【いつかこの雨がやむ日まで】1話のあらすじと視聴率!まゆゆの闇の演技が好評!

いつかこの雨が表紙

ドラマ『いつかこの雨がやむ日まで(いつ雨)』1話のあらすじと視聴率!

”まゆゆ”こと渡辺麻友のAKB48卒業後、初主演の連続ドラマ『いつ雨』(愛称)が8月4日(土)に放送されました。

まゆゆが演じるのは殺人犯の妹。闇深い役どころに挑みます!

今回はドラマ『いつかこの雨がやむ日まで(いつ雨)』1話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。(見逃した方はFODプレミアムで配信)

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目次

【いつかこの雨がやむ日まで】1話の視聴率

いつ雨1話1

【いつかこの雨がやむ日まで】1話の視聴率は、2・9%

前クール『限界団地』1話の視聴率は3.8%。

いつ雨は前作から0・9のダウン。厳しいスタートとなりました。

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【いつかこの雨がやむ日まで】1話のあらすじ

いつ雨1話2

15年前。美しい湖のほとり。胸をナイフで刺された女性の死体が横たわっている。
そのかたわらには、ただ茫然と死体を見つめたまま立ち尽くす、少年・谷川和也の姿があった…。

現在。谷川和也(堀井新太)は”料亭たにがわ”で働いていた。老舗料亭の後継ぎ候補だ。原風景をテーマに調理したが、さっぱりわからない、と客に言われ、さらに「大きくなった」という。

男は15年前の事件を担当した多摩西警察署の強行犯捜査係・警部補の剛田仁志(木村祐一)だった。森村國彦(桐山漣)が出所すると告げてきた…

北園ひかり(渡辺麻友)はキャバクラ勤務。泥酔した客を笑顔で見送り、客が去ると、すっと笑顔を消し、冷ややかな表情に変わる。

控室に戻ると、ミュージカルのチラシを見て笑う同僚。ひかりの夢はミュージカル女優になることだった。ひかりは電話で、兄の國彦の出所の日程を弁護士から聞く。

ひかりは母の北園由布子(斉藤由貴)と二人暮らし。片づけもせず折鶴を追って國彦の帰りを祈っていた。家賃も払えない貧乏の生活。それなのに國彦が帰ってきたら狭いから、引っ越ししたいと母はいう。

ひかり(渡辺麻友)と和也(堀井新太)が再会

谷川和也は幼少期によく遊びに行った森村家(現在は佐々木家)を訪れた。森を歩くと、歌声が聞こえ、湖のほとりで、幼なじみのひかりと再会する。

挙動不審のひかり。今は森村でなく母方の姓・北園だという。

15年前、兄の國彦が恋人のミュージカル女優・麻美(三倉茉奈)を殺害して逮捕され、それ以来、ひかりの人生に色々あった。「あなたが知ってる森村ひかりは、もういない」と告げてひかりは多くを語らずに去った…

いつ雨1話3

演出家・天竺要(吹越満)や看板女優の花田舞子(紺野まひる)が所属する「劇団ウミヘビ」にて、ひかりは稽古に励んでいた。しかし、この日は兄が出所するので早退した。

なにやら劇団員の中では舞子の評価がイマイチ。天竺 芽衣(宮澤 エマ)の方が主役をやった方がいいと噂されていた。

ひかり、兄と決別する

ひかりは出所した兄・國彦と再会。仕事がなくなった父が多額の借金を残して他界したと國彦は知ったという。”人殺しの妹”として生きてきたひかりは、兄を責めそうになるが途中でやめて、母の話しをする。

母は、ひかりの高校卒業まで働いていたが、今はずっと家にいる。國彦だけを心の支えにしていた。だから國彦が帰ってくると困るのだ。母が思い描いていた幸せが無いと知ってしまう。「だから…もう私たちのことは家族と思わないで

國彦は承知したが、思いがけず「俺は無実だ。俺は麻美を殺していない」と告白。驚くひかりに謝罪し、母のことを頼んで、去って行った。

麻美の死の直前の話し

ひかりは、稽古場でひとり歌っていた「サヨナラは別れの言葉じゃないよ、明日も会おう、ふたりのやくそく」

そこへ舞子がやってきて褒めた。自主練するという。舞子は陰口を知ってるが、あきらめていない、と語り、15年前、「ロミオとジュリエット」を公演した時の話しをした。麻美がジュリエット役だったが体調不良で降板。舞子が代役を務めた。大成功した…

しかし千秋楽の日、麻美が恋人に殺害された。主宰の天竺要は事件以降、再演していない。縁起が悪いというより、過去を超えられないという評価が怖いのだ。ただ、舞子がやれば当たると自信をみせた。

剛田刑事は15年前の事件を再捜査していた。森村國彦は、殺人の動機まで自白していた。被害者・麻美は國彦の子を妊娠していた。しかし麻美は女優に専念するため子はいらないと言い、さらに別れ話もされて、殺害した。

遺留品や凶器のナイフの指紋は雨で洗い流されていた。決め手は遺体の第一発見者が、現場から逃げる國彦を見た、という和也(当時12歳)の証言。

和也は剛田を通してひかりの住所を聞く。剛田はひかりにとって必要な人間だから、教えたのだった。その代り、國彦の情報があれば報告を要請する。

佐川弁護士によると國彦の居場所が分からないという…。

天竺要は「ロミオとジュリエット」を次の公演ですると決めた。しかしロミオ役は検討中だった。

ひかりの闇が深く、和也の想いは届かない…

一方、昼間に和也は北園家を訪問し、家にいた由布子がオムライスを作ってくれた。口にした和也はその味に驚く。塩辛かったのだ。

由布子は大家さんから家賃三か月分の滞納で退去を命じられる。支払い期限は明日だという…。和也は家賃を立て替えた。しかし恋人・沙耶(筧美和子)との付き合って1週年記念の約束を断った。

舞子はロミオ役もらえずヤケ酒。その姿を國彦が見ていた…

ひかりは”たにがわ”へ行き、和也に家賃分を返した。幼少期、別れたときのひかりの涙を和也は今も思い出し、力になりたかったのだ。

母は壊れ、兄は無実を訴え行方不明…。ひかりは気が変になりそうで、信じられないが、「もし本当なら、暗闇に突き落としたのは真犯人とあなた(=和也)よね。(証言者が)あなたであってほしくなった。あなたにとって小さなトゲでも私は血を流し続けて来たの。だから力になりたいなんて気安く言わないで。二度と会うことはないから」と告げて去った。

ひかりは稽古場へ行くと、舞子が血を流し倒れていた――!?

【いつかこの雨がやむ日まで】1話の感想

まゆゆ(渡辺麻友)の深い闇の演技に好評!

【いつかこの雨がやむ日まで】1話のまとめ

”まゆゆ”こと渡辺麻友のアカペラで歌うシーンも中盤にありました。

私も闇深いから演技に生かす、と記者会見で語っていたまゆゆ。

闇を抱えたキャバ嬢役が表情・言葉から伝わってきて、視聴者から好評でした!

前作の『限界団地』の佐野史郎の怪演には及ばないとの感想もありますが、なかなかどうして、視聴者を引き込む演技をみせています。(ひいき目でしょうか?)

第1話ということで湖のほとりのシーンなど映像的にも綺麗でした。

かなり大味なサスペンス展開になりそうですが、続きが楽しみなドラマです。

(記事内の画像出典:公式サイト)

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