【いいね!光源氏くん】の全話ネタバレと最終回結末予想!光は平安時代に帰らず続編へ!?
【いいね!光源氏くん】のネタバレと最終回結末予想!
光は平安時代に帰らず続編へ!?千葉雄大主演の癒し系ラブコメ【いいね!光源氏くん】がいよいよ最終回。
あらすじネタバレをイッキ読みでおさらいしましょう。
今回は、ドラマ【いいね!光源氏くん】のあらすじネタバレまとめと最終回結末予想、再放送や動画情報について!
【いいね!光源氏くん】1話のあらすじネタバレ
冴えないOL・沙織(伊藤沙莉)のもとに、平安貴族がタイムスリップ!
簾の向こうから光源氏現る!
藤原沙織(伊藤沙莉)は週末、非日常の解放感に浸るため、バリで買ったすだれとお香をセットしてパックをしながらうたた寝していた。
すると突然すだれを潜って謎の男(千葉雄大)が現れる。
平安貴族みたいな変な格好をしている男を撃退した沙織は、不審者に襲われそうになったとして警察を呼ぶ。
しかし警官(ジャルジャル)が男を尋問中、沙織は男がイケメンで平安時代の扮装をしていることから、ふと“光源氏”を思い出す。
私、その人を知っています…。
思わずそう答えてしまった沙織。なりゆきで光源氏と同居することに!
光源氏は抹茶フラペチーノがお気に入り。
服を買ってあげたり、一緒にポテチを食べたり抹茶フラペチーノを飲んだり…。
何かあれば感動して歌を詠むなど変なところはあるが、光源氏はいい人。
イケメンの光(千葉雄大)と自分が釣り合わないことをコンプレックスに感じながらも、沙織はなんだかんだ光源氏との生活を楽しみ始めていた。
ある日、会社で会議に参加していると、妹の詩織(入山杏奈)が沙織の家にやってきて、光と遭遇してしまう。
【いいね!光源氏くん】2話のあらすじネタバレ
詩織(入山杏奈)が光(千葉雄大)にネイル!
会議中の沙織(伊藤沙莉)に妹・詩織(入山杏奈)からメッセージ。
詩織は沙織の留守中に沙織のマンションに来たところ、光がいたため、てっきり沙織の彼だと思い込む。詩織は光にネイルを施す。
一方、気が気ではない沙織は、ものすごいスピードで仕事をこなして帰宅。
しかし光源氏は詩織と出かけていていない。
何やってんの?と沙織が憤っていると、2人が帰宅する。
おねぇの彼氏をとったりしないという詩織に「彼氏じゃない」と否定する沙織だが、「じゃあ何?」と言われても答えられない。
詩織のお土産のハンバーガーを食べた後、光源氏が現代に迷い込む前のことを尋ねる沙織。
光は、御門に謀反をはたらいた罪を右大臣に着せられた…というが、結局、腹違いの兄の嫁と関係を持ったことが原因。
光源氏には妻も前妻との間に子供もいる。
人としてサイテー、モラルはないのかと問う沙織だが、稀代のプレイボーイが自分に手を出さないことに疑問を持つ。
光はテレビに映るメロドラマを見てヒロイン(中丸シオン)を見初める。板の中から出られないなんて不憫だと泣き、歌を詠む。
光源氏はそもそも源氏物語の登場人物、リアル2.5次元? キャパオーバーになる沙織。
ヒモのくせに朝帰り!?沙織(伊藤沙莉)が激怒!
翌朝、化粧をする沙織に「化けるものだな」と感心する光。
いろいろ不満や疑問はあるものの、光との生活を楽しむ沙織。
そんなある日、沙織(伊藤沙莉)が朝起きると光源氏(千葉雄大)がいない。
悪びれずに朝帰りする光に、「ヒモのくせに朝帰り!?」と怒りを感じる沙織。
仕事帰りに夕食を買って帰ると、また光がいない。翌朝うたた寝をしていると光が帰宅。
この前テレビで一目惚れした女優(中丸シオン)が、素の状態でテレビに出ていた。ショートボブになっている女優が「尼になってしまったのか…」と涙する光。
髪が短いからって尼なわけじゃない、という沙織に、沙織のことも尼だと思っていたと光。 自分のことを尼だと思って手を出さなかったのか! と妙に納得する沙織だが、「なぜ沙織殿のもとに通う男はおらぬのか?」といわれ、沙織は逆上!
