【行列の女神~らーめん才遊記~】6話のネタバレと視聴率!松井玲奈VS黒島結菜の対決再び!
画像の引用元:テレビ東京「行列の女神~らーめん才遊記~」
【行列の女神~らーめん才遊記~】6話のネタバレと視聴率!松井玲奈VS黒島結菜の対決再び!
6話は新メニュー採用を掛けてゆとりとライバル倫子が再び激突します。黒島結菜VS松井玲奈の清純派女優対決の行方はどうなるのでしょうか?。
今回の記事では【行列の女神~らーめん才遊記~】6話のあらすじ、ネタバレ、視聴率、感想などをお伝えします。
【行列の女神~らーめん才遊記~】6話の視聴率
【行列の女神~らーめん才遊記~】6話の視聴率は分かり次第、お伝えします。
【行列の女神~らーめん才遊記~】6話のネタバレ
ネタバレ1 倫子とのリベンジマッチ決定
汐見ゆとり(黒島結菜)は初めて「らあめん清流房」の厨房に入れることになり大喜びだった。
一方で白坂隼人(小関裕太)は担当のクライアントとトラブルが発生してしまう。白坂は新メニューとしてマーボー麺などの流行モノを提案しようとしたがクライアントは乗り気じゃないらしい。
部長の河上堅吾(杉本哲太)は「白坂君は流行などに勉強熱心だが自分の提案に確固たる信念が無い」と評する。
そんな中、ラーメン業界最大手のチェーン店を経営する「楽麺フーズ」社長の蒲生博昭(マギー)から依頼が来る。池袋にオープンする新店舗限定のメニューを考えて欲しい、さらに2社で競い合うコンペ形式だという。
そこに以前対決をした「味惑コーポレーション」の難波倫子(松井玲奈)がやって来る。彼女が対戦相手とのことだ。「お久しぶりです。」とゆとりと握手をする倫子だったが、ぎゅーと手を握る。「覚悟しとけーや!!」相変わらず豹変し、ゆとりとの対決を望んでいた。
「負けるつもりはありませんから」と芹沢は新メニューの開発をゆとりに任せ、白坂にサポートに付かせる。倫子とのリベンジマッチだ。
早速、新メニュー開発に取り組む2人。池袋といえば学生街とオフィスが建ち並ぶ街、ボリュームがあり、かつリーズナブルなラーメンが受けると考える。
だが、白坂は「流行に乗った無難な味付け、インスタ栄えするくらいが丁度いい。」、ゆとりは「それでは新メニューを開発する意味がありません。」と食い違ってしまう。
そこで白坂は参考として自分が初めて担当した店「油そば専門店・まきはら」に行き、新メニュー開発の参考にしようと提案する。
店に向かう2人だったが、「油そば専門店・きよた」という別の店になっていた。事情を聞くと数年前に「味惑コーポレーション」を通じて売り払われたという。
本社に戻った2人。クライアントの牧原弘貴(金井勇太)は白坂の大学時代の先輩だった。店をどうするかは自由とはいえ連絡も無しに手放していたことにさすがの白坂もショックを受けてしまう。
ゆとり「牧原は殺されている。亡き者にして店を奪ったんです!!」
なんとも唐突な持論を展開するゆとり。「話をつけてきます。」と飛び出してしまう。
ほって置くわけにもいかないので芹沢は白坂に付いていく様に命じるのだった。
ネタバレ2 白坂の落とし穴とは?
