【ごくせん2002特別編】の最終回ネタバレと感想!慎とヤンクミ結婚後の続編はムリ!?
【ごくせん2002特別編】の最終回ネタバレと感想!
【ごくせん】第1シリーズの最終回はどうだったか、再放送前におさらい!
正体がバレたヤンクミの運命と慎クミの恋の行方は?
【ごくせん特別編】最終回とあらすじ、ネタバレ、感想について!
【ごくせん2002特別編】最終回直前11話のあらすじネタバレ
【ごくせん2002特別編】最終回では、ついにヤンクミ(仲間由紀恵)の正体がバレてしまって大ピンチ!
ヤンクミは辞職、慎(松本潤)たち3年D組の生徒たちは、白金を退学になってしまうのか!?
ヤンクミたちが最終回で迎える最大の危機の原因「クマ暴行事件」が描かれた前話・11話のあらすじネタバレはこちら↓↓
【ごくせん2002特別編】最終回のあらすじ
ヤンクミ(仲間由紀恵)がクマ(脇知弘)を救ったケンカの様子が、写真週刊誌に『任侠一家の四代目』というタイトル掲載された。
記事には、ヤンクミがチンピラたちをやっつける写真がデカデカと掲載されている。
そうとは知らず、取材された雑誌の発売を楽しみにしていたヤンクミ。発売日に登校すると、教師たちが雑誌を見てヤンクミにビビりながらも、苦情電話に対応中。
一方、3年D組の生徒たちは、「ヤンクミはヤンクミ、四代目とか関係ない」と変わらぬ態度をとってくれる。
白金学院の名誉を傷つける一大事に学院理事長・猿渡憲太郎(平泉成)が駆けつける。理事長にとっては世間の評価、名誉が第一。
ヤンクミが任侠一家の一員であることよりも、暴力事件が問題だいう理事長だが、ヤンクミに自主退職するように促す。
しかしヤンクミは袋叩きにあった生徒を助けただけ。辞めることを拒否する。
そんななか、3年D組の生徒たちが校門前に群がるマスコミと対立。記者の言葉に煽られて慎(松本潤)の制止も聞かずにもみ合いとなってしまい、それがまた大問題に!
理事長は、ヤンクミを辞めさせるために、3年D組の生徒全員の退学を臭わせる。ヤンクミが辞表を出せば生徒たちの処分を取り消す、と卑怯な手に出る。
何でもすぐに自分のせいにして落ち込むヤンクミを心配して大江戸一家を訪れる慎。俺たちのせいで学校辞めるなんてないよな、と念を押すが…。
ヤンクミは、生徒たちを守り、卒業させるために教師を続けるという自分の夢をあきらめると決断。
翌日、辞表を提出したヤンクミに、3Dの生徒達は猛抗議。
辞めなきゃいけねぇようなことしたのかよ。
そんなのヤンクミじゃねぇ。
ヤンクミが「自分に正直に生きろ」と教えたのに、嘘をつくな、と叫ぶ慎。
お前らの面倒をみるのに疲れた。嫌になった、と嘘を貫くヤンクミ。
ふざけんな!最後まで面倒みるっていっただろ、全員卒業させるっていったじゃねえか!!
そんな慎たちの心からの訴えを背中に、ヤンクミが学校を去っていく。
慎たちはヤンクミのために何かできることがないかを考える。
職員室ではヤンクミの退職を惜しむ声が上がる。校長(田山涼成)がヤンクミを雇ったのは「この人ならこの学校を変えてくれる」と思ったからだった。
やっぱり四代目を継ごうかな、と言い出すヤンクミに、三代目(宇津井健)が一喝。
何をふざけたこといってんでぇ! 一生教師を続けていくといった思いはそんなに簡単に捨てられるものだったのか?
まだ先生という仕事に未練があるなら、大事なことを早急に決めるもんじゃねぇ。
自分の人生を大事に、大事に生きてほしい…。
【ごくせん2002特別編】最終回のネタバレ
「教育シンポジウム」当日。理事長(平泉成)は、ヤンクミ(仲間由紀恵)が依願退職した、生徒たちは不問とすると発表する。
そこに慎(松本潤)ら3年D組の生徒全員がやってくる。
俺たちの話を聞いてください!
山口先生を辞めさせないでください!
話も聞かずに生徒たちを追い出そうとする教師たち。
菊乃(中澤裕子)は、その様子を電話で伝える。
このままでいいの? ヤンクミ!!!
