【呪術廻戦2期】のネタバレを最終回まで!伏線から見えてきた虎杖と伏黒の関係!

【呪術廻戦2期】のネタバレを最終回まで!伏線から見えてきた虎杖と伏黒の関係!

2023年よりアニメ【呪術廻戦2期】が放送開始。

1期のラストは九相図3男・次男との戦い、呪術高専生徒の裏切り者を示唆、とやや中途半端な形で終了。

【呪術廻戦2期】はその続き、さらに五条と夏油の過去、渋谷での決戦(渋谷事変)と盛りだくさん。

さらに【呪術廻戦2期】での謎、伏線から主人公・虎杖と親友・伏黒の関係性が見えてきました。

今回の記事では【呪術廻戦2期】のネタバレ、伏線、考察をお届け。

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目次

【呪術廻戦2期】あらすじ!最大の山場の一つ!

【呪術廻戦2期】の物語は大きく3つに分けられます。

  • 懐玉・玉折編(過去編):五条と夏油の呪術高専時代の話。なぜ、夏油は呪術師に牙を向くようになったのか?
  • 宵祭編(裏切り者発覚):呪術高専内部にいた裏切り者が発覚
  • 渋谷事変編:渋谷を舞台にした主人公サイドと敵サイドとの大規模な戦い

特に重要なのが渋谷事変編。作者・芥見下々先生によると「渋谷事変は3つある山場の1つ」。かなり重要なことが次々と起きます。

  • 宿敵・漏瑚、花御、脹相、真人との決戦
  • 黒幕の正体が発覚
  • 虎杖の出生の秘密が明らかになる(後日談)
  • 主要キャラが死亡・退場

など。

【呪術廻戦2期】は何巻から何巻まで

【呪術廻戦2期】で描かれる話は原作コミックスの何巻に収録されているかまとめました。

  • 懐玉・玉折編(過去編):コミックス8巻から9巻に収録、第64話「そういうこと」から第78話「玉折ー参ー」まで
  • 宵祭編(裏切り者発覚):コミックス9巻から10巻に収録、第79話「これからの話」から第82話「宵祭ー参ー」まで
  • 渋谷事変編:コミックス10巻から16巻に収録、第83話「渋谷事変1」から第136話「渋谷事変53」まで

アニメ【呪術廻戦2期】ネタバレ・あらすじを最終回まで

ここからはアニメ【呪術廻戦2期】で放送された部分まで見ていきます。

1話「懐玉」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ01

1話あらすじ

2006年、五条悟が呪術高専2年生だった時の話。

歌姫と冥冥は洋館の調査に訪れる。2人は結界を破る方法を模索する。

だが、突如として洋館が崩壊。2人の前に意外な人物たちが現れる!!