思わず光を追い出す。
わけがわからず、「思えば遠くに来たものだ」と街角に佇む光は、ティッシュ配りからティッシュを受け取る。
光の投稿した街角スナップを見て光の居場所を突き止めた沙織は、光を迎えに行く。
本当に帰っちゃうのではないかと心配だった…
そうしたかったのではないか?
でもそうならちゃんとお別れを…
帰りたいけど、その術がわからぬ。
沙織だけが頼りだという光のかわいい顔についほだされてしまいそうになった沙織だが、同居のルールを突きつける。
・交際相手がいるなら、ちゃんと付き合った上でその人の家に住むこと
・自分のお菓子代は自分で稼ぐこと
光はおばさんたちとのカラオケで、ちゃんとお菓子代を稼いできた。今度は中将(ちゅうじょう/桐山漣)も連れて行きたいという光。
平安のセクシー系イケメン、中将には自分も会ってみたいという沙織。
その頃、中将もまた須磨を目指して時空の隙間に迷い込んでいた。
【いいね!光源氏くん】3話のあらすじネタバレ
現代のおいしいお菓子のトリコになってしまった光源氏はだんだんふっくらとしててしまいます。
このままではマズイ、と沙織はダイエットを開始!
ダイエットと突然の別れ!?
SNSで知り合った女性たちとスイーツバイキングに行く光源氏(千葉雄大)。沙織(伊藤沙莉)もついていく。
「泥の滝」と驚きながらも、チョコファウンテンにハマる光。チョコを女性に見立てるなんて、みやび〜と歓喜する女性たちは、それぞれ歌を読み始める。沙織も挑戦するが、スイーツの名前を羅列するだけで全然歌にならない。
スイーツバイキング以来、お菓子にハマってしまい太ってしまった光。病でもないし健やかである、というが、このままではヤバイと感じた沙織は、光とダイエットを始める。ポテトチップスやチョコ厳禁で、キャベツの千切りばかり食べさせ、ジョギングを始める。走ったことがない平安貴族の光は走るのを拒否。
光の時代より1,000年も後の時代だから、みんな自分の足で走るし、靴紐も自分で結ぶんだよ、という沙織に、1,000年も後の時代に来てしまったことにショックを受ける光。しかし、紫の上に似た美女が目の前を走ると、「陰陽、陰陽」の掛け声を発しながらしっかり走って追いかける。
相変わらずキャベツがメインの食事。ポテトチップスを食べ始める光。自分のルックスに自信が持てない沙織に、「今のままでも十分美しい」という。夜、沙織がふと物音で起きると、光が簾を上げては下ろし、平安時代に帰ろうとしている。
光は平安時代に戻りたいのだと知った沙織は、仕事でミスを連発。その頃、初めての皿洗いに挑戦した光は、沙織のマグカップを割ってしまう。
「なんと不吉な…」
そこに詩織(入山杏奈)から連絡がある。一緒にランチをする間に、沙織のマグカップを割ったことを思い出すと、詩織がペアカップを買ってあげると沙織も喜ぶと提案。
光からの思わぬペアマグのプレゼントを喜ぶ沙織だが、それが詩織の提案だと知り複雑な気持ちに…。
その夜も簾を開け締めして平安時代に戻ろうとする光。
光は平安時代に戻れるのか?
沙織も光が平安時代に戻れる方法を一緒に模索する。
祈祷や占いなどいろいろ試す2人だが、なかなか戻れない。沙織はふと来たときと同じ条件にすればいいのでは?と思いつき、来たときと同じ新月の日に実行することに。
3日後には光がいなくなると思うと寂しさを隠せない沙織。新月当日は、切ない別れを噛みしめる。
しかしタイムスリップはまったく成功しなかった。
後日、やっぱり光にこのままいてほしい…沙織が正直な気持ちを光に伝えようとしたとき、車に轢かれそうになった沙織を助けた光はどこかに消えてしまった。
【いいね!光源氏くん】4話のあらすじネタバレ
光源氏(千葉雄大)が行方不明な中、光のライバル、中将(桐山漣)が登場! やたらと沙織(伊藤沙莉)にモーションをかけてくる、その理由は?
光源氏(千葉雄大)のライバル・中将(桐山漣)登場!
光源氏(千葉雄大)が消えてしまい、しょんぼりしている沙織(伊藤沙莉)。
なぜかハワイからSNSに投稿している光を発見するが、いどころがわからない。
そんな沙織のもとに中将(桐山漣)がやってくる。
源氏と契りを結んだのか? 尼なのか?
