【ハヤブサ消防団】2話|浩喜の悪いウワサを広めた人物と太郎が対決!

【ハヤブサ消防団】2話|浩喜の悪いウワサを広めた人物と太郎が対決!
7月20日に第2話が放送されました。地元の用事や消防操法大会に町おこしドラマの脚本。これでもかと忙しくなる太郎は、山原浩喜の悪いウワサを広めている人物を突き止める!
今回は【ハヤブサ消防団】2話のポイント・視聴率、感想とレビューをお届けします。

目次

【ハヤブサ消防団】2話の視聴率

【ハヤブサ消防団】2話の視聴率は9.4%でした。

【ハヤブサ消防団】2話のまとめ

【ハヤブサ消防団】2話のポイントをまとめます。

浩喜の悪いウワサが広まる

連続放火事件の犯人が、先日遺体で見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが広まっている。もともと不良だし、素行が悪かった。波川(大和田獏)が土地を売ってソーラーパネルをつけたことが気に入らずに怒鳴り込んだとか。小さな田舎町にしてもウワサが広まるのが早すぎることに太郎は違和感を覚える。

町おこしドラマで彩と急接近

太郎はハヤブサ消防団副団長森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と呼び出され、役場の企画課員で町おこし担当の矢内潤(岡本篤)と、墓参りのときに見かけて気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)からハヤブサの町おこし動画企画のドラマのストーリーを書いてくれと頼まれる。連載原稿もあるし消防大会もある。そう簡単には…と断ろうとする太郎だが、彩から、それだからこそプロの作家である太郎に頼みたいと言われて、引き受けることになってしまう。

事件が起きて、それをハヤブサの観光名所を巡りながら解決していくというミステリー。ベタベタな企画だが、森野たちは乗り気になる。

順番が回ってきた灯明係もこなしつつ、原稿を何とか書いているが、疲れているのはオンラインでミーティングする編集者の中山田(山本耕史)にもバレバレ。執筆を最優先にと言われたところで、今度は寺当番だと近所の人が知らせに来る。

波川の高額寄進と真鍋の営業

太郎は寺当番の役目を果たしに随明寺へ。江西和尚(麿赤兒)を待っている間に、寄進額が書かれた短冊が目に入る。波川がなんと300万円も寺に寄進していたことに驚く。江西に聞くと屋根の修復に対する寄進だと説明するが、波川の名前を出すと「波川さん?」と一瞬戸惑う。
太郎は自分の小説にサインをする。浩喜が住職と知り合いだったことを聞いていた太郎は、浩喜が放火犯という噂のことを話すが、江西は自分の耳には届いていない、本人にはもう何も言えんからね、とき意味深に言う。

居酒屋で勘介(満島真之介)と会っている太郎。波川の300万円の寄進のことや、浩喜の噂が早く広まりすぎていることを不思議に思っていると打ち明ける。

翌日、太郎のもとにソーラーパネルの普及営業をしている真鍋明光(古川雄大)が営業にやってくる。真鍋は太郎が作家であることを知っていて、持ち上げる。太郎に営業をかける真鍋。太郎は波川が土地を売って取り付けたソーラーパネルのことを話に出すが、真鍋は「波川」と聞いてすぐには思い出せなかった。

太郎がソーラーパネルの営業が来たことを話すと、「絶対に売ったらあかん」と言う郁夫。それは太郎が決めることだと反論する賢作。なぜ仲が悪いのか…!?

彩のハヤブサへの思い入れ

彩との打ち合わせ。太郎がなぜハヤブサに来たのかを尋ねると彩は気分転換と、新しい世界が開ける気がしたのが移住の理由だと話した。太郎が田舎の人間関係や役割の多さに戸惑っていることを打ち明けるが、「消防団は真剣にやってるだけ」「ハヤブサ全体が家族」「家族のために何かすることを面倒だと思わない」と反論される。家族なのに悪意のあるウワサをするのかと返す太郎。

浩喜の話をすると、また放火事件が起きれば、浩喜の無実が証明される…と彩はつぶやいた。

消防操法大会で大失敗

消防操法大会の日がやってきた。村岡市長(金田明夫)の長い挨拶が始まる。
太郎が勘介に浩喜のことを警察でどれくらい調べているのかと聞くと、口の軽い勘介が賢作に聞く。もともと付き合いもないし何も聞いていないと賢作。

