ドラマ【その女、ジルバ】のキャスト!池脇千鶴が連ドラ9年ぶり主演!

その女ジルバ
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ドラマ【その女、ジルバ】のキャスト!池脇千鶴が連ドラ9年ぶり主演!

池脇千鶴主演のドラマ『その女、ジルバ』が大人の土ドラ枠で2021年1月放送スタート。

池脇千鶴さんは40歳の新米ママと伝説のママ「ジルバ」の一人二役を演じます。

今回はドラマ『その女、ジルバ』のキャストなどを紹介!

目次

ドラマ【その女、ジルバ】のキャスト

池脇千鶴(役:笛吹新 / ジルバ ひとり2役)

池脇千鶴
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登場人物:笛吹新(うすい・あらた) … 40歳。福島県会津の出身。大手百貨店でアパレル店員として働いていたが、「姥(うば)捨て」と揶揄(やゆ)される物流倉庫へと左遷。「何かを変えたい」と平均年齢70歳以上の超高齢バー・OLD JACK & ROSEでも働き始める。店での源氏名は「アララ」。昼と夜、二足のワラジで働く。

登場人物:ジルバ … BAR OLD JACK & ROSEを作った伝説のママ。福島県出身の両親が戦前にブラジルへ移民した。

キャスト:池脇千鶴(いけわき・ちづる)… 1981年11月21日生まれ。大阪府出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。代表作はNHK連続テレビ小説『ほんまもん』(主演)、映画『ジョゼと虎と魚たち』(ヒロイン)など。ドラマ出演は『ごめん、愛してる』(2017年7月期、TBS)以来で4年ぶり、主演ドラマとなると『タイトロープの女』(2012年1-2月、NHK)以来で9年ぶりとなる。

【池脇千鶴さんのコメント】

原作がおもしろかった、というのが出演を決めた大きな理由です。ドラマに出演するのはすごく久しぶりで、主演は9年ぶりです。女性で主演ができることは、ありがたいなと思います。

ドラマの台本は原作をギュっと抜粋している分、一つのシーンがすごく長かったり、皆さんとのいろんな会話が何ページもあったりするので、久々にドキドキしました。

私が演じる新は、引っ込み思案で、失恋もしていて、自分に自信のない女の人。“猫背気味”というか、あんまり人としゃべるのが得意じゃない、そういうところを演じられればいいなと思っています。

共演者に、お姉さま方が多い現場も初めてです。皆さんとても明るくて、わたしよりもパワフルで、キャッキャキャッキャと声が聞こえてきます。「寒くない?」「ちゃんと寝られてる?」といつも気遣ってくださったり、励ましてくださったり、すごく和気あいあいとしています。

「その女、ジルバ」は、キラキラした恋愛ものではなく、酸いも甘いも乗り越えてきた人たちが描かれている作品です。見ごたえもありますので、夜 ふとテレビつけた方が引き込まれる作品になると思います。ぜひご覧ください。

草笛光子(役:久慈きら子/くじらママ)

草笛光子
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登場人物:久慈きら子(くじらママ)…『OLD JACK&ROSE』の2代目ママ。 佇まいがエレガントで、毒舌ながらフォローの天才。 戦中派で、何度も修羅場を乗り越えてきた貫禄がある。 店に飛び込んできた新を雇うよう、マスターに進言する。

キャスト:草笛 光子(くさぶえ・みつこ)…1933年10月22日生まれ。神奈川県出身。草琇舎(そうしゅうしゃ)所属で、オスカープロモーションと業務提携。俳優としての受賞歴として、2013年に第48回紀伊国屋演劇賞・個人賞、2018年に山路ふみ子映画賞財団特別賞、松尾芸能賞、読売演劇大賞優秀女優賞の3賞受賞、2019年に浅草芸能大賞大賞、毎日芸術賞、ゆうもあ大賞受賞。1999年紫綬褒章、2005年旭日小綬章。

江口のりこ(役:浜田スミレ)

