【ギークス~警察署の変人たち~】のネタバレとあらすじを最終回まで!井戸端会議で謎を解く?
【ギークス~警察署の変人たち~】のあらすじとネタバレを最終回まで!
松岡茉優さんがフジテレビGP帯連続ドラマ初主演を務める【ギークス~警察署の変人たち~】は、優秀だがクセ者の鑑識官が主人公。
ノー残業をモットーとする頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する痛快エンタメドラマ。
今回は、【ギークス~警察署の変人たち~】のあらすじ・ネタバレを最終回まで紹介していきます。
最新話は、企業への告発の脅迫状騒ぎで西条らが巻き込まれる事態に!?
2024年8月30日更新
【ギークス~警察署の変人たち~】のあらすじ・ネタバレ
【ギークス~警察署の変人たち~】全話のあらすじ・ネタバレを最終回まで、まとめていきます。
1話のあらすじ・ネタバレ
2024/07/04 放送
1話のあらすじ
ある居酒屋で、小鳥遊(たかなし)警察署に勤める三人の女性がとりとめもなく話している。
一人は鑑識官の西条唯(松岡茉優)。二人目は医務室の産業医、吉良ます美(田中みな実)。そして三人目は交通課の基山伊織(滝沢カレン)。そこへ、刑事の芹沢直樹(中村蒼)がやって来る。彼は今、ある不思議な殺人事件を捜査していた…。その事件は、豪華な披露宴会場で起きた。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。余興の最中、赤いひょっとこのお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。男は柘植に「今すぐ5千万円を用意しろ」と告げる。柘植は金には困っていないはずだがその要求を断る。あまりの状況にこれを“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くとひょっとこの姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が!トイレで、スタッフの男が血を流して死んでいたのだ…。
芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。しかし、話を聞いていた三人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がある疑問をつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はその言葉にヒントを得て、急いで店を出て行く…!
出典:ギークス/GEEKS(仮) ストーリー 第1話 公式HP
1話のネタバレ
居酒屋での井戸端会議で気になる点を見つけ、その後の捜査で確信をついていく。披露宴会場で起きた事件の、まさかの黒幕は?
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2話のあらすじ・ネタバレ
2024/07/11 放送
2話のあらすじ
小鳥遊(たかなし)署の管内で、新たな事件が起きた。犯人は、道路脇の階段から被害者を突き落とし、近くにあった自転車を盗んで逃走したようだ…。
金曜日。西条唯(松岡茉優)は、保管倉庫で証拠物件の整理をしていた。しかし、綺麗に整備された棚に出所不明のクマのぬいぐるみが。棚に収まらないのが気に入らない西条はクマを処分しようとするが、杉田翔(泉澤祐希)は署のホームページに掲載して遺失物として情報を集めることに。その夜、いつもの居酒屋で、西条と吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)が飲んでいる。西条は隣に住むイケメン・安達順平(白洲迅)からデートに誘われたと話す。なんとか断ろうとした西条だが、食い下がる安達に根負けし、約束をしてしまったという。
月曜日。小鳥遊署に、クマのぬいぐるみの持ち主だという人物が二人も現れた。一人は老婦人・小湊百合子(梅沢昌代)。彼女は50年前に初恋の彼と別れた際、このクマをプレゼントされたという。もう一人はチャラそうな若者・若林良太(濱尾ノリタカ)。彼は、アルバイトで落ち込んでいた時に恩人がクマを贈って励ましてくれたという。クマを取り合う二人を見て困惑する西条。しかし二人とも、大事にしていたはずのクマをいつ失くしていたのか、覚えていないという。
そんな中、突き落とし事件を捜査していた芹沢直樹(中村蒼)は、犯人がクマのぬいぐるみを持っていたという情報を入手して…?!
出典:ギークス/GEEKS(仮) ストーリー 第2話 公式HP
2話のネタバレ
突然現れたクマのぬいぐるみ。名乗り出た持ち主2人、どちらが嘘を吐いているのかー?
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3話のあらすじ・ネタバレ
2024/07/18 放送
3話のあらすじ
いつもの居酒屋で、テレビの心霊番組を見ながら酒を飲んでいる西条唯(松岡茉優)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)。西条が「幽霊なんていません」と話していると、刑事課の芹沢直樹(中村蒼)が「幽霊、いるかもしれないぞ」とやってきて、ある不可解な事件を語り始める。
3日前、たかなし小学校のうさぎ小屋でボヤ騒ぎが起きた。うさぎ小屋は半焼。火元は煙草の吸い殻で、放火の可能性がある。さらにその場所で、燃え残った封筒が見つかった。中にはうさぎのキャラクター「チェリうさ」の絵柄の便箋が入っていた。右半分が燃えてしまい読めないが、残った部分には怪文書のようなひらがなが書かれていた。
この便箋を調べると、川尻省吾という男の指紋が付着していた。しかし、川尻は一年前に病死している。さらに、チェリうさの便箋が発売されたのは半年前だという…。怪文書に残された、この世に存在するはずのない指紋。これは幽霊の指紋なのか…?小鳥遊署の署長・御手洗智(徳井優)からの「放火の件を早急に解決するように」という命令のせいで月曜から残業することになった西条は、芹沢と一緒にたかなし小学校を訪れる。タクシー運転手の「最近ここを通ると、幽霊の話をする人が多い」という話を鼻で笑う西条だったが、その瞬間、芹沢が悲鳴をあげる!見ると、小学校の窓から、火の玉が浮いていた…。
出典:ギークス/GEEKS(仮) ストーリー 第3話 公式HP
3話のネタバレ
幽霊がいるかもしれないことにビビっている西条。果たして、幽霊事件の真相はー?
