【特命刑事カクホの女2】4話の視聴率とネタバレ!藤真利子の言い分にウンザリだよ!
【特命刑事カクホの女2】4話が放送されました。第4話では自動車事故の裏に隠されたトリックと真相に迫って行きます。
その中でも藤真利子が演じる”やっかいなおばさん”に注目が集まっているようです。
今回の記事では【特命刑事カクホの女2】4話のネタバレと視聴率などをお伝えします。
【特命刑事カクホの女2】4話の視聴率
#特命刑事カクホの女2
まもなく始まります😆‼️
お見逃しなく‼️#麻生祐未 #藤真利子 #大東駿介 #小野塚勇人 pic.twitter.com/4hsmmNaDLp— 特命刑事カクホの女2 テレビ東京金曜夜8時👮♀️11月15日第4話 (@tx_kin8) 2019年11月15日
【特命刑事カクホの女2】4話の視聴率は分かり次第お伝えします。
【特命刑事カクホの女2】4話のあらすじ
三浦亜矢(麻生祐未)は昨夜発生した傷害事件の人相書きの手配などに追われていた。しかし、浜口たちはインフルエンザでダウン、北条百合子(名取裕子)たちは有機肥料で野菜作りと頼りにならず頭を抱えてしまう亜矢。
その後、百合子が強引に誘って2人で昼食を食べることになる。すると目の前でスピード超過の車が電信柱に激突してしまう。
2人が慌てて駆けつけるも運転席に乗っていた男・栗山哲は「ブレーキに…誰かが…」と言い残して絶命、助手席に乗っていた女・沢口香苗(遊井亮子)は意識不明だった。
そして、ブレーキの下には褐色の粉が残されていた。
その後の調べでブレーキには異常が無かったことが判明したが、2人は黒木達也 (小野塚勇人)も強引に引きこんで捜査を開始する。
亜矢と黒木は被害者二人の職場で話を聞く。香苗は娘が反抗期で度々所長の栗山に相談していたという。
一方、百合子は病院で娘の結花(佐々木千惺)から話を聞くもどこか淡々と話すだけで手がかりは得られなかった。
さらに亜矢と黒木は香苗の家に向かう。するとそこに隣人の永井恵実(藤真利子)がやってきて
- 2人が昨夜会っていて揉めていたようだった
- 今の旦那はヒモ状態で虐待しているみたい
- 娘と母親は揉めていた
- 娘には可愛げが無い
など聞かれてもいないこともむ含めてべらべらとしゃべり出す。
そこに香苗の内縁の夫・三井大輔(阿部亮平)が帰ってくる。三井に事故を伝える亜矢だったがその顔は昨夜の傷害事件の被疑者の人相書きとそっくりで…。
【特命刑事カクホの女2】4話のネタバレ
証拠は押さえた
人相書きを証拠として三井を連行して取調べをする亜矢。さらに被害者が来ていることもあり三井は暴行を認める。
「すみませんでした」と平謝りする三井に亜矢はどこか違和感を感じる。そして、「家庭内のトラブルでイライラしていたのでは」と問いかけるも「家のことは関係ないだろう」と一蹴されてしまう。
百合子は結花を家に届けた後有機肥料の匂いが気になり隣人・永井の庭に足を踏み入れる。そこでレンガが1つだけ無くなっていることに気付く。
さらに鑑識の竹宮圭介 (加藤雅也)から「ブレーキの下にあった褐色の粉はレンガのもの」と連絡が入る。そして、その成分は永井の庭のレンガと完全に一致した。
レンガを証拠として永井を連行し取調べをする亜矢。だが、永井は「どうして疑われなきゃならないの」と喚くばかりだった。
その一方で百合子は「犯人がわかっちゃたの…」と神妙な顔で結花の元を訪れ、事故現場に連れ出す。そして、
- 「犯人は2人に動機があり、レンガを持ち出せる人物」
- 「自分達は事故直後にやって来たからブレーキに細工できる人物はいない」
- 「なのに車からはレンガが無くなっていた」
- 「証拠のレンガを隠せるのはただ一人」
と話し出す。
真相
一方、亜矢は再び三井と話していた。実はあの夜、三井は男が結花に手を出そうとしているのを目撃し殴ってしまったのだった。「あんなクズ、許せなかった」と供述する三井に亜矢は「義理の娘を本当は思っていた。」、「だけど言葉にしなければ伝わらない」と諭すのだった。
再び場面は百合子に戻り、事件の真相を話す。
あの時、ブレーキの下にあったレンガを隠すことが出来たのは事故に遭った香苗しかおらず全ては娘を庇うためだった。
「こんな大事になるとは思っていなかった」
「少し驚かす位で、隣のおばさんのせいになればいいと思っていた」
と話しながら泣き出す結花。
結花は永井から「母親が浮気しているかも」と散々聞かされ、母親に反抗的になっていた。さらに話を吹き込んでくる永井のことも嫌っていたのだった。
そんな結花を百合子は優しく抱きしめ「いっしょにレンガを探しましょう」、「それがお母さんが愛していたという証拠」、「あなたには義務と責任がある」と諭すのだった。
亜矢の怒り
一方、疑いがはれ開放された永井は亜矢に「訴えてやる」と当り散らす。そんな永井に亜矢は無責任に噂話を吹き込んだ責任を追及する。
だが、永井は逆切れし「本当のことを言っただけよ」と正当化、挙句の果てに「お隣にはずっと我慢していた。」、「意識不明…いい気味だわ」と吐き捨てる。
それを聞いた亜矢は
「あなたは罪に問われないけど絶対許さない」
と激怒するのだった。
城田の思惑は?
時は流れ、結花はついにレンガを発見する。その現場に亜矢もやって来る。
事件を解決した亜矢に署長の城田(大東駿介)から「母親が意識を取り戻した」と連絡が入る。安堵する亜矢だが同時に署長の城田が自ら動いていることに疑問を持つ。
「自分はお2人のことを高く買っていますので。追っている別の事件のことでも」
と城田は返すのであった。
【特命刑事カクホの女2】4話の感想まとめ
藤真利子の言い分がウンザリさせる
藤真利子さすがの演技
胸糞悪すぎる#カクホの女#特命刑事カクホの女2— 矢車(テレビ実況専用) (@yagu5zikkyoonly) 2019年11月15日
ただのおしゃべりな隣人で藤真利子って贅沢やなって思ったけど、覚えてらっしゃい!って雰囲気出してるから終盤にもっかい出たりすんのかな?
— 夜宵 (@knightgull) 2019年11月15日
今回、娘の浅はかな考えと行動が取り返しのつかない大惨事を引き起こしてしまいました。そして、その引き金となったのが永井の噂話でしたが、後味が悪かったですね。
- 断片的に見たことだけで推測
- 話を勝手に大きくして無責任に吹き込む
- 責任を追及されると逆切れ
とウンザリする要素がこれでもかと入れ込まれていました。
ちなみに第3話も”ある人物がやったこと”が事件の原因となりました。
第3話はなんとも言えない切なさだったのに対して、第4話はなんとも言えない怒りと感情のベクトルが真逆でした。
さて次回は麻薬が大きく関わり、さらに亜矢に疑いが掛かってしまいます。どうやらここから物語はクライマックスに向けて加速するようです。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「特命刑事カクホの女2」公式サイト
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