1話ネタバレ

2話「懐玉-弐-」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ02

2話あらすじ

“星漿体”・天内理子を狙う呪詛師集団『Q』の戦闘員が五条と夏油に襲い掛かる。

が、2人はあっさりと返り討ちに。理子を救助し、彼女の世話役の女性・黒井と合流する。

一方、盤星教から理子抹殺の依頼を受けた伏黒は彼女に賞金を懸けるのだった。

2話ネタバレ

呪詛師2人が襲い掛かってくる。夏油は相手を近接戦に誘い込み撃破。

五条も呪詛師を倒し、理子を救助する。

だが、黒井が何者かにさらわれてしまった。

3話「懐玉-参-」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ03

3話あらすじ

五条、夏油、理子の3人は誘拐犯が指定した沖縄へ飛び立つ。

そこで五条はあっさりと誘拐犯を撃破。黒井を救助し、沖縄観光を満喫する。理子の最後の思い出作りでもある。

同化当日、4人は呪術高専の結界内に入る。

だが、伏黒甚爾が潜入。五条は刺されてしまう。

3話ネタバレ

五条は理子を夏油に任せ、甚爾と激突。甚爾は呪力を持たない代わりにずば抜けた身体能力を持っている。

甚爾の呪具・天逆鉾により五条の術式は封じられ、切り裂かれてしまった。

夏油は理子と共に天元の膝下へ。そこで同化するか、普通に生きるか、理子に選択して貰う。

「普通に生きた……」そう言いかけた途端、理子は甚爾に頭を撃ち抜かれてしまった。

4話「懐玉-肆-」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ04

4話あらすじ

呪霊を召喚し、甚爾に挑む夏油。だが、甚爾の力は圧倒的で通じない。

甚爾の呪霊は呪具を無限に格納する能力を持っている。

夏油は甚爾の呪霊を取り込み、勝機を見出そうとするが。

4話ネタバレ

甚爾の方が上手、夏油は体を切り裂かれ敗北してしまう。

その後、甚爾は理子の遺体を「盤星教」本部に運ぶ。

その帰り道、目の前に五条が現れた。五条は死の間際に反転術式を習得。覚醒状態になっていた。

そして、五条は新しく習得した虚式「茈(むらさき)」を発動。甚爾を撃破するのだった。

5話「玉折」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ05

5話あらすじ

1年後、五条は最強の呪術師になり、任務も一人でこなすようになった。

一方、夏油は呪術師として祓う、取り込むを繰り返し続けていた。

夏油の下に特級術師・九十九がやって来る。彼女との出会いが五条と夏油の決別を決定づけた。

5話ネタバレ

九十九は夏油に呪霊が生まれない世界を説く。術師からは呪霊は生まれない。つまり、非術師がいなくなれば呪霊は生まれない。

夏油は任務でとある集落へ向かう。そこでは村人が幼い少女2人を諸悪の根源と決めつけ、虐げていた。

その後、夏油は集落の人間を皆殺し、処刑対象となった。

呪霊を生まないために呪術師だけの世界を作る。

五条と夏油の進む道は決別したのだった。

6話「そういうこと」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ06

6話あらすじ

ある日の任務を終えた虎杖、伏黒、釘崎の3人は別々に帰路につく。すると虎杖と面識があるらしい女性が釘崎に声をかけてきた。

彼女の名前は小沢優子。虎杖の中学の同級生。彼女は中学時代とは見違えるように綺麗になっていた。

優子は虎杖に好意を抱いており、今の自分なら想いを伝えられるかも、と考えていた。

虎杖、伏黒が合流。虎杖は姿が変わった優子のことを覚えており、変わらずに接してくれた。

結局、想いを伝えなかった優子。彼が覚えていてくれただけで十分だった。

その後、虎杖、伏黒、釘崎の3人から呼び出される。京都校の内通者の目星が付いたのだった。

6話ネタバレ

内通者は究極メカ丸こと与幸吉。幸吉は情報を流すことを条件に真人の「無為転変」で肉体を与えて貰う誓約を交わしていた。

誓約を遂行した以上、敵同士。幸吉と真人が激突する。

幸吉は「装甲傀儡究極メカ丸試作0号」に乗り込み、全力で戦う。

全ては仲間達と共に過ごすために。

7話「宵祭り」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期07

7話あらすじ

幸吉の勝利条件は五条悟に夏油たちの計画を伝えること。その為には真人に勝たなければならない。

幸吉は縛られていた年月で得た呪力の全てを放ち、戦いは激しさを増す。

さらに奥の手も用意してあり、真人の手を魂ごと破壊する。

だが、真人に領域展開されてしまい、幸吉は動かなくなってしまう。

7話ネタバレ

幸吉は奥の手の簡易領域を発動し、真人の領域展開を破壊。そのまま撃破する。

そして、夏油に狙いを定める。が、真人が復活。倒された振りをしていただけだった。