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4話のあらすじ・ネタバレ
2024/07/25 放送
4話のあらすじ
4話のネタバレ
山田の弱みは?ギークスはアフター5を死守できるのか?
盗まれた高級腕時計の行方は?
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5話のあらすじ・ネタバレ
2024/08/01 放送
5話のあらすじ
5話のネタバレ
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6話のあらすじ・ネタバレ
2024/08/15 放送
6話のあらすじ
西条唯(松岡茉優)の隣に引っ越してきた安達順平(白洲迅)は、警視庁の監察官だったことが判明。そんな安達から、西条は警察内のデータベースにコンピューターウイルスを仕掛けた容疑で、取り調べを受けることになった。全てを否定する西条だったが…。
ー月曜日ー
安達達によって小鳥遊署の鑑識係は封鎖され、西条は取調室での待機を命じられる。そんな西条の冤罪を晴らすため、吉良ます美(田中みな実)・基山伊織(滝沢カレン)・芹沢直樹(中村蒼)らが立ち上がる。
一方で、”どうしても外せない大事な用事がある”と定時に帰宅した西条は、小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の娘が14年前に亡くなった事故現場で花を手向けていた。しかし、そんな時、岡留が誘拐されてしまう…。
6話のネタバレ
ー火曜日ー
備品室にて。西条の冤罪を晴らすための会議が始まる。
勤務履歴は定時ばかりなのに対し、後輩の杉田翔(泉澤祐希)が鑑識係が閉鎖される前に調べていたデータベースによると西条のIDが、深夜や21時にアクセスしていたことが判明。
誰かが西条になりすまし、不正アクセスをしていた?
基山「誰かが西条さんを嵌めようとしているとか?」
岡留の誘拐について、犯人から写真が送られてきたと小鳥遊署の所轄が集められる。
安達からの指示に熱が入る芹沢。
一方で、吉良と基山らは警察のシステムについて話していた。
吉良「外部からそう簡単に侵入できないから、内部からセキュリティーを攻撃している可能性があるんじゃないかって」
杉田「やっぱ、そうっすよね。一回、内部からアクセスできる状態にしちゃえば、外部からもリモートでどうにかなるかなって思ってて」
基山「犯人は一度だけ署内に侵入して、西条さんのパソコンに何らかの細工をした可能性も?」
杉田「あるかもしれないっす。西条先輩のパソコンの使用履歴、片っ端からチェックしてみます」
そんな中、外が騒がしくなる。
そこで岡留の一件を聞くことに。
事件は進展し、誘拐犯からの電話で要求は3000万円。
聞きつけた西条が身代金の受け渡しに行くと言い出す。
止める上層部、そんな中、芹沢は「西条、行こう。ちゃんと説明するから」と促し、西条は芹沢の腕を引きその場を去った。
そして、安達が鑑識係を調べている管理官たちから話を聞くと、西条の経歴を確認していて気になったことがある、と言われる。
西条の父親・西条真は、鳥居塚署で鑑識官をしていて、そこで岡留と同僚だった。
このタイミングで岡留が誘拐されたことは、何か関連している可能性が?
