【GO HOME～警視庁身元不明人相談室～】4話の考察！大島優子の想いに感動！
【GO HOME～警視庁身元不明人相談室～】4話あらすじ
<あらすじ>
茨城県の山中でバイク事故が発生。運転していた若い男性は搬送先の病院で死亡が確認された。身元が特定できなかったため、桜（小芝風花）たちが行方不明者リストと照合した結果、男性は両親から行方不明者届が出されていた大学生の葉山聡（濱田龍臣）であることがわかる。真（大島優子）と両親の元へ向かうと両親は、1年前から聡と連絡が取れなくなっていたが、10日ほど前に聡から突然、『お守り』の入った封筒が送られてきた。そのお守りを見せられた真の予想通り、葉山家は13年前まで福島県に住んでいたという。お守りは福島の神社のもので、聡が子どもの頃に誰かからもらったものらしい。真には慎一（福田悠太）という婚約者がいたこと、出版社を辞めて故郷の福島に帰った慎一が東日本大震災の日から行方不明になっていることを明かす。
【GO HOME～警視庁身元不明人相談室～】4話
バイク転倒死の男性が持っていたお守り
山間部の道路で男性がバイクで転倒死した。バイクは盗難車だったが、葉山聡の可能性が高まり、桜（小芝風花）と真（大島優子）が両親の元へ確認に向かう。
父は写真などを照合し、間違いないといい、1年前から急に連絡がとれなくなっていたことを明かす。10日ほど前に、突然お守りが送られてきたといい、子供の時に身につけていたものだという。
それは福島県の栄福神社のもので、13年前まで近くに住んでいた。誰かにもらったものだという。
そのお守りを見て、真は驚く。
そのお守りは、真が恋人の慎一（福田悠太）からもらったものと同じものだった。
真の止まったままの時間の真相
真は、慎一とのことを桜に明かす。
出版社に勤務していた際、出会った。しかし、彼が書いた記事で被害者の娘が自殺未遂。彼の心は壊れて、福島の実家へ帰ってしまった。
「俺はもう誰の力にもなれない。誰も幸せになれない。もう来ないで」と言われた後に、震災が。
「あの時から私は止まったまま。生きてるのか死んでるのか。でも、どこかでもしかしたら？って」
無理に進まなくてもいい、という桜にも、「期待したくない。傷つきたくない」。
桜も自身の過去を告白しようとするが、真は寝てしまう。
復興支援？ホスト？強盗？
翌日、真は葉山さんの両親が、自宅を見つけ、見せたいものがあると連絡を受ける。桜とともに行くと、そこには高級時計やブランド財布、ホストの名刺が。酒も飲めないのに、悪いことに巻き込まれたのでは？と両親は心配する。
ホストクラブに行くと、向いてないのに、大金が欲しいと言っていたことがわかる。大学でも3カ月くらいゼミに来ておらず、「すいません」と電話で謝っている姿が目撃されていた。幼馴染の男性も福島出身だが、お守りのことは知らないという。
別ルートで、福島の復興支援の活動資金を集めていた可能性が出てきた。
その一方で、強盗グループの構成員だったとネット記事が。持ち物の鍵からコインロッカーを開けると、スマホ、名簿、スプレーが出てきた。明らかに犯罪の影があり、強盗事件として1課が動くことに。
負けるなマコっちゃん！
桜はそれでも独自に調べたいと主張するが、真は、あんたの独りよがり。亡くなった人への想いが強すぎるという。
しかし、それは真のためを思ってのことだった。
キックボクシングの練習をしながら「負けるなマコっちゃん！」と叫ぶ姿を遠くから見て、真は慎一の調査を依頼する。
これで桜や相談室が正式に動ける。
お守りは2010年の七夕に限定発売されたもの。犯行グループが泊まったと見られるホテルのリストからローラー作戦を開始。そこで、防犯カメラの映像に映っていたのはホテルから、お守りを送ろうとする葉山。その時、誰かが近づいた映像を見て、桜ら驚く。
慎一の最後の映像が
葉山の自宅に空き巣が入った。犯人は幼馴染の大地だった。
葉山が送ったお守りの中に、強盗グループのリストが入っていた。
元々は大地が闇バイトに誘った。簡単な仕事が次第に、強盗まで。
抜けるに抜けられない状態になり、送ったことがバレて、葉山はバイクで逃げた。そして帰らぬ人に。
大地の名前をリストから消し、守ろうとしていたのだった。
桜と真は強盗グループに加担したのは事実だが、摘発できたのは聡の手柄であることを両親に報告する。
その後、真は連絡を受ける。
震災直後の動画に、1人の男性が被災者を助ける映像が映っていた。津波が迫って来るなか、懸命に高齢者を背負って、避難させていた。
聡にお守りを渡していたのも慎一だった。
「俺の一番大切なお守りだ。必ず返してもらうからな、頑張れ」と声をかけていた。
福島の海に花を手向け、笑顔になる真。
出勤してきた真は、桜から「幽霊っていますよね。慎一さんがいたような気がしたって言ってたじゃないですか」。
「幽霊なんか信じてない。それに彼は幽霊じゃない。だって怖くないじゃない」。いつものたわいも無い会話の２人に安堵する相談室のメンバー。
２つになったお守りの１つを、真は桜に渡すのだった。
【GO HOME～警視庁身元不明人相談室～】4話感想・考察・まとめ
今日は用事があって出掛けていたので、GO HOME、今録画で見終わりました。
はぁ…今回はいつも以上に泣きました…
福田さんと大島優子さんの表情や演技が本当に良かった…🥲#GoHome
— ココ (@kokotyan0814) August 3, 2024
子どもにお守りを渡す慎一さん、真ちゃんの顔を優しく覗き込む慎一さん、本当に格好良かった…😭 #GoHome
— 藤子 (@tohko_kk) August 3, 2024
車内で女2人っきりで若干不穏な空気。
抜群に表情とか上手すぎて、わかるー！こんな感じー！ってなりました😂
本当に2人とも自然すぎて、あるある！わかる！ってなる部分がたくさんある😊
#小芝風花
#大島優子
#GoHome pic.twitter.com/drwS1VaMsA— パンちゃん (@AysSasuke) August 3, 2024
切ない回でした。
大島優子さんは今回、小芝風花さんより年長者として、抑えた大人の役柄の演技ですが、全てはこの涙につながったのですね。
女性が２人いると、張り合う役柄が多いものですが、この２人の関係は見ていて、すごく心地よいですね。
ナイスバディだと思います。
あ、スタイルのことでは無いですよw
【GO HOME～警視庁身元不明人相談室～】基本情報
| ・毎週土曜日 夜９:00～ |
| ・2024年７月13日スタート |
| 脚本 | 八津弘幸、佐藤友治 |
| 音楽 | 横山克 |
| チーフプロデューサー | 松本京子 |
| プロデューサー | 荻野哲弘 鈴木将大 本多繁勝 |
| 演出 | 菅原伸太郎 大谷太郎 ほか |
| 主題歌 | ヨルシカ |
| 音楽 | 横山克 |
| 制作協力 | AX-ON |
| 制作著作 | 日本テレビ |
【GO HOME～警視庁身元不明人相談室～】の相関図
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