があったのに失われてしまった飛羽真の記憶について。

賢人「飛羽真は15年前の現場にいたんです。

記憶を失ったのは俺のせいです。俺が背負うべき罪です。

賢人は責任を感じていた。

ソフィア「貴方のが負うべき罪ではないのです。」

「例え、裏切りの闇の戦士が貴方の…」

ソフィアは賢人を諭す。15年前に何が起こり、メギドを率いるライダーカリバーとの関係はなんだろうか。

そらに危機が迫る

尾上が留守の間、芽依(川津明日香)がそらの面倒を見ることにして散歩に連れ出す。だが、芽依が目を離した隙にそらが拾った本を開いてしまい、ワンダーワールドへ転送されてしまう。

さらに街では同じく多くの人々が姿を消していた。

尾上、飛羽真、倫太郎の3人はそらを助けるためにワンダーワールドへ向かう。だが、尾上は「助けなんかいらん!!」と別行動をする。

飛羽真と倫太郎の前にハンザキメギドが現れ、セイバーとブレイズに変身して戦う。が、ハンザキメギドのぬるぬるした体に剣が滑ってしまい苦戦してしまう。

セイバーは前回の戦いで手に入れたワンダーライドブック「ピーターファンタジスタ」でドラゴンピーターにチェンジする。だが、相性が悪かったのか能力を上手く使いこなせない。

今度はブレイズがライオンファンタジスタにチェンジする。上手く使いこなせハンザキメギドを圧倒する。

セイバーは今度は「ジャッ君と土豆の木」でドラゴンジャッ君にチェンジ、巨大な土豆の木でハンザキメギドを吹き飛ばす。

やはり、ライダーとワンダーライドブック相性は大事のようだ。

そこに息子を奪われて怒りに震える尾上が登場する。

尾上「一つ、非道な悪いやつにゃ。」

「 二つ、震える大地の怒りを。」

「 三つ!みまってやるぜ、問答無用!

「変身!!」

仮面ライダーバスターに変身する。バスター周囲を巻き込む巨大な斬撃でハンザキメギドを一刀両断、撃破する。

だが、メギドを倒したにも関らず世界は戻らず、そらも帰ってこなかった。

【仮面ライダーセイバー】3話の感想とまとめ

【仮面ライダーセイバー】3話では3人目のライダー・バスターが登場しました。

巨大な剣である土豪剣激土“ドゴウケンゲキド”を振り回して戦うパワーファイターです。さらにモチーフは神話に登場する亀の聖獣・玄武と防御面も高そうです。

仮面ライダーバスターは攻撃・防御を兼ね備えたベテランの名に恥じない力を持っています。今は認めていませんが若い飛羽真達を導いてくれそうです。

バスターのモチーフは桃太郎侍と子連れ狼

  • 子供を連れて戦う:子連れ狼
  • 3つの口上:桃太郎侍

バスターは有名は時代劇をモチーフにしています。

セイバーが若手で華麗な西洋の剣士ならば、バスターはベテランでパワータイプの古風な侍です。2人は徹底的に対照的です。

早くもバスターに退場フラグ?

  • 初期状態でかなりの強さ
  • 若手のライダーを導く存在の可能性
  • OPとEDには出てこない
  • 1人だけ変身アイテムがベルトではなく、本をセットできない
    ←旧型で他のライダーに協力しづらい
  • 危険な戦場に息子を連れてきてしまう

バスターは初登場にして特撮に良くある退場フラグを備えてしまっています。

息子のそらや飛羽真を敵の攻撃から守り、若い者に未来を託して早期退場にならなければいいのですが。

仮面ライダーセイバー ネタバレ03

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