しかし、西条真は10年前に過労死で亡くなっていた。
一方で、芹沢から岡留誘拐事件の進展について聞く西条。
落ち着いていられない西条。
岡留はお世話になった人。
何かしたい西条だが、常に監視を付けられていた。
芹沢「まずは、俺たちのことを信じてくれ。お前の力が必要になったときは、必ず連絡する」
署内で会う安達と芹沢。
芹沢「安達さんって、何考えてるんですか?西条の隣に住んでるそうじゃないですか。普段のあいつと接していれば、そんなことする人間じゃないって分かりますよね?」
安達「プライベートと仕事は、まったく別の話です」
芹沢「西条は仲間です。あいつを失望させるようなことは、しないでください」
ー水曜日ー
身代金を用意し、署長に託す。
犯人からの指示通りに動く署長。
しかし作戦は失敗、取引は終了となった。
安達は西条に岡留の人間関係について聞く。
取引が失敗したことを察した西条は、岡留の持病を心配していた。
心臓の為の薬、毎日決められた時間に飲まなければならない。
捜査員に共有してもらえることにはなったが、西条が捜査に同行することは決して許されなかった。
その頃、目をバキバキにしながらパソコンと向き合う杉田の姿が。
本庁のサイバー班も気付いていないという、巧妙に隠された怪しい履歴を見つけていた。
しかし、睡魔の限界で倒れてしまい、医務室に運ばれる。
その医務室にやって来た芹沢は、犯人の声を聞いてプロファイリングしてほしいと吉良に頼んだ。
それを聞いていた基山が、何かに気付く。
録音されていたバスのエンジン音から、電話が掛けられてた場所を特定。
そこへトイレに行くふりをして逃げてきたという西条もやって来る。
土の成分から、サツマイモ畑の肥料であると指摘。
現場に向かう。
しかし、見つからない岡留。
ついに、岡留を見つけた。
薬を飲ませる西条。
岡留「大丈夫。犯人は、身代金の受け渡し失敗後に逃走した。犯人は2人組の男。身長は2人とも170cm前後。覆面をしていたので顔は見ていない。外国籍の可能性もある。拳銃を奪われた」
署に戻ると、岡留はすぐに話を聞かれることになり、西条と芹沢にもそれなりの処分が、という。
その頃、目を覚ました杉田。
ー木曜日ー
犯人は、上司だった。
鑑識の使用履歴を調べていた杉田。
22時ごろ、その時は係長しかいなかった。
どのUSBか分からない状態で、自分のパソコンが使えなくなり、西条のパソコンを使った。
このUSBが問題だった。いつからUSBが?
7話のあらすじ・ネタバレ
2024/08/22 放送
7話のあらすじ
西条唯(松岡茉優)は、後輩の杉田翔(泉澤祐希)から昨夜の出来事について話を聞くと、帰宅時に悲鳴を聞いて駆けよる高校生の加納ミサ(中山ひなの)がしゃがみこみ、知らない男に襲われたと恐怖で震えていたという。その後、杉田のスマホにはミサからメッセージが届くようになり、犯人逮捕に力が入る。
そして、西条、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)がいつもの居酒屋で飲んでいると、そこに芹沢直樹(中村蒼)が駆け込んでくる。さらにそこへ現れたのは、芹沢の妹・れいな(中村里帆)。大学4年生のれいなは、母親に頼まれ芹沢にお見合いをさせるため、東京に遊びに来ていた。
そのまま芹沢の家に泊まろうとしていたれいなに芹沢は、西条の家に泊まるよう言い出す。困る西条だったが、先日の事件で芹沢に借りがあるため仕方なく泊めてあげることにした。一方で、通り魔事件のことが気になるミサは杉田の元を訪れる…。
7話のネタバレ
ー月曜日ー
ミサは通り魔のことが心配でならなかった。
気が済むまでサポートすると話す杉田。
ピアニストを目指しているというミサは、通り魔に襲われたときもレッスン帰りだったという。
杉田の行動に、やりすぎでは?心配する西条。
家に戻ると、完成間近だったパズルに手が加えられていた。
イライラが収まらず屋上に飛び出した西条は、そこで安達と会って話す。
安達「西条さんが譲れないことは、譲らなくていいと思います」
そしてまた、通り魔が現われ女性が襲われた…。
ー火曜日ー
西条ら3人と杉田が、芹沢から話が聞きたいと呼び出される。
今度は違う道で、フリーターの女性が襲われた。
寸前で避けケガはなく、道には犯人が持っていた金属棒の破片が落ちていたという。
さらに襲われた2人共、ピアノを習っている女性だった。
吉良に話を聞いてもらうよう、ミサを呼び出した杉田。
通り魔とは別の心配事があるのでは?
「運が悪い。一番大事なチャンスを逃してから上手くいかない」と話すミサに、吉良は「運がいい、通り魔に遭ったのに無傷なんて相当ラッキーじゃない」と励ました。
杉田は、もう一度現場に向かった。
吉良から見てもミサは不安定で、心配になるのが分かるという。
手首にはさそり座のブレスレット。これに意味が?