ボロボロになりながらも簡易領域を打ち込もうとする幸吉。だが、奮闘空しく、幸吉は敗れてしまった。

時は流れ、ハロウィンの渋谷。突如、帳が下り一般人が閉じ込められる事態が発生。

虎杖、七海を始めとする呪術師総出でことに当たる。

そして、五条悟もまた渋谷に到着した。

8話「渋谷事変」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ08

8話あらすじ

五条悟は地下鉄ホームに移動。そこで漏瑚、花御、脹相と対峙する。

一方、明治神宮前駅にも帳が下り、一般人が閉じ込められる事態が発生。

虎杖は冥冥たちと共に向かうのだった。

8話ネタバレ

明治神宮駅には改造された人間が大勢いた。真人は駅のホームにいるに違いない。

虎杖は帳を守るバッタの呪いと対峙。圧倒的な実力差で祓う。

漏瑚たちは大勢の人間を壁にする。五条が術式を発動すれば一般人も多く死ぬ。

だが、五条は「そんなことで僕に勝てるとでも?」と不敵な笑みを浮かべるのだった。

9話「渋谷事変 開門」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ09

9話あらすじ

漏瑚、花御、脹相は一般人を盾に五条悟を削ろうとする。

だが、五条は狙いを花御に定め、一気に払う。

そこに大量の改造人間と共に真人も参戦してきた。

五条は一か八かの賭けに出る。

9話ネタバレ

五条は0.2秒の領域展開「無下限呪術」を発動。

一般人を傷つけず、改造人間だけを払う。

漏瑚達の狙いは時間を稼ぎ、獄門疆により五条を封印すること。

五条の目の前にかつてトドメを刺したはずの友人・夏油が現れる。

偽物だというのは分かる。だが、その心の隙を付かれ、五条は獄門疆に封印されてしまった。

10話「昏乱」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ10

10話あらすじ

五条悟が封印されたことで耳を覆うような形となった小さなメカ丸が登場。

虎杖に「五条が封印された」と伝えられる。

一方、獄門疆は渋谷駅地下5階から動かなくなる。封印されようが五条の力は健在だった。

10話ネタバレ

虎杖の口から七海、伏黒達に五条の封印と現在の状況が伝えられる。

渋谷駅に繋がる各駅から一斉に突入。五条を救い出す。

一方、真人たち呪霊や呪詛師たちも動き出そうとしていた。

11話「降霊」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ11

11話あらすじ

虎杖は伏黒、猪野と共に「術師を入れない『帳』」を解くべく奮闘。

3人は結界の基をあえて結界外の目立つ場所におくことで強度を上げていると判断。

渋谷の街に立つ一際高いタワーを目指し、虎杖と伏黒は呪詛師・粟坂二良、猪野はオガミ婆とその孫と対峙する。

11話ネタバレ

虎杖と伏黒の猛攻を受けてもびくともしない粟坂。

2人は粟坂の術式は「あべこべ」、攻撃が強ければ強いほどダメージが小さくなると判断。力を加減して粟坂を撃破。

術師を入れない『帳』の解除に成功する。

一方、オガミ婆は孫に禪院甚爾の霊を降霊。圧倒的な力の前に猪野は敗れてしまった。

12話「鈍刀」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ12

12話あらすじ

七海は倒れた伊地知を発見。彼はかろうじて息があった。

一方、甚爾に敗れた狩野はビルから落下。伏黒と虎杖が救出する。

そして、甚爾が魂をも取り戻し、オガミ婆を殺してしまうのだった。

真希の指示で伊地知の元に向かおうとする釘崎と新田。彼女たちの前に呪詛師・春太が立ち塞がる。

12話ネタバレ

釘崎は負傷した新田を逃がし、春太と対峙。だが、死角からの攻撃でダメージを受けてしまう。

そこに七海が到着し、釘崎が援護。圧倒的な実力差で七海は春太を撃破する。

一方、冥冥は偽夏油と対峙。偽夏油は特級特定疾病呪霊を召喚し、戦闘を任せる。

更に虎杖は地下に向かった虎杖は脹相と対峙する。

13話「赫鱗」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ13

13話あらすじ

虎杖は狗巻と合流。狗巻の術式で地上の呪いを足止めして貰い、渋谷駅の地下へ。

そこで弟たちの復讐に燃える脹相と対峙する。

脹相の赤血操術は自らの血を固め、発射させる技。

虎杖が苦戦しているとメカ丸との通信が復活した。

13話ネタバレ

メカ丸の指示で虎杖はトイレの中へ。スクリンプラーを破壊し、水び出しに。

これで脹相は体外で血液を固めることが出来なくなった。

だが、水に濡れないように圧縮した血液が虎杖を貫いてしまう。

虎杖にトドメを刺そうとする脹相。だが、存在しないはずの記憶が流れ込んできた。

何故が自分と弟たち、虎杖が仲良く過ごしているのだ?

