【花咲舞が黙ってない2024】8話のネタバレ&考察!昇仙峡(菊地凛子)が復讐画策か!

花咲舞が黙ってない8話
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日本テレビ系土曜夜9時で復活したドラマ枠でスタートした、2024年4月から放送の【花咲舞が黙ってない2024】
女優、杏の主演でドラマ化されてから10年。池井戸潤氏の原作により新シリーズとして、今田美桜がヒロイン役で登場します!大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になり、毎回訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事を解決していきます。不正を見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる痛快エンタ-テインメント作品です。
この記事では【花咲舞が黙ってない2024】8話のネタバレ&考察をお届けします。
花咲舞が黙ってない2

(本ページの情報は2024年6月時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトにご確認ください)

花咲舞が黙ってない`

【花咲舞が黙ってない2024】はどんなドラマ

今田美桜演じる主人公・花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。毎回訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンタ-テインメント作品となっている。
出世をあきらめた元融資マン・相馬健と花咲舞の名コンビもシリ-ズの名物だが、さらに今作で新たな強敵として登場するのが、上層部からの刺客・昇仙峡(しょうせんきょう)玲子。銀行の古い体質にあらがう舞たちの前に、ス-パ-エリ-トが大きく立ちはだかることになる。

前作で主演した女優、杏の名台詞「お言葉を返すようですが」も、今田美桜がズバッと切れ込んで披露してくれます!

・毎週土曜日 夜9:00~
・2024年4月13日スタート
原作 池井戸潤
「花咲舞が黙ってない」(中公文庫/講談社文庫)
「不祥事」(講談社文庫/実業之日本社文庫
脚本 松田裕子 ひかわかよ
演出 南雲聖一
チーフプロデューサー 田中宏史
プロデューサー 小田玲奈 鈴木香織 能勢荘志
シリーズプロデューサー 加藤正俊
音楽 菅野祐悟 得田真裕
制作協力 AX-ON
制作著作 日本テレビ

【花咲舞が黙ってない2024】相関図

花咲舞が黙ってない2

【花咲舞が黙ってない2024】8話あらすじ 6月1日放送

花咲舞が黙ってない2

<あらすじ>

花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)の次なる臨店先は、業績表彰1位を取り続ける名門店舗京橋支店。そこで2人は、表彰に来た紀本平八(要潤)と昇仙峡玲子(菊地凛子)と出くわす。そんな中、彼岸花の鉢植えが届く。「紀本支店長、また会う日を楽しみに。川野直秀」と書かれたカードを見た紀本は、花を捨てるよう指示して支店を立ち去った。
川野直秀(平原テツ)は昇仙峡の亡き恋人。京橋支店で働いていた頃に、支店長だった紀本とそりが合わず、心を病んで自殺をしたのではないか?と相馬から聞かされた舞は、彼岸花を送ったのは昇仙峡では?と考え、臨店の合間に彼岸花の送り主を調べることに。

業務に戻った舞と相馬は、京橋支店で事務ミスが頻発している原因を調査する。融資課長の清田忠(岡部尚)は、人員は不足していない。残業もゼロだ。と言うが、行員たちは疲れた様子で皆、覇気がない。相馬は、トップの支店にいれば出世に有利になるから皆、無理しているのだろう。と言っていたが……。
聞き取り調査の席で、融資課の河合あや(小野寺ずる)が倒れてしまう。病院に付き添った舞は、あやの家族から、京橋支店に異動してからは毎日残業続きで体調を崩したと言われてしまい……

その夜遅く。帰宅途中の相馬は、京橋支店の通用口から行員たちが出てくる姿を目撃。人事の勤務データ上でも、超過勤務をしている者は居ない様子だったが、支店長の中西兼敏(盛隆二)が業績トップを維持するため、人件費を削ろうとしているのではないか!?エリート支店に連綿と続いてきた闇を、臨店コンビが暴き出す!

【花咲舞が黙ってない2024】8話ネタバレ!

