ドラマ【秘密】5話考察・犯人は帽子の男(水間ロン)!ウイルスと連続殺人の動機に恐怖!
ドラマ【秘密~THE TOP SECRET~】5話のウィルス&連続殺人の犯人と薬剤師殺害犯人、事件経緯と動機を詳しく紹介します。
【秘密~THE TOP SECRET~】5話は4話に引き続き、満員電車ウィルスによる殺人事件を薪剛(板垣李光人)と青木(中島裕翔)がMIR捜査で解明へと導きます。
【秘密~THE TOP SECRET~】5話の考察・犯人と事件全容
ウィルス散布の犯人は帽子男・中国人張真(水間ロン)
電車内でウィルスをまいた犯人は眼鏡をかけて帽子をかぶる男です。
犯人は中国人で名前は張真(じゃんじぇん)。
大手薬品メーカーの研究生として大学生の7年前に中国から来日。犯罪歴なし。
大学の研究と商品開発にたずさわり5つの商品特許を獲得した優秀な人材。
今回の事件は3つの事件が絡んでいます。犯人は以下の通り。
薬剤師殺害犯
満員電車で薬剤師の里中恭子(中村ゆりか)を殺害したのは、電車内で恭子の隣に座っていた男。ウィルスに感染して死亡した田島秋彦(吉岡睦雄)。
ウィルステロ犯人
ウィルスをばらまいたのは、恭子のそばにいた眼鏡&若い帽子の男・張真(水間ロン)。
連続殺人犯人
森山渚(吉田莉桜)林田雅子(後藤亜希)押井正、岸谷理香子(瀧七海)を殺害したのも帽子の男・張真(水間ロン)。
事件の経緯
恭子は毎朝乗車する電車で席に座り、途中から乗車する足の悪い老婆に席を譲っていた。ふたりは無言。老婆は当然のように座っていた。
事件当日、田島が座席に荷物を置き、一人分の座席を占領していた。恭子は老婆に席を譲るため、それを注意する。すると、田島が恭子を突き飛ばす。
周りの乗客は怖くて見ることができない。森山、林田、押井、岸谷もこの電車内にいた。
田島はナイフをふりかざす。それを止めに入ったのが張真。張真は新型ウイルスをこっそり持参し散布をもくろんでいたが思いとどまっていた。しかし、田島ともみ合いウイルスの入ったは袋が破けてしまい、社内にウイルスが散布されてしまう。
足が悪いと思われた老婆は、この時、いち早く逃げている。
犯行の動機
恭子と犯人・張真は面識があった。
張真は肝臓に持病があり、恭子の勤め先の薬局に定期的に通っていた。
恭子も中国名を持つ。名前は朱美恵で2年前に帰国していた。
ある日、恭子が母国語を話したことがある。張真は、その言葉に懐かしさを覚える。そして、常に優しく人当たりのよい恭子に思いを寄せていった。張真は一方的に恭子を想っていたのだ。
事件当日、恭子と同じ電車に乗ったのは偶然。
ウイルス散布を計画していたが恭子を殺したくはないと思い中止しようとしていた。
社内にウイルスが散布され、感染者が出てしまう。4人の男女を殺害したのは、二次感染を防ぐためでもあったが「恭子を見捨てて逃げ出した罰」だと考えていた。
ウイルス散布については、新型ウイルスを発明しそれを知らしめたかったのでは。外国テロ事件と関係あるかも?
悲しい結末
恭子は死に際に寄り添う張真におばあさんは無事かと尋ねている。
老婆がいち早く逃げたとは言わず張真は「大丈夫」だと噓をつく。
見て見ぬふりをする乗客への恨み、足の悪いふりをしている老婆への批判。
張真の恭子への想いはストーカー的ではあるが、ただひとり、恭子を助けようとしたのが張真だった。
【秘密~THE TOP SECRET~】5話で雪子は助かる?
ウイルスに感染した雪子(門脇麦)は助かります。
張真によって、ウイルス感染した場合、ウイルスかかった人間の回復期の血漿があれば助かると判明。
老婆は感染していたが回復しており、この老婆の血漿により、雪子は元気になります。
【秘密~THE TOP SECRET~】5話の犯人考察まとめ
【秘密~THE TOP SECRET~】5話の犯人について、雪子についての考察を紹介しました。本記事は原作漫画に基づき掲載しています。
ドラマ【秘密】の詳しいネタバレや漫画との違いを紹介しています。↓
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