14話「揺蕩」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ14

14話あらすじ

偽夏油が召喚した特級特定疾病呪霊の領域内にを閉じ込められてしまった冥冥。

自力で脱出するが、何度も食らえば持たない。

冥冥はこの術式は最も呪力が高い者に反応する、と気づく。

冥冥は憂憂に「私の為に死んでくれるかい?」と問いかける。

一方、一方重面を撃破した七海は、真希、直毘人と合流。特級呪霊・陀艮と対峙する。

14話ネタバレ

「いいのですか?姉さまのために死んでも」と憂憂。命をかけるのが「簡易領域」の発動条件。

憂憂は特級特定疾病呪霊の領域展開を無効化。

冥冥が術式・黒鳥操術を発動。特級特定疾病呪霊を撃破する。

一方、直毘人は術式・投射呪法を発動し、陀艮にダメージを与える。

陀艮が領域展開を発動。際限なく湧く、魚の式神に3人は苦戦してしまう。

伏黒が外部から領域を破って侵入。領域を展開し、陀艮の必中効果を無効化する。

3人は反撃しつつ、伏黒が開けた足元の穴から脱出を試みる。

が、そこから伏黒甚爾が侵入してきた。
 

15話「揺蕩ー弐ー」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ15

15話あらすじ

領域内に侵入した伏黒甚爾は暴走。本能のまま戦い続け、陀艮を払う。

それにより、領域展開「蕩蘊平線」は崩壊した。

だが、甚爾の本能は伏黒たちにも襲い掛かる。更に漏瑚も到着してしまう。

15話ネタバレ

漏瑚の攻撃により、七海、真希、直毘人は重傷を負ってしまう。

一方、美々子と菜々子は、脹相との闘いで意識を失った虎杖に宿儺の指を食べさせる。

そこに漏瑚は持っていた10本全ての指を虎杖に食べさせ、宿儺が復活した。

菜々子は偽夏油を解放して下さい、と宿儺に頼む。宿儺はそれを拒否、あっさりと美々子と菜々子を殺害する。

宿儺は漏瑚に一撃でも与えられたらお前らの下についてやる、と宣言するのだった。

16話「霹靂」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ16

16話あらすじ

漏瑚と宿儺の戦いが勃発。

伏黒は甚爾と対峙。相手は呪力が全くないのに歯が立たない。

一方、日下部とパンダも夏油派の呪詛師と対峙する。

16話ネタバレ

伏黒は捨て身の攻撃を仕掛けるも防がれてしまう。

が、甚爾の様子がおかしい。伏黒が自分の息子だと気づき、自害する。

家入のもとへ急ぐ伏黒。だが、春太に襲われ、倒れてしまう。

漏瑚と宿儺の戦いは激しさを増す。力の差は分かっていた。

2人は共に炎の術式で対峙。漏瑚は敗れ、消し炭となった。

17話「霹靂ー弐ー」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ17

17話あらすじ

甚爾との戦いで重傷を負ってしまった伏黒。

最後の力を振り絞って式神「八握剣異戒神将魔虚羅」を召喚する。

伏黒は気絶し、「魔虚羅」は暴走。宿儺は魔虚羅」と対峙する。

17話ネタバレ

宿儺と「魔虚羅」の激しい戦いが続き、渋谷の街は半壊。

宿儺は領域「伏魔御廚子」を展開。更に炎を放ち、渋谷の街ごと「魔虚羅」」を灰にする。

意識を取り戻した虎杖。変わり果てた渋谷の街を見て絶望に打ちふさがれるのだった。

18話「理非」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ18
18話あらすじ

虎杖はふらふらになりながらも渋谷駅地下5階を目指す。

一方、七海は瀕死の重傷を負いながらも改造人間たちを倒していく。

そこに真人が現れた。

18話ネタバレ

虎杖が七海のもとに到着する。

七海は虎杖にとって呪いになるのは分かっていた。

「虎杖君、後は頼みます」と言い残し、七海は真人の攻撃を受け、跡形も無く吹き飛んでしまった。

ついに激突する虎杖と真人。どうして人の命を弄べが気が済むんだ。

真人は「お前は俺だ、それが分からなければ勝てない」と真人。

虎杖と真人の激しい戦いが続く。が、真人は地上に分身を作り出していた。

そして、地上の真人は釘崎と対峙するのだった。

19話「理非-弐-」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ19
19話あらすじ

時はさかのぼり、釘崎は新田の静止を振り切り、敵陣へ。仲間が戦っているのに自分だけ引き返すわけにはいかない。

真人は次々に改造人間を作り出しながら虎杖に攻撃を仕掛ける。

釘崎は地上で真人の分身と対峙する。攻撃は届かず、防戦一方の釘崎。

釘崎は釘を上手く配置して真人を攻撃。分身が攻撃を受けたことで本体にもダメージが入る。

釘崎はいま対峙している真人は分身、術式を使えないと気づく。

虎杖はその隙を付いて真人本体に猛攻を浴びせる。絶対に真人を倒す。

真人の分身は逃げ出し、釘崎は追いつつ地下へと向かう。

地下に虎杖はすれ違う真人と分身を目撃。何故か真人は元に戻ろうとしない。

釘崎が到着。虎杖は釘崎に逃げるように指示するが。

19話ネタバレ

釘崎の頭の中に幼い時の記憶が蘇る。

2009年、都心から田舎に引っ越してきた少女・ふみがイジメを受けてしまう。

彼女を助けたのが釘崎。2人は親友になる。

