【限界団地】4話のネタバレと感想!自治会長が暴走中に加代子と史代がまさかの退場!
【限界団地】4話のネタバレと感想!
自治会長(山崎樹範)が、寺内(佐野史郎)と加代子(江波杏子)の秘密を知ろうと暴走!
江理子(足立梨花)も巻き込まれて大ピンチ! しかし今回のターゲットはあの人!
ドンデン返しの連続に一瞬も目が離せません!
今回は【限界団地】4話のあらすじ、ネタバレ、感想について!
【限界団地】4話のあらすじ
https://twitter.com/fujitv/status/1012840671252627457地獄のアップルパイの秘密
アップルパイ♪ イチゴと一緒。アーップルパイ♪と楽しそうにお菓子を作る寺内と穂乃花、江理子(足立梨花)。
アップルパイにイチゴを入れる理由は寺内の妻がいちごが好きだったから。
自治会長(山崎樹範)は、寺内(佐野史郎)の家を盗聴している。
江理子(足立梨花)の家のポストに「東加代子宅に寺内誠司が殺害した白骨死体」という謎の手紙が投函されていた。江理子は寺内に聞くに聞けないでいた。
自治会長が暴走!
寺内は自治会での人望を集めるようになり、満足気。
寺内に疑念を持つ自治会長は、寺内が団地に越してきてから起こる不審な事件、江理子の夫の行方について話を振り、様子を伺う。
寺内と加代子の秘密とは?
江理子はお知らせを持って加代子の家を訪ねるが、ドアが開いていたため部屋に入る。怪しい雰囲気の部屋におののいていると加代子が帰ってくる。
加代子について調べ始める江理子。
もともとひとり暮らしじゃなくて旦那はいた。「気づいたらいなくなってた」「女作って逃げたんじゃなかったっけ」
江理子は寺内に加代子のことを尋ねるが、寺内に「50年前のことだし、人と違っているから不幸だと決めつけてはいけない」と諭すように交わす。
自治会長は、寺内の動向を時系列でまとめていき、何かを探っている。
自治会では文集作りの話が盛り上がっていた。加代子の作文を見つけた江理子。加代子の夫への思いを知る。
【限界団地】4話のネタバレ
自治会長と江理子が大ピンチ!
自治会長(山崎樹範 )が寺内の動向を探っていたのは、史代(朝加真由美)のさしがねだった。
寺内が夜中に家を出てどこかに行くのが気になった江理子(足立梨花)がつけていこうとすると、寺内を見張っていた自治会長に遭遇。
寺内が加代子の部屋から持ってきたスーツケースが怪しい。ピッキングで部屋を開けられるから、と江理子を従えて寺内の部屋に侵入する自治会長。
スーツケースを開けようとすると、寺内が帰ってくる。
スーツケースと旅行カバンの中身は?
江理子にスーツケースを開けさせる寺内。スーツケースの中身はプレゼントの山だった。
寺内は冗談が過ぎた、と笑い出す。唖然とする自治会長と江理子。
実は幽霊部屋は寺内が穂乃花のために借りているもので、誕生会の準備をしていたという。
安堵する自治会長と江理子。寺内は颯人のためにと江理子を引き揚げさせたあと、自治会長にもうひとつのバッグを開けさせると、そこには人骨が入っていた。
それは加代子の大切なもので、加代子はその夫の骨とゴミ屋敷で暮らすのが生きがいだという。
急転直下、寺内の恐ろしさにあらためて慄く自治会長。
後日、史代(朝加真由美)に骨があったことを報告し、手を引きたいというが、史代は骨があることさえわかればこっちのもの、と高笑い。そこに寺内が…。
一方、自治会長は加代子と寺内の秘密を暴くために、ゴミ屋敷が問題になっているから加代子の部屋をみんなで掃除しようと言い始める。
加代子の告白
「あの日、この団地に悪魔が誕生した」と穂乃花(渡邊詩)に話していた加代子。
寺内と加代子の関係は…。
ドストエフスキーの小説「罪と罰」をきっかけに、話をするようになった加代子と寺内。
団地が好き、夢のニュータウンということでも気があった加代子と寺内。
ある日寺内が、加代子に借りた「悪霊」の本を返しにいくと、加代子が夫に暴力を振るわれていた。加代子に恋していた寺内は加代子を守るために、不倫夫を殺してしまう。
「僕は団地の平和を乱す者を壊しただけ」
加代子はそれから夫の骨と一緒に団地の部屋で生きていくことを決める。
加代子と史代がまさかの退場!