尼でないとわかると、突然壁ドンして迫ってくる。
ヤバイ!と寝室に隠れる沙織。
中将は歌いながら外を見ると、現代の都会の景色に卒倒する。
中将もまた光源氏と同じように現代に迷い込んだのであった。
つい、ウチに住むかといってしまう沙織。従者がくるまでの仮住まいとして中将は沙織の家に居候することに。
いちいちセクシーなアップで近寄る中将に動揺する沙織。
物覚えはいい中将だが、沙織が仕事から帰宅すると、シャワーの最中の中将が裸で登場。激しく動揺した沙織は、ルールを決めようという。
積極的に口説いてくる中将。慌てる沙織。
SNSを使いこなす中将が、歌を気に入ったとフォローしたPurple_Amore(パープル・アモーレ)の写真にはハワイの写真があり、もしや光源氏では?と考える。
沙織(伊藤沙莉)と光源氏(千葉雄大)が再会!
中将にパープル・アモーレを呼び出してもらうと、そこに現れたのは光源氏(千葉雄大)だった。
光と再会できたら、抱きつこうとまで思っていた沙織を差し置いて中将が光と熱く抱擁を交わす。
カフェでいろいろ話を聞こうとする沙織だが、中将も抹茶フラペチーノに夢中。
そして2人は歌を詠み始め、呆れる沙織。
ハワイに飛んだ光(千葉雄大)は、フィリップ(厚切りジェイソン)という学者に世話になっていた。5日前にフィリップのプライベートジェットで帰国したが、フィリップは黒装束の男たちに連れ去られたという。
光はネットカフェに滞在していた。沙織の家がわからずに戻れなかったのだ。
沙織は光源氏と中将、2人の平安貴族と暮らすことになる。
美人の詩織(入山杏奈)にコンプレックスを持つ沙織がひねくれたことを言うと、中将がたしなめる。
翌朝、沙織が起きると光と中将が裸で寝ていた。変な妄想をして焦る沙織。
中将の居場所を探してくれるという詩織がやってくる。
詩織はイケメンの中将に夢中になる。
ひとり出て行くなら自分が身を引くと言う中将だが、中将が沙織に興味を持っていたのは、光源氏の彼女だと思っていたからだった。
違いの女を取り合うパターンか…。がっかりする沙織。4人はルームシェアしてくれそうな詩織の友達・カイン(神尾楓珠)の家を訪ねる。
【いいね!光源氏くん】5話のあらすじネタバレ
カイン(神尾楓珠)の大邸宅に行く光源氏と中将。 カインの家はすごく豪華だった。 ハリネズミのヘルメスもさびしがるし、同居人を探していたカインは中将を大歓迎!
中将のニックネームは「中ちゃん」に決まり、中将はカインと同じ店でホストをすることに。
ナンバー1 のヒカルに闘志を燃やす中将。 ホストたちは烏帽子をとれ、と言うが、「平安貴族という設定」ということで納得する。 しかしホストクラブで女人に対して軽々しく色恋を語ったりする姿が嘘に見える中将に、カインがみんな夢を見に来ている「愛しい姫」だというと、俄然やる気を出す。
部屋で囲碁をしながら中将のことを話す光と沙織。本当は広いカインの屋敷がいいんでしょとひねくれる沙織に、「ここは安らぐ」と光。
一方、中将は仕事の帰りにラーメンを食べに行くはずが、引ったくりにあった舞香をカインと助ける。飛んできたバッグを蹴鞠の容量で舞香の手にストライク!
中将は舞香らの指名を受けて麻呂という源氏名で店の売り上げナンバー1になり、 コスプレデイのときに、本当の姿を見て欲しい、と沙織(伊藤沙莉)の部屋に装束をとりに来る。中将のホスト話に興味津々の光、心配になる沙織。
結婚式の二次会パーティに参加する沙織と同僚の宇都宮(小野寺ずる)。
沙織は宇都宮から婚活に誘われるが断るときに、光のことを中途半端にしか説明できないため、同僚に不倫と誤解される。
雨の中、ビンゴの景品のぬいぐるみを抱えて寂しく走る沙織。光は沙織が見つけやすいようにと烏帽子をかぶって迎えに来てくれた。
スイーツを食べる光と中将に結婚について聞く沙織。 楽器のたしなみがないと、早口は田舎者っぽいなど平安基準のダメだしをされ、「平安貴族と付き合っててもダメだ!」 と婚活パーティに参加することに。
当日、なんとなく後ろめたくて光に嘘をついて出かける沙織。 日常的にイケメンを見すぎたせいで、美的感覚が来るってしまい、どんな男もジャガイモやナスに見えてしまう。 気配りのできる優しそうな人が出てきたが、つい光と比べてしまう自分が嫌になり飛び出す。
帰り際、喫茶店の食品サンプルを見て「おいしそうだけど、食べられない」。光くんも同じだと思う沙織。 光は帰宅して明かりもつけない沙織を心配する。沙織は婚活パーティに参加したことを打ち明ける。自分には誇れるものなんてないくせに、人を見かけで判断する醜い人間なんだ、と嘆く。
光は、沙織殿は美しい心を持っている。顔は心の表れだ、もっと自信を持ちなさい。あの日、光は沙織という光を見つけたのだと話す。 誰ともわからぬ私を受け入れてくれた。かように心の優しい人間が醜いわけがあろうか!
