【ハムラアキラ】4話のネタバレと視聴率!濃紺の悪魔、野間口徹の後味の悪さが好評!

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【ハムラアキラ】4話のネタバレと視聴率!

シシド・カフカ主演のドラマ『ハムラアキラ~世界一不運な探偵~』4話が2月14日(金)に放送されました。

依頼人・詩織(武田梨奈)を狙う”謎の男”の正体とは?

「濃紺の悪魔」を演じる野間口徹の後味の悪さがミステリーファンには好評!

今回は『ハムラアキラ~世界一不運な探偵~』のあらすじとネタバレ、視聴率と感想をお伝えします。

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目次

【ハムラアキラ】4話のあらすじ

【ハムラアキラ】4話のあらすじ

「死にたい?」という悪魔の囁きに、あなたならどうする?

セレブなフラワースタイリスト・詩織(武田梨奈)を2週間ボディーガードするよう依頼された葉村晶(シシド・カフカ)。

「誰に狙われているのか、なぜ2週間なのか」と問い詰める葉村に詩織は「悪魔に自分を殺して、と酔った勢いで依頼してしまった」と話す。

そんな馬鹿なことと思う葉村だったが、次々と事件が起こり、結果的に詩織は死んでしまう。

そんな時、「姉・珠洲の真相を知りたくないか」という連絡が謎の男(野間口徹)から葉村のもとに届き・・・。

記事の出展:NHK、公式番組サイト

【ハムラアキラ】4話のネタバレ

【ハムラアキラ】4話のネタバレ

詩織を襲う数々の悲劇

葉村昌(シシド・カフカ)詩織(武田梨奈)のボディーガードをしていると、マンションのベランダから鉢植えを落とされ、危うく詩織に当たるところだった。

その直後に内村りみという人物から「いいかげん、死んでよね…」というメールが届き、昌は詩織が何者かに狙われているのは間違いないと確信する。

しかし、村木(池田成志)の部下・白戸は調査の結果、鉢植えはマンションの住人が誤って落としてしまったもので、偶然の事故だったと結論づけてしまう。

調査結果に納得いかない昌だったが、そのまま白戸とともに詩織の自宅の警備をすることになった。

その夜、詩織の自宅で警備していた昌は、外で見張っていたはずの村木の車がないことに気づく。

白戸は村木がうっかり他人の私有地に入り込んでしまって警察に連行されたと説明するが、昌は白戸が嘘をついていると直感でわかった。

その直後、突然白戸が豹変して2人に襲い掛かることに…

「あんたが死にたいと言ったんだろう?死ねよ。」と叫ぶ白戸。

飲み物に睡眠薬を入れられて意識が朦朧とする中、警察を呼ぶ昌。

詩織の被害妄想?

翌日、自宅に戻った昌のもとに岡田警視(岡田祥太郎)がやってくる。

「危うく殺されそうになった気分はどうですか?」と意地悪に聞く岡田に、昌は「白戸は、単に詩織から嫌がらせをするように頼まれただけでしょ。」と返す。

しかし、白戸は覚えていないと供述しているらしく、本当に殺意があったのかどうかも謎のままだった。

岡田警視は、白戸が所持していたという「やじろべえ」と「私を死ぬ気にさせてください」と書かれた手紙を持ってきた。

昌はこれまでに詩織を襲った人物について推理、人の心から悪意を引き出すことは簡単なことだという。

そしてその悪意を利用して詩織を追い詰めている人物が「濃紺の悪魔」の正体だと推理する。

しかし、詩織の訴える「濃紺の悪魔」の存在を見た人物はいないようで、詩織が単に被害妄想を抱いているだけではないかという見方が有力だと考えられた。

そんな中、詩織が慌てた様子で「叔父に病院に閉じ込められそうになっている。」と昌のもとへ助けを求めてやってきた。

「全てはあいつの仕業なのに…」と訴える詩織だったが、スマホの位置情報から居場所を特定される。

叔父はちゃんと病院で治療を受けさせるといって詩織を連れていくのだった。

詩織の謎の死

岡田警視に「あまり深入りしないほうが良い。」と警告されていた昌だったが、真実を知りたいという好奇心には勝てず、独自で調査を続けていた。

そんな中、昌は”謎の男”(野間口徹)から「詩織の代わりに受け取ってほしい」と一枚の領収書を受け取ることになった。

“謎の男”は、「詩織はもう死んでしまったので受け取れませんから」と衝撃的なことを言う。

領収書には詩織から殺害を依頼された代金、300万円が書かれていた。

さらに”謎の男”は「詩織は少なくとも単に退屈な死を迎えたのではないので、喜んであげてください。」「あなたのお姉さん、珠洲さん…、見事な最期でした…」と意味深なことを話すのだった。