そこで、芹沢から一緒に帰ると言われる西条。
なんとれいなは地元の就職先を蹴ったというのだ。
「栃木に帰って会社に謝りに行こう」
芹沢の一言から兄妹喧嘩が始まり、声を聞きつけた安達が中に入って来ると、れいなが投げた本が当たり気絶してしまう。
「なぜ、こうなる?」
安達を含めた4人で、チーズフォンデュパーティーが始まる。
翌日の11時に会社にアポを取ったと言う芹沢にれいなは反抗。
そして、巻き込んでしまったことを謝る西条に、引っ越しの話をする安達だった。
ー水曜日ー
死んだように鑑識係で眠っていた杉田。
この日は、鑑識活動体験を含む警察署全体の一日職業体験会が始まる…。
それぞれが職業体験会に挑む中、警察署にやって来たれいな。
れいな「私の本命はこっちだから」
警察官になりたい、そのために内定を蹴っていた。
しかし、そんなことは許さない芹沢。
だが、7年前から護身術を習っているというれいなに軽々と投げられ、惨敗。
妹に癖を見抜かれた芹沢は悔しがった。
”攻撃の癖は簡単に直らない”
攻撃の癖…。
西条「1件目の事件現場で武器の痕跡が残っていないのは、ちょっと変なんですよ」
芹沢は自分へのお見合い話もカモフラージュだったのでは、とれいなに問い詰める。
それを聞いた西条はまた、これまでのことを思い返し、引っ掛かりを考える。
か弱い女子高生、犯人は消えた?、さそり座のブレスレットに願掛け?
西条「吉良さん、さそり座の人って何月生まれでしたっけ?」
吉良「10月か11月じゃない?」
「見つけちゃった。これは連続通り魔なんかではなく、初めから犯人の狙いは1人だったんです」
2人目の被害者・石川奈緒に連絡するも、連絡が取れない。
母親からピアノコンクールに向かっていると聞き、嫌な予感がする西条だった。
その後、コンクールに向かう奈緒が襲われそうになったところを助ける杉田。
なんと、犯人はミサだった。
取り調べにてー。
杉田「どうしてこんなことを…?」
奈緒は、ミサが去年まで通っていた中学の音楽教師だった。
ミサ「あの人が、私の人生台無しにしたから。私、ずっと音大付属高校に進学したくて…。あそこに特待生で入れば、音楽のエリートコースに乗れるはずだった。なのに…」
学年で1人の推薦枠に、ミサは選ばれなかった。
ミサ「石川先生がお気に入りの男子を推薦したんです。私の方がピアノの腕は確かなのに…。おかげで私はレベルの低い高校に行く羽目になって、全部が狂ったんです…。なのに先生、自分はピアノコンクールに出て上目指そうとするなんて、ずるいじゃん」
吉良「それで、ブレスレットに復讐の願掛けを…」
さそり座のモチーフにリベンジ、復讐の意味がある。
ピアノ教室の会員証を拾ったときに見た誕生日から、ミサの星座が違うと気付いた西条。
復讐が目的なら、なぜ最初に被害者のふりを?
ミサ「えーっと…。カモフラージュ?」
西条「あなたは通り魔の存在を周囲に刷り込み、本当の目的が石川さんである事実を隠した」
ミサ「だって、大人って何でも一括りに考えるでしょ?”先生”は正しい。”警察”は正義。で、通り魔はだいたい男で、真面目な女子高生はか弱い被害者だもん」
推薦枠に関して、奈緒は教師として判断したと話していた。
ミサ「違う。そんなの、嘘」
吉良「それこそあなたの思い込みなんじゃないの?」
ミサ「あの人は私情で選んだの。それで、私が落選して…」
吉良「まぁ、どちらにせよ、現実は変わらないけどね。ねえ、分からない?今あなたの未来、音を立てて崩れてるけど」
基山「たとえあなたの言い分が正しくても、人を傷付けた以上、あなたの責任になるんですよ」
ミサ「やだ…何でよ。私は子供だよ。子供の未来潰さないようにするのが、大人の仕事でしょ?ちゃんと守ってよ!だって…だって先生のせいなんだもん。先生のせい、で私の人生狂っちゃったんだから」
西条「あなたの人生を狂わせたのは、あなた自身なんですよ。これ以上、逆恨みに付き合う時間はありません。失礼します」
杉田「俺は…聞きますよ。俺はいくらでも話聞きます。だから教えてください。そうして、そんな考え方になっちゃったんですか?」
ミサ「はぁ。あんたってほんとすごいよね。そういうとこ使えると思ったけど、もはやバカすぎて引くわ。ある意味貴重なんだけど。フフ…」
「確かに杉田はやり過ぎます。でも、あなたに馬鹿にされる筋合いはない」
居酒屋にてー。
鑑識係と吉良、木山が飲んでいる。
そこへ芹沢兄妹もやって来て話し合いが始まると、西条のようになりたいと話す、れいな。
さらに、兄と西条をくっつけたい。
西条と芹沢!?
