【持続可能な恋ですか?】8話のネタバレと視聴率!視聴者に刺さるふたつの正論

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【持続可能な恋ですか?】8話のネタバレと視聴率!

【持続可能な恋ですか?】の8話が6月7日に放送されました。

仕事と結婚。今作のテーマが重くのしかかる回でした。

【じぞ恋】第8話のネタバレと感想をご紹介していきます。

 

【持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~】の配信
Paraviで全話配信
※本ページの情報は2022年3月20日時点のものです。
目次

【持続可能な恋ですか?】8話の視聴率

第8話の視聴率は7.5%でした。

前回よりマイナス0.2ポイント。

【持続可能な恋ですか?】8話のネタバレ

晴太(田中圭)と佐奈(上野樹里)の仲を知った元妻の安奈(瀧内公美)は佐奈のバックアップの話の席でそれとなく佐奈の優先順位を聞く。佐奈は「今は独立一番と考えている」と答える。「付き合ってる人いるんだよね?」とさらに突っ込んで聞く安奈。「仕事ファーストでいいって、お互い無理のない付き合い方じゃないと続かないんで」と佐奈。

それを聞いた安奈は考えたプランを話し出す。その案の中でカーボンニュートラルパネルを使ったオンラインヨガを提案する。「無理のない付き合いのために、無理してんじゃないのかなあ」とつぶやく安奈。

そんな中、明里(井川遥)が林太郎(松重豊)へお見合いを正式に申し込んできた。それを聞いた林太郎は驚き、練習のためなのか本気なのかの真意を確かめるために明里に電話するが、お見合い当日までの接触を断られてしまう。

杏花に相談すると自分との結婚は何のメリットもないことを自覚。杏花もついでに子持ちの相手と結婚すると言ったら?と聞いてみる。林太郎は「家族が増えることは肯定すべきいいことだ。人との出会いは新しい世界が広がるわけだから祝福する」と言う。

虹朗(鈴木楽)を預ける日のデートでお互いに仕事、虹朗ファーストでお互いのことは二番目でと確認し合う。その夜、安奈は晴太に「再婚してもかまわないよ、ちゃんと覚悟があるなら」と言った。「それはない」と否定する晴太に「だったら虹朗を混乱させるようなことしないで」と、以前杏花といるところを家の前で見たことを話す。「結婚する気もない人を子供に会わせるのは違うでしょ」と安奈。そして、安奈は大阪万博のプロジェクトに3年行ってほしいと言われたと言う。虹朗のために悩んでいる安奈。「彼女とのこともいろいろ考えてお返事ください」と安奈。

颯(磯村勇斗)が杏花の元へ来た。颯はマレーシアでのホテルの仕事のことを説明。お土産を渡した颯は「もう一つ」と言ってひざまずくと杏花の左手を取り、ポケットから指輪のケースを取り出す。慌てる杏花だったが、ケースの中から出てきたのはスマホリングだった。

安奈からカーボンニュートラルパネルの会社の代表・犬飼(倉悠貴)を紹介される杏花。そして、新たに間借りした部屋でヨガレッスンを開始。独立に向けて動き出した。しかしお互いが忙しくなり、なかなか連絡もとれなくなってしまう。

悶々と思い悩む日を過ごした林太郎の明里とのお見合いの日が来た。練習と思っていた林太郎に「違います。私と交際してくれませんか」と言う。明里は自分なりに自分の気持ちを検証し、恋だという結論にたどり着いたらしい。明里の気持ちを知った林太郎は動揺し、返事を保留にする。

杏花はヴァネッサの教室での最後のレッスンを終える。

あくる日、川越に仕事で来ていた晴太の元に学童から虹朗が熱を出したと連絡が入る。すぐには迎えに行けない晴太は安奈に連絡するも留守電に。ルール違反とわかりつつ杏花に連絡する晴太。杏花はその時、犬飼との大事な打ち合わせに入るところだった。すぐに迎えに行くと返事をする杏花。帰ろうとする杏花に「成功したいなら物事の優先順位を間違えてはいけないと思う。何の予定があるかは知りませんが今の沢田さんにとって僕との話し合いより優先すべきものはないんじゃないんですか」と持論を展開。杏花はやむおえず颯に連絡する。

ほどほどで話し合いを切り上げた杏花は急ぎ晴太の家へ。そこにはすでに布団に寝かされた虹朗と晴太、そして颯がいた。颯は帰り際、虹朗が「大丈夫。パパとママを困らせたくない」と言っていたと伝える。

そこへ来たのは安奈だった。驚く杏花。安奈は知っていながら黙っていたことを謝り、「杏花のことは応援したいと思っているが、母親になる気がないなら中途半端に虹朗にかかわらないでほしい」と言い、晴太には「付き合うなら楽しむだけにして。もし再婚するなら虹朗のいい母親に鳴れる人としてほしい、私よりも」と言う。「今のとこ、この国では女性の人生良いとこ取りは難しいんだよ。全部選んで進むのは相当覚悟がないと。私にはできなかったから」と悔しそうに杏花に諭すと「いろいろよく考えてみてください。お願いします」と頭を下げる。杏花が帰った後、大阪の仕事を受けるように言う晴太。「ただお願いがある」と切り出す。

一方、帰宅した杏花は思いつめていた。帰ってきた林太郎に「私が見つけた私の世界っていったいなんだったんだろう」と涙を流し、林太郎に「新しい世界見つけたんなら祝福する」と言うと、好きな人は晴太だと告白する。

あくる日、晴太と会う約束をする杏花。

林太郎は閉院した明里のクリニックを訪れ、「交際はお断りします」と告げる。

夜のデートをする杏花と晴太。そこで杏花は「結婚を前提にお付き合いしてくれませんか」と言う。ところが晴太は「すみません、もう終わりにしましょう」と答えた。

【持続可能な恋ですか?】8話の感想

主人公ふたりに向けた二つの言葉が刺さりました。

ひとつは犬飼の言葉。仕事とプライベートの選択を迫られた杏花が言われたセリフです。

そしてもうひとつは安奈の言葉。

「今のとこ、この国では女性の人生良いとこ取りは難しいんだよ。全部選んで進むのは相当覚悟がないと」

ともに正論ですが、現代に生きる若い世代には刺さりますね。視聴者の皆さんにも刺さったようです。

今回テーマを前面に押し出してきましたが、いよいよ父娘の恋愛も正念場です。

次回の展開も目が離せませんね。

記事内画像出典:持続可能な恋ですか?公式サイト

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