翌日、昌は詩織が死んだことを知る…

村木によると、叔父に連れられた病院から抜け出して交通事故にあったらしい。

死因は詩織の自殺だと断定されたのだった。

しかし、昌は”謎の男”が詩織の殺害に関わったに違いないと断言。

“謎の男”こそが「濃紺の悪魔」の正体で、「やじろべえ」を使って催眠術をかけ、周りの人物に詩織を殺害させようとしたと推理する。

謎の男からのプレゼント

昌は”謎の男”がまるで、姉・珠洲の死の真相を知っているかのようなことを言っていたことが気になっていた。

もしかすると、珠洲も催眠術を掛けられて自殺させられたのかもしれない…

そう考えた昌は岡田警視に殊洲の遺品に「やじろべえ」がなかったか調べてほしいと依頼するも、そこにはなかった。

そんな中、昌のもとへ”謎の男”と思われる人物から「あなたにプレゼントがある」と電話がかかってきた。

「プレゼントは2つ用意していて、どちらか一方を選んでほしい」「選ばれなかったほうは処分するので…」という条件。

一つは「珠洲が自殺した理由」もう一つは「アケミちゃんの安全」、それぞれの受け取り場所は、夢の川公園と久保田本町駅前だった。

昌は迷った挙句、久保田本町駅前に向かった。

すると、映画を見ているはずのアケミが駅前にいた。

アケミによると、急にシシケバブが食べたくなってここに来たという。

その後、また”謎の男”から電話があり、今度は「15分後に影山団地に来るように」とのこと。

村木に何かが起こるかもしれないと言われて慌てて現場に向かう昌。

しかし、昌が到着した時には村木は事故にあって病院に運びこまれていたのだった。

そこで、またも”謎の男”から電話がかかってくる。

今度は、「今すぐMURDER BEAR BOOKSHOPに向かえ、あなたの知りたいことはそこにある」との指示。

「10分後に私は死にます。」という言葉に慌てて向かう昌。

ビルの屋上に立つ”謎の男”を見つけた昌は、「珠洲の死の真相は知ってもしょうがない、この世に納得できる死なんてない。」という。

すると、”謎の男”は「それは意味のない死だからだでしょう、詩織は生きていることが地獄だったから、私がそのお手伝いをしてあげた。」「自らの意思で死を選んだのは意味のある死」だと話す。

しかし昌は「あなたは本当は良い人なんだね、だから人の悪意が耐えられなくてこの世が地獄だなんて言い出したんでしょう?」と返す。

すると、”謎の男”は拍手をして「優しさなんて、しょせんは偽善だ。もう時間切れだ…」そう言って、ビルから飛び降りてしまった…

謎の男の過去

岡田警視によると”謎の男”の正体は小宮山英夫という人物で、3年前まで裁判官をしていたのだという。

小宮山はそこで子供が親に虐待されて殺害された事件や、ストーカー被害を警察に相談していた女子高生が殺害された事件、DVで殺害された女性の事件などを担当していたという。

それを聞いた昌は「地獄だね」とつぶやく。

岡田警視は「今から3つ数えます、それから手をたたくとあなたは目を覚ます。」とまるで催眠術を掛けるかのようなことを言う。

そして岡田警視の合図に合わせて、昌はバーを出ていくのだった。

【ハムラアキラ】4話の視聴率

【ハムラアキラ】4話の視聴率は3.4%!

【ハムラアキラ】4話の感想、まとめ

今回は、今までと比べてもかなりホラー要素の強いストーリーでした。

ミステリーファンからは依頼人の命を狙う「濃紺の悪魔」役・野間口徹の怪演が話題に!

人間の偽善と悪意、この世に絶望した犯人をディープな世界観え描いた今話は、今までで一番良かったとの声も上がっていたほどです。

次回、第5話は2月21日の放送です。

記事内の画像出展:NHK,公式番組サイト

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