【特命刑事カクホの女2】3話の視聴率とネタバレ!家出少女(北香那)を襲う悲劇とは?
【特命刑事カクホの女2】3話が放送されました。SNSに書き込まれた殺人予告とそれを受けた家出少女の捜索、そこから殺人事件へと事態は発展して行きます。
そして、この家出少女(北香那)にある悲劇が襲います。
今回の記事では【特命刑事カクホの女2】3話のネタバレと視聴率などをお伝えします。
【特命刑事カクホの女2】3話の視聴率
#特命刑事カクホの女2
今夜8時 第3話放送📺⚡️素敵な笑顔の西野家👨👩👧📸
この家族に一体何が…⁉️#相島一之 #北香那 #高井純子 #テレビ東京 pic.twitter.com/CMj8fo4Bhm— 特命刑事カクホの女2 テレビ東京金曜夜8時👮♀️11月1日第3話 (@tx_kin8) 2019年11月1日
【特命刑事カクホの女2】3話の視聴率は分かり次第お伝えします。
【特命刑事カクホの女2】3話のあらすじ
北条百合子(名取裕子)と三浦亜矢(麻生祐未)はサイバー犯罪に関する講習を受けていた。百合子が署長の城田(大東駿介)安請け合いした結果だったが、慣れない2人は大苦戦してしまう。
ヘトヘトになりながらも昼休みの宿題としてSNSの書き込みを見ていた2人は
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其れで逃げたと思うな
西野香澄
必ず殺してやる
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といった殺害予告を発見、講習を放り投げて早速捜査に乗り出すことにする。
実家を訪ね、父親の西野君雄(相島一之)と母親の晴美から香澄(北香那)のプリクラを見せてもらう。モヒカンのガラの悪そうな男と写っていたものでこれで口論となって家出、そのまま2年も帰っていないという。
そして、君雄は「お願いします。娘を見つけてください!!」と土下座をして頼み込むのだった。
亜矢は男の腕にあったタトゥーに注目していた。これは半グレ集団「SR連合」のマークだった。
亜矢はいつものように黒木(小野塚勇人)に調べさせ、黒木には亜矢との繋がりを疑っていた浜口(小野塚勇人)が詰め寄る。何とか誤魔化した黒木は「SR連合」がほぼ不法に占拠していたマンションの場所を伝える。
2人がマンションに乗り込むと慌てている派手な格好の少女・村上志保(根矢涼香)と遭遇…服には血が付いていた。
彼女を追いかける亜矢、そこに黒木に全てを白状させた浜口達もやってくる。挟み撃ちとなった形だが、志保はナイフを取り出しもみ合っているうちに谷口を刺してしまった。
一方、百合子は部屋に侵入。そこで香澄への殺人予告が映し出されたパソコンと腹から血を流して死んでいる男を発見する…!
【特命刑事カクホの女2】3話のネタバレ
悪魔の女
谷口の傷は浅かったが病院に運ばれて治療を受けることになった。
鑑識の竹宮(加藤雅也)と共に署長の署長の城田も臨終してくる。被害者は「SR連合」のリーダー格の1人・岸田淳也(武藤賢人)、麻薬の密売や脅迫等で捜査二課も目を付けている人物だった。さらに岸田の持ち物からルミノール反応が出たナイフも発見される。
管理人によると部屋を借りていたのはモヒカン頭の岩橋という不良だという。岩橋は香澄と共に写っていた人物だった。
マンションの監視カメラの確認は城田に任せ、百合子と亜矢は確保した村上の取調べをする。「岸田のことは殺してはいない。血は確認しようとした時に付いた」とするも「香澄のことは悪魔だ」と話す。さらに
- 香澄に引きこまれて自分も落ちぶれることになった
- 香澄を殺すためにやってきてナイフもそのために用意してきた
- 岸田から電話がありその日、香澄は1人だと聞かされていた
- 香澄は岩橋から岸田に乗り換えていて恨みを買っていた
と香澄への恨み言全開で知っていることを全て話す村上。
そんな村上に百合子は自分が愛する人を失った過去を思い出しながら「愛する人を亡くしたことが無いからそんなことが言える。死んだら何も出来ない」と厳しくも温かく説教をするのだった。
亜矢は「後悔する結末にしかならないわよ」と百合子に釘を刺すが、「覚悟は出来ています。」と決意を新たに答える。そこに城田がやって来て監視カメラの内容を伝える。