江口のりこ
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登場人物:浜田スミレ(40)…新(池脇千鶴)が勤務する倉庫のグループリーダー。本社からの出向組の新やみかと違い、倉庫の正社員として勤務している。ぶっきらぼうで愛想はないが、倉庫での仕事に誇りを持っていて、出向してすぐに辞めていく社員に対して壁を作っている。やがて新のバーにみかと通い、打ち解けていく。ヤンキーあがりの自分を雇ってくれている会社に感謝している。淡路島出身。七子(ナマコ)にだけ、自分も親がいないと打ち明ける。

キャスト:江口 のりこ(えぐち・のりこ)…1980年4月28日うまれ。兵庫県出身。劇団東京乾電池、ノックアウト所属。2020年、『半沢直樹』で国土交通大臣の白井亜希子役を演じ大注目。もともと名バイプレーヤーとして出演作多数の女優だが、知名度がさらにアップした。「半沢」のあとも「キワドい2人」「#リモラブ」と出演作が途切れない。

品川徹(役:蛇ノ目幸吉/マスター)

品川徹
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登場人物:蛇ノ目幸吉(マスター)… 『OLD JACK&ROSE』のマスター。 ジルバ、くじらママとともに、長年店を支えてきた。 ジルバとのロマンスを、誰にも明かさないがーー。

中田喜子(役:花富屋敷衿子/エリー)

中田喜子
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登場人物:花富屋敷衿子(エリー)… 『OLD JACK&ROSE』のホステス。 自称“59歳”。 ボディタッチ多め、恋に生きる女性。 結婚詐欺師にひっかかり家が潰れるまで貢ぎ、路頭に迷っていたところをジルバに救われた。 やがて、その結婚詐欺師と再会。彼が変わっていないことを知り、涙をこらえ自ら通報する。

中尾ミエ(役:大田原真知/チーママ)

中尾ミエ
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登場人物:大田原真知(チーママ)…『OLD JACK&ROSE』の元ホステス。 本名の真知をもじって“チーママ”と呼ばれている。 直木賞作家として成功しているが、時々店に訪れ、手伝いをしている。

久本雅美(役:七子/ナマコ)

久本雅美
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登場人物:七子(ナマコ)… 『OLD JACK&ROSE』のホステス。 ハキハキした喋り口であっけらかんとしており、おせっかいで世話好き。 親に捨てられ施設で育っていたが、店の初代ママ・ジルバに助けられた。 ジルバを母と慕っている。

草村礼子(役:菊子/ひなぎく)

草村礼子
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登場人物:菊子(ひなぎく)… 『OLD JACK&ROSE』のホステス。 清純派で店のアイドル的存在。 いつも“親衛隊”と呼ばれるファンがついている。

真飛聖(役:村木みか)

真飛聖
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登場人物:村木みか(40)…新(池脇千鶴)の勤務する倉庫の同僚。 新と同い年だが、先に倉庫に出向させられた。 百貨店時代は順調にキャリアを重ねていたが、 出向後は仕事への情熱をすでに失い、将来への不安も尽きない。 実家に母を残していて、いつも気にかけている。スミレと新のバーに通うことで仲間意識が強まる。働ける現状にも感謝できるようになる。島根県出身。4話で母の病状に安心する。(目安となる5年目の検診で大丈夫だった。)

山崎樹範(役:前園真琴)

山崎樹範
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登場人物:前園真琴 … かつて新(池脇千鶴)と同じ百貨店で勤務していた元カレ。 新と婚約中、部下の若い女性に手を出し妊娠させたため、 新とは破談となりその女性と結婚している。 本社から新が勤める倉庫へと出向させられてきた。

その他のキャスト

【幸吉(品川徹)の家族】
・華村あすか・・・役:マイカ (幸吉の孫、新にダンスを教える)

【熟女好きな常連客】
・草地稜之・・・役:JUZO(くじらママに好意を寄せている)
・水澤紳吾・・・役:石動良一
・梅垣義明・・・役:滝口
・芋洗坂係長・・・役:花山

【笛吹新(池脇千鶴)の家族】

・金井浩人・・・役:笛吹光(福島で蔵カフェを開く)

ドラマ【その女、ジルバ】のあらすじ

ドラマ【その女、ジルバ】は、ひと言でいうと、笑って踊って、泣ける、人間賛歌の物語!