謎の彼岸花

京橋支店で事務ミスが続いており、舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)が向かう。

業績1位のエリート支店で、紀本部長(要潤)が表彰に来ており、産業中央銀行との合併後も支店トップの成績を取るように、中西支店長を激励していた。

紀本は京橋支店出身で、相馬らが来ていることを知り、臨店班が来るだけで恥ずべきことだと話す。

そこへ、紀本宛に、彼岸花が届く。

差出人の名前は、亡くなった川野だった。

タチの悪い悪戯だという紀本。

河野が亡くなったのは、心を病んでしまったからで、原因は紀本と言われている。しかも、この日は川野の命日だった。

しかし、誰が花を?

舞は、昇仙峡(菊地凛子)が送り主ではないかと考える。

花咲舞が黙ってない8話

残業をしない行員

京橋支店の事務ミスを調べていると、支店のメンバーはなぜか覇気が感じられない。話を聞いていた融資担当の河合は、残業はしていないというが、顔色が悪く、胸を押さえて倒れてしまう。

病院へ運ばれると夫は河合が毎日残業していたと明かす。

調べても、記録上は誰も残業はしていない。

ブラックすぎると、舞は憤る。

相馬が夜11時ごろ、支店の前を通ると、行員が続々と出てくる。

相馬に対し、残業ではなく、懇親会をしていたとごまかす。

システムへのログイン記録はあるが、なぜかログアウト記録がない。パソコンを強制終了すれば、記録が残らない仕組みがあった。

元京橋支店の行員に話を聞くと、京橋支店は地獄だったという。

支店長の中西は、残業しても構わないが、記録を残すなと指示を出していたのだ。

花咲舞が黙ってない8話

愚の骨頂!

舞は中西を問い詰めるが、「定時で終われないのは無能だからだ」と話す。

「お言葉を返すようですが、働く資格がないのは、中西支店長です」

相馬も「花咲が間違ったことは言っていません」と援護する。

支店の行員たちも、残業記録を残さないように指示を受けていたことを録音していた。

ノルマをこなせ、でも超過勤務はするな。

そんな偽りの支店トップは愚の骨頂だ、と声をそろえる。

花咲舞が黙ってない8話

川野の死の原因は

トップになるには手段を選ぶな、という京橋支店の不文律は

紀本が支店長時代に始まった。

相馬は川野の同僚に話を聞こうとするが、ほとんどが口を開かない。

園芸店へ転職した西久保は唯一、口開いた。

トップになるのに、顧客を犠牲にするのは本末転倒という川野は紀本に反発。やがて、行員たちは川野の味方をすれば、目をつけられてしまうため、川野を避けるように。

川野の融資を通さないばかりか、取引先に勝手に、川野の名前を使われて窮地の追い込まれたその会社の社長が亡くなってしまった。

どんどん憔悴していった川野だが、「あと少しで見つけられる。この銀行を変える切り札を」と口にしていた。

彼岸花は、昇仙峡が送ったものだった。

西久保は、宣戦布告ではないかという。

舞は昇仙峡と話すが、昇仙峡は「これ以上首を突っ込まないで。

あなたには関係ない」

しかし、舞は「お言葉をを返すようですが、私も行員です。この銀行を変えようとしているなら手伝わせてください。考えて見てください」。

川野は銀行を変えるために調べていたメモを残していた。

それを持っているのは昇仙峡だった。

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【花咲舞が黙ってない2024】8話考察&感想!

 

「愚の骨頂!」は痛快でしたね。

今回は、昇仙峡が、恋人だった川野の死から、何かを画策していることが判明。

原因を作った紀本の元にいるのも、作戦の一端であることは間違いなさそうです。

そして、舞とタッグを組むのか。

ラストへ向けて、注目ポイントになりますね。

記事内の画像出典:日本テレビ「花咲舞が黙ってない」公式サイト
花咲舞が黙ってない
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スポーツ紙芸能記者、出版社編集者として約30年。記者時代はドラマに特化したコラムを執筆していました。「やまとなでしこ」のようなほっこりできるラブコメが好きです。