寺内が史代(朝加真由美)の病室から戻ると、加代子が骨を燃やしていた。
あなたは私を守ってくれたわね。でもあなたが憎いわ。
僕がだんなさんを殺した。加代子さんの大切なものを壊した。わかってる。でも僕は団地にふさわしくない人間を葬っただけだ。
だから私、もうあなたのいる団地にはいたくない。
誠司くんは団地にふさわしいのかな。誠司くんのこと好きだったわ。地獄で待ってるわね。
寺内は加代子と2人でどこかに車で行く。
「誠司くん、愛しすぎると辛いわよ・・」と言い残し、加代子は天国へ!?
謎の手紙を書いたのは寺内の父だった!
自治会長に恐喝されたあと、寺内は「もう疲れた。一緒に死のう」と父親(山谷初男)に迫る。
包丁で刺されそうになり、あわてて逃げる父。実は寝たきり・車椅子生活だった寺内の父の体はよくなっていたのだった。
50年前、加代子の夫を殺したのはボクと父さんだけの秘密だったのに、(こんな手紙を書いて)約束を破ったな!
寺内は父親に迫り…
【限界団地】4話の感想
ホラーすぎて心臓に悪い!
https://twitter.com/dairamatsun/status/1013075531686805504 https://twitter.com/miso_soup_hot/status/1013078603754450944怖い……怖いよー(>_<)
判ったのは、寺内さんが加代子さんの旦那を殺害したことだけで、あとははっきりと犯行シーンが出てないよね。
出てない分、想像を掻き立てられる。一連の事件やある行動で寺内さんの犯行だと思わせられ、本当かどうか判らないから、余計に怖くなる。#限界団地— 柿田川丸@様々なこもり (@kakita_marumaru) June 30, 2018
加代子の思いが切ない!
愛する夫を殺されたにもかかわらず、寺内のことも愛していた加代子。寺内が団地に戻ってきて夫のいる地獄に行く決心を…。江波杏子さんの名演技!
「あなたがいる団地にはいたくない」「セイジ君は団地に相応しいのかなあ」これは寺内さんには辛い…アイデンティティ全否定。
そして加代子さんの自死をお見送りするのかよおおおお寺内さん。切ない。 #限界団地— ゴジえもん (@__ofmob) June 30, 2018
加代子さんは唯一寺内さんを自分を救ってくれた人殺しの青年として接していたのが…辛い。誠司くん呼び辛い。親しいのに距離を取られてるよ。「貴方は私を守ってくれたわでも貴方が憎い。貴方がいる団地には住みたくない」が本心過ぎて辛い。#限界団地
— ユーキ (@yuh_key) June 30, 2018
【限界団地】4話のまとめ
自治会長(山崎樹範)の大暴走で、ずっとハラハラさせられた第4話。今回のターゲットは自治会長かと思いきや、首の皮1枚でつながりました。
それなのに寺内を恐喝するなんて!
ストーリーは思わぬ展開に! 寺内とともに罪を背負って生きてきた加代子役・江波杏子さんの名演技が素晴らしかった!
しかし、メインキャストが前半で退場してしまって、これからどうなっていくのでしょうか?
穂乃花(渡邊詩)が「見える人」なのが、今後のカギになりそうです。
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