【ハンドメイズ・テイル】2話あらすじ!オブフレッドの強みと弱み。
#MeToo #TimesUp は、全米から世界へ。ムーブメントの予兆となった「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の魅力を徹底解説。
第4話の配信もスタートしました。#ハンドメイズ・テイル— Hulu Japan (@hulu_japan) March 6, 2018
【ハンドメイズ・テイル】は、huluでの独占配信が開始された2018年2月28日に1~3話がアップされていました。
今回は2話のあらすじです。初回から衝撃的な展開で幕開けした【ハンドメイズ・テイル】。各賞を受賞しただけのことはあると納得させられるストーリーです。
今回は、オブフレッドの友人ジャニーンの出産シーンや、フレッドがオブフレッドに好意を持っているかのような描写を中心に、今後彼女が国を脱出するための第1歩として描かれています。
【ハンドメイズ・テイル】2話あらすじ
オブフレッドの友人ジャニーンの出産
30年以上前に出版された原作小説「#侍女の物語」は、昨年Amazonで最も読まれたフィクション小説となりました。「子供を産む道具」として扱われる女性たちを描いた衝撃作を深堀りします。
▷ https://t.co/cnbS5z2T7I#ハンドメイズ・テイル pic.twitter.com/DU0Rz12QT0— Hulu Japan (@hulu_japan) March 6, 2018
2話では、アメリカ合衆国だった時代からオブフレッドの友人だったジャニーンが出産。ジャニーンは、捕らえられた直後に反骨精神をむき出しにしたため、右目を抉り取られてしまいました。
いつも通り、オブグレンとの買い物から戻ってきたオブフレッドは、フレッドの運転手で庭師のニックから、フレッドが会いたいといっているので、今夜9時に書斎へ行くよう言われます。
本来、司令官と侍女はふたりで会うことは禁じられており、見つかったら処刑も免れない危険な行動でした。しかしオブフレッドに抵抗することは許されません。
そんな中、産気づいたジャニーンを多くの侍女たちが彼女を取り囲んで見守ります。侍女が一丸となって出産に望むのがギリアド流。その中に、オブフレッドの姿もありました。
そしていざ出産の時を迎えると、1話のあらすじで説明したように当主の妻の足の間にジャニーンの頭を入れ、妻はいかにも自分で出産したかのように演じます。そして、ジャニーンは元気な男の子を出産。
この時、オブフレッドは自分が娘を産んだ時のことを思い出しながら過去を振り返るのです。オブフレッドは、出産後のジャニーンの元を尋ね、お祝いを伝えると同時に彼女の精神状態に不安を感じつつ、ウォーターフォード家に帰っていきます。
部屋に戻ったオブフレッドは、時間通りにフレッドの書斎に向かいました。しかし、意外にもフレッドは一緒にゲームをしようと誘ったのです。特別に何かされるわけではなく、ゲームを終えるとフレッドの熱いまなざしを受けながら、握手をして部屋を後にします。
部屋に戻ったオブフレッドは、フレッドが自分に好意を抱いていることを知り、いつか利用してやろう、そんな思いを抱いていたのか、おかしくて笑いがこみ上げてきたのです。
翌朝、いつものようにオブグレンと外出しようと外にでたオブフレッド。オブグレンに昨夜のことを伝えようとしたとき、オブグレンの顔を見て驚きます。それは昨日までのオブグレンではなく、全く別の侍女がオブグレンとして立っていたからなのです。
フレッド・ウォーターフォードには秘密がある?
フレッドはなぜ規則を冒してまでオブフレッドを部屋に呼んだのか?
本来、司令官は侍女と儀式以外で関わったり、二人きりになったり感情を抱いてはいけない規則で、更に家の中には”目”もいるので上官に密告されたら処刑モノです。
コメント