三代目(宇津井健)は、「悔いを残すんじゃねぇぞ」とヤンクミを送り出す。
大人なんか、先公なんか信じらんねえって思ってた。
でもヤンクミは信じてもいいんじゃねえか、心の中見せてもいいんじゃねえかって思えた。
本気で殴ってくれたのはヤンクミだけ。
仲間を大事にするってことを教えてくれた。
ケンカと暴力の違いを教えてくれた。
あいつは何があっても、どんなときでも俺たちの味方でいてくれた。
学校なんていつ辞めてもいいと思ってた。でもあいつが来てからこんなに楽しいとこはねぇって思った。
あんな先公、ほかにいねぇんだよ!
もしヤンクミの退職を撤回できないなら、俺たち全員学校を辞めます。
ひとりひとり退学届を床に叩きつける。
おめえら、待ちやがれ!
ヤンクミ(仲間由紀恵)がやってきて、少しだけ話をさせてくれと頼むが、「つまみ出せ」と理事長。
これだけ大きな騒ぎを起こしたんです。ここにいる皆様の前でお詫びしてもらうと猿渡がヤンクミに話す機会を与える。
ヤンクミの感動スピーチに猿渡が…
ヤンクミは、まず混乱を起こしたことを詫び、生徒たちの卒業を見届けられないことだけが心残りだと語る。
教師や出席者に3年D組の生徒たちを卒業させてくれ、切り捨てないでくれ、と頼む。
こいつら、他人よりちょっと失敗が多いだけ。それも個性なんです。
たった3か月ですが、楽しくて充実していました。
3年D組の担任になれたこと、まっすぐな心を持ったこいつらの担任だったことを誇りに思います。
だったらなんで辞めんだよ!ヤンクミがいないとつまらない!と叫ぶ生徒たち。
学校ってのは、苦しいことや嫌なことから逃げないために勉強するんだよ。
人ってのはな、1人では生きていけない。だから仲間と一緒に生きていくことを勉強すんだよ。
学校ってのはな、そういうこと勉強するためにあるんだ。だからちゃんと通ってきっちり卒業すんだよ。いいか、お前ら、よく聞けよ。
お前らは勉強はできないかもしれない、優等生じゃないかもしれない、けど、人間としていちばん大事なものをちゃんと持ってる。ここ(胸)にな…。
だから自信を持って、正々堂々胸を張って生きていけ。
ヤンクミ渾身のスピーチに涙ぐむ生徒たち、感動する教師たち。立ち去ろうとするヤンクミ。
猿渡(生瀬勝久)は、壇上でヤンクミの退職届を破り捨てる。何のためだという理事長に…。
初めてですが、あなたのなさることを否定します。
山口先生は、我が校にとって必要な教師です!
会場全体から拍手が巻き起こる。
これでもクビですか? と猿渡。
今日のところは許すがこのままでは済まさんぞ、と理事長。
ヤンクミが辞めなくてよくなったことに3Dの生徒達はもちろん、教師たち、大江戸一家のみんなも涙する。ヤンクミを担ぎ上げて大はしゃぎの生徒達。
後日、3年D組は課外授業に出ていた。缶蹴りにはしゃぐヤンクミを見ている篠原(沢村一樹)に宣戦布告をするてつ(金子賢)、望むところだという篠原。
柏木(坂田聡)が割り込み、3人がライバルだというと、慎がさらに割り込む。
悪いけど、4人だ。
缶蹴りで盛り上がった生徒達を従え、ヤンクミは言う。
お前ら、アタシについてこいよ! 全員揃って卒業するぞ!
【ごくせん2002特別編】最終回の感想
【ごくせん特別編】最終回の感想です。
校長先生(田山涼成)のカン通り、最凶クラス3年D組を、白金学院をすっかり変えていったヤンクミ。
ヤンクミがいない白金学院なんて・・と思っていたのは生徒だけではありませんでした。
まさかの天敵・猿渡(生瀬勝久)が最後でどんでん返し!
ヤンクミも生徒たちも辞めなくてよくなり、大団円のハッピーエンド。
学園ドラマはやはりこうでなくては!
そして慎(松本潤)の最後の恋人立候補が最高ですね。
原作+おまけのマンガでは、慎は東大に進学して弁護士になりヤンクミと結婚・・となるので、ぜひ結婚後の2人を描いた続編が見たいですね!
でも、すでに仲間由紀恵は40歳、松潤も36歳。原作ママだとムリでしょうか?
アラフォーになった2人と子供たちがどうなったかの続編、森本梢子さんが書き下ろししてくれることを切望します。
「白石麻衣でリメイク」という噂の記事も見ましたが、慎クミは松本潤と仲間由紀恵以外ありえないですね!
そして久しぶりの「ごくせん」本当に面白かった! 再放送ありがとうございました。そして続編もよろしくお願いします!
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