【石子と羽男】7話のネタバレと視聴率!大庭の名刺の“代表取締役”が話題!

【石子と羽男】7話のネタバレと視聴率!

ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第7話が8月26日(金)に放送されました。

放送後、大庭の名刺の“代表取締役”が話題で…。

今回は【石子と羽男】7話のあらすじネタバレと視聴率について!

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目次

【石子と羽男】7話のあらすじネタバレ

石子(有村架純)と羽男(中村倫也)は、停車中のキッチンカーを破損させた人物を捜してほしいという依頼を受け、丸来町の繁華街にやって来た。そこにいた川瀬ひな(片岡凜)と東美冬(小林星蘭)にも話を聞こうとするが無視されてしまう。ドライブレコーダーの映像をもとに、車を破損したのは少年少女たちのカリスマ的存在で「K」と呼ばれている人物だとわかる。 そんな中、羽男に「助けて!」とひなから電話があり…。

番組表より

本物の悪人も守られてしまう

石子と羽男は、ひなから電話を受けて向かうが……。
美冬が階段から転落していた。

病院にて。美冬のことを連れ戻しにきた父(野間口徹)から逃げた美冬が転落したと分かる。

石子は、ひなのことを強引に自宅へ連れ帰った。

ひなは両親とも死んでて、何があったのか「大人は信用できない」からと児童相談所や女性専用シェルターには行きたがらない。

自分のことよりも、ひなは、美冬に家庭内暴力をふるう彼女の父を訴えたいという。

だが、羽男は難しいと説明。裁くには2通りある。

(1)民事裁判では原則として、被害を被った本人の意思が必要。

(2)刑事裁判は警察が動いて事件となったものを裁く。娘に暴力をふるったという証拠が必要。

ひなは納得できない。石子が「推定無罪」といって、冤罪がでないように、証拠が必要なことを伝える。

羽男は推定無罪で無実の人が守られているが、逆に「本物の悪人も守られてしまうんだよ」とつぶやく。

Kの死亡

羽男がキッチンカーの破損の件で追っていた「K」は、桑田佳那美という女性で、遺体で発見された。

売春の斡旋をして「K」は利権争いで亡くなったとみられていた。

しかしニュースでの「K」の死亡日と、キッチンカー破損の日付が合わない。

つまり犯人は「K」じゃない。

キッチンカーの破損の犯人は、美冬が「K」に変装したものだった。

美冬が「K」の変装をした理由は、売春行為の録画データで「K」に脅されていたので店に侵入し奪うためだった。(※売春の紹介料で「K」に7割も渡さないといけないため、文句を言ったら録画されてしまった)

しかし店員に見つかって失敗して、逃走中にキッチンカーにぶつかってしまったのだ。(一緒にひなもいた)

石子と羽男はひらめいた。美冬は未成年者なので両親が代わりに払うことになる。賠償請求をする話の中で父の暴行の証拠を見つけることも可能だ。

石子が司法試験に4回落ちた理由

しかし美冬の父に会ったら、石子が思わず暴力の件に触れてしまう。美冬の父は、裁判で会う気になる。

羽男はもっとじっくり攻めたかったと嘆く。

石子が焦ってしまったのは、昨晩、ひなが心を少し開いて話しくれたから。

ひなは居場所がない少年少女が集まる山ヨコには2年ほどいて、ずっと友達をつくらずにいた。だが美冬と先月出会って、二人ともコンビニのおにぎりを開けるのが下手すぎて意気投合した。初めてできた友達だった。

石子「これをきっかけに美冬さんとひなさんの人生が変わるかもしれないから、少しでも お手伝いができればと強く思いました!」

石子は先走った理由を語った。人生とは大げさに思う羽男だが、人生は一瞬で、些細なことで変わると石子が体験を語る。

1回目の司法試験の日。横断歩道で信号待ちしていると、歩きスマホの女性が道路に飛び出して車に轢かれた。

石子の目の前で女性は亡くなった。

それから毎年、試験を受ける度に思い出してしまって、石子は落ち続けた。(※石子が司法試験に4回落ちた理由)