臨戦態勢
その夜、岸田を殺されメンツを潰された「SR連合」はチャイニーズマフィアに殴り込みをかけようとする。そこに百合子と亜矢がやって来て拳銃を取り臨戦態勢となる。
さすがに分が悪く、リーダー格の男は岩橋は知らないとしつつもその中にいて不良と化していた香澄を差し出す。男は香澄から「岸田はチャイニーズマフィアに殺された」と話していた。
が、実際に岸田を殺したのは香澄で逃げる様子が監視カメラに映っていた。
「騙したのか!!」とブチギレる男。亜矢は空に向かって拳銃を発砲しその場を制圧、香澄を確保する。
悲劇の真相
香澄の取調べをする2人。「全部あの殺害予告が悪い。怖くなった」と全てを話し始める香澄。
- 殺害予告は岩橋と村上の仕業と考え、岸田に相談した
- 岸田は岩橋を拉致、香澄の目の前で暴行を加えて殺害した
- 岸田は香澄に殺させるために村上を電話でマンションに呼び出した
- 怖くなった香澄は逃げようとするも岸田に暴行を受け、ハサミで刺し殺してしまった
- マンションにやって来た村上は岸田の遺体を発見、逃げようとしたところを2人と遭遇した
- 仲間には岸田はチャイニーズマフィアに殺されたと嘘をついた
これが事件の真相だった。
「逃げられる場所はまだ残っていたんじゃない。両親は心配していた」と語り掛ける百合子。それに対して香澄は「幼い頃から淑やかであることを押し付けられた。あいつらが欲しいのはいい子な娘だけ!!」と反発し泣き出してしまう。
百合子はあのプリクラの写真を見せ、「お父さんはこれをずっと大切にしていた。あなたに言い過ぎたと謝るために」と語りかける。取り調べ室を後にする2人、そこに
「お父さん…お母さん…ごめんなさい…あああああああ」
と香澄の悲痛な叫びが響くのだった。
すれ違いの末
翌日、西野家に向かう2人。香澄を正当防衛だけにするのは難しく、暴力の恐怖があったとしても情状酌量が付くのがやっとで気が重かった。
また、百合子は「全ての原因となったあの殺人予告は誰が書いたのか?」と疑問に思っていた。
仕事を放り投げて慌てて帰ってきた君雄にとりあえず見つかっことだけを報告する。喜ぶ君雄に仕事場から電話がかかり高校で古文の教師をしていると判明する。
あることに気付いた百合子。殺人予告の「それ」は「其れ」とわざわざ漢字で書かれていたー
殺人予告を書いたのは普段から漢字を多用するのが癖になっていた君雄だった。
「どうしてそんなことを」という百合子に対して君雄は「何度頼んでも事件性は無いと言って警察は捜査をしてくれなった。」、「罰なら受けます。娘が見つかったからいいんです!」と意気揚々と答えるのだった。
結局、君雄には「殺害予告が原因で娘が殺人者になってしまったこと」を言えなかった2人。「いずれは全てを知ることになる」署に戻った2人はやりきれない結末を嘆いていた。
が、そこに城田と竹宮がやってきて「サイバー講習の再履修」を伝える。
「えぇ…」と2人はため息を付くのであった。
【特命刑事カクホの女2】3話の感想まとめ
すれ違いの悲劇
いくつものすれ違いの結果、この事件は引き起こされてしまいました。
- もし少しでも父親や娘が素直になっていたら
- もし少しでも警察が早く捜査をしていたら
- もし悪い男に引っかからなかったら
少しでもずれていたら結果は変わっていたかも知れずなんともやりきれないですね。
北香那に注目
おっ?#北香那 さん客演するんだ♪#相棒 以来だな( ´∀`)
つかやんちゃさん💦#カクホの女2 #カクホの女 pic.twitter.com/0gfk3XrjWT— 破壊神👿ニック@期間限定(;^_^A (@great6engels) 2019年11月1日
そんな悲劇の家出少女を演じたのは北香那 です。最近だと
- NHK大河ドラマ「いだてん」梶原
- 「相棒18初回スペシャル」岩田純(船越英一郎)の娘・ミナ
を演じて話題となっていました。今後の彼女の活躍にも要注目です。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「特命刑事カクホの女2」公式サイト
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