光くん(のことは好きだけど)だけには絶対に落ちないから!といい、眠りにつく沙織。 その頃、学者のフィリップ(厚切りジェイソン)は、光源氏と時空の歪みについての論文を書いていた。
【いいね!光源氏くん】6話のあらすじネタバレ
詩織(入山杏奈)に相談する光(千葉雄大) 沙織(伊藤沙莉)が怒って泣いて、食品サンプルとかなんとか。婚活パーティに行ったとわけがわからない。 とにかく沙織が苦しんでいるのを助けたいという光に、「話を聞いてあげるだけでいい」と詩織。
帰宅した沙織をカインの家のパーティに誘う詩織。
もう泣いている沙織を見たくない、と光。私とて男、そなたの力になりたい… という光くんの言葉に沙織はジンとするが…。
アロハを着てカインのホームパーティに行く光源氏と沙織。 ギャルたちがはしゃぐ温泉プールを見て、「ここにも極楽浄土があったか」と浮かれる光。 ホストのヒカルが沙織に接近する。寂しそうな沙織を気にかけるカイン。
詩織と全然雰囲気違いますよね、と言われ、容姿のことと思い卑屈になる沙織。「世の中の男は見る目がない」というカイン。
中将は、光源氏に対抗して沙織に迫るようなことをしたことを謝る。 自分のいじけた性格は、小さい頃から素直で美人な妹に比べられてきたからかな、という沙織に、誰が誰と比べようとも沙織の人生は沙織のものだという中将。
そんな 2人が仲良くしているのを見て頭がズキズキ痛む光源氏。 おねぇは自分のことわかってない、という詩織。 光くんのこともちゃんと見てる? 沙織は光くんは平安貴族の本当の光源氏だと詩織に告白するが、「平安時代の人を好きになっちゃダメなの?」「素直じゃないだけじゃない」と正論を突きつけられる。
沙織の家で囲碁をする光源氏と中将。 沙織が遅いな、という中将にジェラシーを感じる光。 チャイムが鳴り、ドアを開けるとそこにいたのは沙織ではなく沙織の母(榊原郁恵)だった。 呼び出された詩織と4人でケーキを食べる母親は、どっちが彼氏かと尋ねる。 詩織の助け舟もあり、なんとかごまかす沙織。
母のスマホに入っていた京都の抹茶パフェに大興奮する光源氏と中将。 抹茶パフェ目当てに京都行きを主張する。 思わず歌を詠む光源氏に、紫式部の歌を詠む母。 なんと美しい歌か、さぞかし美人だろう、と紫式部に思いを馳せる光と中将。 中将はお茶を淹れにいった沙織を手伝いながら、「人にはそれぞれ役割がある」と解く。
一方、光か中将か、どちらかと付き合えば?とうるさい母。結婚話が出ると、光たちが妻帯者であることがバレてしまう。 沙織や光が母たちを送っていくと、何者かが光源氏を連れ去ろうとする。沙織と中将が止めに入ると、それはハワイで光源氏を助けていたフィリップ(厚切りジェイソン)だった。
フィリップは、黒い服を着た男たちに追われている。 光源氏と出会ったことで、自ら提唱する多元宇宙論を証明しようとするフィリップは、黒服の男たちは光源氏が特殊能力を持っていると考えて生体解剖しようととしているという。 フィリップは、光たちのタイムスリップの謎を解くヒントは京都にあるはずだという。京都と聞いて抹茶パフェに思いを馳せる光たち。 京都に到着すると、変わり果てた風景に驚く2人だった。
【いいね!光源氏くん】7話のあらすじネタバレ
京都に着いた光源氏(千葉雄大)、沙織(伊藤沙莉)、中将(桐山漣)。装束を着た光たちは観光客に大人気。
その頃、詩織が沙織の家を尋ねると誰もいない。カインに電話すると京都に行ったことがわかる。自分も行きたかったと拗ねる詩織。京都のカフェで抹茶パフェなどを頼む沙織たち。「このままここで生きるの悪くない」という中将に「一理ある」と光。 沙織は平安時代のように女の人を何人も囲えないと嫌味を言ってしまう。 もとの世界に戻れてもこちらの世界にも未練が残りそう、という光。