みんなが盛り上がる中、突然、寝だす西条。
2時間17分寝ていたことを後悔しながら家に帰ると、また安達とバッタリ出くわす。
西条「安達さん!引っ越しの事なんですけど、考えてみたら安達さんが引っ越す必要ないですね。私に気遣っての引っ越しであれば、ですが。そんなことよりも、ずっとお尋ねしたかったことを聞いてもいいですか?私を逮捕しようとしたにも関わらず、なぜそうやって平然と振舞えるんでしょうか?安達さんの考えを教えてもらえますか?」
安達「同じ価値観だからです。仕事とプライベートを一緒にしては、仕事に一生懸命な西条さんに失礼かと。西条さん、今度デートしてくれ…」
西条「しません!」
その場を別れた2人は、それぞれ笑っていた…。
8話のあらすじ・ネタバレ
2024/08/29 放送
8話のあらすじ
「ジャッジマン」を名乗る人物から、企業あてに不正などを告発するという脅迫状が届き、それらの企業は炎上、という事態が多発していた。そして、次に選ばれたのは「なのはな銀行」の小鳥遊支店。刑事課の芹沢(中村蒼)らは、ネット犯罪専門で銀行の顧問弁護士でもある薮下慶(上谷圭吾)とパラリーガルの相田誠二(モロ師岡)の同席のもと、支店長・神谷(林和義)から話を聞くと、脅迫状には「3日後の20時までに、上層部の不正行為を謝罪しないと真実をすべて晒す」と書かれていた。デマであると言っていた神谷だったが、薮下の指示の元、謝罪会見を開くことに…。
一方で、それぞれストレスを抱えている鑑識官・西条(松岡茉優)、医務室勤務の吉良(田中みな実)、交通課の基山(滝沢カレン)らは、マッサージサロンでオーナーセラピストの城之内エミリ(乙葉)に癒やされていた。
そんな中、薮下の事務所にもジャッジマンからの脅迫状が届く…。
8話のネタバレ
「明日の20時までに今の案件から手を引け。命はない」という内容の脅迫状。
しかし、薮下は「謝罪はしたくない。犯人に屈したら思うつぼだ」と拒否。
さらに、吉良の元夫の会社もターゲットにされ、相談に乗る。
果たして、ジャッジマンの正体は―?
ー木曜日ー
ターゲットにされている企業が、10キロ圏内にまとまっていることが発覚。
そんな中、18時になり未だ謝罪する気のない薮下に、相田はどうしても謝罪してほしいようで、みんなが不審に思い始める。
どうしてそんなに謝罪してほしいのか、理由があるはず。
何のために…?
相田「先生が…悪いんですよ。私は…あなたをずっとリスペクトしてきました。若くて優秀なあなたを、全力でサポートしてきたつもりです。なのに、最近のあなたときたら…」
薮下は、癒着による不正ばかりで、ここ数年まともに弁護をしてこなかった。
芹沢らが調べると、決算書は不審な点だらけだったという。
そうだとしても、無関係な企業をも巻き込み脅迫することはおかしい、と薮下。
相田「金目当てに無関係な人を散々傷つけたのは、あなたの方でしょう?権力者しか相手にしないくせに、何が弁護士だ。あなたなんかよりジャッジマンの方が、よっぽどマシだ!」
「え?」
困惑する一同。
相田はジャッジマンではなかった。
そこで、一枚のハンドタオルが手がかりになる。
みんなが揃って持っていたハンドタオルは、あのマッサージサロンでプレゼントされたものだった。
サロンの場所が狙われた企業が集まる10キロ圏内の中心にあること、さらに、脅迫状の内容が激しくなっていることにも気付く。
そんな中、1人マッサージサロンでくつろいでいた西条が監禁される事態に。
全ては、マッサージサロンのスタッフ・京子の仕業だった。
西条「まさか、あなたが脅迫犯だったとは…」
京子「私はただ、ブラック企業の餌食になっている弱者を救いたいだけなんです。ある時、お客さんがエミリ先生に悩みを話してるのを聞いて、私もらい泣きしちゃったんです。その人の境遇が、あまりに自分に似てて。その夜、初めて脅迫状を書きました。シンプルにその会社をやっつけてやりたいと思って、脅迫状をネットに拡散したんです。そしたらそのお客さん、パワハラ上司が異動させられて、すごく楽になったって。あの時、確信しました。エミリ先生と私は通じ合ってるって。だから、決めたんです。エミリ先生の期待に応えて、お客さんを笑顔にしたい。そのためなら、何でもするって」
西条「それは…嘘だと思いますね。自分ではなく誰かのためというのは、たいがいは嘘だと思っています。だって、自分が自分のために叶えられなかったことを、他人の事情を借りて憂さ晴らしをする。それって要は、ストレス発散じゃないですか。弱者がみんな善人だと思ってるんですか?当事者でもないあなたが分かったふりをして、真実を見極めた気になっている。不毛であり傲慢ですよ。誰であっても、自分のこと以外は本当の気持ちなんて理解できないんです」