「あらすじ」は…

―――時は2019年―――

大手百貨店の倉庫で働く彼女は恋人なし、貯金なし、老後の安心なしの人生崖っぷち。
いわゆる負け組OL、笛吹 新(池脇千鶴)40歳は、リストラで希望の職場も追われ、夢も、仕事も、結婚も、全部諦めかけていた……。
しかし一軒の店との出会いが、新の人生を大きく変えることとなる。
伝説のママ・ジルバの店「BAR OLD JACK & ROSE」
―――「採用条件、40歳以上」――

終戦直後から、夜の世界で生きてきたホステスたちの超高齢BAR。
平均年齢は70歳以上。
そこに訪れるお客が求めるものは、癒し、母性、叱責、そして美味しい料理――
昭和、平成、令和。修羅場ニッポンを生き抜いてきた女たちが、
最高の料理と最高のおもてなしで、常連客たちを迎える。

「これまでの人生を変えたい!」と、新はその店で働くことを決意!
やがて、価値観の違いに衝撃を受ける!
“最年少”ホステス・アララ(池脇千鶴)として、
「そこの若いの!」「このギャル、誰の孫だい?」「ピチピチしてるからっていい気になるんじゃないよ!」と、いじられ、壊され、挫折する日々。
新は、ラテン系熟女たちの活気とエネルギーあふれた空間で、大きく成長、忘れていた大切なものを取り戻していく!
意識が変われば、自分が変わる。自分が変われば、周りが変わる。
人生の折り返しともいえる40歳を機に、新の人生は変わっていく…。

そんな中、このBARを作った伝説のママ・ジルバの壮絶な過去も明らかに!
ブラジル移民で戦後家族を失い、絶望の中、必死に立ち上がったジルバ。
その思いがBAR OLD JACK&ROSEには残されていたのだ!

「早いうちにオンナ捨ててちゃダメでしょ! 捨てていいのはミサオとカコよ!」
「この世には、私達は遊びに来たの。笑って、踊って、転んだらまた笑って――それであっという間に80年よ♪」
「幸せなのは良い人でも悪い人でもない。心が身軽な人よ」

どんな苦境でも前を向いて生きていくための珠玉の言葉の数々!
昼と夜、二足のワラジで働く新(あらた)のシングルライフに、どんな変化が訪れるのか!?

高齢BARへ、いらっしゃ~い! あなたの人生、輝かせてあげるから!!

ドラマ【その女、ジルバ】の原作

原作:有間しのぶ「その女、ジルバ」(小学館「ビッグコミックス」刊、全五巻)

プロフィール:有間 しのぶ(ありま しのぶ)…1964年生まれ。2019年、「その女、ジルバ」で第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。LINEで『灼熱アバンチュール』、コミックビームで『伽と遊撃』連載中。

ドラマ【その女、ジルバ】の脚本

脚本は、吉田紀子(よしだ のりこ)さん。

ドラマや映画で活躍するベテランの脚本家さんです。原作者の有間さんも「(吉田さんが)昔から大好きなので夢かと思いました。」とTwitterで喜びのコメントをあげていました。

吉田紀子(よしだ のりこ)…1959年山梨県生まれ。脚本家の倉本聰が開設した「富良野塾」2期生(2010年に閉塾)。代表作にテレビドラマ「お見合い結婚」「恋を何年休んでますか」「Dr.コトー診療所」シリーズ、映画「涙そうそう」「ハナミズキ」など。『Dr.コトー診療所2006』で橋田賞を受賞している。

ドラマ【その女、ジルバ】のスタッフ

企画:市野直親(東海テレビ)

音楽:吉川慶、HAL

主題歌:山本彩 「ドラマチックに乾杯」

監督:村上牧人、根本和政、ほか

プロデューサー:遠山圭介(東海テレビ)、松本圭右(東海テレビ)、雫石瑞穂(テレパック)、黒沢淳(テレパック)

制作:東海テレビ、テレパック

ドラマ【その女、ジルバ】の放送日

放送開始日:2021年1月9日(土)スタート!

放送期間:2021年1月9日(土)~3月13日(土)

放送時間:毎週土曜23時40分~24時35分(全10回予定)

放送局:フジテレビ・東海テレビ系 全国ネット

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※当記事画像出典:『その女、ジルバ』公式サイト

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