更に2人は同じく都心から年上のお姉さん・沙織と仲良くなる。

が、釘崎が生まれた村は排他的。沙織は嫌がらせを受け、村から去っていった。

高校生になった釘崎は呪術高専に入るために東京へ。

釘崎は次に会う時は3人で、と約束する。

現在、沙織は東京の会社で遅くまで働いていた。釘崎のことを思い起こす。今の普通の私を見たら驚くだろう。

釘崎「ごめんね、ふみ。約束守れなくて。」

そして、釘崎は虎杖に皆への伝言を頼む。「悪くなかった」と。

その直後、釘崎の左顔が吹き飛び、彼女は倒れてしまう。

20話「理非-参-」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ20
20話あらすじ

真人の攻撃を受け、倒れてしまう釘崎。真人は分身とすれ違う時に本体と入違っていた。

七海、釘崎の死とショッキングな出来事が続き、虎杖の精神は崩壊寸前。

真人は自分の歪んだ理想通りに物事が進み、喜びの声を上げる。そのまま虎杖に追い打ちをかける。

虎杖にトドメを刺そうとする真人。

大ピンチの中、最強の助っ人が到着した。

20話ネタバレ

京都姉妹校の東堂と新田が一足先に到着した。

新田は釘崎に反転術式の処置を施す。助からない可能性はゼロではない。

東堂は虎杖に叱咤激励。生きている者たちが戦うことが呪術師の誇り。虎杖は再び立ち上がる。

東堂と真人の激しい戦いが続く。そこに虎杖の黒閃が炸裂。

メカ丸は最後の分身を京都に出現させ、三輪と最後の会話をする。

残り時間はごくわずかメカ丸は「幸せになって欲しい」と告げる。泣き崩れる三輪。

他の京都メンバーも渋谷に向かっていた。

再び分身を出し、2人を翻弄する真人。まずは東堂を始末する。

3人は120%のポテンシャルが引き出された。真人との最後の戦いの幕が上がる。

21話「変身」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ21
21話あらすじ

虎杖、東堂、東堂の激しい戦いが続く。

真人は「多重魂」を発動。東堂が3体を相手をすることになる。

虎杖と真人の一騎打ちに。真人はこのまま押し切ろうとする。が、東堂が合流。

真人は一か八か領域を展開。東堂の左手が膨れ上がり、全身に広がる前に自ら切り落とす。

東堂は片手を失い術式が使えなくなってしまうのだった。

21話ネタバレ

片手になっても東堂と真人の激しい戦いが続く。東堂は真人の手を使い、術式を発動。

東堂と入れ替わった虎杖が黒閃を真人に食らわせる。

真人は自分の魂の本質を理解。完全な姿に変身する。真人は呪霊として別の存在になった。

真人を倒すには最大出力の黒閃を食らわせるしかない。ぶつかる両者の拳。東堂の援護もあり、黒閃が真人に炸裂した。

虎杖に恐怖を感じた真人は逃げ出す。

虎杖がトドメを刺そうとしたた時、偽夏油が姿を現した。

22話「変身ー弐ー」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ22
22話あらすじ

真人の前に現れた偽夏油。虎杖は五条を取り戻すために戦いを挑むが、強力な呪霊操術に成すすべがない。

偽夏油は真人を自身の呪霊操術に取り込んでしまう。呪霊一つにまとめ放つ奥義・うずまき(極ノ番) である。

偽夏油は「うずまき」を飲み込む。

西宮、加茂、三輪など京都メンバーが到着。攻撃を仕掛けるが全く歯が立たない。

「うずまき」が発動。日下部、歌姫、パンダも到着した。

22話ネタバレ

そこに怒りの形相の脹相もやって来る。偽夏油の正体は加茂家最大の汚点・加茂憲倫。

いや、人の体を乗っ取り自分のものにする術式を使う呪霊。脹相たちの生みの親と言える。

脹相は自分と虎杖が弟であると悟った。全力で弟を守る。

脹相と偽夏油の戦いが勃発。

その隙をついて虎杖たちは獄門疆を奪い返そうとする。だが、裏梅の強力な冷気に阻まれてしまう。

そこに特級術師・九十九由基が到着した。

最終回「渋谷事変 閉門」のネタバレ・あらすじ

呪術廻戦2期 あらすじ23最終回
最終回あらすじ

九十九は世界から呪霊を無くす方法について再び問いかける。

偽夏油の考えだと呪術の力は日本が独占し、世界大戦が起こるだろう。それは九十九の考えとは違う。

偽夏油は真人の術式・無為転変を発動。虎杖との戦いで真人の力は拡大。何人かの非術師に遠隔で術式を覚醒させた。

彼らには呪力を高めるために殺し合いをして貰う。

裏梅の氷が解ける。脹相の血が混ざったことで維持できなくなった。

偽夏油は世の中に大量の呪霊を解き放つ。そして、五条を封印した獄門疆を持って去ってしまう。

宿儺と同じ呪術全盛・平安の世を掲げながら。

虎杖たちは渋谷事変の戦いで敗北した。

最終回ネタバレ

その後渋谷、及び23区は壊滅状態。政治経済、都市機能の全てが機能しなくなった。

政府の要人たちは呪霊の存在を公表する決断をする。結界も無理やりにでも拡張する。

一方、特級術師の乙骨憂太は解き放たれた呪霊を次々と撃破する。

呪術師の上層部は以下の決定を下す。

  • 夏油傑の生存を確認。再度死刑を宣告する。
  • 五条悟を渋谷事変の共犯者とし、呪術界から永久追放。封印を解くのも禁じる。
  • 夜蛾正道を2人を唆し渋谷事変を引き起こしたとして死罪とする。
  • 虎杖の死刑執行猶予を取り消し、速やかに死刑を執行する。
  • 虎杖の死刑執行役は乙骨憂太を任命する。