京子「先生のためにやってんの!あんたとは違うの」
芹沢ら、みんながサロンに駆け付ける。
ドアには鍵がかけられていて、説得にも応じる気はない京子。
そこへエミリがやってきて話しかける。
自分と出会ってしまったばっかりに、色々としょい込ませてしまった、と自分のせいであることを謝罪するエミリ。
先生のせいではない、と鍵を開け出てきた京子を取り押さえる芹沢ら。
そして、先程までの表情が一変したエミリは、冷めた目で京子を見つめる。
エミリ「てか、何なの?あなた。勝手にこんな騒ぎ起こして、商売上がったりだわ。言っとくけど、死ぬまで損害賠償請求してやるから」
冷たく言い放ち、その場を去った。
犯人が逮捕されたというニュースで、ネット上ではその存在を惜しみ英雄だと称賛する声も多く見られると報道。
京子は連行されるパトカーの中で、ほくそ笑んでいた…。
そして、久しぶりに安達と出くわした西条。
実家から送られてきたというたまり漬けをもらい、屋上でつまみながらまた今回の事件について愚痴り始める。
楽しげでいい雰囲気の2人だった…。
9話のあらすじ・ネタバレ
2024/09/05 放送
9話のあらすじ
小鳥遊署の巡査部長・岡留(小林隆)が誘拐され、拳銃を盗まれたという不祥事。ドラマ撮影を誘致し、イメージアップを図ろうとしていた。有名監督・堀川(坂田聡)や若手ナンバーワン実力派俳優・一ノ瀬(YU)らが集結し、浮かれる署長・御手洗(徳井優)と鑑識課・杉田(泉澤祐希)と、その様子を少し冷めた目で見ていた西条(松岡茉優)・吉良(田中みな実)・基山(滝沢カレン)ら。一ノ瀬に鑑識の指導を行うことを任命された西条は疲れ果て、声をかけた岡留に愚痴をこぼす。父親譲りだと励ました後、自分のせいで迷惑をかけたと謝罪する岡留。西条が、誘拐犯はなぜ身代金をすぐ諦めたのか?と考えていると、そんなことは気にしなくていいという岡留。ハッキングの件も進展があったら教えてほしいと言って去った。
その頃、本庁では監察官の安達(白洲迅)らが不正アクセス事件の捜査を進めており、容疑者のアクセスポイントは小鳥遊市内で、少年犯罪の事件に関するデータにアクセスしようとしていたことが分かる。何のために?少年犯罪を?
撮影準備が進む中、ナイフが無くなり騒ぎになっていた。そんな中、ルミノール液を持っていた西条。その時、衣装スタッフの森口(長尾純子)が叫び声を上げ、西条らが衣装部屋に向かうと血まみれのカーディガンと血のついたナイフが落ちていた。血は撮影用の血糊と思われたが、西条の持っていたルミノール液をかけると、本物の血だと判明。そのカーディガンの持ち主である一ノ瀬のマネージャー・椎名(山口知紗)とは連絡がつかない。イメージアップどころの騒ぎではなくなってしまう。
森口から一ノ瀬と椎名の関係が良くなかったと聞く。さらに、その他のスタッフからも人間関係など聞き込みすると、怪しい人を見たという証言が多数。グレーのパーカーを来た男。暗くてじっとりした男。みんなグレーのパーカーを着た男を見たと証言。
指紋採取をする杉田。堀川と一ノ瀬が揉める。撮影はしばらく中止にと。事件が解決するまで、1週間程度。興奮する堀川。
その頃、若い男・勝又蓮(遠藤健慎)のアパートに、何者かから拳銃が送りつけられていて…。
9話のネタバレ
勝又はネットニュースで事件を知り、さらに送り主からメッセージを受け取った。
その頃、犯人が頻繁にアクセスするデータベースにダミーを仕込んだ安達ら。
いつもの居酒屋で愚痴る3人。堀川が入院したと聞く。今回の事件、どう思う?何かが引っかかる芹沢(中村蒼)。
邪魔にされる芹沢だったが、一応話を聞いてもらう。
誰が怪しい?
何か気になる吉良。
その頃、犯人が食いつき、小鳥遊署に応援要請が。
犯人の部屋に向かうと、抵抗する2人の男たち。
さらに、データは消去されてしまう。
容疑者たちは口を割らない。
しかし、復元できたデータから気になる画像が見つかり、それは警視庁に送信された岡留が誘拐されたときの写真。
不正アクセスと岡留の誘拐、繋がっていた2つの事件。
犯人の2人は、2年前パソコン用品店で万引きをして、取り調べしたのは岡留だった。
逆恨み?
さらに、聞き込みから犯人がもう一人いることが分かる。
そんな時、銃声のような音を聞いたと通報、発砲事件?
現場では、拳銃のようなものを持った男が立ち去る姿が目撃されていた。
署内の防犯カメラを見ていた吉良たちは、怪しい男を見つける。
西条あてに書類が届き、吉良が中を確認。
吉良「これがあれば十分か…」
吉良に集められた一同。
科捜研から西条に宛てた、血液の鑑定結果。
輸血用の物であると分かり、椎名は刺されていない。
揃いも揃ってグレーのパーカーと証言していたのは何だったのか?