東本願寺の前で写真を撮っておいてというフィリップ。その通りにして写真を撮る沙織。フィリップの話では、宇治の源氏物語ミュージアムに行って、光が自分が物語の人物だとわかったときのショックがもとの時代に戻るきっかけになるのではないかという。沙織の部屋にあったミュージアム情報のプリントを手掛かりにやってきた詩織も合流。源氏の生涯の物語が綴られたミュージアムを観覧する4人。 もとの世界に戻れれば、こんな豪華な御殿で愛する女人たちと暮らせるのか、と喜ぶ光源氏に、「行く末を知ってしまうのはつまらなくないか?」という中将。
人生どん底で須磨へ向かっていたが、将来愛する者たちを幸せにできるのだな、と安心する光に、そんなの真っ平御免、そんなの愛じゃない、と沙織。「早わかり源氏物語」の年表を見てそれぞれが複雑な思いになる。
源氏物語は、源氏が主人公の源氏だけの物語だと気づく中将。あなたたちは想像上の人間だと打ち明ける沙織。「私をあるじとする物語はどこにもないのだな」と落ち込む中将。
自分は源氏を引き立てるためのもの、添え物。 いじける中将は紫式部の像の前に立ち、自分たちの存在は絵空事なのか…。
中将はずっとおかしいと思っていた。女関係も政治もいつも源氏に一歩及ばない。それは紫式部に操られていたのか…。紫式部は光源氏に光をあてただけで、中将には中将の人生がある。沙織は前に中将が自分に言ってくれた言葉で励ますが、中将はもう平安時代になんて帰らないといい始める。もとの時代に帰る道を探すという源氏。友として中将と一緒にいたいというが、中将は、もう引き立て役は嫌だと涙を流す。
光くんには脇役の気持ちはわからない、と沙織。帰っちゃえばいいのに、来たくてきたんじゃない、と言い合いになる沙織と光くん。沙織は「あなたの愛した人はひとりとして幸せになってなんかない」とトドメを刺す。
気まずい雰囲気のまま、東京に帰るとフィリップから電話がある。光をもとの世界に戻す方法が解明できたというが、追っ手の男たちが来た、と言い残して電話は切れてしまう。
【いいね!光源氏くん】最終回ネタバレと結末予想!
【いいね!光源氏くん】の原作コミックは、まだ連載中なのでどう完結するかわかりません。
また原作では、7話の源氏物語ミュージアムからカインが平安時代にタイムリープしてしまいます。
源氏物語のストーリーを変えてしまう行動をとると、タイムリープしてしまったり、消えてしまったりするらしい。
やはり「死ぬ」のがいちばん物語を変えてしまうから、と光源氏たちはバンジージャンプなどに挑戦するという流れになっていきます。
ドラマではカインも京都に来ないし、展開が違うので最終回はどうなるのか予想してみましょう。
フィリップ(厚切りジェイソン)が光をもとの世界に戻す方法を解明したといい、沙織(伊藤沙莉)はそれを実行しようとするが、光源氏(千葉雄大)はもうしばらくこの世界にいるという。
でもやはりもとの世界に帰ることを試すが、フィリップがもともとちょっとヤバイ学者なので、そんな方法は使えず光と中将は平安時代に戻れない。
結局は、沙織と光くんの同居生活は続いていくことになり、続編がある形で終了となるでしょう。
いや、なってほしい!
【いいね!光源氏くん】の再放送はいつ?
【いいね!光源氏くん】の年末一挙再放送予定はこちら!
<前半>
2020年12月24日(木)
NHK総合 よる11時45分から午前1時42分
(第一絵巻~第四絵巻)
<後半>
2020年12月26日(土)[※金曜深夜]
NHK総合 午前0時30分から午前2時27分
(第五絵巻~最終絵巻)
クリスマスは【いいね!光源氏くん】の光と沙織のちょっと変わったラブストーリーでほっこりしましょう!
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