【呪術廻戦2期】懐玉・玉折編(過去編)をネタバレ

五条と夏油に与えられた任務

呪術高専二年生の五条と夏油にある任務が課される。3日間、少女・天内理子を護衛する。理子は呪術界の要・天元の新たな肉体となる「星漿体」だ。

  • 呪術界崩壊を目論む呪詛師の集団「Q」
  • 天元を崇拝し、「星漿体」が混ざるのを許容しない宗教団体「盤星教」

が理子の命を狙っていた。

同化出来なければ天元は人類に牙を向くかも知れない。失敗は許されない重要任務だ。

「Q」の主力が理子に襲いかかる。だが、五条と夏油は最強の呪術師。あっさりと「Q」を壊滅させ、理子を保護する。

続いて五条と夏油は「盤星教」の刺客も撃破。理子との交流を深めていく。

最強の刺客・伏黒甚爾が襲来

3日目、任務はもうすぐ終わろうとしていた。だが、「盤星教」が用意した最強の刺客・伏黒甚爾(禪院家の血筋、恵の実父)が呪術高専を襲撃。

甚爾は呪術を持たないが体術は最強。呪具・天逆鉾で術式を解除され、五条は破れてしまう。

天元の膝下までやってきた夏油と理子。天元と同化すれば理子は死ぬ。夏油は理子にどうしたいのか?と尋ねる。

理子は生まれて時からその運命を背負っていた。でも本心は普通に友達と会い、暮らしていきたい。

夏油は理子の意志を尊重して逃がそうとする。だが、そこに甚爾が到着。理子を殺害し、夏油も倒されてしまう。

甚爾は理子の遺体を「盤星教」に運ぶ。そこに五条が現れた。彼は甚爾との戦いで「反転術式」を会得していた。

再び五条は甚爾と激突。新しく習得した虚式「茈(むらさき)」で勝利する。

夏油に迷いが生じる

その後、五条と夏油は理子の遺体を引き取りに行く。少女の死を喜ぶ、一般教徒たち。五条は怒りをあらわにする。夏油も同じだったが呪術師の誇りにかけて怒りを収める。

1年後、五条の力はますます上がり、文字通り最強の呪術師となった。

一方、夏油は一般人を守る自分の任務に迷いが生じていた。さらには五条への嫉妬心。

そんな夏油の前に特級術師の九十九由基が現れた、彼女は呪霊が生まれない世界の作り方について語る。

1つは人類全員から呪力を無くす。甚爾のような人物。

もう1つは呪力をコントロールする。呪霊は呪術師からは生まれない。全人類が呪術師になればいい。

夏油は呪術師以外を皆殺しにすればいい、と解釈。九十九は間違っていない、とするが実行するつもりはなかった。

道を違える夏油と五条

その後、自分を慕っていた後輩・灰原が任務中に死亡。仲間の呪術師の死を重ねた先に未来はあるのか?

夏油は山奥の村へ任務へ向かう。原因は払ったが、村人たちは先入観だけで幼い少女2人(美々子と菜々子)を監禁していた。

そのまま夏油は美々子と菜々子を開放。村人を皆殺しにする。

上層部は夏油を呪咀師と認定。見つけ次第、処刑すると通達。

親友の裏切りにショックを受ける五条。目の前に夏油が現れ、「行き方は決めたよ」と告げ去っていく、五条は親友に手を上げることが出来なかった。

自分が最強になるだけでは全てを救えない。強く聡い仲間を育てるため、五条は呪術高専の教師となった。

この後の五条と夏油の関係は『劇場版 呪術廻戦 0』及び、コミックス0巻に描かれています。

こちらも見ておくとこの後の物語により深みが増します。

【呪術廻戦2期】宵祭編(裏切り者発覚)をネタバレ

裏切り者が発覚

ある日、虎杖、伏黒、釘崎の3人は歌姫に呼び出される。裏切り者を探していた歌姫は京都校の究極メカ丸が怪しいと踏んでいた。

究極メカ丸こと与幸吉は傀儡を介せば自由に行動できるから。

虎杖たちが与幸吉の元に向かうも彼はすでにいなくなっていた。つまり、与幸吉が裏切り者で確定

与幸吉は真人と夏油と接触。契約通り、真人の「無為転変」で肉体を手に入れる。

皆と会うために

ただし、姉妹校交流会で花御が京都校メンバーに危害を加えたのは契約違反。

与幸吉は「装甲傀儡究極メカ丸試作0号」に乗り込み、真人と激突する。肉体を失っていた間に貯めた呪力を一気に開放する。

だが、真人が領域展開。「試作0号」は動けなくなってしまう。

与幸吉はシン・陰流「簡易領域」を発動し、真人にダメージを与える。三輪霞が使っていた呪術を会得していた。

勝てる!皆に会える!!

夏油に攻撃を仕掛けようとする与幸吉。だが、真人はまだ生きていた。

最後の力を振り絞るも与幸吉は敗北。願いは叶わぬまま死亡した

【呪術廻戦2期】渋谷事変編をネタバレ

渋谷事変勃発

2018年10月31日、ハロウィンで賑わう渋谷に帳が降ろされ(半径400mほど)、人々が閉じ込められりる異常事態が発生。

人々は次々に「五条悟を連れてこい」と叫んでいた。

呪術高専の生徒、教員、腕の立つ呪術師たちが渋谷に集められた。

渋谷事変編に参戦したメンバー

  • 七海班:七海、猪野、伏黒
  • 禪院班:直毘人(禪院家当主)、真希、釘崎
  • 冥冥班:冥冥、憂憂(冥冥の弟)、虎杖
  • 日下部班:日下部、パンダ
  • サポート班:狗巻、家入、夜蛾学長、伊地知、新田明など
  • 五条悟(単独)