映像を見せると、そこには青い帽子にマスクの人物。
グレーは人には印象に残りにくい、パーカーを挙げるのはおかしい。
椎名がグレーのパーカーの人物で、みんなで口裏を合わせていた。
揃って謝ったところに、堀川がやって来る。
撮影に戻ってきた堀川は話を聞き怒り出すが、みんなは堀川の体を思っての事だった。
みんな撮影を中断してまで、堀川に休んでほしかったのだ。
一ノ瀬「監督が死んだら、誰が俺を撮ってくれるんだよ」
堀川「不器用な奴らだ」
これにて、撮影現場は落ちついた。
発砲事件の現場から戻った西条。
次はマンションからの証拠を調べることに。
科捜研からは弾丸の線条痕が一致。
さらにマンションからの証拠で名前が挙がった人物が、14年前の傷害致死事件に関わっていたことも分かる。
まさか…岡留の娘の事件では?
西条はさらに、マンションの指紋を調べる。
「お願い、何も見つからないで…」
「何かを葛藤していた」
「救急車を呼びたがらなかった」
「話を逸らそうとしていた」
これまでの岡留との会話を思い出し、何かを願う西条。
西条「見つけちゃった…」
岡留の指紋が一致。
西条「私が見つけてしまったのは、岡留さんが監禁されていなかったという証拠なんですよ」
誘拐事件には、被害者なんていなかった。
あっさりお金を諦めたのは、本当の目的をもう達成していたから。
目的は、拳銃を手に入れることだった。
岡留の自作自演
なんのために拳銃を?
もしかしたら復讐を?
電話をかける西条。
しかし、繋がることはなかった。
10話のあらすじ・ネタバレ
2024/09/12 放送
10話のあらすじ
小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の誘拐事件は自作自演であった。西条(松岡茉優)は自首するように説得するが、電話を切られてしまう。そして、その直後に、岡留から拳銃を送りつけられていた男・勝又蓮(遠藤健慎)が宝石店に押し入っているという、強盗事件の情報が入った。すぐに現場へと向かった西条と刑事課の芹沢(中村蒼)。予想通り宝石店に現れた岡留は、店員たちを非難させ、勝又に銃口を向けた。
現場に到着した西条は、これ以上罪を重ねないよう説得を続けるが、銃口を向け合う岡留と勝又。岡留が胸の内をぶつけると、苛立った勝又は引き金を引いた…。
事件の行く末を見届けた西条は、やるせない思いで落ち込んでいた。吉良(田中みな実)と基山(滝沢カレン)は、そんな西条にみんなでボウリングに行こうと声をかける。しかし、西条はそんな気持ちにはなれず、帰宅したあとも落ち込んでいる姿を見た安達(白洲迅)は優しく慰める。
そんな中、ボウリング場に集まった小鳥遊署のメンバーそれぞれに、思わぬ事件がー。
10話のネタバレ
ボウリング場でみんなが待っている中、まだ家にいた西条。
その頃、鑑識課では新たな事件の捜査が…。
ボウリングを楽しむ一同。
芹沢と安達、いい勝負。
一方で、岡留の言葉が頭から離れない西条は父親の事を思い出し、22年前の誕生日に貰った「警察官入門の本」が気になり、図書館に。
その頃、パーティー会場の痴漢事件で100人の被疑者の捜査にあたっていた島根は杉田を呼び出す。
さらに、吉良・基山それぞれにも事件が起きていた。
父親から家の売却について聞かされる基山。
吉良の娘は家出したという。
図書館の西条は1人の少女と出会う。吉良の娘だったが、知る由もない。
警察官入門の本を見つけ、手が触れ合う2人。
ここから巻き込まれていくも、無事に吉良と再会。
病院辞めたのが自分のせいだと思っていた娘。
吉良「自分の思ったとおりにしたらいい。誰にも遠慮なんかする必要ない。素直な気落ちを言えたらそれでいい」
西条「家族っていいものだなぁって思いました」
さらに、基山の父も図書館で見つかる。
一部始終を見ていた西条は「家族ってそこまでいいものではないのかもしれません」、と吉良に言った。
西条「父のことを思い込んでいる。私は知ろうとしなかったのかもしれません。これは受け止めなければならない出来事です。これは起こってしまったことですから」
飲み屋。
芹沢と安達は、あれから盛り上がってる。
西条は鑑識課へ向かい、吉良はデート、基山は自宅を見渡していた…。
そんな中、母親から父の遺品が届く西条…。
その中身とはー?