「味惑コーポレーション」で倫子と話をする2人。「そんなん知らんわ」とする倫子だったが、白坂は牧原のことを話してみることにする。
牧原はこだわりが強い職人気質の人物で店はそこそこ流行っていた。だが、目の前にボリューム重視のつけ麺屋がオープンして客を取られてしまった。
それでも牧原は自分のこだわりを曲げれずにいた。
ある日、バイトの女の子が店を辞めライバル店に行ってしまう。彼女に気があった牧原は吹っ切れて相手に勝つことを重視することにした。
白坂は芹沢のアドバイスも踏まえて油そば専門店へ鞍替えすることを提案した。
- スープが無いから原価が安い
- 誰でも作りやすい
- 客の回転率も速い
- トッピングで客の好みにしやすい
と油そばは商売がしやすく、相手の店に勝利することが出来た。
芹沢「ラーメン屋はビジネス。まずは形はどうあれ勝たなきゃダメなのよ。」
芹沢の考えに基づいた結果だった。
話すだけ話したが倫子は「(話を聞いたら牧原のことを教えるとは)約束していないわ」として出て行ってしまう。
本社に戻った2人。白坂はまだクライアントと揉めていて、ゆとりは新メニュー開発に苦戦していた。
そこに夏川(高橋メアリージュン)と須田(前野朋哉)がやってきて「牧原と一度会って話をすること」を提案する。須田はすでにラオタ仲間を通じて連絡先を入手していた。
2人は牧原の新しい店に向かい話を聞く。「何も言わなかったのは悪かった」と謝りつつ何があった話す牧原。
店が繁盛しライバル店に勝ったが自分のこだわりを捨てたことに牧原は納得しきれていなかった。
そこに白坂の上司である河上がやって来た。
河上「クライアントが納得しているかも大切なことなので。」
「かつてうちの社長(芹沢)と同じ涙をあなたも流していました。」
河上はその後、芹沢も了解しているとして「味惑コーポレーション」を牧原に紹介。牧原も店を売り払う決意をして再び自分が納得いくラーメン屋をオープンさせた。
店のことを考えてくれた白坂に悪いと思い言い出せなかったのだった。
今は客足は少ないが自分が思うラーメンを作れて満足しているという牧原。2人に店の名物であるラーメンライスを食べてもらうことにする。
初めて食べるラーメンライスに驚きつつもゆとりはその美味しさにワクワクしつつあることを閃くのだった。
翌日、白坂は芹沢は「申しわけない」と頭を下げる。
芹沢「貴方は大きく間違ったことはしてなかったわ。」
「流行に敏感なことは大きな武器よ。」
「次のステップに進んで欲しいけどそれ故、落とし穴に嵌りかけているわ。」
と芹沢は白坂を諭すのだった。
ネタバレ3 再びのコンペ対決
そこに試作品を完成させたゆとりがやってきて芹沢に試食してもらう。「凝りすぎて賭けになるけれども…いいわ!」と許可を出す芹沢。
新メニューが完成し、ラーメン評論家の有栖(石塚英彦)も交えていよいよ対決の日を迎える。
対決のルールを説明する蒲生社長。「楽麺フーズ」の若手社員8人が両者のラーメンを食べて「美味しい」と思ったほうに投票する。
先行のゆとりはカリッとご飯を揚げたおこげを乗せたラーメンを出す。サクサクのおこげと麺の異なる食感を楽しめ、さらにおこげの醤油がスープに溶け出すことで味が変わる仕掛けが施されていた。
後攻の倫子は「味はいいですがボリューム系の肝を掴みきれていないですわ」とする。
倫子が出したのは大きな鳥のから揚げを丸々乗せたラーメン。ボリュームが満点、ニンニクが効いて若者好みの味だ。
蒲生社長は倫子に「肝の意味」を尋ねる。
倫子「若い男は分りやすい味が好みで舌バカが多いんですわ…」
さすがに社長の福花(夙川アトム)に止められる。とにかくあえてシンプルにまとめたと言う。
結果発表。5対3で勝ったのは…
ゆとりだった。
食感や味の変化が高評価でそのまま店に出す新メニューとして採用されることになった。
対決後、悔しがる倫子に芹沢は何がダメだったのかアドバイスする。
芹沢「貴方の考えは間違っているとは言い切れないわ。」
「だけどお客のことを舐め過ぎていたしバカにしていいことではないわ。」
「自分の考えに満足することとお客のレベルを見切ることは違うのよ。」
お客を甘く見たことが倫子の敗因でそれが落とし穴だった。
倫子「ご教授感謝します。」
素直に頭を下げ去っていく倫子。白坂もそれを身に染みて感じていた。
翌日、白坂はクライアントのこだわりも受け入れまた一からメニュー開発をすると約束する。
仕事を終えたゆとりは「らあめん清流房」でまだ食べていなかった店の看板メニューである「濃い口しょうゆらーめん」を食べる。
味は確かに美味しかったがゆとりはワクワクしなかった。芹沢も見抜いていたようで今度は「薄口しょうゆらーめん」を食べさせる。
これにはゆとりも大満足。「私の職人魂を込めた最高の一杯」という芹沢。
この2つのラーメンの違いには芹沢のある過去が深く関っているのだった。
【行列の女神~らーめん才遊記~】6話の感想とまとめ
松井玲奈VS黒島結菜 清純派女優の再対決
【行列の女神~らーめん才遊記~】6話は黒島結菜さん演じるゆとりと松井玲奈さん演じる倫子のリベンジマッチです。
3話ではゆとりはラーメンの味だけにこだわってお客のニーズを掴みきれずに負けてしまいました。
ゆとりは今回はそれを改善しつつも新たなチャレンジを施し、倫子の方はお客を甘く見た結果、負けてしまいました。
「お客を舐めすぎて慢心しないこと」が重要で6話のテーマでした。
倫子の方も芹沢の言葉を真摯に受け取ったようで良きライバルとしての成長に期待です。
次回、【行列の女神~らーめん才遊記~】7話は味はいいのにお客が入らない店のコンサルの話です。ゆとりはこの難題にどう挑むのでしょうか?
2020/6/1日(月)22:00~の放送をお楽しみに!!。
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