事故や事件があったとき、被害者や加害者や、その家族だけでなく、目撃しただけの人の人生も変化してしまう・・・

「ちょっとした何か」「一瞬」で山ヨコの少年少女になる。

だが、逆に石子たちが彼女たちの人生を変化させられたら・・・

羽男は「そうだね」と理解を示しつつ「俺は期待しすぎない」と現実もみた。

大逆転へ

羽男は諦めず、美冬の父の評判を聞いた。よい話もあったが、店員さん・女性・若者に対してすごく横柄な態度をとることも分かる。

一方、石子は大庭の家に行って、「K」の紛争をした美冬が映る画像を鮮明にしてもらってきた。

すると、美冬にはあざがあった。

その「あざ」は 2週間前のものだ。今は消えており、証拠になるのか。

すると、ひながアドバイス。Kに隠し撮りされてた映像には裸も写ってるため、あざがあるという。

Kの店に行くと閉店していた。

すると、ちょうどKの部下がひなを電話で脅してきた。売春の映像を持っているという。恫喝する相手を、羽男が法律で攻めると、相手は陥落。映像データを石子たちが入手。

キッチンカーの賠償請求の裁判で、アザのことを持ち出して、羽男が攻める。美冬の父は探られたくないのか、賠償を受けれ入れた。

だが家庭内の暴行のことは次の手段が必要だ。

居酒屋で、大庭と塩崎が娘のことで困ってると話題にして、美冬の父に話しかける。美冬の父は男にはかなわないんだから暴力で「しつけ」ればいいという。

言質をとった大庭たち。そこへ石子がやってきた。

美冬の父の「しつけ」という名の暴行をはっきり聞いたので証言する、と石子。

美冬の意識が戻った。美冬が訴えることになる。

先ほどの「殴ればいい」「しつければいい」発言と美冬の証言およびアザの映像により、民事訴訟で石子たちは勝てる見込みが高い。

美冬は警察に告訴するつもりでもある。

美冬の父に「覚悟しておいてください」と石子は言った。

・・・その後、ひなと美冬は都民シェルター支援センターへ。2人は「おっさん、おばさん」と呼んだが、石子たちに頭を下げた。

大庭が“代表取締役”

転職初日から営業が成功するなど、順調に行っていたように見えた大庭。

だが、ラストシーンで、怪しげなパーティー会場に参加していた。

御子神慶(田中哲司)という人物が「僕と仲が良い経営者に集まってもらいました」と挨拶。

経営者が横のつながりを持つための交流会のようだ。(色々な会社の代表取締役たちの名刺が映る)

大庭が勤める「ナカマル」社長の刀根泰士(坪倉由幸)も合流。

御子神:「日本の未来を作っちゃいましょう!成功する方法なんて簡単なんですよ、成功するまでやめなければいい。なんてね。ハハハ」

ラストカット。大庭の名刺が映されて、株式会社グリーンエステートという会社の“代表取締役”と記載されていた。(つづく)

【石子と羽男】7話の視聴率

【石子と羽男】7話の視聴率は7.0%!

【石子と羽男】7話の感想

「山ヨコキッズ」の元ネタは「トー横キッズ」

第7話の発端はキッチンカーの賠償請求だったのに、意外なつながりで、売春(隠語「案件」)をする少女たちの過酷な状況が描かれました。

援助交際(売春)の売り上げの7割も紹介者に渡すなんて搾取ですよ。

売春も買春もいけない行為ですが。

「山ヨコキッズ」の元ネタは「トー横キッズ」だと思います。

トー横キッズとは?↓

トー横は「トーホーシネマズ横」の略であり、東京都新宿区歌舞伎町にあるTOHOシネマズ(東宝ビル)の周辺地区の俗称。 「風紀の乱れた少年少女がたむろする界隈」というステレオタイプを念頭に置いて用いられる語。 同エリアに集う若者は「トー横キッズ」と呼ばれる。

https://www.weblio.jp/…

売春、自殺、暴行、殺人事件まで起きているそうです。

家出少女の問題を取り上げたのかな、と思われましたが、時事問題なのですね。

大庭の名刺の“代表取締役”が話題!

大庭が転職した会社はオフィス用品を販売している「ナカマル」でした。

しかしラストカットの名刺は別の会社。しかも代表取締役となっていましたね。

視聴者からは大庭が騙されているのでは?と心配の声が殺到。

田中哲司さんも怪しいですしね。

大庭くんはどうなるのか。今後も目が離せません。

画像出典「石子と羽男」HP

石子と羽男-7話

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