最終回のあらすじ・ネタバレ
2024/09/19 放送
最終回のあらすじ
西条(松岡茉優)の家に、10年前に亡くなった父親・真(堀部圭亮)の遺品が送られてきたが、中身はほとんど仕事に関するもの。しかし、手帳には「カッパの真ん中 605」という謎の書き込みがあり、それは真の死亡日・9月10日のものだった。書き込みの意味が分からない西条は、吉良(田中みな実)と基山(滝沢カレン)に話をする。書き込みのあった9月10日は、西条が実家で過ごす最後の日だった。翌日から一人暮らしを始める西条に真は「特別なプレゼントを用意する」と言い残していたが…。
一方、芹沢(中村蒼)は小鳥遊署管内で発生した空き巣事件を捜査中。盗まれたのは歯ブラシだけ、さらに同じような手口の事件が立て続けに起こり、次はうがい用のコップだけが盗まれていた。
西条が被害宅を調べたところ、侵入口付近にあった足跡はオランウータンのものだと分かり報告するが、芹沢らに笑われ吉良と基山を連れて大学の動物行動学研究室へと向かう。不在の教授に代わり応対する大学院生の今野勇気(猪塚健太)に、オランウータンに空き巣の犯行が可能かと真剣に尋ねた。
その頃、杉田(泉澤祐希)らは爆破事件の鑑識作業をしていた。被害は小規模なものだったが、島根(マギー)は爆弾に付いていたマークが気にかかる。様々な謎が絡まり合う中、「ギークス」による最後の推理が始まる…!
最終回のネタバレ
オランウータンは森の達人と呼ばれている。
時々、本当は人間の会話を理解し社会に貢献しようとしている?と話す今野。
ー火曜日ー
新たな爆弾予告。
小鳥遊署管轄内の病院で、爆発物は見つからない。
音がすることに気がついた芹沢。
天井裏に爆弾が仕掛けられていて、制限時間はあと7分。
爆発ギリギリのところで、橋から川に投げた芹沢。
事件を聞きつけ心配したみんなが集まるも、なんとか無事だった芹沢は単なる打撲。
爆弾の鑑定をすると、5年前のものと同じだった。
西条「いい加減にしてくださいよ」
全てを背負い込もうとするところが身の程知らずで、自分が死んだら意味がない、と芹沢に訴える。
芹沢「俺は自分のために仕事をしているわけじゃないんだ」
西条「私は芹沢さんのやり方は絶対に認めません」
そんな西条と元へ安達がやって来て、父からの「特別なプレゼント」について付き合ってほしい場所があると言う。
父が仕事で亡くなったことが認められない西条。
ずっと「カッパの真ん中 605」の意味を考えていた安達は、カッパ橋の真ん中、6時5分という答えを導き出していた。
夕陽を眺める2人。
「すごい」
お父さんはここで写真を撮ろうとしていたのでは?お父さんの一番好きな景色。
最後は西条のことを一番に考えていたのだと…。
西条「やっぱり父は馬鹿です」
安達はどうして父の気持ちが分かったのか?
「目に見えるものが全てじゃないですから」
目に見えるものが全てじゃない。
一方で、新たな爆破予告があり、2件の空き巣と爆破事件の犯人は同一人物ではないかと考えられていた。
本当の狙いを隠すために?
これまで、空き巣のあとに爆破事件が起き、空き巣の被害者はどちらも警備員で、爆破事件の現場に勤務していた。
足型、足跡も作れること、空き巣被害の通報もない…。
全てがつながっていき、閃く3人のギークス。
「ハマちゃった…」
呼び出された今野。
空き巣事件について聞かれる。
ちゃんと盗まれていた、指紋。
それを元に偽指紋を作り職場の指紋認証を破り、偽の足跡をオランウータンで作っていた。
全ては捜査をかく乱するため。
空き巣犯であり爆破事件の犯人は、教授のファンだったのだ。
鳥遊署のどこに爆弾を仕掛けたのか?
彼の無念を晴らすため=森教授の遺品の論文にあった機密に設計された爆発物を使う。
「木」のマークを入れ教授だと分からせるため。
「爆弾の場所を教える気はない!」
才能の話してるけどあなたは凡人。
何もないあなたは凡人以下にあたるのでは?
爆弾は処理済みで、芹沢たちが待ち構えていた。
事件が解決し、いつも通り定時で帰る3人。
ー金曜日ー
空き巣と爆破事件、解決。
3人のギークス、それぞれ人生が動き始める。
そして…。
いつもの居酒屋。
またしても芹沢がやって来て、事件の考察を頼まれるが…。
「時間外労働はお断りです」
【ギークス~警察署の変人たち~】の最終回・予想
ドラマ【ギークス/GEEKS(仮)】は、原作なしのオリジナルストーリー。 結末は分かりませんが、当記事でも最終回や展開を予想していきます。
【ギークス~警察署の変人たち~】のみどころ
GEEK(ギーク)=賢いオタクの女3人が事件解決を井戸端会議でアシストするという点が、面白そうな見どころではないでしょうか。
これまでになかったトリオに注目です!
【ギークス~警察署の変人たち~】は2024年07月(木曜)スタート。放送が楽しみですね。