上層部は早期解決を見込んで五条のみを帳の中へ行かせる。

神宮前駅にも同様の帳が降りたため、虎杖たちはそっちに向かい呪霊と戦闘。

五条VS真人たち

五条は一気に騒動の中心になっている副都心線ホームへ。そこで漏瑚、花御、脹相と遭遇する。

漏瑚は人々を盾にして五条に襲いかかる。五条の術式は広範囲。一般人がいれば手は出せない、と踏んでいた。

五条「正直驚いたよ。この程度で僕に勝てると思っていることに。」

五条は呪力を一点集中。そのまま花御を祓除う(撃破する)。

副都心線ホームに真人が到着。改造した人間たちを解き放つ。

五条は僅か0.2秒の領域展開。人々を傷つけること無く、改造人間だけを祓う。

五条封印

夏油が到着。五条を封印するために獄門疆(ごくもんきょう)を開く。

目の前に自分がトドメを刺したはずの親友が現れたことですきが。そのまま五条は獄門疆(ごくもんきょう)に取り込まれてしまう。

夏油は何者かに体を乗っ取られていた。つまり、偽物だ

だが、封印されても五条の呪力は凄まじく、動かせそうにない。

メカ丸の傀儡が現れ、虎杖を通じて全員に「五条が封印された」と伝えられた。一同は五条と助けるために副都心線ホームへと向かう

偽外道はここに残り、他の3人はそれぞれ行動する。

偽夏油たちの動向

  • 偽夏油:獄門疆の元に残る
  • 真人:虎杖を殺す
  • 漏瑚:虎杖は殺さず宿儺にする
  • 脹相:弟たちの敵である虎杖と釘崎を殺す

戦闘開始

渋谷の町では偽夏油に協力している呪詛師・重面春太が後方支援をしていた伊地知を襲撃。

まだ息はあったが、伊地知を発見した七海は怒りをあらわにする。

渋谷の各地で戦闘開始。

戦闘状況

  • 虎杖&伏黒VS粟坂(帳の主)
    →術式のカラクリを見破り、勝利
  • 猪野VSオガミ婆&孫
    →呪詛師・オガミ婆が降霊術を発動、孫に切り札である禪院甚爾を降ろす。
    →甚爾の圧倒的な力の前に猪野は成すすべがなく、敗北
    →タワーが崩壊し猪野が落下、虎杖が受け止める
    →伏黒は猪野を安全な場所へ

甚爾がオガミ婆を殺害し暴走。とてもコントロールできる人物ではなかった。

  • 釘崎VS春太
    →釘崎は苦戦
    →七海が到着し、あさっりと勝利

釘崎は自分と1級術師との格の違いを実感する。

幹部クラスとの戦闘

戦況は激化、幹部クラスとの戦闘が勃発する。

幹部クラスとの戦闘状況

  • 冥冥&憂憂VS偽夏油が残した特級特定疾病呪霊
    →冥冥が術式を発動、憂憂との連携で勝利
  • 虎杖VS脹相
    →自らの血を操る脹相に虎杖は大苦戦
    →虎杖はスプリンクラーを破壊、水で体外の術式を封じる
    →虎杖は食らい付くも身体能力も脹相が上で敗北

脹相は止めを刺そうとしたが、弟たちと虎杖が過ごしている存在しないはずの記憶が流れ、混乱。戦意を喪失する。

  • 七海&直毘人&真希VS陀艮
    →特級クラスまでに急成長した陀艮が領域展開
    →水を駆使した術式に苦戦を強いられる一同
    →伏黒が領域を破り加勢
    →だが、同時に甚爾(パパ黒)が侵入、そのまま陀艮を撃破(勝利