太郎は、取材に来た彩を見て俄然やる気を出す。ハヤブサの団員たちにも喝が入るが、太郎が操作に大失敗して市長や彩をはじめたくさんの人たちに水をかけてしまう。彩の前での大失態に落ち込む太郎だが、彩はずぶ濡れになりながらも、笑顔で太郎のことを撮ってくれた。

賢作と郁夫が犬猿の仲になった理由

消防操法大会の打ち上げで落ち込む太郎。賢作と郁夫がまたケンカを始める。
賢作と郁夫は、幼なじみでいつもつるんでいたが、高校時代に、ハヤブサの山口百恵と言われていた桃子という同級生を取り合うようになる。賢作が修学旅行のバスの座席をズルして桃子の隣りの席をとった。それで郁夫が抜けがけして告白したことから犬猿の仲になった。

その話を太郎が聞いていると、郁夫の妻が乗り込んでくる。かなりの恐妻で、郁夫を連れて帰る。その妻が実は桃子(池谷のぶえ)だった!俺にも桃ちゃんにケツを叩かれる人生があったかも、と言い出す賢作。俺が告白したときも桃ちゃんは優しかった… とクダを巻き出すのもいつものパターンだ。

噂を広めた犯人が判明!

太郎は何とか連載原稿を書き上げる。今度ハヤブサに遊びに来るという中山田。居酒屋「さんかく」で食事をしている太郎は、賀来(福田転球)から、浩喜と波川は一緒に飲みに来たこともあるし、波川は浩喜から野菜をときどきもらっていると喜んでいたという。

太郎が浩喜の家庭菜園を訪れると、近所に住んでいる彩が声をかけてきた。消防操法大会の失礼を詫びる太郎だが、彩は「いい写真が撮れた」「三馬さんがカッコよかった」と言ってくれた。

彩は、東京で脚本を書いていたことがあって、作家としての太郎に負けたくないという思いから失礼なことを言ってしまったと謝る。でも太郎の小説は面白かったと褒めてもくれた。

ハヤブサが好きだから、ここの人たちが浩喜の悪口を言っているのが嫌だ、本当のことが知りたいからと何かを調べて回っていると太郎は打ち明ける。

太郎は、営業スマイルで耕運機を運転するなど住民の手伝いをしている真鍋を追及。波川と浩喜が仲が悪いこともないし、浩喜が怒鳴りこんだこともない。太郎はウワサの出所を確認して回り、真鍋がウワサを広めた犯人だと突き止めたのだ。

なぜそんな悪いウワサを広めるのかを知りたいと言う太郎に、しらばっくれた真鍋は、いつものように作家としての太郎を褒めてお茶を濁した。

太郎は、先日ポストに入っていたシャクナゲの花の花言葉を調べる。すると「危険・警戒」とあった。

その頃帰宅した彩を真鍋が無言で見ていた。彩は、怯えるように急いで部屋に入った。

【ハヤブサ消防団】2話の感想・レビュー

浩喜のウワサを広めた張本人は真鍋!に間違いないでしょう。
さらに彩を見張っているような怪しい雰囲気で終了。2人の関係は?
彩は浩喜が落ちた淵に花を手向けたり、次に放火事件が起きれば浩喜の無実が証明されるなどの発言もあり、浩喜との関係もただのご近所さんなのかどうか? とにかく彩は怪しい!

波川の名前を聞いた人が「波川?」というのはなぜなのか。本名は違うというオリジナル設定?

ハヤブサの闇が広がっていく中で、郁夫と賢作の犬猿の仲の理由も判明しました。再現シーンが面白すぎ、さらに可憐だった桃ちゃんがすごい恐妻になっていて、それでもなお桃ちゃんを恋しがる賢作。

橋本じゅんと生瀬勝久の学ランとか決闘とか。イケオジファンにはたまらないですね。 

来週は1回おやすみ。第3話は8月3日放送です!

記事内画像出典:公式HPより

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ハヤブサ消防団2話

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