甚爾(パパ黒)の戦闘本能は伏黒に狙いを定める。

さらに漏瑚が襲撃。陀艮戦での疲労もあり、直毘人、真希、七海は敗北し、重症を負ってしまう。

宿儺復活

夏油を慕っていた美々子と菜々子が虎杖の元へ。夏油を開放するために彼に宿儺の指を食べさせる。

そこに漏瑚も到着。持っていた宿儺の指10本を食べさせる。

宿儺の指は計15本。虎杖は制御することが出来ず、宿儺に体の主導権が渡ってしまう。

美々子と菜々子は宿儺に「夏油を開放して欲しい」と協力を求めるが、宿儺は拒否。あっさりと2人は殺されてしまう。

甚爾の圧倒的な力の前に成す術がない伏黒。だが、甚爾は伏黒が自分の息子であると気づき、自害(伏黒の勝利)。

伏黒は仲間と合流しようとするが、春太の襲撃を受け倒れてしまう。

日下部、パンダが夏油支持派と遭遇。戦いになると思われたが、宿儺の戦闘に巻き込まれてしまう。

宿儺の戦い

宿儺は漏瑚に「指一本でも触れられたら下に付いてやる」と宣言。

  • 宿儺VS漏瑚
    →漏瑚は苦戦
    →火力勝負となり、宿儺が勝利
    →漏瑚は呪いが支配する未来を夢見ながら消滅

宿儺の前に裏梅という女性が現れ、宿儺は待機を命じる。

伏黒が発動させていた式神「八握剣異戒神将魔虚羅」が暴走。そこに宿儺が到着、伏黒は生かすことにする。

  • 宿儺VS魔虚羅
    →契約を取り消す為に戦闘
    →宿儺は渋谷の町を切り刻むほどの大技を発動し、勝利

宿儺は逃げようとした春太も殺害する。

仲間の死

虎杖が目を覚ますも渋谷の町は跡形もなく消滅。宿儺による大量虐殺が行われたことを知り、絶望する。

それでも虎杖は渋谷駅の地下へ。そこに瀕死の七海と真人が。

七海「後は頼みます。」

最後の言葉を残した後、七海は真人に殺されてしまう。

虎杖と真人の高いが勃発。そこに真人(分身)を追っていた釘崎も合流する。

分身に翻弄された結果、釘崎は真人(本体)の無為転変を受け、顔半分を吹き飛ばされてしまう(敗北)。

決戦VS真人

次々と目の前で仲間を失い、心が折れてしまった虎杖。

そこに京都校の東堂、新田が到着する。新田は釘崎を反転術式で治療、東堂は虎杖に叱咤激励。

他の京都校のメンバーも渋谷に向かっていた。

虎杖と東堂は真人との決戦へ。2人は息のあったコンビネーションを見せ、真人を追い詰める。

だが、真人は一か八かの0.2秒の領域展開。無為転変が東堂に炸裂する。

東堂は受けた左手を自ら切り落とすことで無為転変の効果を無効化。だが、術式を使えなくなってしまう。

虎杖VS真人の戦いが激化。ついに虎杖の黒閃が炸裂し、真人を追い詰める。

最終決戦VS偽夏油

偽夏油が到着。真人を取り込み、極ノ番「うずまき」を発動(真人は死亡)。

京都校メンバー、日下部、パンダが合流。さらに脹相、九十九由基も参戦。

脹相の口から偽夏油の正体が語られる。加茂家最大の汚点と呼ばれる男・加茂憲倫、脹相の父親だ。

だが、憲倫もまた夏油と同じように体を乗っ取られていただけだ。

さらに裏梅が参戦。彼女が使う圧倒的な氷の術式に成す術がない。

偽夏油と裏梅は五条を封印した獄門疆(ごくもんきょう)を持って逃走する。

偽夏油「聞いているかい?宿儺。再び始まるよ、呪術全盛、平安の世が……!!」

渋谷事変の結末

その後、東京に1000万以上の呪霊が放たれ、人々には避難指示が出される。政治、経済を含む首都機能は壊滅した。

高専の上層部・呪術総監部は以下の判断を下す。

  1. 夏油傑の生存を確認し再度の死刑宣告
  2. 五条悟を渋谷事変共同正犯とし追放、封印解除も罪とする
  3. 夜我正道学長を夏油、五条を唆したとして死罪
  4. 虎杖悠仁の執行猶予を取り消し、死罪
  5. 虎杖の死刑執行役に乙骨憂太を任命

この判断により、呪術高専東京校は事実上の機能停止

渋谷事変は最悪の結果を迎え、終結した。

【呪術廻戦2期】の謎と伏線!虎杖と伏黒の関係が見えてきた!

【呪術廻戦2期】特に渋谷事変編ではいくつか謎・伏線が残されたままです。

後日談で明らかになった謎をネタバレ。さらに伏線から虎杖と伏黒の関係性が見えてきました。

黒幕の正体

【呪術廻戦2期】で最大の敵である夏油は実は体を乗っ取られていたと判明。黒幕の正体は17巻で明らかになります。

その正体は呪詛師・羂索(けんじゃく)。1000年以上前から他者を体を乗っり、生き続けている。

五条は夏油にトドメを指した後、家入に遺体の処理をさせなかった。いや、親友だから出来なかった。

そのため、夏油の体は羂索(けんじゃく)に乗っ取られました。

虎杖と脹相の関係

羂索(けんじゃく)は加茂憲倫の体に乗り移り、その子供が脹相。

さらに17巻の回想で額に縫い目がある謎の女性が描かれました。話の流れからしてこの女性も羂索(けんじゃく)、虎杖の母親となります。

つまり、虎杖と脹相は同じ羂索(けんじゃく)の血が流れている兄弟

強力な呪詛師の血筋なので虎杖は驚異的な身体能力を持っていた、と考えられます。

虎杖と伏黒の関係

強力な身体能力を持っていた人物がもう一人。伏黒甚爾です。

呪力を持たない代わりに驚異的な身体能力を持っていた、とされる甚爾。しかし、羂索(けんじゃく)の子供であるから、という可能性も出てきました。

羂索(けんじゃく)は加茂家に入り込んでいた。同じ御三家の禪院家にも入り、甚爾の親の可能性がある。

そうなると伏黒恵にも羂索(けんじゃく)の血が流れている。虎杖と伏黒は血縁関係がある、と言えそうです

羂索(けんじゃく)の台詞から宿儺の器にするために産んだのが虎杖。

宿儺が伏黒を気に入っているのは羂索(けんじゃく)の血が流れている、あるいは器の予備として考えているからでしょう。

【呪術廻戦2期】の結末!その後は?

  • 五条悟が封印される
  • 真人たちとの決着は付いたが偽夏油(羂索)には逃げられる
  • 七海、釘崎が死亡
  • 夜蛾学長が幽閉され、呪術高専東京校は機能停止

と【呪術廻戦2期】は主人公サイドの敗北という最悪の結末を迎えました。

日本の呪術に関する均衡が崩れ、呪術師・呪霊たちのバトルロイヤル【死滅回游編】へと物語は続いていきます。

画像引用:『呪術廻戦』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

呪術廻戦2期サムネ

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